2012/11/10 - 2012/11/10
379位(同エリア1911件中)
キートンさん
最近、楽しみながら知識を広めたら・・・という意識が少し芽生えてきた。
レジャー+勉強、そんな相反する要素を両立するものって何?
そこで至った自分なりの答えが「ミュージアム」、つまり博物館。
博物館めぐりに何か良い方法は・・・と調べてみると、なかなか良いものを見つけましたよ。
それは「大阪周遊パス」。
大阪市内の私鉄+地下鉄が乗り放題なのと、市内の様々な施設が無料もしくは割引で利用できるというパス。
料金は大阪エリア版で2000円。
というわけで、2000円で1日大阪を気ままにミュージアム三昧してみることにしました。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 私鉄
-
自転車で阪急淡路駅まで来て、「大阪周遊パス(大阪エリア版)」2000円を購入。
大阪市外からは阪急、阪神、京阪、南海、近鉄、泉北、6種類の拡大版が200〜500円プラスの料金で購入できる。
写真左側が利用できる施設クーポンと簡単なガイドブック。
写真右下が大阪市内の私鉄と地下鉄が乗り放題のカード。
無料で利用できる施設が、展望台3箇所、観覧車2箇所、博物館9カ所、美術館2箇所、歴史建造物3箇所、植物園2箇所、動物園1箇所、スパ2箇所、クルーズ3箇所、演芸1箇所の全28箇所。
その他12箇所の施設が割引で利用でき、割引または特典のある店舗も多数あり。
詳しくはこのURLを見てね↓↓↓
http://www.osaka-info.jp/osp/jp/ -
まず最初に地下鉄谷町4丁目下車して訪れた施設は「大阪歴史博物館」。
手前にあるのは、屋外展示の「高床式倉庫」(古墳時代)。
左側の「NHK大阪放送会館」の建物と一体化している。
開館時間 :9:30〜17:00(ただし入館は16:30まで)、金曜日のみ9:30〜20:00
休館日 :毎週火曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始(12/28〜1/4)
入場料 :600円(常設展示)
大阪周遊パスで無料。
詳しくはこちら↓↓↓
http://www.mus-his.city.osaka.jp/ -
常設展示はエレベーターで10Fまで上り、そこから7Fまでの4フロア。
10Fは「古代フロア」。
奈良時代の「難波宮」の大極殿を原寸大に復元した空間が現れる。
朱塗りの円柱は直径70cm。 -
「後期難波宮」のジオラマ。
「難波宮」は大阪城のすぐ南の位置にあった古代宮殿。
「日本書紀」に載っていたもののその場所は不明だったが、1960年前後に「前期難波宮」と「後期難波宮」の跡が相次いで確認された。
「前期難波宮」は「大化の改新」で、天皇の宮が飛鳥から難波宮に移され、652年に宮殿が完成した。
しかし、686年に全焼した。
「後期難波宮」は、奈良時代に平城京の副都として造られた宮殿。
中国の技法である礎石建、瓦葺屋根の宮殿。 -
各フロアから下のフロアに下りるエスカレーター乗り場はガラス張りになっていて、北から東方面が眺められる。
北東方向には大阪城やOBPがあるので、眺望もなかなか優れている。
今日は天気予報では晴れ時々曇りだったが、全般的に曇ってきた。
また、東から南方向を眺められる休憩スペースもあり、その方向には難波宮跡も見ることができる。
金曜日は20:00まで開館してるので、金曜日なら夜景スポットとしてもグッドなのである。 -
9Fは「中世近世フロア」。
戦国時代から江戸時代にかけての展示となる。
「大阪本願寺御影堂」のジオラマ。
「大阪本願寺」は1533年から1580年にかけて大阪城付近にあった浄土真宗の本山寺院。
織田信長との石山合戦の末、焼亡した。
「御影堂」は宗祖親鸞の木像を安置する堂舎で、各地の門徒は御影堂の参詣のため本山に集まった。 -
2.7分の1の縮尺で復元した「安治川橋」。
「安治川橋」は安治川湊上手に架けられていた橋で、周辺の町により維持管理された町橋のひとつ。 -
「住友銅吹所」のジオラマ。
鎖国下の長崎貿易で最大の輸出品であった銅を純度99%まで精錬するのが銅吹所。
銅吹所は大阪に集中しており、大阪の産業を代表するもののひとつであったという。
その中で住友銅吹所は最大で、幕府高官やオランダ人も視察に訪れたそうな。 -
イチオシ
「角の芝居」のジオラマ。
大阪は江戸・京都と並ぶ芝居興行の中心地。
道頓堀には、角の芝居、中の芝居という格式のある大芝居の劇場、浜芝居とよばれた中小の劇場や芝居茶屋がならび、歌舞伎や人形浄瑠璃などが上演され賑わった。
こういうジオラマを見て周るのも、意外と楽しい。 -
人形浄瑠璃で使われる「文楽人形」。
実際に顔の表情を手で操作することができる。 -
8Fの「歴史を掘る・特別展示フロア」はさらっと流して、7Fの「近代現代フロア」へ。
大正末期から昭和初期に賑わった心斎橋筋、道頓堀などの街角をリアルに再現している。
