2012/07/01 - 2012/07/07
168位(同エリア1019件中)
icyfireさん
- icyfireさんTOP
- 旅行記41冊
- クチコミ24件
- Q&A回答1件
- 92,644アクセス
- フォロワー13人
麗江からバスで4時間、香格里拉へ。
雨季だったが、時折晴れ間が出ると濃い青空に白い雲、チベット寺院の黄金の屋根や白い壁、高原の緑が美しいコントラストとなる。チベット仏教の寺院は荘厳。極彩色の異形の仏画(壁画)や仏像に囲まれた空間で、線香の煙が香る中で延々と読経が続く。
ヤクの肉を使ったハンバーガー(脂分が少なくていまいち)や、ヤクのミルクを使ったチーズの点心(超美味)などを試すのも楽しい。
3,000メートル以上の高地なので、早朝の凛とした空気が宗教色の強い旧市街にマッチする。
しかし、一方で新市街の無秩序な発展や3000メートルの高地における片側3車線のハイウェイなど、常軌を逸した投資によって無理やり経済成長しようという政府の態度が気になった。
本当は、1〜2日かけて虎跳峡をトレッキングしようと思ったのだが、雨で道が悪いと聞いたのと久しぶりの非都市部への一人旅で体調を崩したので(どうやら前日のブドウかスナックのせい)、このオプションはスキップ。
しかし、長江上流の大峡谷はバスから見える景色だけでもかなり迫力があった。
残念だったのは、窓側の席ではなかったのでほとんど写真を取れなかったこと。
雨季を避けて時間に余裕があれば、虎跳峡のトレッキング、またはここから更に奥地の徳欽に行って、未踏峰でありチベット仏教の聖地である梅里雪山を望むことをお勧めする。私は梅里雪山の主峰を帰りの成都経由の飛行機の窓から拝むことができたが、本当はもっと近くで見たかった。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 自転車 徒歩
-
このバスに揺られて4時間。道は悪くないが、雨季なので一部でぬかるんでいて走行速度が相当落ちた。片道4時間。
-
窓側の席ではなかったので、風景の写真はほとんど撮れず。残念。しかし、雲が山々に滝のように落ちていくシーンは迫力あった。
-
段々畑。本当は、一番美しいのは緑色の濃い野菜を育てているナシ族の畑。白壁の伝統家屋と青い空、長江上流の濁流とのコントラストも見事。
-
チベット族の地域に入ってくる。峡谷の底からは1000メートル近くの高低差。植生の変化も楽しい行程。
-
3000メートル以上の高知に大平原が広がっている。黄緑色の草が覆い、牛やヤクが放牧されている。チベット族の大きな家も印象的だった。
-
バスは新市街の中にあるターミナルに着く。香格里拉古城まではタクシーで10元程度。古城は思ったより整備されている。観光用に投資されたのかもしれないが、それでも高山にある宗教色の濃い町の雰囲気。
-
古城を一望できる丘を登って、頂上にある白鶏寺に行く。途中でタルチョーが風にはためていた。これまで何度も写真で見たチベット仏教の祈祷旗。これを見てチベット族の土地に来たことを実感。
-
拡大図。
-
マニ車。これもチベット仏教につきもの。
-
3000メートルを越える高地での丘登りは息が切れた。現地のチベット族のおばさんは元気に荷物を運んでいたが。
-
丘から町を望む。こう見ると、古城と新市街が一緒に視界に入り、無秩序に拡大する中国の町のイメージになってしまう。
-
それよりは、草原地帯を見るほうが楽しい。こんな高原に大きな道路作る意味が不明だが。
-
白鶏寺。素朴。
-
しかし内部の壁画は見事。この極彩色の絵は、台北の故宮博物院の特別展示で見たチベット仏教の経典に感動して以来、ぜひ現地で見たかったもの。
-
ここでは思わず写真を撮ったが、翌日行く松賛林寺ではフラッシュを炊いて読経の邪魔をしてまで写真を撮る気にはならず。従って、仏画の写真はこれだけ。
-
変わってこっちは古城の中心にあるお寺。その前の階段。高地の階段上りは楽でない。
-
この寺の巨大マニ車。ツアーで来ていると思われる中国人観光客と一緒に回す。たいへん。
-
寺の本殿。
-
翌朝。気温が低く霧が出ていて、凛とした雰囲気。宗教の町。
-
寒いのでバター茶をいただく。旅行中はヤクの肉を使ったバーガーとか、ヤクのチーズを使った小龍包みたいな点心とか、雲南らしい辛い味付けの炒め物とかいろいろ食べたのだが、どうも食べ物の写真を撮るのは忘れてがっついてしまう。従って、これが唯一の食品の写真。
-
この日は香格里拉最大の観光スポット、松賛林寺へ。性懲りもなく自転車で行ったが、高地でつらいだけでなく、バスで簡単に行けるので素直にバスを選ぶべきと思う。
-
寺は小さな町のようなもの。多くの仏殿と家から成る。その町の入り口となる門の飾り。格好いい。色もいい。金色と赤銅色、黒や白のコントラスト。
-
町の内部の道から本殿を見上げる。
-
頂上の本殿のあたり。
-
頂上の本殿のあたり。
-
頂上からの眺め。
-
本殿を離れるとこんなところも。
-
家々の屋根などは素朴。
-
青空が出てくると、白い雲、山々の緑そして建物のカラーの鮮やかなコントラストが感動的。
-
仏殿も印象が変わる。
-
路地もいい雰囲気。本殿を垣間見る。
-
-
猫ちゃん。
-
空の青さが濃い。
-
全景。
-
最後に新市街の道路を。やっぱりあんまり発展していると松賛林寺の凛とした雰囲気とマッチしない。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
中国 の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
36