2012/07/15 - 2012/07/16
102位(同エリア343件中)
ももんがあまんさん
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今回のメインは、「ボルドー」の町です、中世期(1154〜1453年)までは、イングランド領だった町、百年戦争終結までは、フランスではなかった。
では、1154年以前はどうだったかと言うと、アキテーヌ公領で、ブルターニュやブルゴーニュなどと同じ独立国でした、男子継承者が絶えた最後のアキテーヌ女公は「アリエノール・ダキテーヌ」、最初の夫はフランス王(ルイ7世)、そのまま行けばるフランス領になったけど、夫の宗教狂いの為に離婚して、アンジュー公アンリと再婚、このアンリが、イギリス王「ヘンリー2世」(プランタジネット朝)と成った為、その後、自動的に、イングランド領となりました。
ではまた、その前はどうだったかと言えば、イスラム勢力下(732〜)、そのまた前は、ゲルマン系ゴート人(5世紀〜732)、その前は、ローマ帝国下(BC 1世紀〜AC5世紀)のガリア・アクィタニアで、最後が、ケルト系ガリア人の土地、ボルドーは、このケルト人が、最初に創設した町なのだとか。
表紙の写真は、そのボルドーの町の旧市街)、「月の港・ボルドー)として、世界遺産に登録されている「歴史地区」の一角です。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 交通手段
- 自転車
- 航空会社
- 中国南方航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
7月15日(日) Bourg ブール アキテーヌ
朝起きたら、ホテルの前で、朝市の準備が始まってました。
暫し、冷かして、次の町へ走ります、あと少しで「ボルドー」、アキテーヌの州都、フランスの大西洋岸では、一番大きな町です、とにかく、ボルドーの「アメックス」で、トラベラーズ・チェックを現金に替えねばなりません。 -
D 669号線 Chateau アキテーヌ
またありました、ブドウ畑の「シャトー」です。 -
イチオシ
D 669号線 St Gervais アキテーヌ
ブドウ畑の向こうの、「サン・ジェルヴェ」の村です。
ちょっと良い感じなので、寄ってみます。 -
サン・ジェルヴェ St Gervais Eglise
村の教会です、なかなか、雰囲気のある教会です。
多分?「ロマネスク」。 -
サン・ジェルヴェ Chateau de Arras
小さな村にあった、やたらと敷地の広い「シャトー」です。
こちらもやっぱり「ワイン・シャトー」のようで、販売もしているようです。
ホント、ワインづくりと言うのは、儲かるようですね。 -
D 911号線 ボルドー近郊 アキテーヌ
ボルドーの近郊、「ドルドーニュ川」の近くの風景です。
あと少しで「ボルドー」の町です。 -
Bordeau ボルドー Garonne Pont de Pierre
「ガロンヌ川」を渡れば、ボルドーの町です。 -
ボルドー ガロンヌ川 アキテーヌ
「ガロンヌ川」に架かる橋「Pont de Pierre」。
やっぱり、川沿いの町は、それだけで明るくて、良い感じです。
あまり大きな町は、苦手なワタクシですけれど、これなら、川沿いを歩くだけでも楽しいかも?? でも、川の水は、相変わらず土気色ですけど・・・季節のせいか、一昨日の雨のせいか、それとも年中こうなのでしょうか? -
ボルドー
ボルドーの街並みです。
なかなか、由緒ありげな建物です。
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ボルドー Gare de Bordeaux St Jean
ボルドーの「サン・ジャン駅」です。
このあたりは、比較的、リーズナブルな宿の集まっているところです。 -
ボルドー
正面の建物は、「サン・ジャン駅」の北側、駅舎の一角です、なかなか、素敵な建物です。
ヨーロッパでは、駅と言うのは、だいたい町の周辺部にあり、新興の街並みで、雑然としたところも多いので、ボルドーもまた、その例にもれずですけれど、安いケバブ屋さんもたくさんあって、とにかく庶民的で、経済的ではあります。 -
ボルドー 今宵の宿
「Hotel le Chizen」(意味不明?) 39ユーロです。
宿の評価 ★★★ 一階は「パブ」、周りには、イスラム系のケバブ屋さんが沢山、環境はともかく、経済的ではあります。 -
ボルドー
さて、宿に荷物を下ろして、ボルドーの町を観光に行きます、今日は日曜日なので、殆どのお店は、やっぱり閉まってますけれど、先ずは、ガロンヌ川の川沿いを「お散歩」、天気も良いです。 -
イチオシ
ボルドー ガロンヌ川 Pont de Pierre
「ピエール橋」と、「オフィス・ド・ツーリズム」てもらった地図には書いてあったけど、何処の「ピエール」さんなのかは不明です・・・あの「ペトロ」さんなら、「サン・ピエール」となると思うので・・・?
橋は、1810〜1822年に、ナポレオンによって架けられたもので、アーチは17個、「Napoleon Bonaparto」の文字数によるのだとか(Wikiによる)。 -
ボルドー
川沿いの、街並みです。
この川沿いの街並みは「月の港・ボルドー」として「世界遺産」に登録されている街並みなのだそうです・・・なかなか優雅で、美しい街並みです。
色と言い形と言い、いかにも「フランス」の街並みです、これらは、この地がフランス王国の一部となって以降の、17〜18世紀(啓蒙主義時代)ごろの街並みなのだとか。 -
ボルドー
「ガロンヌ川」沿いの通りです。
因みに、この土地は、ローマ時代には、「ガリア・アクィタニア」と呼ばれた土地、「アクィタニア」とは、オック語の話されているる土地の意味で、南フランス一帯(ガリア・ナルボントスも含む)を表す「オクシタニア」と、ほぼ同じ意味、中世の吟遊詩人の多くが、この言葉で、歌っていたのだとか、彼ら、吟遊詩人は「トルバドーレ」と呼ばれ、スペインとフランスを中心として、遠くはイタリアやドイツまで、更には、イングランドのアーサー王物語の成立にも、その思想的影響がみられるようです。 -
ボルドー
「月の港・ボルドー」の街並みです。
因みに、何故「月の都」と言うのかは、「ガロンヌ川」の蛇行する姿が、三日月に似ているからだとか・・・意外と安直ですね。 -
ボルドー
では、旧市街(歴史地区)に入っていきます。
入り口の門は、「Port de Bourgogne」(ブルゴーニュ門)、昔の、城塞都市の名残りでしょうか?? 凱旋門などとは、違うようです、たいして飾りっ気は有りません。 -
