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 今日はまず、「ヴォーバンの星型要塞」(世界遺産)として有名な(僕は知らなかったですけれど・・・)、「モン・ルイ」の町を目指します、それから「フランスの美しい村」として認定されている「エヴォル」と「ヴィルフランシュ・ド・コンフラン」の村を目指します、それから、出来る事なら、明日のことも考えて、ピレネーのロマネスクとして有名な「サン・マルタン修道院」の、出来るだけ近くまでと言う予定です、距離はたいしたことは無いけれど、それぞれの町や村の見物にも、時間を割かねばならないし、ソコソコ忙しくて、盛りだくさんの一日になる、そんな予定です・・・まあ、予定は未定で、先の事は解りませんけど?<br /><br /> 写真は、今日二つ目の「フランスの美しい村」、「ヴィルフランシュ・ド・コンフラン」の城塞の風景です、これも「ヴォーバンの要塞」の一つですから、出来たのは17〜18世紀で、もはや中世とは言えない時代ですけれど、村の雰囲気はなかなか、古めかしくて、良い感じの村でした、もう一つの「エヴォル」の村も、なかなか渋くて、僕好みの村だったので、どちらを表紙にするべきか、暫し迷いましたけど、今日は「ヴォーバンの要塞」が2つという事で、代表として、こちらを選択ですね。

ツール・ド・エウロパ 2012 フランス編 22 要塞の町・モン・ルイ 〜 イヴォル&ヴィルフランシュ・ド・コンフラン (ピレネーの美しい村) etc. (ラングドック・ルション) 

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2012/07/26 - 2012/07/27

74位(同エリア278件中)

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ももんがあまん

ももんがあまんさん

 今日はまず、「ヴォーバンの星型要塞」(世界遺産)として有名な(僕は知らなかったですけれど・・・)、「モン・ルイ」の町を目指します、それから「フランスの美しい村」として認定されている「エヴォル」と「ヴィルフランシュ・ド・コンフラン」の村を目指します、それから、出来る事なら、明日のことも考えて、ピレネーのロマネスクとして有名な「サン・マルタン修道院」の、出来るだけ近くまでと言う予定です、距離はたいしたことは無いけれど、それぞれの町や村の見物にも、時間を割かねばならないし、ソコソコ忙しくて、盛りだくさんの一日になる、そんな予定です・・・まあ、予定は未定で、先の事は解りませんけど?

 写真は、今日二つ目の「フランスの美しい村」、「ヴィルフランシュ・ド・コンフラン」の城塞の風景です、これも「ヴォーバンの要塞」の一つですから、出来たのは17〜18世紀で、もはや中世とは言えない時代ですけれど、村の雰囲気はなかなか、古めかしくて、良い感じの村でした、もう一つの「エヴォル」の村も、なかなか渋くて、僕好みの村だったので、どちらを表紙にするべきか、暫し迷いましたけど、今日は「ヴォーバンの要塞」が2つという事で、代表として、こちらを選択ですね。

旅行の満足度
4.5
観光
4.5
ホテル
3.0
同行者
一人旅
一人あたり費用
50万円 - 100万円
交通手段
自転車
航空会社
中国南方航空
旅行の手配内容
個別手配

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  •  7月27日(金) D 118号線 ラングドック・ルション<br /><br /> 今日は先ず、この旅で一番、標高の高いところを走ります。<br /><br /> 前日から、かなり登っては来たけれど、意外とダラダラ坂だったので、サン・ベアからの「コル・ド・メンテ」ほど、苦痛では無かったです、スイスもこれくらいだったら良いのですけれど・・・まあ、少しは慣れも有るのかも?

     7月27日(金) D 118号線 ラングドック・ルション

     今日は先ず、この旅で一番、標高の高いところを走ります。

     前日から、かなり登っては来たけれど、意外とダラダラ坂だったので、サン・ベアからの「コル・ド・メンテ」ほど、苦痛では無かったです、スイスもこれくらいだったら良いのですけれど・・・まあ、少しは慣れも有るのかも?

