職種柄、ＧＷの休みに出勤がある関係で、飛び石連休の間の平日にその代わりに休むことにしました。<br />と言ってもさすがにＧＷ期間でお泊まりだと高いので、日帰りで出かけることにしました。<br />そこで選んだのがＪＲ東海ツアーズの往復新幹線に現地での食事のクーポンが付いたパック。<br />ゆるキャラブームの先駆けとなった「ひこにゃん」がちょうど、人気を博しているときでした。<br />そんなわけで日帰りで近江路に行って来ました。

2008 春の近江路日帰りの旅【その１】ひこにゃんに会いたい！

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2008/05/01 - 2008/05/01

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#歴史・芸術

dorompaさん

職種柄、ＧＷの休みに出勤がある関係で、飛び石連休の間の平日にその代わりに休むことにしました。
と言ってもさすがにＧＷ期間でお泊まりだと高いので、日帰りで出かけることにしました。
そこで選んだのがＪＲ東海ツアーズの往復新幹線に現地での食事のクーポンが付いたパック。
ゆるキャラブームの先駆けとなった「ひこにゃん」がちょうど、人気を博しているときでした。
そんなわけで日帰りで近江路に行って来ました。

エリア

彦根(滋賀)

一人あたり費用: 1万円 - 3万円

交通手段: 新幹線 JRローカル徒歩

旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

GWはカレンダー通りだと飛び石、というよりは単なる3連休が２回続く、そんな日程でした。そんなわけで、そのある日、１日休みを取ってフラッとおでかけをしました。今回、使ったのはJR東海の日帰りプラン 1day びわ湖。往復の新幹線＋食事クーポン、さらに米原〜京都間のフリー乗車券がついて18,000円というお得プランです。
旅のスタートは東海道新幹線の東京駅。東海道新幹線で東京駅から出発するのは本当に久々です。
乗る列車は指定されます。このプランでは07:33のひかり403号です。
300系新幹線でいざ出発です。
ちなみに先頭も時間があったので撮ってみました。
新幹線車内。久々なのでパチリ。こんな感じだったのかなぁ。
米原に到着。ここで新幹線から在来線に乗り換えます。降り立った駅は米原の隣駅、彦根駅です。

彦根駅駅
向かった先は彦根城。駅を降りると人が歩いていない・・・彦根の街をお城を目指して歩くと、お堀と松林が見えてきました。

彦根城名所・史跡
お堀端を歩いていると「いろは松」という松がありました。
なぜに「いろは松」なのかというと、なんでもお堀端に47本飢えられていたからなんだそうです。
いよいよお城の姿が見えてきました。
入口はコチラのようです。

彦根城に到着。彦根城は琵琶湖八景の一つだそうです。琵琶湖八景というのは、暁霧　海津大崎の岩礁、新雪　賤ヶ岳の大観、涼風　雄松崎の白汀、深緑　竹生島の沈影、煙雨　比叡の樹林、月明　彦根の古城、夕陽　瀬田・石山の清流、春色　安土・八幡の水郷なんだそうです・・・。
彦根城の天守閣へと向かいます。彦根城といえば・・・そう、ひこにゃん、ですよね。

彦根城名所・史跡
中にはいるとめっちゃきつい坂を上ります。この日は初夏を思わせる暑さ・・・汗だくだくです。
それにしてもこの坂はきつかった・・・。
上についたと思ったらさらに上にのぼらなくてはならないようです。ということでぐるっと回って、この目の前の橋を渡ります・・・。
どうしてもみたいものがあるのでがんばってガクガクになった膝にムチを打ちながら、上へ上へと上がっていきます。
だいぶ上にのぼってきました。天守閣はもう少しです。
ここをくぐれば、目的の天守閣はもうすぐそこです。さすがにここまでのぼってくるとへとへと・・・。疲れたなぁ・・・と思っていると・・・。
この背の低いところを抜けるといよいよお出ましです。
彼がお出迎え・・・か、かわいい・・・・。疲れも一気に吹き飛びました。
彦根城の天守閣が見えてきました。お城といえば天守閣の見学がメインなのですが、彦根城だけはちょっと違います。

彦根城名所・史跡

そう、天守閣前広場で行われるひこにゃんショーが目当てでした。是非、お会いしたいと思い来てしまいました。
正直、ひこにゃん、どうかな〜と思ったけど、生で見た瞬間、秒殺されました。萌え〜、か、かわいい・・・。
ちょうど5月の節句が近いのでマイ鯉のぼりを持ってパフォーマンス。
こんな感じに見に来ている人にサービスをしてくれます。
もう、すべての一挙一足がかわいい、かわいすぎます・・・。
マイ太鼓。
お団子・・・やばい・・・完全に虜になってしまった。。。
ショーも終わったところで天守閣にのぼってみます。上からの眺め。
嘉永7年ですから1854年につくられたお城の一部。今から150年前のものです。
この扉の奥に隠し部屋があるようです。
この彦根城の天守閣の特徴はこの梁。各階毎に組み合わせていく、造りとなっていて、耐震性にすぐれているんだそうです。この曲がりくねった木の梁を梁行というそうです。

彦根城名所・史跡