2012/06/17 - 2012/06/17
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tubuanneさん
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朝1番から街歩きしたノッティングヒルで
時間はどんどん過ぎ、気づけば時刻は14時半。
今日はもう一つ、大英博物館巡りという
大仕事が残っている。
閉館時間は17時半。
「お母さん、大丈夫? ちゃんと見れるかなぁ」、と
娘が心配してくれる。
Don't worry !
この日のために、たまたま放送していた
BS NHKの、「2時間で回る大英博物館の歩き方」を
観てきました(*^_^*)V
いざ、試さん!
♪平和に明るく楽しく元気に♪ そして、Try !!!
☆.・°☆.・°☆.・°☆.・°☆.・°☆.・°☆.・°☆.・°☆.・°☆.・°☆.・°
【旅程】
1日目〓伊丹空港⇒成田空港⇒ヒースロー空港⇒マンチェスター空港=マンチェスター
2日目〓マンチェスター
3日目〓ヨーク
4日目〓スコットランド エディンバラ オールドタウン
5日目〓スコットランド ハイランド ネス湖
6日目〓スコットランド エディンバラ ニュータウン⇒マンチェスター
7日目〓マンチェスターで息継ぎ 休息日
8日目〓マンチェスター⇒湖水地方ウィンダミア&アンブルサイド
9日目〓湖水地方グラスミア&ニアソーリー、ヒルトップ
10日目〓湖水地方Mountain Goat社 10Lakeツアー
11日目〓湖水地方⇒マンチェスター
12日目〓マンチェスター⇒ロンドン=ハイドパーク、バッキンガム、ビッグベン、トラファルガー&チャイナタウン
13日目〓ロンドン⇒コッツウォルズ みゅうツアー
14日目〓ロンドン=ウェストミンスター、ロンドン塔、ナショナルポートレイトギャラリー&ナショナルギャラリー
15日目〓ロンドン=ノッティングヒル、大英博物館
16日目〓ロンドン=ケンジントン宮殿 ヒースロー空港⇒成田空港
17日目〓成田空港
18日目〓羽田空港⇒伊丹空港
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- タクシー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
急ぎの時は、あてにならない地下鉄に
乗らず、タクシーを選びます。
VV行きます。 -
明日は帰国するので、
こんな景色とも、もうお別れです。 -
何やら老舗のような傘屋
「James Smith & Sons」
ロンドン名物こうもり傘から、
紳士の必需品のステッキまで、
こだわりのものがありそうです。
時間があれば、のぞきたい所。 -
大英博物館が見えてきました。
-
大賑わいです。
-
この屋根の三角部分をNHKで解説していた
ように思いますが、忘れました(^^;) -
天井が高〜いグレートコート。
-
目標を異とするリピーターの娘と別れ、
さぁ、スタートです。
エントランスを入り、
左側から進んで行きます。
すぐにロゼッタストーンがありますが、
いっぱいの人だかり。
こういうときは、無理をせず、
人が引くのを待つ時間も無駄なので、
また後で見に来れば良い、とNHKが言ってたな。
仰せの通り、ロゼッタストーンをスルーして、
エジプト文明の間へ。 -
何度も書籍やTVで観てきたものが、
今、眼の前にあることに感動!
とてもハンサムなファラオ・ラムセスII世が
迎えてくれます。 -
古代メソポタミア文明の強国、
?アッシリア?の守護獣神像。
魔除けです。
脚の指が違うお二方。
一方は牛型。もう一方の三本指は
何型でしょう。 -
たくましい立派な脚です。
-
この脚、
前から見たら4本脚。
横から見ると5本脚。 -
こちらが逆に見られているようで、
ちょっと緊張します(*^_^*)
仏像のような穏やかなお顔。 -
小さな展示もあります。
-
宇宙人のようで可愛いです♪
-
-
子供が作った粘土細工のよう。
どこかユーモアがあって、生き生きと
しています。 -
天使が子供天使を抱っこしているように
見えます。 -
ギリシャ文明の間。
-
迫力あります。
?変身?する直前のようにも
見えます。 -
ラインダンスのようです。
-
パルテノン神殿の柱の一部や、
彫刻群があります。
何でも現存するものの内60%が
大英博物館にあるようです。
これらは、略奪品ではなく、
ギリシャがオスマントルコの支配下にあり、
砲撃で爆破された破片を、トルコのスルタンに
許可をとって、英国に運び出したものとのこと。
ギリシャは返せ〜って言ってるようですが、
爆破されたままギリシャにあったら、
これらの貴重な遺跡はどうなっていたでしょうね。
四半世紀前に見た、パルテノン神殿は、
トロトロノロノロしたエンドレスの
修復工事中(まだ工事中のようですね…)で、
大理石のがれきの中、満身創痍のまま放置されて
いるかのようでした。