  •  D 118号線 交通事故<br /><br /> 毎度ですけど、午前中は良く見かけます「交通事故」。<br /><br /> 潰れてないリスは、珍しいです。

     D 118号線 交通事故

     毎度ですけど、午前中は良く見かけます「交通事故」。

     潰れてないリスは、珍しいです。

  •  D 118号線 Lac de Matmale<br /><br /> 高原の「ダム湖」です。<br /><br /> 人口の湖ではあるけれど、それなりに美しいです、周辺にはキャンプ場も有ります。

     D 118号線 Lac de Matmale

     高原の「ダム湖」です。

     人口の湖ではあるけれど、それなりに美しいです、周辺にはキャンプ場も有ります。

  •  D 118号線 Col de la Quillane<br /><br /> このあたりが「峠」です1713m、意外にも、広々とした高原地帯でした。

     D 118号線 Col de la Quillane

     このあたりが「峠」です1713m、意外にも、広々とした高原地帯でした。

  •  D 118号線 Maison du Capcir Haut Conflent<br /><br /> 峠の「インフォメーション」です。<br /><br /> このあたり、冬場はスキー場が、あちこちに在るようです、昨日泊まった村も、冬場はスキーのリゾート・タウンのようです、ホテルもこじゃれた山小屋風でした。

     D 118号線 Maison du Capcir Haut Conflent

     峠の「インフォメーション」です。

     このあたり、冬場はスキー場が、あちこちに在るようです、昨日泊まった村も、冬場はスキーのリゾート・タウンのようです、ホテルもこじゃれた山小屋風でした。

  •  D 118号線 La Llagonne ラ・ラゴーヌ<br /><br /> 塔と教会のある村が有りました。

     D 118号線 La Llagonne ラ・ラゴーヌ

     塔と教会のある村が有りました。

  •  ラ・ラゴーヌ ラングドック・ルション<br /><br /> 塔の形は何だか、スコットランドやアイルランドの「プロッホ」に似てますけど、かなり小さいので、シャトウの「トン・ジョン」か、多分、単なる「見張りの塔」かも?

     ラ・ラゴーヌ ラングドック・ルション

     塔の形は何だか、スコットランドやアイルランドの「プロッホ」に似てますけど、かなり小さいので、シャトウの「トン・ジョン」か、多分、単なる「見張りの塔」かも?

  •  ラ・ラゴーヌ<br /><br /> 村の教会です。<br /><br /> 小さな教会の、この手の鐘楼は、貧しい村の教会に特有のスタイルですね。

     ラ・ラゴーヌ

     村の教会です。

     小さな教会の、この手の鐘楼は、貧しい村の教会に特有のスタイルですね。

  •  ラ・ラゴーヌ<br /><br /> 塔のある丘の上から眺めた、村の風景です。

     ラ・ラゴーヌ

     塔のある丘の上から眺めた、村の風景です。

  •  ラ・ラゴーヌ<br /><br /> なかなか良い雰囲気の石垣と階段。<br /><br /> 元々は、城塞の有った村のようなので、その名残りかも?<br /><br /> 村の印象 ★★★ 周囲の眺めの美しい村。 

     ラ・ラゴーヌ

     なかなか良い雰囲気の石垣と階段。

     元々は、城塞の有った村のようなので、その名残りかも?

     村の印象 ★★★ 周囲の眺めの美しい村。 

  •  D 618号線 Mont Louis モン・ルイ<br /><br /> 今日最初の目的地の町、2日前に停まった宿のマダムお勧めの町です。<br /><br /> 実はこれ、ヴォーバンの「星型要塞」で、世界遺産の一つなのだとか。

     D 618号線 Mont Louis モン・ルイ

     今日最初の目的地の町、2日前に停まった宿のマダムお勧めの町です。

     実はこれ、ヴォーバンの「星型要塞」で、世界遺産の一つなのだとか。

  •  モン・ルイ シタデル(城砦)<br /><br /> 2つ目の城門です。<br /><br /> これで、ヴォーバンの要塞(世界遺産)を見るのは4つ目ですけれど、確かにみんな、スタイルは良く似てます、この城は、山城の部類に入るだろうと思いますけど、ボルドーの近くのブライの要塞(海辺)と、そっくりです。

     モン・ルイ シタデル(城砦)

     2つ目の城門です。

     これで、ヴォーバンの要塞(世界遺産)を見るのは4つ目ですけれど、確かにみんな、スタイルは良く似てます、この城は、山城の部類に入るだろうと思いますけど、ボルドーの近くのブライの要塞(海辺)と、そっくりです。