ボルドー
17〜18世紀、啓蒙主義時代の街並みです。
ボルドーは、フランス革命時代には、穏健共和主義者の「ジロンド派」の拠点だったとか、そして、その多くが、新教徒(ブロテスタント)のブルジョワジーであったそうです。 -
ボルドー
ポアティエの街並みなどと良く似た、4〜5階建ての、背の高い建物に囲まれた、裏通りですけれど、ポアティエよりは、ずっと綺麗ですし、ずっと、お洒落な街な気がします。
日曜のせいか、人通りは、やはり、あまり無いですけど。 -
イチオシ
ボルドー rue Victor Hugo Grosse Cloche
「大鐘門」です、ビクトル・ユーゴー通りから、旧市街への、「入り口」の門。
わりと、メルヘンチックですね、この門は多分、17〜18世紀より以前の建物だと思うけど? 詳しくは、解りません。 -
ボルドー
同じく、大鐘門の入り口。 -
ボルドー
「大鐘門」を入ったところ。 -
イチオシ
ボルドー
同じく、旧市街の街並みです。 -
ボルドー rue St James Grosse Cloche
反対側から見た「大鐘門」です。 -
ボルドー
旧市街の、美しい街並みです。
何処の通りだかは忘れてしまいました。 -
ボルドー Hotel de Ville
「市庁舎」前、広場です。 -
ボルドー オテル・ド・ヴィル
ギリシャ風「新古典主義」の「市庁舎」です。
さすが、「啓蒙主義時代」の町、これは間違いなく、17〜18世紀ですね。 -
ボルドー Cathedrale St-Andre
こちらは「サン・タンドレ大聖堂」、「啓蒙主義時代」時代よりは、はるか昔、イングランド支配時代の建物です。
元々のロマネスク教会は、1096年、ウルバヌス二世(第一回十字軍の提唱者)によって献堂されたという、由緒正しき?カテドラルだとか、でも、現在の建物の殆どは、14〜15世紀のゴシック様式であるらしい。
何処となく、尖塔など、イングランドの教会に似ているような、そんな気がします。 -
ボルドー サンタンドレ大聖堂
ボルドーの街並みと大聖堂です。
因みに、この教会の名前の「アンドレ」は、聖ペトロの兄弟の「アンドレ」だとばかり思っていたのですけど、実は、1440年頃に、ボルドー大学を作った、ボルドーの大司教の名に因んでいると「Wiki」には書かれていました、でもこの人、「聖人認定」されているのかどうか?(調べたけれど解らない) 最初の「ロマネスク教会」の設立が 1096年なのだから、どう考えても数字が合わない、途中で、名前が変わったのでしょうか? -
イチオシ
ボルドー
町並みと、町のトラムです。 -
ボルドー
「Place de la bourse」ガロンヌ川沿いの、美しい広場と建築です。
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ボルドー Place de la bourse
広場の真ん中の、美しい建物、新古典主義様式ですね。
元々は、何の建物だったのか? 解りませんけれど、革命時代に市民のものにされたのでしょうか? 今は、ホテルやらレストラン・カフェが入っています。
美しい、シンメトリの建物と広場です。 -
ボルドー Place de la bourse
広場の噴水と、後方はホテルです。 -
ボルドー
ガロンヌ川沿いの通りと町並みです。 -
ボルドー Place de bourse
道路を挟んで、ガロンヌ川沿いの、同じ「広場」です。
水が湧き出ています。 -
ボルドー
大人も子供も、みなさん、楽しそうに、裸足で歩いてます。
冬は? スケートリンクになるのかも? -
イチオシ
ボルドー Porte Cailhau
ガロンヌ川沿いの「ポルト・ケイユゥ」。
これも、シンメトリの美しい建物(城門)です。 -
ボルドー Porte Cailhau
城門のアップです。 -
ボルドー Porte Cailhau
城門の裏側です、向かって右側に、切断された城壁の跡が有ります。
何時頃に建てられた城門でしょうか? -
ボルドー Porte Cailhau
裏側のアップ。
フランス王家の紋章「百合の花」が描かれています。 -
ボルドー Place du Palais
なかなか良い広場です。
ビールで一杯。 -
ボルドー
旧市街(歴史地区)の風景です。
夜は、賑やかになりそうですね、けれど、自転車旅行ですから、夜は早寝です、レストランでの食事も、なかなか・・・今夜もやっぱり、ホテルの近くのケバブ屋さん。
本日の走行距離 35km/累計971km あと少しで1000km、予定では、多分5000kmは走る事になりそうなので、距離から言えば、まだまだ、旅の五分の一です。 -
7月16日(月) ボルドー Eglise St. Croix アキテーヌ
今日は、「アメックス」の事務所に行って、トラベラーズ・チェックを現金化しなければなりません、昨日「ワールド・カレンシー」に行ったところ、日曜日にかかわらず、店舗は空いていたけれど(さすが、都会です)、手数料がナント6%、あまりに馬鹿馬鹿しいので、アメックスの事務所に行きます。
その前に今日は、昨日行かなかった教会周りです、写真は、「サン・クロワ(聖十字)教会」、12世紀の「ロマネスク様式」なのだとか。 -
ボルドー サン・クロワ教会
正面入り口は、何やら作業中で、閉まっていて、中には入れなかったのですけど(朝早かったためかも?)、ファサードの彫刻群は、かなり素晴らしいです。
此処にも、鳥さんがたくさんいます。 -
ボルドー サン・クロワ教会
正面入り口、上部アーチの彫刻。
下段に何故か、ザリガニ」が居ます。 -
ボルドー サン・クロワ教会
鎌を持っていたり、楽器を持っていたり、「聖人」でしょうか?
動物(牛と羊)が居ます。 -
ボルドー サン・クロワ教会
左は「鳥」、右は「騎士」?が、ともに、絡みつく植物と共に、描かれていますけれど、どのような意味が有るのか?? おかしな表象です。 -
ボルドー サン・クロワ教会
同じく、繰り返し、彫られている、動物の彫刻ですけど・・・羊だか?犬だか?牛だか? これもまたどんな意味が有るのか? よく解りません。 -
ボルドー サン・クロワ教会
正面入り口の、両サイドの入り口?
入れないんですけど、こういうスタイルを「めくらアーチ」と言うそうです、でも、今の時代では、「NGワード」ですね。
この彫刻群の女性像は、多分?「淫欲の罪」の表象、「蛇」が噛みついてて、横にいるのは、多分「悪魔」です。 -
ボルドー サン・クロワ教会
最初の教会写真の、左上部にある彫刻です、ドラゴンに、槍を突き立てている「騎士」ですけど。誰でしょう?