こうして大英博物館にあればこそ
修復されて綺麗に残されているのかと…。 -
こんな大きな建造物も。
運搬費用やその労力も莫大だったでしょう。
よほど欲しかった? -
レリーのウェヌス。
裸の水浴びを見られて驚いている様子を
あらわしたもの。
ウェヌス=Venus は、
ヴィーナスのラテン語読み。 -
本当に驚いているようです。
-
何かお茶目なポーズです。
-
とっても見たかった、
アッシリアのライオン狩りのレリーフ。 -
やはり、すごい迫力です。
-
イタリアの高校生ひとクラスほどの人数が
レリーフ前にしっかりと陣取り、
ガイドの説明をノートをとりながら
熱心に受講中。
帰国したらレポートの提出でも
あるのでしょうか。
回りをウロウロする私を
気が散るとばかりに完全に邪魔者扱い(ー''ー)
すみませんねぇ。
こちらも時間がないもんで(*^o^;)
NHKさん、こういう場合はどうしたら
良いんでしょうね。 -
本当に素晴らしいレリーフでした。
-
ここでロゼッタストーンに戻ると、
人波が引いており、
ゆっくりと鑑賞できました。
NHKさん、良いアドバイスをありがとう♪ -
また、エジプト文明エリアに戻ります。
-
ゾクゾクっとする、?四天王(?)?たち。
-
象形文字が彫り込まれた壁。
-
入れ歯を外したような、
ちょっと情けないお顔です。 -
よく見ると、残酷な場面ですが、
美しいポーズと、虚ろに見える表情が
印象的。 -
びっくり眼の人々。
-
彩色された色がほどよく落ち、
パステルカラーで、ポワワンとした
やさしい雰囲気でした。 -
生クリームを絞ったような、
髪と髭。
妙に印象に残るオジサマです。 -
こちらも見たかった、ウルの牡山羊。
メソポタミア文明。
B.C.2600年頃=何と4000年以上前のものです。 -
この、つかまり立ちをしているような
ポーズが何とも微笑ましく思えます。 -
後ろ姿も魅力的(*^_^*)
-
同じくB.C.2600年頃の
古代都市国家ウルの王墓から発掘された
ゲーム盤。
4000年以上前、日本は? -
ウルの王墓から出土した、
70人の侍女たちの装身具の一つ。
王や王妃が死ぬと、
侍女たちは金やラピスラズリの装飾が
施された頭飾りや首飾りを身につけて
殉死したそうな。
私はどんな宝飾品積まれても
パスですね〜(^-^;);;;;。 -
未来を目指した船出のように
感じます。 -
ミイラ。
猫も大変です。 -
立っている棺です。
-
棺の中は、彩色されていて、
とても綺麗です。 -
ネブアメンの墓の壁画。
-
横顔の並ぶ中、正面向いてるお二人。
-
イシュタル女神。
しっかりとした強い意志を持った
女神に見えます。
独特の世界観。 -
金の胸飾り。
かなり重そう。着脱も大変そうです。 -
ガレオン船型自動時計。
ドイツの名工の作品。
予定の時刻になると、
甲板上の人形が腕を振って鐘を打ち鳴らし、
内蔵されたふいごがオルガンを奏でる。
そして最後には大砲から火花を散らしながら
テーブルの上を走ったのだそうです。
その姿、ぜひ見たいものです! -
緻密な作りです。
-
板の上をジグザクに移動するボールで時を計る
万年時計を、夢中になって見る女の子。
ボールは、反対側に到達すると、
また逆に動き出す。 -
ママが呼びに来ても
生返事をしつつ、微動だに
動かない。
こんなに近くで写真を撮っても
全く気づかず。
完全に時計の世界へ入っているようです(●^o^●) -
階段を降りていきます。
-
このガラスの天井におおわれる前は
ここは中庭だった、と、わかる構造。
建築家ノーマン・フォスターの才能、
恐るべし! -
-
ド〜ン、と、モアイ像が迎えてくれました。
-
想像と違って、
横から見ると、薄いです。
モアイ像って、こんなに薄かったっけ? -
ここで時間があれば、
地下のアフリカエリアへ、
とのNHKのお勧め通り、向かいました。
過酷な内戦を経験したモザンビークに
大量に残った旧ソ連製の銃で作られた
イスと、 -
生命の木、Tree of Life.
-
アフリカものに惹きつけられます。
-
-
ナマハゲのようですね。
-
右側は、
初代ウルトラマンに出てくる?ダダ?のよう。 -
儀式用でしょうか。
不思議なパワーが宿っているようです。 -
アフリカエリアを無事に制覇して、
グルグルと自由に回っている時に
見つけた、短足な人。 -
このプレートの中の一人です。
-
そして、凛々しい少年。
とてもイイ顔してます!
ここはどのエリアなんでしょう。
と、ここで、見忘れているものを
思い出し、慌てて走る! -
それは、アステカのトルコ石モザイク。
-
主要なものを全て見終わり、
エントランスのライオン前で、
娘と合流。
もう、閉館時間間際です。 -
陽気なジンバブエおばさんに
撮ってもらった、娘との2ショット。
娘とは明朝お別れ。
イギリスでの最後の母娘写真です。
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