  •  モン・ルイ<br /><br /> シタデルの「稜保」。<br /><br /> この城壁などは、「サン・マルタン・ド・レ」等に似てますね。

     モン・ルイ

     シタデルの「稜保」。

     この城壁などは、「サン・マルタン・ド・レ」等に似てますね。

  •  モン・ルイ<br /><br /> 城壁の中は、町になってます。<br /><br /> ブライのシタデル(城塞)よりはいくらか、町らしい町です。

     モン・ルイ

     城壁の中は、町になってます。

     ブライのシタデル(城塞)よりはいくらか、町らしい町です。

  •  モン・ルイ<br /><br /> 城塞の入り口(トンネル)を反対側から見たところです。<br /><br /> 壁に「Gite de Chambre」の看板が有ります、「宿」になってるようです。

     モン・ルイ

     城塞の入り口(トンネル)を反対側から見たところです。

     壁に「Gite de Chambre」の看板が有ります、「宿」になってるようです。

  •  モン・ルイ<br /><br /> 良い感じの町なので、ビールで乾杯。

     モン・ルイ

     良い感じの町なので、ビールで乾杯。

  •  モン・ルイ<br /><br /> 3つ目の「城門」です。<br /><br /> 此処から先は、現役の軍事施設のようです「進入禁止」。<br /><br /> ちと残念・・・・

     モン・ルイ

     3つ目の「城門」です。

     此処から先は、現役の軍事施設のようです「進入禁止」。

     ちと残念・・・・

  •  モン・ルイ<br /><br /> 城塞から眺めた、ピレネーの風景です。<br /><br /> 町の印象 ★★★★ 城塞都市と言っても、中世のそれでは無いので、やや趣には欠けますね、まあそれなりには楽しめますけど。

     モン・ルイ

     城塞から眺めた、ピレネーの風景です。

     町の印象 ★★★★ 城塞都市と言っても、中世のそれでは無いので、やや趣には欠けますね、まあそれなりには楽しめますけど。

  •  N 116号線 ラングドック・ルション<br /><br /> お次は「フランスの美しい村」14か所目「Evol」の村です、途中点々と、山肌に張り付くように、村が有ります。<br /><br /> これがギリシャなら、見事なほどの禿山の絶景だと思うけど、さすがフランス、雨も多いし、緑も豊かです。

     N 116号線 ラングドック・ルション

     お次は「フランスの美しい村」14か所目「Evol」の村です、途中点々と、山肌に張り付くように、村が有ります。

     これがギリシャなら、見事なほどの禿山の絶景だと思うけど、さすがフランス、雨も多いし、緑も豊かです。

  •  N 116号線<br /><br /> 山あいに、鉄道の「橋」が見えます。

     N 116号線

     山あいに、鉄道の「橋」が見えます。

  •  N 116号線 Fontpedrouse<br /><br /> 行く先に見えてきた、ソコソコ大きな村です。

     N 116号線 Fontpedrouse

     行く先に見えてきた、ソコソコ大きな村です。

  •  Fontpedrouse フォンペドロゥス<br /><br /> 狭い斜面に、村が張り付いています。<br /><br /> 建物自体は、特にどうというほどの魅力は無いけれど、家並みは、とても「スペクタクル」な感じです、これぞ山国の雰囲気。

     Fontpedrouse フォンペドロゥス

     狭い斜面に、村が張り付いています。

     建物自体は、特にどうというほどの魅力は無いけれど、家並みは、とても「スペクタクル」な感じです、これぞ山国の雰囲気。

  •  Fontpedrouse フォンペドラゥス<br /><br /> 魅力的な家並みです。<br /><br /> でもまあ、降りていくのは、登りが大変なので・・・・ 遠くから、眺めるだけにしときます、今日は、もっと見に行きたい村も有るので・・・先を急ぎます。<br /><br /> 

     Fontpedrouse フォンペドラゥス

     魅力的な家並みです。

     でもまあ、降りていくのは、登りが大変なので・・・・ 遠くから、眺めるだけにしときます、今日は、もっと見に行きたい村も有るので・・・先を急ぎます。

     