追記 コクリコさんから「Help」有りました、この人は「聖ゲオルギウス」では?との事、トルコのカッパドキア生まれの「騎士」で、聖地への巡礼途中、湖に棲むドラゴンに、生贄にされそうになっていた、お姫様を助けたのだとか・・・伝説中の聖人なのだそうですけど、実は、この「聖ゲオルギウス」が、英語で「セント・ジョージ」となるのだそうです、多分この教会は、イングランド支配時代のものだと思うので、イングランドの守護聖人「セント・ジョージ」の名が冠されたのかも?ですね、だとすれば、「サン・クロワ」の「クロワ」(十字架)は、セント・ジョージの表象(十字架)の意味なのかも?です。 -
ボルドー Eglise St Michel
こちらは、15〜16世紀にかけて建てられた、ゴシック様式のバジリカ式教会なのだとか・・・ちなみに、「バジリカ」とは、建築様式のことでもあり、一般の教会より、格上の教会との意味でも有りとか。
写真中央の「塔」は、「サン・ミシェル」の「鐘楼」、本体の教会とは、独立して建てられています。 -
ボルドー サン・ミシェル教会
多分、アキテーヌが、フランス領になった後に建てられた教会だと思いますけど?、15〜16世紀と言えば、教会建築としては、勢いもだいぶ下火になってきたころで、この教会も、ゴシックとしては、マア、それほどでもと言う感じの教会です。
普通、教会と言うのは、その町や村や司教区の住人が、他の町や地域と、競うように、誇りをかけて建てたものが多いと聞くけれど、この教会は、大きい割には、そんな「勢い」と言うものは、あまり感じなかったてす・・・気のせいかどうか?
多分まあ、百年戦争も終わって、アキテーヌもフランス領になったので、念願かなって、記念に建てたと、そういう感じでしょうか? -
ボルドー
教会前の広場です、「月の港・ボルドー」の「歴史地区」の中の教会なので、広場は、ソコソコ良い感じです(先ほどの「サン・クロワ」は、世界遺産の登録地域には、入っていないようですけど、僕の目で見る限りは、建物も彫刻も、ずっと好きな感じでした)。 -
ボルドー サン・ミシェル教会
こちらは、正面入り口です。
聖人と天使が居ますけど、マア、それなりと言う感じの彫刻です。 -
ボルドー サン・ミシェル教会
中はマア、ゴシックですので、天井は高いです。 -
ボルドー
次に゜アメックス」の事務所を目指して、ブラブラ行きます。
ボルドーの歴史地区の街並みです。 -
ボルドー
こちらが「アメックス」のちっぽけな事務所「Kanno」の入り口です。
入り口には、警備員が立ってますので、目的を言って、入れてもらいます。
ようやくにして、現金化に成功しました、ホント、これでようやく、余裕をもって、この後の旅ができます、しかし、手数料が「2.5%」になってました、「1.5%」のはずなのに・・・もう二度と、「アメックス」のトラベラーズ・チェックもカードも、絶対に使いません(怒々・・)・・アメリカ本土に行くことは、多分、殆ど無いと思いますしね・・・ -
ボルドー Grand Theatre
コメディ広場(Place de la Comedie)に建てられた「大劇場」。
ファサードは、ギリシャ風(コリント様式)の石柱に、12体の、女神像(ヴェヌス・ユノ・ミネルヴァなど)。 -
ボルドー
「大劇場」の前、「コメディ広場」の風景です。
遠くに、「ジロンド派記念塔」が見えます。 -
ボルドー Monument aux Girondins
「ジロンド派記念塔」です、フランス革命100周年を記念して、19世紀末に建てられたもの、第二次大戦中には、金属供給の為に撤去され、現在のものは、1983年に復元されたものだとか。
頂上の女神像は、オリーブを持っていますけど、マリアンヌですね多分? 羽が生えてるけど?
カンコンス広場と言う、広大な敷地の中にありますけど。広場自体は、現在工事中で、面白くは無いです。 -
ボルドー ジロンド派記念塔
ギリシャ風味の噴水ですけど、ネプテューンでは無いようです、こちらも、中心は、女神のようです。
何らかの、曰くが有るのでしょうけど、解りません。 -
ボルドー ジロンド派記念塔
ニワトリ(フランスの男の象徴)の居る台座です。 -
イチオシ
ボルドー ジロンド記念塔
こちらが正面でしょうか?
なかなか、格好の良い、美しい塔。
町の印象 ★★★★★ 大きな町としては、美しい良い街並み、世界遺産ですしね。 -
D 106号線 アキテーヌ
さて、お昼からは、ボルドーを後にして、バイヨンヌを目指します、いよいよ、ピレネーの麓。
でも、幸先が悪いなあ・・・ニャンコの交通事故です・・・日本では、霊柩車を見ると良いことが有るともいうけれど・・・ニャンコの交通事故は、どうなんでしょう? でもまあ、そういう事を考えること自体、キリスト教(贖罪規定書)においては、異端の罪になるのだそうです、ワタクシは、キリスト教徒じゃ無いから、良いんですけど。 -
D 1250号線 アキテーヌ
南へ南へ走ります。
このあたりは、わりと植林地帯が多いです。 -
D 46号線 Parentis en Born アキテーヌ
海辺の村の教会です。
ちょっとユニークだったので一枚。 -
パレンティ・アン・ボー
村の広場です、この建物の向こう側に、「Office de Tourism」が有ります、近くに「Chambre d`Hote」が無いかと思って聞いたけど、安くで50ユーロ/Day、ビミョーな価格ですけど、まだ、陽が高かったので、他を探します。
でも、このあたりの海沿いは、かなりインフレ傾向に有るようで、なかなか、安宿が見つからない。 -
D 652号線 Eslay 今宵の宿
やっと見つけた安宿です、30ユーロ/Day。
宿の評価 ★★ 村はずれの安宿、かなりボロです、レストラン兼業らしいけど、誰も泊まってないし、殆ど、廃業寸前?と言う感じ、「ペンション」と銘打って、裏側にバンガローが有ります、新しいタイプの「安宿」をやろうとした感じですけど、失敗した感じです、宿の、若い女主人の顔にも、やる気のなさが出ています・・・フランス人は、強情で、意外と、保守的な人も多い気がするし、なかなか、新しい事を始めるのは難しい気もします、特に、田舎だと尚更。
本日の走行距離 80.5km/累計1,051.5km 1,000km突破です。
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この旅行記へのコメント (20)
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- コクリコさん 2012/12/13 18:58:29
- 駅周辺
- こんばんは〜
先日テレビを見ていたら、ヨーロッパは都市がまず出来(中世)、鉄道ができたのは近世なので町のはずれに駅があるそうです。
日本は都市と駅が同時期に出来たので、町の中に鉄道が敷かれ、踏み切りももちろんあるので踏み切り事故が多いのだとか。
駅の近くはホントに最近はケバブー屋さん多いですよね〜
ケバブーは嫌いではないし安いので良いのですが、どこの国だろう〜と思うこともしばし。
ボルドー駅の(隣だったかも)バーで以前ワインを立ち飲みした覚えがあるので
すが、ももんがあまんさんはワインを飲むと頭痛がするのですね。
せっかくボルドーにいらしたのに。
ボルドーの旅行記の空はとても素晴らしい空色ですね!
濁ったガロンヌ川の上の空も綺麗!
青空のすんだ色は 初恋の色
どこまでも美しい 初恋の色♪
・・・ですね!
