2012/12/22 - 2012/12/23
143位(同エリア1244件中)
kuniさん
今回の旅行の5日前、突然温泉に入りたくなりました。
と言っても1週前に北茨城で浸かってきたところなんですけどね。
それで、費用をかけずに行けるとことを探したところ、ANAの特典航空券の空席があり、ビジネスホテルなのに天然温泉がある秋田に行くことにしました。
秋田はまだ、一歩も足を踏み入れたことがないところなので、興味もありましたしね。
でも、1日目は当初から大学のオープン講座受講を予定していたため、夕方の便での出発となり、郷土料理と温泉のみの楽しみでした。2日目は街をぶらぶらしてきました。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 高速・路線バス ANAグループ JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
旅(グルメ)の始まり?は某大学の学食の天ぷらそば。
正確に言うとかき揚げそばなんですが、メニューが天ぷらになってます。
味玉はサービスで付けてくれました。
ボリューム満点の320円。 -
食後のオープン講座。
毎年出掛ける多良間島。
多良間島も最高標高が18mと低い島なので、ちょっと気になって講座を受講しました。
事実は、後から取って付けられたようなものでしたが、未来に向けての対策は勉強になりました。 -
受講後、速やかに羽田空港に移動しました。
搭乗時刻まで40分ほどありましたので、ANAラウンジで生ビールを1杯だけ飲みました。 -
秋田行きB767-300。
雨もあがり、空が明るくなってますね。 -
秋田空港はやはり雪国です。
でも雪の中のイルミネーションは奇麗でいいですね。 -
秋田空港から秋田駅まではリムジンバスで40分ほどです。900円。
-
秋田駅前のイルミネーション。
やはり雪国のイルミネーションは奇麗。
イルミネーションを見ながら、郷土料理のお店に向かいました。 -
秋田郷土料理のお店「美称」(みや)です。
-
店内はこんな感じです。
民芸品が飾ってあって、何とも郷土色が豊かな感じですね。 -
お通し。
むかごと貝?と白子?かな。
お酒は地元高清水の熱燗です。
ちなみに、お客さんの中に高清水の酒蔵の社員の方がいらっしゃって、いろんな話で盛り上がりましたよ。 -
こちらがメニューです。
紙ではなく、薄い木に書いてあります。この薄い木も伝統品ですよね。
どの料理も美味しそうに見えてしまうのは何故でしょうね。 -
だだみ、ひらめ、イカのお刺身盛り合わせ。
だだみ・・・初めて知ったのですが「だだ」はお父さん、「み」は身、で鱈の白子のことです。
普段食べている白子はボイルしたものばかりですが、こちらのお店では刺身で食べられます。プリプリで本当に美味しいだだみでした。 -
はたはたの塩焼き。
これも初めて食べました。
子持ちなんですね。
この卵がねばねばで、納豆よりねばりが強かったけど、これまたぷりぷりで絶品でした。 -
鱈の塩焼きです。
たぶん鱈は鍋でしか食べたことなかったと思うんですが、新鮮な鱈を目利きが良いご主人が仕入れているので、身が締まっていて、これまたぷりぷりで絶品でした。 -
自家製の漬け物盛り合わせサービス。
なたで切った大根に、いぶりがっこがこれまた絶品でした。 -
ぬたでよかったかな−、ネギみたいな味の味噌和え。
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お店のアイドル?
ちょっとだけ相手してくれました。 -
お店のトイレに行ったら、秋田弁で標語が。
全国共通の標語ですね。
この後お会計をしてホテルに向かいました。
お会計はお酒三合と料理とお客さん含む皆さんとの楽しい歓談で3500円でした。 -
うーん、足元が危険。
アイスバーンです! -
宿泊する天然温泉のあるドーミーイン秋田が見えてきました。
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その向かいにあるイルミネーション。
これまた奇麗。 -
ホテルの玄関はさすがに除雪してあります。
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セミダブルベッドの部屋で、広くはありませんが快適です。
そして浴衣ではなく部屋着がいいですね。
館内は全館部屋着で過ごせます。 -
21:30〜23:00まで夜鳴きそばのサービスがあります。
軽めの醤油ラーメンを〆としていただきました。
美味しかったですよ。 -
2日目の朝食。
きりたんぽ汁が嬉しかったですね。
種類もいろいろあったので、例によって食べ過ぎの朝食になりました。
これ以外にプチケーキ2個、フルーツ、ヨーグルトをデザートで食べてます。 -
部屋からの眺望。
2階でしたので、遠くは見えませんでしたが、向かいにある池が雪国らしくていいですね。
あと、やっぱり私は晴れ男?
天気予報は曇り時々雪だったんですが、奇麗に晴れてます。 -
秋田港にある展望タワー「セリオン」に向かうため、チェックアウト後秋田駅に出ました。
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1時間に1本程度なのでちょっとミスると大変なロスになります。
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釣りきち三平バス発見!