  •  N 116号線 ラングドック・ルション<br /><br /> 谷間にかかる鉄道です。<br /><br /> まるで、ローマの水道橋のように見えます。

     N 116号線 ラングドック・ルション

     谷間にかかる鉄道です。

     まるで、ローマの水道橋のように見えます。

  •  N 116号線 Gorges de la Caranca<br /><br /> ピレネーの渓谷です。

    イチオシ

     N 116号線 Gorges de la Caranca

     ピレネーの渓谷です。

  •  N 116号線<br /><br /> 渓谷の山肌です、ちょっとハゲチョロケ。

     N 116号線

     渓谷の山肌です、ちょっとハゲチョロケ。

  •  D 4号線 ラングドック・ルション<br /><br /> 幹線道路と別れて「Evol」の村へと向かいます、此処から約3km。

     D 4号線 ラングドック・ルション

     幹線道路と別れて「Evol」の村へと向かいます、此処から約3km。

  •  D 4号線 Evol イヴォル<br /><br /> 見えてきました、かなり「ボロ」な感じの村です、けど、ちょっと「ユニーク」な感じの村。

     D 4号線 Evol イヴォル

     見えてきました、かなり「ボロ」な感じの村です、けど、ちょっと「ユニーク」な感じの村。

  •  D 4号線 Evol イヴォル<br /><br /> 歴史的村なのだそうです、「フランスの美しい村」14か所目。<br /><br /> 教会とチャペルとお城が見所のようです。

     D 4号線 Evol イヴォル

     歴史的村なのだそうです、「フランスの美しい村」14か所目。

     教会とチャペルとお城が見所のようです。

  •  イヴォル ラングドック・ルション<br /><br /> 村の入り口です、ちょっとダークな色合いの、石造りの村。

     イヴォル ラングドック・ルション

     村の入り口です、ちょっとダークな色合いの、石造りの村。

  •  イヴォル<br /><br /> いかにも山村という感じの、灰色の村です。<br /><br /> 以前に考えた「フランスの美しい村」の、二つのカテゴリーから言えば、この村は、昔ながら、そのままの、「小さな村」というタイプのようです。

     イヴォル

     いかにも山村という感じの、灰色の村です。

     以前に考えた「フランスの美しい村」の、二つのカテゴリーから言えば、この村は、昔ながら、そのままの、「小さな村」というタイプのようです。

  •  イヴォル<br /><br /> 石畳の路地です。<br /><br /> いかにも、ピレネーの貧しい村と言う感じですけど、この石造りの家並みは、ちょっと他にはない雰囲気です、このあたりが、「美しい村」として認定された所以でしょうか?<br /><br /> 色はダークですけれど、美しい石の村です。

    イチオシ

     イヴォル

     石畳の路地です。

     いかにも、ピレネーの貧しい村と言う感じですけど、この石造りの家並みは、ちょっと他にはない雰囲気です、このあたりが、「美しい村」として認定された所以でしょうか?

     色はダークですけれど、美しい石の村です。

  •  イヴォル<br /><br /> 民家の石壁に開いた窓です。

     イヴォル

     民家の石壁に開いた窓です。

  •  イヴォル<br /><br /> こちらも、民家の出入り口。<br /><br /> 木彫の扉が、シックでよい感じ。<br /> 

     イヴォル

     こちらも、民家の出入り口。

     木彫の扉が、シックでよい感じ。
     

  •  イヴォル<br /><br /> 村の風景です。

     イヴォル

     村の風景です。

  •  イヴォル<br /><br /> 同じく、路地の風景です。

     イヴォル

     同じく、路地の風景です。

  •  イヴォル<br /><br /> 石垣の向こうに、教会の鐘楼が見えます、貧しい村だと思うけど、その割には「塔らしい「塔」、この地方で見かける、ファサードの上にぶら下がってる、いかにも安直な「ベル」とは、ちょっと違う感じです、決して巨大では無いですけど。

     イヴォル

     石垣の向こうに、教会の鐘楼が見えます、貧しい村だと思うけど、その割には「塔らしい「塔」、この地方で見かける、ファサードの上にぶら下がってる、いかにも安直な「ベル」とは、ちょっと違う感じです、決して巨大では無いですけど。

  •  イヴォル<br /><br /> 遠くに、「城」が見えます、なかなかな格好の良い、中世の「城砦」のようです。<br /><br /> あれがこの村の、歴史的史跡の一つですね。