大聖堂も教会も町並みも良いし、来年ボルドーに行く(予定は未定ですが)のが楽しみになりました。
- ももんがあまんさん からの返信 2012/12/13 23:24:32
- RE: 駅周辺
- コクリコさん、こんばんわ〜
> 先日テレビを見ていたら、ヨーロッパは都市がまず出来(中世)、鉄道が
> できたのは近世なので町のはずれに駅があるそうです。
> 日本は都市と駅が同時期に出来たので、町の中に鉄道が敷かれ、踏み切
> りももちろんあるので踏み切り事故が多いのだとか。
そうですね、フランスやスペイン・イタリアと言った、歴史の古い国ほど、そんなスタイルがよく解りますし、逆に、スコットランドの町なんかは、幹線道路沿いの町なんかが多くて、新しい町なんだという事が、よく解ります。
でも、日本でも、僕の住んでる奈良県の町や村では、良く見ると、鉄道駅は、町の片側にあるのが多いので、やっぱり、このあたりは古い町や村なんだなあと思います、奈良のJRの駅なんかも、、最近は駅の周りも再開発で、姿が変わってしまったけれど、昔は、もっと空き地が多かったんです。
> 駅の近くはホントに最近はケバブー屋さん多いですよね〜
> ケバブーは嫌いではないし安いので良いのですが、どこの国だろう〜と
> 思うこともしばし。
ケバブ屋さんの国籍は、僕の見た感じでは、イギリスではパキスタン系、フランスでは、トルコやアルジェリアなどの、アフリカ系が多い気がしますね、いずれも過っての、植民地と宗主国の関係が、いまも続いてる感じで、これは「店名」なんかで、それと分かりますし、トルコ系などでは、頭巾を被っていない女性が働いていたりして、それと分かる事も有りますね。
> ボルドー駅の(隣だったかも)バーで以前ワインを立ち飲みした覚えがあ
> るのですが、ももんがあまんさんはワインを飲むと頭痛がするのですね。
> せっかくボルドーにいらしたのに。
ホントに、全く、それだけが、残念なのです、もったいないです。
> ボルドーの旅行記の空はとても素晴らしい空色ですね!
> 濁ったガロンヌ川の上の空も綺麗!
>
> 青空のすんだ色は 初恋の色
> どこまでも美しい 初恋の色♪
> ・・・ですね!
懐かしい!、ベッツィ&クリスですね、外人さんの女性デュオ、美人好きのワタクシとしては、特に、ファンでは無かったですけど(失礼)・・・歌は、とても軽くて、すっと頭に入ってくる、良い歌でした、北山修と加藤和彦、「フォークル」のコンビなんですよね。
> 大聖堂も教会も町並みも良いし、来年ボルドーに行く(予定は未定です
> が)のが楽しみになりました。
僕が見忘れたところもたくさんあると思うので、頑張って見てきてくださいね、楽しみにしてます。
by ももんがあまん
-
- コクリコさん 2012/12/08 22:23:27
- スーイヤックにも
- この動物や鳥たちが絡み合ったり噛み合っている柱、スーイヤックの中央柱『イサクの犠牲』の側面と同じです。『イサクの犠牲』も下から上まで絡み合ったまま天まで昇っているような柱です。
モワサックのサン・ピエール修道院教会の扉口の中央柱も同じように下から上までライオンが絡み合っていました。
ロマネスク彫刻の始まりはモワサックあたりかららしいのですよ。
そしてこの絡み合う動物たちの図はオリエントの影響を受けているらしいのです。
シリアの聖書写本を模倣したものがフランスのリモージュのサン・マルシアル修道院にあったらしいのですが、既にその修道院はなく、パリの国立図書館に保管されているそうです。
その聖書写本に絡みあっている図があってそっくりみたい。
この写本を元にして柱の彫刻を彫ったものが当時周辺の教会で流行ったというのがエミール・マールの説です。
本を拾い読みしかしていないので正確ではないかもしれないけれど、、、wizさんはしっかり読んだかもしれません。
なにしろ借りたまま風邪ひいたり冠婚葬祭で忙しくしていたら期限が切れてしまって、図書館にあわてて返したのでまた借りなくてはなりません。
- wiz さん からの返信 2012/12/08 23:13:40
- RE: スーイヤックにも
- > この動物や鳥たちが絡み合ったり噛み合っている柱、スーイヤックの中央柱『イサクの犠牲』の側面と同じです。『イサクの犠牲』も下から上まで絡み合ったまま天まで昇っているような柱です。
> モワサックのサン・ピエール修道院教会の扉口の中央柱も同じように下から上までライオンが絡み合っていました。
> ロマネスク彫刻の始まりはモワサックあたりかららしいのですよ。
> そしてこの絡み合う動物たちの図はオリエントの影響を受けているらしいのです。
> シリアの聖書写本を模倣したものがフランスのリモージュのサン・マルシアル修道院にあったらしいのですが、既にその修道院はなく、パリの国立図書館に保管されているそうです。
> その聖書写本に絡みあっている図があってそっくりみたい。
> この写本を元にして柱の彫刻を彫ったものが当時周辺の教会で流行ったというのがエミール・マールの説です。
> 本を拾い読みしかしていないので正確ではないかもしれないけれど、、、wizさんはしっかり読んだかもしれません。
> なにしろ借りたまま風邪ひいたり冠婚葬祭で忙しくしていたら期限が切れてしまって、図書館にあわてて返したのでまた借りなくてはなりません。
ももんがあまんさん、コクリコさん、Bonsoir!
ももんがあまんさんが、まだレスをつけていない最中に書き込みすいません^^;
私も、ももんがあまんさんのこの写真のコメントを見て、
建築文化財博物館で見た^^;スーイヤックのを思い出していました!
似ているな〜と思って。 でもボルドーとの繋がりが分からなかった。。。
http://4travel.jp/traveler/mojo/pict/15513957/
http://4travel.jp/traveler/mojo/pict/15513956/
(コクリコさんこの部分ですよね〜?!!)