公衆電話に「PUBLIC TELEPHONE」と横文字も見られるようになる時代。 -
戎橋のたもとには「日の本タビ」の広告。
「矢の飛ぶ如く賣れる日の本タビ」って表現がなんだかびみょ〜。
その向こうには、道頓堀角座と大歌舞伎の垂れ幕。
というわけで、「大阪歴史博物館」の常設展示を足早に見学終了。
見学時間は2時間くらいを見ておいた方がよさそうな内容。
ジオラマや原寸大の復元展示が多く内容は充実している。
対象年齢は中学生以上。小学生以下はちょっと厳しそう。 -
地下鉄中央線で大阪港駅まで移動し、やって来たのは天保山。
ここで訪れたのはミュージアムではなく、帆船型観光船「サンタマリア」でクルーズするため。
「ミュージアム三昧」と言っておきながら、早速横道にそれている。
大阪周遊パスで無料となる28の施設のなかで、通常の料金が高いのがこの「サンタマリア」(1600円)と「大阪水上バス・アクアライナー」(1700円)の2つのクルーズなのである。
ただし「大阪水上バス・アクアライナー」が無料になるのは、12月〜2月の期間限定(それ以外の期間は10%OFF)なので、この日は該当していない。
「サンタマリア」の乗船料とそこまでの地下鉄料金だけでも2000円を越えてしまうので、このクルーズに乗ると大阪周遊パスの利用価値がグッと高まるってわけ。
帆船型観光船「サンタマリア」は下記のURL↓↓↓
http://suijo-bus.jp/cruise/santmaria.aspx -
大阪周遊パスで利用できる「サンタマリア」はデイクルーズ(45分コース)のみで、11:00〜16:00の1時間毎の出航(季節により始発便、最終便の変動あり)。
本日は12:00発の便で出航。
大阪周遊パスを持っていれば、出航15分前に乗船場所に行けばOK。
出航すると、まず安治川をさかのぼる。
阪神高速湾岸線の「天保山大橋」をくぐって行く。
「天保山大橋」は1990年完成の斜張橋。
橋長640m、中央径間長350m、主塔高152m、桁下高45m。 -
安治川右岸には「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」があるが、外側からその施設を見ることはほとんどできない。
そのかわりというわけではないが、「ユニバーサル・シティ・ウォーク」のホテル群が目立つ。
このあたりで船はUターンし、大阪湾方向に進路を変える。 -
船内を探検すると、「コロンブスの部屋」なるものを発見。
なぜに「コロンブス」なのかといえば、「サンタマリア号」とはコロンブスがアメリカ大陸を発見した時に乗っていた船の名前だから。
このサンタマリア号は、コロンブスのサンタマリア号の2倍の大きさで復元された観光船だという。
逆にいえば、コロンブスが乗って大西洋を横断したサンタマリア号はかなり小さかったということ。 -
「コロンブスの部屋」には、コロンブスに関する資料や大航海時代を物語る品々が展示されている。
デイクルーズは往復コースなので、復路はここで予備知識を仕入れるのもよし。 -
船内をうろうろしているうちに築港を回り込み、やがて「港大橋」の下をくぐる。
「港大橋」といえば個人的に先週の復習になるが、1974年に完成。
港区と住之江区を結ぶ全長980mのトラス橋である。
トラス橋としての中央径間510mは日本最長で、世界第3位の長さである。 -
こちらも先週訪れた「なみはや大橋」とその向こうの「千歳橋」。
このあたりの橋は大型船が航行できるように、桁下を高くしてあるが、特に桁下45mのシンプルな箱桁橋の「なみはや大橋」は天空を走るような感じもする。
なんていえば、ちょっと大げさか・・・ -
やがて船はまたUターンし、天保山へと進路を変える。
船舶は基本右側通行のようで、帰りは右岸に近い所を航行する。 -
左前方には、今や大阪府咲洲庁舎となっている「コスモタワー」。
湾岸にはキリン型のクレーンが並び、貨物船から積み下ろしが行われる。 -
イチオシ
45分のクルーズを終えて、「海遊館」の近くの乗り場に帰港。
45分のデイクルーズで1600円は少し高いように感じるが、大阪周遊パス利用で、財布にやさしく楽しむことができますよ。 -
大阪港駅から中央線でひと駅のコスモスクエア駅に移動し、やって来たのは「なにわの海の時空館」。
開館時間 :10:00〜17:00(ただし入館は16:30まで)
休館日 :毎週月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始(12/28〜1/1)
入場料 :600円
大阪周遊パスで無料。
詳しくはこちら↓↓↓
http://www.jikukan-ogbc.jp/new/
ちなみにこの「なにわの海の時空館」は採算性が合わず、来年3月に閉館することが決まっている。 -
エレベーターで地下に下り、海中のトンネルを抜けていく。
青いトンネルを抜けて時空を飛び越える・・・ってか?
