2012/10/28 - 2012/10/31
45位(同エリア123件中)
いちごさん
2日目の続き。
カンウォンド(江原道)は広く、移動にかなり時間がかかります。
特に2日目は、盛りだくさんな内容のうえ、お宿がピョンチャン(平昌)の
山の中なので、
タイトなスケジュール。
それでも、車・ガイドさん付きツアーなので、丸1日フルに動けて、アチコチの街や景色を見て回ることが出来ました。
どこもここも初めてで、感激!
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 友人
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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-
続いても、ヤンバン(両班)のお屋敷訪問。
カンヌン(江陵)ソンギョジャン(船橋荘)。
漢字を見ると、千葉にでもありそうで、関西の住民ながら
ヘンに親近感が湧きます。
園内には、宿泊施設、伝統韓国料理レストラン、文化体験室などがあるので、ステキな伝統家屋で、せめてお茶だけでもしたいけど、
時間が押していて、そうもいかない。。。 -
18世紀初めに建てられてから、現在まで、その原型がよく保存されていて、伝統家屋の構造や生活ぶりを垣間見ることができるお屋敷だそうです。
2000年には、韓国放送公社で実施された
「20世紀韓国TOP10」というアンケートで、
韓国の中で最も美しく、規模が大きい第一の伝統家屋に選ばれたそうで、
この美しさから、多くの歴史ドラマのロケ地としても使われているとか。 -
門を入るとすぐに、
ファルレジョン(活来亭)と呼ばれる、あづまやがあります。
ここは、韓国歴史ドラマでよく見かけるけど、なんだか、
ちょっと雰囲気が違う。
原因は、枯れてジミ〜になってしまっている、蓮の葉。
ドラマに出てくる時は、いつも、青々としていてキレイなんだけど。。。 -
随所に、それとなく、韓流がちりばめられているツアー。
【宮】【ファン・ジニ】などのロケ地です。
ガイドさんの説明を聞いて、建物の中を覗き込んだり写真撮ったりしながら、ウロウロしていたら、
さすが!!ロケ地!!
TV用の大きなカメラを肩に置いて、マイクを持った男性に呼び止められました。
「KBS(韓国放送公社)だけど、インタビューがしたい〜」
もちろん韓国語。
もちろん、ガイドさん通訳あり。 -
「日本のお客さんですよ」「はい、お願いします」
・・・・・てなことで、翌日の朝の、ローカル情報として流れる番組に出演するかも。
「なぜ?ここへ観光に来ましたか?、なぜ?ここを選んだか?」
そんな難しい質問・・・・・ありていに言えば、行きたかったカンウォンドのツアーに組まれてたから〜、
だけど、そうも言えず、突然だし、しどろもどろ。
たぶん、カットされてるね。 -
TVインタビューの興奮もさめやらぬまま、カンヌンの海辺へやって来ました。
日本海、韓国ではトンへ(東海) -
風が強くて、波が激しい。
だから、打ち寄せる波で、よけいに美しい。
ドラマのワンシーンのように波打ち際まで行ったら、強風であおられた砂が目に入るぅ〜。
ドラマロケの裏の苦労を見た〜!!・・・という感じ。
ガイドさんは自分だけ、サッとサングラスなんか取り出してカッコよくかけてたけど。。。 -
大人気ドラマ 【モレシゲ(砂時計)】のロケ地だと
いうことで、ドラマのヒットとともに脚光を浴び、訪れる人も増えたとか。
海辺の公園にある巨大な砂時計は、1年かけて、
砂が落ちるそうです。
毎年1月1日に反転させるので、
今、砂は、もう〜大かたが下に落ちてます。 -
公園へ渡る橋からは、向こうの丘の上に、
豪華客船の形をしたホテル
【サンクルーズホテル】が見えます。 -
「つぎの予約の時間まで、まだ少し間があるから
あの、【サンクルーズホテル】へ行ってみますか〜?