コクリコさんがおっしゃっているように(マールの本によると)
これらの浮彫彫刻の起源は写本挿絵を石の上に移し替えたことにある、らしいですね〜。
前に、サン・ブノワの話で、サン・ブノワ・シュル・ロワールのことを書いたけれど、
サン・ブノワ・シュル・ロワールの教会の彫刻の発想はおそらくギリシア系写本、だとか・・
写本もいろいろあるので、それによって彫刻にも類似性があるみたいです。
- ももんがあまんさん からの返信 2012/12/09 01:54:28
- RE: スーイヤックにも
- こんばんわ、コクリコさん。
> この動物や鳥たちが絡み合ったり噛み合っている柱、スーイヤックの中
> 央柱『イサクの犠牲』の側面と同じです。『イサクの犠牲』も下から上
> まで絡み合ったまま天まで昇っているような柱です。
> モワサックのサン・ピエール修道院教会の扉口の中央柱も同じように下
> から上までライオンが絡み合っていました。
> ロマネスク彫刻の始まりはモワサックあたりかららしいのですよ。
> そしてこの絡み合う動物たちの図はオリエントの影響を受けているらしいのです。
> シリアの聖書写本を模倣したものがフランスのリモージュのサン・マル
> シアル修道院にあったらしいのですが、既にその修道院はなく、パリの
> 国立図書館に保管されているそうです。
↓のwizさんの説明と合わせて、とても参考になります。
「ズーイヤック」モ「モワソック」も「サン・ブノワ・シュル・ロワール」も、多分もう行けそうにないですけど、「建築文化博物館」へ行けば、レプリカは見れるんですね。
> その聖書写本に絡みあっている図があってそっくりみたい。
> この写本を元にして柱の彫刻を彫ったものが当時周辺の教会で流行った
> というのがエミール・マールの説です。
なるほど、元々は、聖書の写本にあったデザインなのですね、でも、繰り返し描かれている絵柄の「植物」は、「生命力」を表していると何処かに書いてあったので、納得できる気もするのですけど、「動物」や「鳥」は、何を意味しているのか、いまのところは解りません(例えば、魚はキリスト、ドラゴンは悪魔と言うように)です。
「羊」や「ライオン」はまだ分かるように気はしますけど「鳥」が一番わからない、ショヴィニーの柱頭彫刻にも、たくさんいましたしね。
by ももんがあまん
-
- wiz さん 2012/12/06 18:04:45
- 7つの首の獣?!
- ももんがあまんさん〜!Bonsoir!
写真を拡大して見たんですが^^;
フォートラ上では「7つの首の獣」が見えないのです〜!
ももんがあまんさんの撮影された元画像だと見えましたか?
コクリコさんがおっしゃってたように、
この下の写真は聖ゲオルギウスだと思います!
サント・クロワ教会だし!
サント・クロワ教会というと、たしかに、
仏=サン・ジョルジュ、英=セント・ジョージを意味するものと、
キリストの十字架を意味するものとあるような気がします。
以前、聖人に関するこんな旅行記(?)を書いたので
お暇な時にでも〜^^;
http://4travel.jp/traveler/mojo/album/10421376/
( その中の聖ゲオルギウスの部分
http://4travel.jp/traveler/mojo/pict/18126799/ )
wiz
- ももんがあまんさん からの返信 2012/12/06 23:49:13
- RE: 7つの首の獣?!
- Bonsoir! wizさん。
> 写真を拡大して見たんですが^^;
> フォートラ上では「7つの首の獣」が見えないのです〜!
> ももんがあまんさんの撮影された元画像だと見えましたか?
これ、勘違いかも、多分、Wizさんの「ヴェズレー」の旅行記で見た「淫欲の罪」の表象と「蛇」ですね、それで横にいるのが「悪魔」、何処かで見た「最後の審判」の「地獄」のタンバンに有った図象のような気もしますけど、思い出せないです・・・でも、とりあえず、修正しておきますね。
> コクリコさんがおっしゃってたように、
> この下の写真は聖ゲオルギウスだと思います!
> サント・クロワ教会だし!
>
> サント・クロワ教会というと、たしかに、
> 仏=サン・ジョルジュ、英=セント・ジョージを意味するものと、
> キリストの十字架を意味するものとあるような気がします。
何処かに、キリストが架刑になった「十字架」の残骸「聖遺物」が納められている教会が有ったような・・? 何処かで読んだような気がしますけど・・・? ご存知ですか?
> 以前、聖人に関するこんな旅行記(?)を書いたので
> お暇な時にでも〜^^;
> http://4travel.jp/traveler/mojo/album/10421376/
> ( その中の聖ゲオルギウスの部分
> http://4travel.jp/traveler/mojo/pict/18126799/ )
以前にも、読んだことが有るのですけど、忘れてました・・・なかなか。年のせいか、すぐ忘れてしまいます(笑笑々)。
ワタクシの誕生日、11月22日の聖女「セシリア」とても美人で、とてもよかったです(美女好きなので・・ハハ)、それに、音楽家の守護聖人、不器用で、楽器はダメですけど、歌は好きなので、その点でも、僕にぴったり!
by ももんがあまん
- wiz さん からの返信 2012/12/07 20:18:40
- 聖チェチーリア/カエキリア/セシリア/セシル♪
- Bonsoir! ももんがあまんさん!
> > 写真を拡大して見たんですが^^;
> > フォートラ上では「7つの首の獣」が見えないのです〜!
> > ももんがあまんさんの撮影された元画像だと見えましたか?
>
> これ、勘違いかも、多分、Wizさんの「ヴェズレー」の旅行記で見た「淫欲の罪」の表象と「蛇」ですね、それで横にいるのが「悪魔」、何処かで見た「最後の審判」の「地獄」のタンバンに有った図象のような気もしますけど、思い出せないです・・・でも、とりあえず、修正しておきますね。
あはは!そうだったんですね〜! 了解です!
「大淫婦バビロン」はショーヴィニーだったと思って、
「大淫婦バビロン」を改めて調べたら、彼女は「7つの首の獣」に乗っている、
ということだったんで、一所懸命拡大して見てしまいました〜^^;
> > コクリコさんがおっしゃってたように、
> > この下の写真は聖ゲオルギウスだと思います!
> > サント・クロワ教会だし!
> >
> > サント・クロワ教会というと、たしかに、
> > 仏=サン・ジョルジュ、英=セント・ジョージを意味するものと、
> > キリストの十字架を意味するものとあるような気がします。
>
> 何処かに、キリストが架刑になった「十字架」の残骸「聖遺物」が納められている教会が有ったような・・? 何処かで読んだような気がしますけど・・・? ご存知ですか?
そうなんですよ〜!どこかにあったと思うんですが・・
今出てきません^^; 出てきた時にまた・・。。。
> > 以前、聖人に関するこんな旅行記(?)を書いたので
> > お暇な時にでも〜^^;
> > http://4travel.jp/traveler/mojo/album/10421376/
> > ( その中の聖ゲオルギウスの部分
> > http://4travel.jp/traveler/mojo/pict/18126799/ )
>
> 以前にも、読んだことが有るのですけど、忘れてました・・・なかなか。年のせいか、すぐ忘れてしまいます(笑笑々)。
>
> ワタクシの誕生日、11月22日の聖女「セシリア」とても美人で、とてもよかったです(美女好きなので・・ハハ)、それに、音楽家の守護聖人、不器用で、楽器はダメですけど、歌は好きなので、その点でも、僕にぴったり!
ももんがあまんさんの誕生日の守護聖人は聖セシリアなんですね!!!
わぁぁぁ!!! それは羨ましい羨ましい〜!!!
それにしてもこれまたセシルがカエキリア、チェチーリアと
初めて一致した時ビックリでした^^; イシュトヴァーンの時のように!
星座で言えば私はももんがあまんさんと同じです♪
wiz
- コクリコさん からの返信 2012/12/07 23:36:11
- RE: 聖チェチーリア/カエキリア/セシリア/セシル♪
- ももんがあまんさん、wizさん、こんばんは。
おじゃまします。
> ももんがあまんさんの誕生日の守護聖人は聖セシリアなんですね!!!