秋田出身だったのかな。 -
セリオン到着。
秋田駅からバスで30分弱、420円。 -
セリオンの入口。
入口の一部だけ除雪されてました。 -
1階にはお土産店、飲食店等が入っていました。
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エレベーターで展望階まで上ります。
エレベーター内の階数表示が途中からメーター表示になり、展望階は100メートルでした。 -
巡視船。
日本の領土防衛をよろしくお願いします! -
男鹿半島方面です。
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秋田市内方面?かな。
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港湾施設。
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1階のお土産店で、じゅんさいを一升瓶で売ってました。
高くないので欲しかったんですが、荷物になるのでねー。 -
ケンミンSHOW商品。
見ただけです。 -
セリオンの隣にあるセリオンリスタ。
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温室みたいですが、暖房はそれほど強くなかったです。
何かイベントをしてるみたいでしたが、行った時間が早かったためか閑散としてました。 -
セリオンからの帰りは、最寄り駅の土崎駅まで歩いて電車で秋田駅に出ることにしました。30分弱ですかね。
途中に神社がありましたので、ちょっとお祈りすることに。 -
こちらが本堂。
閉まってますが、お賽銭を入れる口があったのでお賽銭を投入し、無病息災等々祈願してきました。 -
土崎駅です。
モダンな造りですね。
リニューアルしたみたいです。 -
秋田行き出発の15分ほど前に着きました。
ちょうど良い時間の電車に乗れて良かったです。
後の電車だと結構ロスが出ますからね。 -
土崎駅のホーム。
秋田駅方面。 -
土崎駅から秋田駅までは一駅です。
秋田駅に到着して、出口階段方向に歩いて行くと、同じホームの先に新幹線こまちが停車してました。
たまには新幹線もいいんだけどな〜。 -
お昼は市民市場にある焼焼(ふうふう)で「まかない丼」を食べることに決めていたので、アイスバーンの道路を市場まで歩きました。
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な〜んか閑散としてるなー、ん、12月23日は・・・休業日。
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焼焼ももちろん休業日。
目の前にメニューがあるんだけど入れません。
残念無念。 -
仕方がないので焼焼の向かいにある「いちばん寿司」さんに入りました。市場の回転寿司です。(ここしか営業してなかった)
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しゃりは少なめ、小ぶりのお寿司なのでいろいろ食べられるかなと考えながらも、高清水熱燗二合を注文して、昼から飲みモードに突入。
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飲みモードになったことと、朝ご飯食べ過ぎでお腹がまだ空いていなかったので、これだけしか飲食できませんでした。
お会計は1600円。 -
お店を出て、美称の女将さんに聞いたお薦め観光スポット、赤れんが郷土館に向かうためにすずらん通りを歩きます。
やっぱりアイスバーン。 -
赤れんが郷土館。
単体入場料200円。民俗芸能伝承館とのセットで250円。
セット券を買って入場しました。 -
隣の勝平得之館。木版画家で有名な方のようです。
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赤れんが郷土館はもともと銀行だったんですね。
金庫室がありました。 -
スイッチ15秒待っても何も起きませんでした。
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赤れんが郷土館はちょっと感動不足で、民俗芸能伝承館に向かいます。
途中で日銀秋田支店の前を通りました。
日銀の建物はどこに行っても独立した石造りなんですよね。
よっ、お金持ち! -
民俗芸能伝承館(ねぶり流し館)に到着。
セットチケットを渡して入場しました。 -
おー、なんか秋田っぽい。
お囃子も聞こえるし、ここはいいぞー。 -
笠燈が展示してあります。
んー、秋田だー! -
キター、秋田キター。
ちょっと外人みたいだけど笠燈額に乗っけてます! -
踊ってるし。
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並ぶ人形。
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秋田美人という説明あり。
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会社の上司にそっくりだし。
と、ここねぶり流し館はとっても楽しいところでした。 -
お隣の旧金子家住宅。
豪邸です。 -
倉が金庫?
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「オエ」って何?
ということで、こちらは軽く見学して帰路に着きました。 -
空港リムジンに乗るため再び秋田駅に戻りました。
次のバスまで15分程待ちました。 -
行きに比べるとガラガラのリムジンバス。
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実は1便前に乗れないかなと期待していたのですが、バス到着と同時にゲートを離れて行きました。
なので、2時間半ほど時間を潰さなければなりません。
秋田空港のカードラウンジ、ロイヤルスカイに入りました。
秋田空港にはANAラウンジ無いんですよね。
フリーソフトドリンク&ビールは自販機で売ってます。
Wifiも使えますので、ネットサーフィンしてました。 -
羽田行きの搭乗時間になったので、ゲートに向かいました。
ちなみに、この便、羽田を出発する際は秋田空港雪のため引き返すことがあるという条件付きで飛んできました。
まじめに引き返していたら、あと1日秋田滞在できたかも。 -
機内はガラガラでした。
B767-300ですがお客さんは数十名。
非常口座席だったのですがお見合い席ではありませんでした。CAさんは前を向いて座っちゃうんですね。
でもお客さんが少ないので、可愛いCAさんが声を掛けてくれて、天気の話や、羽田に戻ってまた秋田に飛んでくる話、私からは美称のお薦め話等、楽しく会話ができました。 -
関東エリアに入ってから結構揺れましたが、羽田空港に少し遅れて無事到着。
久しぶりにバスで移動しました。
やはりお客さん数十名だとゲート使うのがもったいないんですかね。
ちなみに、帰宅して確認すると、あのCAさんを乗せたこの機は、無地に秋田に飛んでいました。
CAさんは美称に行ったのかな。
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