【2012年8月】7日間ウズベキスタン・カザフスタン旅行（その②：サマルカンド編）

2012/08/19 - 2012/08/25

2012年8月に7日間の日程でウズベキスタン・カザフスタンに旅行に行きました。
訪れた都市は以下の3都市。
・タシュケント
・サマルカンド
・アルマトイ

この旅行記は3日目の分です。
3日目：タシケント～（電車移動）～サマルカンド観光

エリア サマルカンド(ウズベキスタン)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 旅行の手配内容: 個別手配

タシケントには中央アジア唯一の地下鉄も走っています。

地下鉄に乗って、タシケント中央駅に行きます。

タシケント中央駅
（逆光ですみません）

駅構内。

ベンチでホテルでもらったお弁当を食べて腹ごしらえ。

電車に乗ってサマルカンドに行きます。
所要時間は３時間ほど。

車内はコンパーメントタイプでした。

車窓からの景色を眺めたりしていると、あっという間にサマルカンドに着きました。

宿泊するホテルの客室。

１泊なので、寝られれば良いという感じ。

＜ホテル＞
Hotel Caravan Serail Chorrakha
96, Chorrakha St, Samarkand, Uzbekistan
1泊　38USドル

さっそく街歩き開始。

サマルカンド最大のバザールであるシャブ・バザール（Siab Bazar）にやって来ました。

道端でも商品を並べて商売しています。

わたしもサマルカンドナンを購入しました。

デカイ！

サマルカンドのナンは美味しいと有名で、何個も買って帰る人もいるそうです。

ビビハニム・モスク（Bibi-Khanym Mosque）。

中央アジア最大のモスクです。

確かにデカイ！

かつては１万人以上が一度に礼拝することができたそうな。

中に入ってみます。

目の前の青いドームは２０００年代に入ってから修復作業が完了しました。

ビビハニム・モスクの目の前は歩行者天国になっており、両サイドに土産物屋が軒を連ねています。

シャーヒズィンダ廟群（Shahr-i-Zindah）。

サマルカンドの丘にある霊廟群です。

見事なファザード。

今はウズベキスタンの人々の巡礼場所になっているとのこと。

門をくぐりどんどん歩いて行けます。

雲一つない快晴の空の下、青の装飾を施された霊廟が映えて見えます。

霊廟内部はこのようになっています。

どんどん奥に歩いていくと、墓地があります。

グリ・アミール廟（Guri Amir Mausoleum）。

1404年に完成した霊廟。
ティムールとティムールの家族たちなどが眠っています。

ファザードが実に美しい。

グリ・アミール廟の内部に入って行きます。

墓地のレイアウトの説明図。

中央の黒い墓石がティムールの墓石。

遺体はそれぞれの墓石の地下３ｍに埋められているとのことです。

グリ・アミール廟を後にして、レギスタン広場に向かいます。

レギスタン広場の隣にある公園に出ました。

レギスタン広場（Registan Square）。

サマルカンドの中心に位置するレギスタン広場とそれに面する３つのメドレセです。
左から、ウルグベク・メドレセ、ティラカリ・メドレセ、シェルドル・メドレセ。

シェルドル・メドレセ。

ティラカリ・メドレセ。

シェルドル・メドレセ。

シェルドル・メドレセの内部。

翌日。

タクシーでサマルカンド駅に行きます。

電車に乗って、タシケントに戻りました。

行きのタシュケント→サマルカンドの電車はコンパーメントタイプでしたが、帰りは通常のタイプでした。

・・・その③（タシュケント再び編）につづく。