> わぁぁぁ!!! それは羨ましい羨ましい〜!!!
> それにしてもこれまたセシルがカエキリア、チェチーリアと
> 初めて一致した時ビックリでした^^; イシュトヴァーンの時のように!
> 星座で言えば私はももんがあまんさんと同じです♪
まあ! ももんがあまんさんの誕生日の守護聖人はサント・セシルなんですか!
それは羨ましいです。
以前wizさんと話題にしたことがあるのですが、アルビのセント・セシル大聖堂で20年前に聖女セシルの美しい殉教の姿見たのですよ。
この写真ですが。
http://4travel.jp/traveler/coquelicot/pict/13414425/
綺麗でしょう!
ももんがあまんさんがアルビにいらした時、会えましたか?
4トラのアルビの旅行記を見ても地獄絵の写真はあってもセシルの写真は見ないので最近隠れてしまったのかな〜と。
絵葉書もあったので買いましたけれど、絵葉書と写真と持っている花が微妙に違っていました。
こんな美しい方が守護聖人ならももんがあまんさん勇気凛々ですね♪
- wiz さん からの返信 2012/12/08 00:17:38
- RE: RE: 聖チェチーリア/カエキリア/セシリア/セシル♪
- ももんがあまんさん、コクリコさん、こんばんは!
> まあ! ももんがあまんさんの誕生日の守護聖人はサント・セシルなんですか!
> それは羨ましいです。
> 以前wizさんと話題にしたことがあるのですが、アルビのセント・セシル大聖堂で20年前に聖女セシルの美しい殉教の姿見たのですよ。
> この写真ですが。
> http://4travel.jp/traveler/coquelicot/pict/13414425/
>
> 綺麗でしょう!
わぁ〜〜〜〜〜!!!!!
そうでしたね!!!コクリコさん!!!
このアルビの聖女セシルもほんとうに美しかった〜!!!
ももんがあまんさん、こんな素敵な美聖人に守られて良かった♪(*^^)v
- ももんがあまんさん からの返信 2012/12/08 02:06:50
- RE: RE: 聖チェチーリア/カエキリア/セシリア/セシル♪
- コクリコさん、こんばんは。
> まあ! ももんがあまんさんの誕生日の守護聖人はサント・セシルなんですか!
> それは羨ましいです。
> 以前wizさんと話題にしたことがあるのですが、アルビのセント・セシル
> 大聖堂で20年前に聖女セシルの美しい殉教の姿見たのですよ。
> この写真ですが。
> http://4travel.jp/traveler/coquelicot/pict/13414425/
>
> 綺麗でしょう!
>
> ももんがあまんさんがアルビにいらした時、会えましたか?
> 4トラのアルビの旅行記を見ても地獄絵の写真はあってもセシルの写真は
> 見ないので最近隠れてしまったのかな〜と。
> 絵葉書もあったので買いましたけれど、絵葉書と写真と持っている花が
> 微妙に違っていました。
> こんな美しい方が守護聖人ならももんがあまんさん勇気凛々ですね♪
アルビの「聖セシルの像」、撮って帰った写真の片隅に、かろうじて映ってました(ヨカッタ)、いずれ、その時が来たら、公開しますね・・・誕生日の守護聖人が「聖セシル」なんて、wizさんの旅行記を読むまで知らなかったし・・・知っていたら、モットしっかり取っておけたんですけれど・・・まあ、仕様が無いですね。
コクリコさんの、アルビの旅行記を見ていて、「フレンチ・カンカン」のモデルが、「ラ・グーリュ」と言う踊り子で、モンマルトルに墓が有るという事が解りました、女優の「フランソワーズ・アルヌール」(ラ・グーリュ役)の墓を探していたのですけど、彼女はまだ生きているようなので・・・来年パリに行った時には、「ラ・グーリュ」の墓を探しに行きます。
では、今夜は遅いので、おやすみなさいです。
by ももんがあまん
- wiz さん からの返信 2012/12/08 11:15:17
- RE: RE: RE: 聖チェチーリア/カエキリア/セシリア/セシル♪
- ももんがあまんさん、コクリコさん、Bonjour♪
> アルビの「聖セシルの像」、撮って帰った写真の片隅に、かろうじて映ってました(ヨカッタ)、いずれ、その時が来たら、公開しますね・・・誕生日の守護聖人が「聖セシル」なんて、wizさんの旅行記を読むまで知らなかったし・・・知っていたら、モットしっかり取っておけたんですけれど・・・まあ、仕様が無いですね。
>
> コクリコさんの、アルビの旅行記を見ていて、「フレンチ・カンカン」のモデルが、「ラ・グーリュ」と言う踊り子で、モンマルトルに墓が有るという事が解りました、女優の「フランソワーズ・アルヌール」(ラ・グーリュ役)の墓を探していたのですけど、彼女はまだ生きているようなので・・・来年パリに行った時には、「ラ・グーリュ」の墓を探しに行きます。
コクリコさんの旅行記からS氏の旅行記に辿り着きましたね(*^^*)
Yahooで 「 Plan-des-sepultures-de-Montmartre.pdf 」と検索すると 出てくる”pdf”で、
(※ http://www.paris.fr/ で、LA GOULUE (Louise Weber)で検索も可 )
LA GOULUE (Louise Weber) さんは、31区画の3みたいですね♪
入口からけっこう近い(通る)ところにあったんですね〜!
GOULUE (La) (Louise Weber : 1866-1929)
http://www.landrucimetieres.fr/spip/spip.php?article268
私もクチコミ書いてました。(宣伝みたいですが^^;)
http://4travel.jp/overseas/area/europe/france-ile_de_france/paris/tips/10174510/
今回の旅のお墓散歩?!は、
モンマルトルのサン・ヴァンサン墓地の植物とツタの紅葉が印象的でした〜。
ゆっくりする暇がなかったけれど・・
お墓の意匠は美しいものも多く、静かなお散歩が出来て良いものですよね。
wiz
- コクリコさん からの返信 2012/12/08 21:48:53
- RE: RE: RE: RE: 聖チェチーリア/カエキリア/セシリア/セシル♪
- こんばんは〜
また長くなってしまいそうですみません。
ももんがあまんさん、サント・セシル大聖堂でサント・セシルの像、片隅にでも写せてよかったです。
ということは大聖堂の片隅でセシルが臥せっているということですよね!
それならwizさんがいつかいらっしゃった時に会えますね!