     イヴォル

     遠くに、「城」が見えます、なかなかな格好の良い、中世の「城砦」のようです。

     あれがこの村の、歴史的史跡の一つですね。

  •  イヴォル<br /><br /> 村の教会墓地から眺めた「城砦」です。<br /><br /> かなり遠くにあります、あそこまで行く元気が出てきません・・・・ハハ。

    イチオシ

     イヴォル

     村の教会墓地から眺めた「城砦」です。

     かなり遠くにあります、あそこまで行く元気が出てきません・・・・ハハ。

  •  イヴォル<br /><br /> 見れば見るほど、格好の良い「城砦」です。<br /><br /> でもまあ、見るだけにしときます、今日はまだまだ、先が長いし・・・・かなり、弱気です・・・

     イヴォル

     見れば見るほど、格好の良い「城砦」です。

     でもまあ、見るだけにしときます、今日はまだまだ、先が長いし・・・・かなり、弱気です・・・

  •  イヴォル<br /><br /> 城に行くのは諦めて、同じく、この村の歴史的史跡の教会の写真を一枚。<br /><br /> 村の民家の石材と、同じ石で造られている「教会」です、残念ながら、入り口は閉まってました、中の様子は解りません。

     イヴォル

     城に行くのは諦めて、同じく、この村の歴史的史跡の教会の写真を一枚。

     村の民家の石材と、同じ石で造られている「教会」です、残念ながら、入り口は閉まってました、中の様子は解りません。

  •  イヴォル<br /><br /> 教会の写真をもう一枚。<br /><br /> 貧しいながらも、一生懸命建てたという感じの、素朴な教会です。

     イヴォル

     教会の写真をもう一枚。

     貧しいながらも、一生懸命建てたという感じの、素朴な教会です。

  •  イヴォル<br /><br /> 村の印象 ★★★★ 村にはカフェが一軒、ショップが一軒、かなり渋めの「美しい村」なので、観光客は、それほどいない感じですけど、僕は、こういうタイプの村は好きです、本物の美しい村と言う感じです、多分、人口は100人前後か? 教会が閉まっていたので、星ひとつ減点ですけど。

     イヴォル

     村の印象 ★★★★ 村にはカフェが一軒、ショップが一軒、かなり渋めの「美しい村」なので、観光客は、それほどいない感じですけど、僕は、こういうタイプの村は好きです、本物の美しい村と言う感じです、多分、人口は100人前後か? 教会が閉まっていたので、星ひとつ減点ですけど。

  •  N 116号線 Olette ウレットゥ<br /><br /> 元の幹線道路へと戻ります。<br /><br /> この村もなかなか「美しい村」です。

     N 116号線 Olette ウレットゥ

     元の幹線道路へと戻ります。

     この村もなかなか「美しい村」です。

  •  ウレットゥ ラングドック・ルション<br /><br /> 斜面に張り付くように並んだ家並みは、とても魅せます。

     ウレットゥ ラングドック・ルション

     斜面に張り付くように並んだ家並みは、とても魅せます。

  •  N 116号線 Serdinya セルディニャ<br /><br /> お次の村です、これもすごい。

     N 116号線 Serdinya セルディニャ

     お次の村です、これもすごい。

  •  セルディニャ ラングドック・ルション<br /><br /> 谷の向こう側の町です。<br /><br /> 地図で見る限りは、こちら側と同じ名前です。

    イチオシ

     セルディニャ ラングドック・ルション

     谷の向こう側の町です。

     地図で見る限りは、こちら側と同じ名前です。

  •  セルディニャ<br /><br /> 谷のこちら側の家並みです。

     セルディニャ

     谷のこちら側の家並みです。

  •  セルディニャ<br /><br /> 谷の向こう側の風景です、ちょっとユニークな建物ですけど、何でしょう?<br /><br /> 橋がついてるので、行こうと思えば行けますけど、面倒なので、先を急ぎます。

     セルディニャ

     谷の向こう側の風景です、ちょっとユニークな建物ですけど、何でしょう?

