秋晴れの京都ウォーク13　京都の植物園　

2012/11/21 - 2012/11/21

　この日、早朝の嵐山を散策したあと、10時過ぎには、混雑前の嵐山を脱出(笑)して、JRの二条駅から地下鉄に乗り換えて、北山駅の植物園まで行きました。
　植物館は、天気のいい日に、よく散歩にいきますが、紅葉のピーク時に行ったことはないので、行ってみたいと思い、また、つい最近、テレビでフウの木、というのが紹介されてました。マンサク科の木だそうで、「楓」と書いて、フウと読むそうです。ものすごく大きな木で、光線の加減で色が変わるのですが、離れてみると、紅葉のような紅さですが、下から見上げると、うすい桃色に見えて、その色合いがステキでした。

　植物園の紅葉の木々は、池のまわりに飢えられていて、枝振りがいいので、池をまわりながら、たくさんの写真を撮りました。ちょうど、太陽が入ってきて、ステキな写真がたくさん撮れました。植物園の紅葉、これからもリピートしたいと思えるレベルでした。

エリア 今出川・北大路・北野(京都)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 私鉄
• 旅行の手配内容: 個別手配

マンサク科の楓(フウ)の木。
遠くから写すと真っ赤ですが、近づいて、木の下から上をみあげると、ピンク色の葉っぱです。

これがその落ち葉

紅葉の木がたくさん、池のまわりに配置されていました。太陽がさしてくると、逆行になった紅葉は、まるで、イルミネーションのような鮮やかさでした。
池の水の緑色とも対比して、美しく見えました。

午後になり、太陽が元気になってきたので、最後にまた、フウの木を見に行きましたる

下から見上げると、黄色い葉っぱも多く、そこにピンク色の葉が重なります。
光線の加減で、こんなに色が違うのが不思議です。