ドイツ中心に世界遺産の旅　　その９　リンダーホーフ城

2009/09/21 - 2009/09/27

還暦ドイツ旅行　として４トラに初投稿した旅行記をこの度全面的に改めることにしました。
改定に当たって、大幅に省略していた旅の内容を、詳細に記述し、旅先の状況が分り易くなる様にしました。
ここから後半部分、その９　から　その１５です。
将来記憶力が乏しくなるであろう自分への準備もしています。

還暦を向かえ、１３年ぶりにドイツを旅しました。
一日目
ライン川クルーズで両岸の古城の風景を楽しみ、ケルン大聖堂を見た後ベルギーに向い、ブリュッセルのグランプラス広場を散策。
二日目
ブリュッセルからルクセンブルグに入り、世界遺産の渓谷を車で回り、アウトバーンでフランクフルトまで走行
三日目
フランクフルトからミュンヘンまでロマンチック街道をヨーロッパバスで移動しました。
街道沿いに、ローテンブルグ等の中世の街並みを散策。
四日目、五日目
ミュンヘンで二泊し、一日市内観光、翌日オーバーアマガウ経由リンダーホフ城からノイシュバンシュタイン城を巡りました。
六日目
ミュンヘンから新幹線ＩＣＥでフランクフルトに移動し、ハイデルベルグとヴュルツブルグ司教館を回り帰国の途につきました。
一部１３年前の地の再訪に加えて、世界遺産５カ所をめぐる旅でも有りました。

旅行記　９　は　　ノイシュバンシュタイン城を築いたバイエルン王ルートヴィヒ２世が完成させた唯一の城、
リンダーホーフ城　の様子です。

エリア ドイツ

ホテルのバイキング式朝食で、名物白ソーセージを頂きました。

皮をむいてドイツからしを付けて食べました。子牛の肉で作るので、
昔は日持ちしないため午前中に食べ、余った物は処分していたそうです。

今日は、リンダーホーフ城からオーバーアマガウ村を経由してノイシュバンシュタイン城を巡る、バスツアーに出かけます。

ミュンヘン駅前のデパートの前から出発する

ツアーのバスは二階建てバスです。

ツアーバスの走るコース図です。右上のミュンヘンから、左下のリンダーホーフ城経由で、反時計回りにノイシュバンシュタイン城までの周遊コースです。

アナさんと言う女性のガイドさんで、英語とドイツ語で案内してました。

日本人向けに日本語のガイドが聞けるイヤホンを配布してくれます。

チャンネル３が日本語です。

約４０分の乗車、最初にリンダーホーフ城を訪れます。

チケット売り場に向かいます。

チケットと土産品売り場です。
ここで集合時間などの説明を聞き、城に出発。

緑の中を城に向かいます。美しい自然が一杯の素晴らしい所です。

この森の向こうが目指す城です。

目指すリンダーホーフ城に到着です。

城の前庭の噴水と入場者の行列。城の中は残念ながら撮影禁止でした。

城に入る前に記念撮影。
噴水の前で、陽気な外人（こんな事するのはアメリカ人？）が一緒に撮ろうと肩を組んできました。

入城するのには行列に並びます。

ここはノイシュバンシュタイン城を築いた

バイエルン王ルートヴィヒ２世が完成させた唯一の城でした。

城の庭、花が綺麗です。

リンダーホーフ城を後にオーバーアマガウ村に向かいます。
この村は家々の壁に描かれたフレスコ画と十年に一度村人により演じられるキリスト受難劇で有名です。
旅行記　１０　オーバーアマガウ　に続きます。