     橋がついてるので、行こうと思えば行けますけど、面倒なので、先を急ぎます。

  •  N 116号線 Villefranche de Conflent<br /><br /> 今日3つ目の目的地「ヴィルフランシュ・ド・コンフラン」の村です、ヴォーバンの星型要塞(世界遺産)のある村であるとともに、「フランスの美しい村」15ヶ所目。<br /><br /> 因みに、「ヴィルフランシュ」とは、南フランスに多い町の名前で、中世の時代に、領主によって人頭税を免除された「自由都市」の事なのだとか・・・スキピオさんの旅行記に書かれていました、今回は、他に1か所の「ヴィルフランシュ」が有りますけど、何処にでもある村というわけでは無いようです。

     N 116号線 Villefranche de Conflent

     今日3つ目の目的地「ヴィルフランシュ・ド・コンフラン」の村です、ヴォーバンの星型要塞(世界遺産)のある村であるとともに、「フランスの美しい村」15ヶ所目。

     因みに、「ヴィルフランシュ」とは、南フランスに多い町の名前で、中世の時代に、領主によって人頭税を免除された「自由都市」の事なのだとか・・・スキピオさんの旅行記に書かれていました、今回は、他に1か所の「ヴィルフランシュ」が有りますけど、何処にでもある村というわけでは無いようです。

  •  ヴィルフランシュ・ド・コンフラン<br /><br /> 要塞都市(村)の出入り口です。

     ヴィルフランシュ・ド・コンフラン

     要塞都市(村)の出入り口です。

  •  ヴィルフランシュ・ド・コンフラン<br /><br /> 要塞村の広場です。<br /><br /> 丘の上にも「要塞」が有ります、あれが「ヴォーバンの星型要塞」の本部ですね、下のこの城塞都市とは、別建てになっています、一応、城壁の造りなどを見ると、よく似たところも有って、同じ時期に造りなおされたのだと思いますけど、これまでのヴォーバンの要塞とはちょっと違う、とても賑やかな城砦都市で、下の城塞の中には、ちゃんとした町(村)が在りますす。

    イチオシ

     ヴィルフランシュ・ド・コンフラン

     要塞村の広場です。

     丘の上にも「要塞」が有ります、あれが「ヴォーバンの星型要塞」の本部ですね、下のこの城塞都市とは、別建てになっています、一応、城壁の造りなどを見ると、よく似たところも有って、同じ時期に造りなおされたのだと思いますけど、これまでのヴォーバンの要塞とはちょっと違う、とても賑やかな城砦都市で、下の城塞の中には、ちゃんとした町(村)が在りますす。

  •  ヴィルフランシュ・ド・コンフラン<br /><br /> 広場には教会も有ります、ちょっと地味ですけど、年季は有りそうです。<br /><br /> ヴォーバンの要塞自体は、17〜18世紀なので、決して古くは無いのですけど、この村自体は、「ヴィルフランシュ」の名前からも推測できるように、中世の時代から存在した「自由都市」なのかも知れません、イメージ以上に、ちょっと古めかしい感じの家並みです。

     ヴィルフランシュ・ド・コンフラン

     広場には教会も有ります、ちょっと地味ですけど、年季は有りそうです。

     ヴォーバンの要塞自体は、17〜18世紀なので、決して古くは無いのですけど、この村自体は、「ヴィルフランシュ」の名前からも推測できるように、中世の時代から存在した「自由都市」なのかも知れません、イメージ以上に、ちょっと古めかしい感じの家並みです。

  •  ヴィルフランシュ・ド・コンフラン<br /><br /> 教会の祭壇です。<br /><br /> 祭壇の像は、中世のものでは無いですね。

     ヴィルフランシュ・ド・コンフラン

     教会の祭壇です。

     祭壇の像は、中世のものでは無いですね。

  •  ヴィルフランシュ・ド・コンフラン<br /><br /> 村はとても賑やかです、観光客の洪水、かなり人気のある「フランスの美しい村」のようです、先ほどの「イヴォル」の村とは、まるで違う雰囲気です。<br /><br /> 観光客だけでも、軽く2,000人は超えてますね、「フランスの美しい村」に認定されているのだから、住んでいる人は、もっと少ないのでしょうけれど。