隅っこにいるので皆さん気がつかないのかしら〜あんなに美しいのに。
> 今回の旅のお墓散歩?!は、
> モンマルトルのサン・ヴァンサン墓地の植物とツタの紅葉が印象的でした〜。
> ゆっくりする暇がなかったけれど・・
> お墓の意匠は美しいものも多く、静かなお散歩が出来て良いものですよね。
ももんがあまんさん、来年モンマルトルで忙しいですよ〜
モンマルトル墓地だけでなく、私は行ったことないですがwizさんの旅行記にあるサン・ヴァンサン墓地もありますからね。
それにジャン・マレーが造った「モンマルトルの壁抜け男」もお忘れなく(笑)
http://4travel.jp/traveler/coquelicot/pict/11336495/
確かモンマルトルのマルセル・エイメ広場にありました。
モンマルトルってスリが多いらしいですけれどももんがあまんさんなら大丈夫だと思いますよ〜
フランソワーズ・アルヌールまだ生きているのですか!
可愛いお婆ちゃんになっていることでしょうね。
旅行記とは外れた話題になってすみませんでした。
- ももんがあまんさん からの返信 2012/12/09 00:26:31
- RE: RE: RE: RE: 聖チェチーリア/カエキリア/セシリア/セシル♪
- Bonsoir♪ wizさん。
> コクリコさんの旅行記からS氏の旅行記に辿り着きましたね(*^^*)
スキピオ氏の旅行記は、素晴らしく濃密ですね、フランスの歴史や映画には、相当に詳しくて、読み応えが有ります。
> Yahooで 「 Plan-des-sepultures-de-Montmartre.pdf 」と検索する
> と 出てくる”pdf”で、
> (※ http://www.paris.fr/ で、LA GOULUE (Louise Weber)で検索も可 )
> LA GOULUE (Louise Weber) さんは、31区画の3みたいですね♪
> 入口からけっこう近い(通る)ところにあったんですね〜!
>
> GOULUE (La) (Louise Weber : 1866-1929)
> http://www.landrucimetieres.fr/spip/spip.php?article268
>
> 私もクチコミ書いてました。(宣伝みたいですが^^;)
> http://4travel.jp/overseas/area/europe/france-ile_de_france/paris/tips/10174510/
>
全て拝見しました、けど・・・さすがフランス語サイトは・・・僕には、「猫に小判」で〜す(ハハ)、何せフラン語を大学で学んだのは、もはや、40年も昔のことなので・・・しかも、殆ど、学校には行かなかった、卒業できたのが、七不思議です(ハハハ)。
> 今回の旅のお墓散歩?!は、
> モンマルトルのサン・ヴァンサン墓地の植物とツタの紅葉が印象的でした〜。
> ゆっくりする暇がなかったけれど・・
> お墓の意匠は美しいものも多く、静かなお散歩が出来て良いものですよね。
ヨーロッパの墓地は、明るい墓地が多くて、日本の墓地のような「陰気」な感じが、あまりないのですね、それに、天使がいたり、マリアがいたり、華やかでもあるので・・・それに比べると、日本の墓石と言うのは、まるで「ゾンビ」を起こさないように「重し」が乗ってる感じ・・・ハハ、ちと、言い過ぎかも?
by ももんがあまん
- ももんがあまんさん からの返信 2012/12/09 00:55:40
- RE: RE: RE: RE: RE: 聖チェチーリア/カエキリア/セシリア/セシル♪
- コクリコさん、こんばんわ〜
> ももんがあまんさん、サント・セシル大聖堂でサント・セシルの像、片
> 隅にでも写せてよかったです。
> ということは大聖堂の片隅でセシルが臥せっているということですよね!
> それならwizさんがいつかいらっしゃった時に会えますね!
> 隅っこにいるので皆さん気がつかないのかしら〜あんなに美しいのに。
アルビの「サント・セシル大聖堂」は、コクリコさんも御存じのように、とにかく派手で、圧倒される感じなのですね、だから、視線がどうしても、上へ上へと行ってしまうようです、僕の写真も、例にもれずです。
> ももんがあまんさん、来年モンマルトルで忙しいですよ〜
> モンマルトル墓地だけでなく、私は行ったことないですがwizさんの旅行
> 記にあるサン・ヴァンサン墓地もありますからね。
> それにジャン・マレーが造った「モンマルトルの壁抜け男」もお忘れな く(笑)
> http://4travel.jp/traveler/coquelicot/pict/11336495/
> 確かモンマルトルのマルセル・エイメ広場にありました。
来年のバリは、他にもいろいろ(建築史博物館等々)行かねばです。
> モンマルトルってスリが多いらしいですけれどももんがあまんさんなら
> 大丈夫だと思いますよ〜
ハハ、僕の格好は、何時も、ボロのジーンズに、超安物のTシャツなので、浮浪者と間違われるくらい・・・先ず、高価なものや、大金を持ってるとは、多分誰も思わない・・・ハハ。
> フランソワーズ・アルヌールまだ生きているのですか!
> 可愛いお婆ちゃんになっていることでしょうね。
Wikiによれば、まだ、死亡年月が入っていないので、多分、存命だと思います、現在81才ですね、女性の方が、男よりはずっと長命ですから、多分、健在・・・墓を探して・・失礼いたしました・・です。
by ももんがあまん
- wiz さん からの返信 2012/12/09 01:02:02
- RE: RE: RE: RE: RE: 聖チェチーリア/カエキリア/セシリア/セシル♪
- > Bonsoir♪ wizさん。
>
> > コクリコさんの旅行記からS氏の旅行記に辿り着きましたね(*^^*)
>
> スキピオ氏の旅行記は、素晴らしく濃密ですね、フランスの歴史や映画には、相当に詳しくて、読み応えが有ります。
はい!素晴らしく濃密なので発見することも多いです♪
読み応えがあるので1冊1冊丁寧に読みたくなりますね。
> 全て拝見しました、けど・・・さすがフランス語サイトは・・・僕には、「猫に小判」で〜す(ハハ)、何せフラン語を大学で学んだのは、もはや、40年も昔のことなので・・・しかも、殆ど、学校には行かなかった、卒業できたのが、七不思議です(ハハハ)。
あはは・・七不思議ってまだ六不思議あるんですか〜?
(そこでつっこむなって! ^^;)
お墓の位置が分かると良いかなぁなんておせっかいにも思ったもので♪
(分からないで探しながら歩くの楽しい方もいらっしゃると思うので)
> ヨーロッパの墓地は、明るい墓地が多くて、日本の墓地のような「陰気」な感じが、あまりないのですね、それに、天使がいたり、マリアがいたり、華やかでもあるので・・・それに比べると、日本の墓石と言うのは、まるで「ゾンビ」を起こさないように「重し」が乗ってる感じ・・・ハハ、ちと、言い過ぎかも?
ヨーロッパの墓地はお散歩したくなる雰囲気がありますね!
(またまた長くなってしまいスイマセン・・ おやすみなさい。。。)
wiz
-
- コクリコさん 2012/12/05 17:18:31
- 聖ゲオルギウスかな?
- ももんがあまんさん、こんにちは〜
早いですね、もうボルドー!
