ゴールドコースト・フリー旅行⑥ラミントンからブリスベンへ移動

2012/12/02 - 2012/12/11

昨日は午後に少し雨が降ったけど、今日は大丈夫です。
午前中はハイキング。午後からゴールドコースト経由、ブリスベンへ移動です。
大自然の森から都会へ・・・

変化のある一日でした。

エリア ブリスベン(オーストラリア)

今日もモーニングをしっかり食べて、午前のハイキングに備えます。
荷物をまとめ、チェックアウトをし、荷物はフロントで預かってもらいます。

サーファーパラダイスに近いネラングと言う駅まで送ってもらうので、あまり遠いハイキングはやめて、近場の５キロコースを歩くことにしました。

ケイブとありますが、洞窟を意味するのではなく、崖を意味するのです。

少し雲がかかっているけど、雨は大丈夫でしょう。
そう祈るわ。
炎天下を歩くのよりはいいもの。

この岩はいつからこの状態でいるのかしら

トンネルをくぐると・・・

崖が見えてきました。

この花は、木から落ちてきたものでまだ、枯れていないのです

途中で、こんなトカゲを見つけました。
「おっと・・・」何かいますと。
Ｔさんは「こんにちは」と親しげに何枚も写真に収めていました。

葉脈がまるみえ

何か動くものがいると言うので、そっと近づくと、ワラビーのようです。
お互いに固まっています。

目と目が合いました。
たぶん５分ぐらいは向こうも戸惑っていたようです。

途中でお弁当を食べて帰ってきたけど、迎えの車は３時の約束なので、まだ時間があります。
ロッジの近くで、運がいいとコアラが見られるというので、コアラウオッチングに行きましょう。

庭では花の中にロリキートが隠れています。花の蜜でも吸いに来たのでしょうか。

たぶんユーカリの木にいると思うのだけど、どの木がユーカリなのか知らないので、見つけられません。

３時に迎えの車が来てラミントンを後にします。
ネラングまで約１時間。
Ｔさんの知り合いがブリスベンに住んでいると言うので、会う約束をしているのです。
わざわざ、ネラングの駅まで迎えに来ていただきました。

日本人の夫婦です。ブリスベンに住んで２２年ですって。簡単な食事を用意してあるので食べていってと、うれしいお誘いです。

まず、今日から２泊するＢ＆Ｂにチェックインして、彼女のお宅にお邪魔しました。

かなり立派なお宅です。
ワンちゃんは『マック』と言います。
私が小さいころ買っていたわんこと同じ名前です。偶然ね。
とても人懐っこい犬で抱いても嫌がりません。
しゃぶしゃぶをご馳走になりました。
「チャイニーズの店に行けば豆腐も白菜も大根もえのきも手に入るのよ。」たしかに日本と同じ食材です。ただ、しいたけだけは手に入らないそうで大きなマッシュムームでした。

「近くにクリスマスのイルミネーションが立派な家があるので、見ながらおくっていくわ」

イルミはとても素敵でまるで夢のような世界でした。

Ｂ＆Ｂまで送ってもらいました。
「明日、１１時時ごろに迎えに来るわ」どこか案内してくれるそうです。

ご馳走になり案内までしてもらうなんて、もうしわけないなあ。
でも彼女は始終、知人たちを案内しているようでそういうことが好きなようです。

久しぶりにご馳走を食べて、イルミも見れていい１日でした。