     ヴィルフランシュ・ド・コンフラン

     村はとても賑やかです、観光客の洪水、かなり人気のある「フランスの美しい村」のようです、先ほどの「イヴォル」の村とは、まるで違う雰囲気です。

     観光客だけでも、軽く2,000人は超えてますね、「フランスの美しい村」に認定されているのだから、住んでいる人は、もっと少ないのでしょうけれど。

  •  ヴィルフランシュ・ド・コンフラン<br /><br /> なかなか、雰囲気のある村です、このあたりの城門は「中世」の雰囲気。

    イチオシ

     ヴィルフランシュ・ド・コンフラン

     なかなか、雰囲気のある村です、このあたりの城門は「中世」の雰囲気。

  •  ヴィルフランシュ・ド・コンフラン<br /><br /> 家並みもかなり年季が入ってる感じです。<br /><br /> それにしても賑やかです、とても「村」と言う印象は無いです。

     ヴィルフランシュ・ド・コンフラン

     家並みもかなり年季が入ってる感じです。

     それにしても賑やかです、とても「村」と言う印象は無いです。

  •  ヴィルフランシュ・ド・コンフラン<br /><br /> 城壁の中は、レストランやらショップだらけ。<br /><br /> 面白い看板だらけ、この看板は「レストラン」です。

     ヴィルフランシュ・ド・コンフラン

     城壁の中は、レストランやらショップだらけ。

     面白い看板だらけ、この看板は「レストラン」です。

  •  ヴィルフランシュ・ド・コンフラン<br /><br /> これは「ポテリィ」。

     ヴィルフランシュ・ド・コンフラン

     これは「ポテリィ」。

  •  ヴィルフランシュ・ド・コンフラン<br /><br /> 猫がいますけど、何屋さんだか、忘れました。

     ヴィルフランシュ・ド・コンフラン

     猫がいますけど、何屋さんだか、忘れました。

  •  ヴィルフランシュ・ド・コンフラン<br /><br /> これもなかなか、ユニークな看板。<br /><br /> 看板フェチな人には、多分、たまらない「美しい村」です。

     ヴィルフランシュ・ド・コンフラン

     これもなかなか、ユニークな看板。

     看板フェチな人には、多分、たまらない「美しい村」です。

  •  ヴィルフランシュ・ド・コンフラン<br /><br /> ちょっと可愛い「クレープ屋」さん。

     ヴィルフランシュ・ド・コンフラン

     ちょっと可愛い「クレープ屋」さん。

  •  ヴィルフランシュ・ド・コンフラン<br /><br /> ピレネーの美味しい水も流れてます。

     ヴィルフランシュ・ド・コンフラン

     ピレネーの美味しい水も流れてます。

  •  ヴィルフランシュ・ド・コンフラン<br /><br /> 城壁と、裏通りの風景です。

     ヴィルフランシュ・ド・コンフラン

     城壁と、裏通りの風景です。

  •  ヴィルフランシュ・ド・コンフラン<br /><br /> 裏通りから見た「ヴォーバンの要塞」です、上まで登ると、この村を鳥観で見ることが出来るようですけど・・・・最近少し疲れてますし、これが世界遺産だったなんて、この時は、知りませんでしたし・・・結局、登るの止めました、ちと後悔してます。

     ヴィルフランシュ・ド・コンフラン

     裏通りから見た「ヴォーバンの要塞」です、上まで登ると、この村を鳥観で見ることが出来るようですけど・・・・最近少し疲れてますし、これが世界遺産だったなんて、この時は、知りませんでしたし・・・結局、登るの止めました、ちと後悔してます。

  •  ヴィルフランシュ・ド・コンフラン<br /><br /> 城塞の裏門のような感じの通路です。<br /><br /> この門の先には「鉄道駅」が有ります、「フランスの美しい村」は、交通的には、不便な処にあるのが多いのですけど、この村は、駅のすぐ前です、このあたりも、この村の混雑の一因でしょうか?

     ヴィルフランシュ・ド・コンフラン

     城塞の裏門のような感じの通路です。

     この門の先には「鉄道駅」が有ります、「フランスの美しい村」は、交通的には、不便な処にあるのが多いのですけど、この村は、駅のすぐ前です、このあたりも、この村の混雑の一因でしょうか?