展望台もありますよ」
とガイドさん。
コースの予定になかったけど、この先も泊まれそうにないホテルの、せめて近くまで行ってみることにしました。 -
ホテルだけどリゾートで、敷地内は公園になっています。
なので、宿泊客以外は入場料が要ります。
コース外なので別料金 5000w
・・・最上階のカフェで10%(たぶん)引きでコーヒーが飲める特典付き。 -
赤い丸い輪が太陽をイメージしているのか、
【日の出公園】
ここで、海からの日の出を見ながら願い事をするのだとか。
1月1日の初日の出には、ソウルからもたくさんの人がやってくるそうです。 -
展望台から覗き込むと、眼下は・・・・・目がくらむ。
-
その目に砂が入りそうだった、さっきの海岸方向。
-
そのほか、公園には、彫刻や木像などが展示されています。
いちおう、ひと回りしたあと、10%引きのコーヒーを飲む時間はないので、あきらめて、
でも、これだけで、5000w?・・・・・に、なんとなく納得いかないから
トイレだけでも使って出てきました。 -
で、着いたのは、【チョンドンジン(正東津)駅】
韓国で、最も海に近い駅ということで、
旅番組でもよく紹介されています。
この、小さな駅舎を出ると、 -
ホームです。
駅なんだから当然。。。
ホームの際に植えられている木立の向こうは、海です。 -
ホームに立つと、海は目の前。
なんてステキなロケーション。 -
だから、やっぱり、ドラマのロケ地。
-
ホームと海の間の砂浜が、【日の出公園】になってるけど、
ホームも公園化していて、
ここからも、素晴らしい日の出が見られるらしい。
でも、太陽を、望遠鏡で覗いても大丈夫〜? -
【海列車】
サンチョク(三陟)駅とカンヌン(江陵)駅の、韓国東海岸沿いを結ぶイベント列車です。
ここ、チョンドンジン駅から、終点のカンヌン駅まで約20分、
波打ち際を走るという、ウワサの列車に乗ります。 -
全席2列が、全部、海の方に向いてます。
乗車は予約制になっているけど、先から乗って来た人たちで前の列は満席。
後ろの列は段がついているので、いちおう、少し高くはなっているけど、
どうしても、前の座席とオバちゃんの頭がジャマ・・・
でも、スゴい〜!!ホントにきれい〜!!
今度があるなら、前列で見たい〜!! -
3両編成で、座席もゆったり。
イベント列車らしい明るいテンポの車内放送。
ただし、韓国語・・・・・
終点のカンヌン駅に近づいたら、車内のモニターに1両ごとにお客さんが映し出されて、「ありがとう〜、バイバーイ〜」みたいに手を振ってます。
3号車が映し出された時、
「アンニョ〜〜ン」 私たちも思いっきり手を振りました。 -
【カンヌン駅】到着。
16時半過ぎて、ちょっと、薄暗くなってきました。
ここからは、今宵のお宿へまっしぐら。 -
・・・・・の前に、
窓ガラスがメニュー表になっているお店で、夕食を。
韓国でも、秋の日はつるべ落とし。
まだ18時だけど、もう〜、暗くなってしまいました。 -
【プルコギ】
前に食べたプルコギは、真ん中がうず高くなっている鍋で、お肉や野菜を炒めてもらって、みんなでつついて食べたけど、
出てきたのは、思い描いていたのと違う。
ひとりづつの土鍋に入っていて、スープ系。
【トゥッペギ・プルコギ】というらしい。
私は、こちらのほうが好きです。 -
今宵のお宿、
【ピョンチャン(平昌)アルペンシアリゾート】
暗くて山の中だし、目印もないし、ナビの性能がイマイチだし・・・・・などの理由で、結構、迷って、1時間がかりでやっと到着しました。
1日の疲れと、パッケージツアーで迷うかなぁ〜!?と、
アッケに取られてテンション下がりつつあったけど・・・・・ -
超〜〜〜豪華〜!! 超〜〜オシャレ〜!!
で、テンション急上昇。
(ホテルの全景は、翌朝の写真です) -
部屋も広いし、とってもステキ〜!!
それこそ、ドラマの中に出てきそう。。。 -
こんな、高級なホテルに泊まることはめったに無いし、
嬉しくて、しばし、フォトタイム。。。
ソファー、クッション付き、
テーブルのデザインも、凝ってる。 -
机、オシャレ〜
-
ピョンチャンは、ソチの次、
2018年冬季オリンピックの開催地に決まっています。
このリゾートはスキー場が近くにあって、その会場のひとつになるとかで、
現在、近くに、いろんな施設の建設が始まっているそうです。 -
夜は、スキー場やゴルフ場もライトアップされ、夜景が、とてもキレイなんだそうです。
ガイドさんからは、夜、解散する時に、
「ぜひ、見てきてください」と言われたけど、
部屋に入って、写真撮って、ベッドに倒れこんだら、
もう〜動けない・・・・・ -
1日目は観光地ナミソンが夜になってしまって、
夕食も遅くなったし、
昨日は、暗い中、ホテルを探しまわったし・・・・・
・・・で、その反省からか、
3日目は、早朝 7時20分の出発〜
早っ!!
またとない高級ホテル、滞在時間がわずか12時間。。。
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