このお方は多分聖ゲオルギウス(フランスではサン・ジョルジュ)かな〜と思いますが。
カッパドキアに生まれ騎士となってパレスチナに向かう途中、湖に棲む悪竜に悩まされていた町に通りかかり、いけにえにされそうになっていた王女を救った聖人です。
悪竜の喉をつついて退治したので、この姿の絵が多いです。
このお方の話、以前wizさんと掲示板で話したことがあるのです(ドイツだとゲオルゲだよね〜なんて言って^^)。
フランスではサン・ジョルジュですが、イングランドの守護聖人のセント・ジョージですよ〜
セント・ジョージと聞けばイギリスを中心に回ってらしたももんがあまんさんにとっては親しみのある聖人なのでは?
一時イギリスの領土だったことも関係があるのかしら。
ボルドーは来年行こうかと思っているのでまた後ほどゆっくり読ませていただきますね。
20年以上前に行った時、ボルドー滞在2時間位でサン・タンドレ大聖堂に行ってガロンヌ川をさっと見ただけでした。
- ももんがあまんさん からの返信 2012/12/05 23:32:49
- RE: 聖ゲオルギウスかな?
- こんばんわ〜 コクリコさん。
> 早いですね、もうボルドー!
いえいえまだまだ、ようやく1,000kmです、今回の行程は、約5,000kmなので、まだまだ1/5。
> このお方は多分聖ゲオルギウス(フランスではサン・ジョルジュ)かな〜と思いますが。
> カッパドキアに生まれ騎士となってパレスチナに向かう途中、湖に棲む
> 悪竜に悩まされていた町に通りかかり、いけにえにされそうになってい
> た王女を救った聖人です。
> 悪竜の喉をつついて退治したので、この姿の絵が多いです。
な〜るほど、そういえば、何かで読んだ気がします。
> このお方の話、以前wizさんと掲示板で話したことがあるのです(ドイツ
> だとゲオルゲだよね〜なんて言って^^)。
> フランスではサン・ジョルジュですが、イングランドの守護聖人のセン
> ト・ジョージですよ〜
> セント・ジョージと聞けばイギリスを中心に回ってらしたももんがあま
> んさんにとっては親しみのある聖人なのでは?
> 一時イギリスの領土だったことも関係があるのかしら。
そうですね、この教会の建設時代は、多分、イングランド領だったから、その可能性は十分にありますね、セント・ジョージの象徴は「十字架」とされているので、ひょっとしたら、この「サン・クロワ」(聖十字)教会と言うのは、全て、「セント・ジョージ」を意味するのかも?と今、ふと思いました(これまでは、イエスの十字架の事だとばかり思ってましたけど・・・??)。
フランスには、他にも確か「サン・クロワ教会」と言うのが有ったように思うけど、今度「聖十字教会」を見付けたら、「セント・ジョージ」がいるかどうか確かめてみますね。
by ももんがあまん
- コクリコさん からの返信 2012/12/06 16:37:32
- RE: オルレアン!
> そうですね、この教会の建設時代は、多分、イングランド領だったから、その可能性は十分にありますね、セント・ジョージの象徴は「十字架」とされているので、ひょっとしたら、この「サン・クロワ」(聖十字)教会と言うのは、全て、「セント・ジョージ」を意味するのかも?と今、ふと思いました(これまでは、イエスの十字架の事だとばかり思ってましたけど・・・??)。
> フランスには、他にも確か「サン・クロワ教会」と言うのが有ったように思うけど、今度「聖十字教会」を見付けたら、「セント・ジョージ」がいるかどうか確かめてみますね。
私もサント・クロワ(十字架はフランス語では女性名詞なので)最近行ったなぁ〜と思ったらオルレアンのジャンヌ・ダルクを祀った大聖堂がサント・クロワでした!
写真たくさん撮ったので見直してみたのですが、聖ゲオルギウスの写真は見当たりませんでした。
ジャンヌの障害のステンドグラスやジャンヌに共鳴した騎士や貴族たちの旗の写真ばかりで・・・
オルレアンのはまさにキリストが磔にされた聖十字架のようでした。
4世紀に殉教した(ドラゴン退治するほどの豪傑でも最後は殉教しちゃうのですね)、ゲオルギウスですが、中世になって十字軍のエルサレム遠征の時に白い甲冑に身を包み白馬にまたがって突如として現れ、赤十字を掲げて「我に続け〜」と突撃したそうですよ。
よく絵画や浮き彫りに描かれている聖ゲオルギウスが白馬にまたがっているのはここからきたのですね。
現代の漫画でも同じような姿の勇者が悪と戦っていますが、何百年たっても人間の想像力って進化しないのですね〜
- ももんがあまんさん からの返信 2012/12/06 20:42:48
- RE: RE: オルレアン!
- こんばんわ、コクリコさん。
> 私もサント・クロワ(十字架はフランス語では女性名詞なので)最近行っ
> たなぁ〜と思ったらオルレアンのジャンヌ・ダルクを祀った大聖堂がサ
> ント・クロワでした!
> 写真たくさん撮ったので見直してみたのですが、聖ゲオルギウスの写真
> は見当たりませんでした。
> ジャンヌの生涯のステンドグラスやジャンヌに共鳴した騎士や貴族たち
> の旗の写真ばかりで・・・
> オルレアンのはまさにキリストが磔にされた聖十字架のようでした。
どうも、「サント・クロワ」という事の意味は、やっぱり、キリストの十字架を意味するのが主流なのかもしれません、そして、その中には、エルサレムで発見されたとされる、キリストが磔にされた十字架(聖遺物)を祭っている教会も有るようです・・・セント・ジョージの十字を意味する教会は、イギリス系の少数派なのかもしれません、今後とも、チャックしてみたいとは思いますけど。
> 4世紀に殉教した(ドラゴン退治するほどの豪傑でも最後は殉教しちゃう
> のですね)、ゲオルギウスですが、中世になって十字軍のエルサレム遠征
> の時に白い甲冑に身を包み白馬にまたがって突如として現れ、赤十字を
> 掲げて「我に続け〜」と突撃したそうですよ。
> よく絵画や浮き彫りに描かれている聖ゲオルギウスが白馬にまたがって
> いるのはここからきたのですね。
ハハ・・理性と狂気が、渾然一体となって、併存していた中世ですから、そんな「幻」が見えたとしても、不思議ではない気もしますけど・・・勿論、そうした話は、現在のコマーシャリズムと同等に、一つのキャッチ・コピーとして、意図的に創作されたイマージュだろうと、僕は考えていますけど。
> 現代の漫画でも同じような姿の勇者が悪と戦っていますが、何百年たっ
> ても人間の想像力って進化しないのですね〜
このことを心理学者のカール・グスタフ・ユングは、「元型」と呼んでいます、全ての、ホモ・サピエンスの文化には、全ての文化に共通する「元型」が有るという考えです(元型論と言う著作が有ります)、これは人類の相互理解の可能性を示唆する考え方で有るとともに、また別の意味では、人類社会の進化の限界を示唆する考え方でもあり、わりと、深刻な認識です・・・たぶん?
by ももんがあまん
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