  •  ヴィルフランシュ・ド・コンフラン<br /><br /> 村の路地からの風景です。<br /><br /> 村の印象 ★★★★ 賑やかで人気のある、良い村ですけれど、正直言って「村」という気がしません・・・その点が。マア、一つ減点の要因ですね。

    イチオシ

     ヴィルフランシュ・ド・コンフラン

     村の路地からの風景です。

     村の印象 ★★★★ 賑やかで人気のある、良い村ですけれど、正直言って「村」という気がしません・・・その点が。マア、一つ減点の要因ですね。

  •  D 116号線 Vernet les Bains<br /><br /> お次は、ロマネスクの修道院として有名な「Abbe St Martin」に向かいます。<br /><br /> 今日はもう、これ以上は無理なので、その手前の町「ヴェル・ヌ・レ・バン」で、宿を取ることとします。

     D 116号線 Vernet les Bains

     お次は、ロマネスクの修道院として有名な「Abbe St Martin」に向かいます。

     今日はもう、これ以上は無理なので、その手前の町「ヴェル・ヌ・レ・バン」で、宿を取ることとします。

  •  ヴェルヌ・レ・バン<br /><br /> 「Bains」というのは「温泉」という意味で、この村も現役の「スパ」が有ります、今日のお宿は、その「スパ」の併設された「宿」、但し、温泉を利用するには、宿賃以外に+αが要りますので、僕は利用しません、マア、一日使うくらいじゃ効果も無いでしょうしね。

     ヴェルヌ・レ・バン

     「Bains」というのは「温泉」という意味で、この村も現役の「スパ」が有ります、今日のお宿は、その「スパ」の併設された「宿」、但し、温泉を利用するには、宿賃以外に+αが要りますので、僕は利用しません、マア、一日使うくらいじゃ効果も無いでしょうしね。

  •  ヴェルヌ・レ・バン<br /><br /> この写真は、翌日に撮った写真ですけど、町の紹介の為、こちらに入れておきます。

     ヴェルヌ・レ・バン

     この写真は、翌日に撮った写真ですけど、町の紹介の為、こちらに入れておきます。

  •  ヴェルヌ・レ・バン<br /><br /> 丘の上のチャペルから見た、町を取り囲む風景です。<br /><br /> いで湯の里という感じです。

     ヴェルヌ・レ・バン

     丘の上のチャペルから見た、町を取り囲む風景です。

     いで湯の里という感じです。

  •  ヴェルヌ・レ・バン<br /><br /> こちらは、川沿いの風景。

     ヴェルヌ・レ・バン

     こちらは、川沿いの風景。

  •  ヴェルヌ・レ・バン<br /><br /> 町の広場です、田舎ですけど、それなりに賑やかです。<br /><br /> 町の印象 ★★★ 鄙びた温泉町ですけど、それなりに、綺麗な町です、温泉と療養の町ですので、川沿いの散歩道などは、それなりに美しい町。

     ヴェルヌ・レ・バン

     町の広場です、田舎ですけど、それなりに賑やかです。

     町の印象 ★★★ 鄙びた温泉町ですけど、それなりに、綺麗な町です、温泉と療養の町ですので、川沿いの散歩道などは、それなりに美しい町。

  •  ヴェルヌ・レ・バン<br /><br /> 温泉宿「Hotel Sources」の窓から眺めた、村の風景です、高低差もあって、なかなか、風光明媚な谷間の村なのです。<br /><br /> 宿の評価 ★★ 55ユーロ ちと、高杉! これより先へ行っても、宿はなさそうなので、諦めたけど、値段の割には設備はお粗末、それに、「スパ」がメインのようで、お役所か病院のようなホテルでした。<br /><br /> 本日の走行距離 56.5km/累計1,749.5km 今日は、ほぼ完ぺきの予定通り! 此処までくれば、明日は楽かな? 良くできましたです・・・ハハ。

     ヴェルヌ・レ・バン

     温泉宿「Hotel Sources」の窓から眺めた、村の風景です、高低差もあって、なかなか、風光明媚な谷間の村なのです。

     宿の評価 ★★ 55ユーロ ちと、高杉! これより先へ行っても、宿はなさそうなので、諦めたけど、値段の割には設備はお粗末、それに、「スパ」がメインのようで、お役所か病院のようなホテルでした。

     本日の走行距離 56.5km/累計1,749.5km 今日は、ほぼ完ぺきの予定通り! 此処までくれば、明日は楽かな? 良くできましたです・・・ハハ。

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