ちょっと凝った演出。 -
時空を飛び越えたかは定かではないが、ドーム型の館に着くとエレベーターで4Fへ。
4Fは「海がつなぐ世界の文化」。
そこには大型帆船の船首を飾る「フィギュアヘッド」が並ぶ。 -
3Fは「大阪みなとの繁栄」。
江戸時代「天下の台所」と呼ばれた大阪の玄関口のジオラマ。
手前に天保山があり、安治川には菱垣廻船や樽廻船が発着している。
川沿いには蔵屋敷や廻船問屋が軒を並べ、木津川には北前船が発着し、海産物問屋が立ち並んでいたそうな。 -
「住吉大社の高灯籠」
我が国最初の灯台として、鎌倉時代末の創建という説もある。
大阪の歴史についての展示が若干「大阪歴史博物館」とかぶってる気がしないでもないが、一応海運・貿易や治水・利水にテーマがしぼられている -
「川口波止場と居留置」のジオラマ。
「川口波止場」は慶応4年(1868年)に大阪の玄関口として開港された河川港。
河口から4km上流に位置するため、外国船は天保山沖に停泊し、小船で安治川を行き交った。
明治元年には川口町一帯に外国人居留地がつくられ、洋館や舗装道路が造られ大阪の文明開化の拠点となった。
明治6年(1873年)居留地の交通の便を図るため、新しく安治川橋(写真左)が架けられた。
この橋の中央二径間は西欧から輸入された鉄橋で、高いマストの船が航行する時には、橋桁が旋回する可動橋であった。 -
「瑞賢の安治川みなとづくり」
木津川・桂川・大和川を合わせて大阪湾に注ぐ旧淀川は、流出する土砂に湾口は浅くなり、一旦洪水に襲われたら、人家は流され、田畑は砂原と化した。
貞享元年(1684年)河村瑞賢は安治川を開削し、水害対策とみなと整備を同時に実現した。
九条島をたち割って淀川の水を、西南へ直線に引き大阪湾へ流出させる大工事であった。
九条島は低湿の砂地であるから少し土を掘ると水が湧き出る。瑞賢はまずその中央に幅五丈程の深い溝を掘って湧き出る水を集め、その両端に水車を設けて汲み出した。
そしておよそ干上がった川底の泥上に板をしいて人夫が働きやすくしたうえで、一気に川を堀あげたという。使った板数万枚、水車数百機、滑り止めのはしご一万本と語られている。 -
ドーム型の館の中央には、江戸時代に活躍した菱垣廻船を原寸で復元した「浪華丸」がある。
当時の経済の中心である大坂から消費の中心である江戸まで、米や日用雑貨品を運んだ。
復元された「浪華丸」は大阪湾で実際に帆走をした後、ここに展示されたとか。
「なにわの海の時空館」閉館後、建物の構造上「浪華丸」解体して外に出すことがで困難であり、維持費や建物の再利用の制限のため撤去論も出ているという。
「浪華丸」の運命やいかに・・・ -
「浪華丸」に乗ってみよう。
全長29.9m、帆柱の長さ27.5m、帆桁の長さ19m。
「菱垣」とは、垣立(船の側面のかこい)に付けた菱型の装飾のこと。
乗組員は普通12〜15人。 -
というわけで、「浪華丸」に乗ってみた。
乗組員が主に生活していた船尾の内部。
ここで乗組員12〜15人が寝泊まりしていたと思うと、非常に狭い空間だ。
船の内部を見学できたのは、ここと隣の炊事場のみ。
正直少し拍子抜けの感あり。
「なにわの海の時空館」は、さらっと流せば1時間で十分見学可能だが、ビデオ説明を丹念に聴いて回ると2時間以上かかりそう。
対象年齢は小学校高学年以上が適。
展示内容から見ると入場料600円は少し高く感じるが、それよりも立地の悪さが入場者数が伸びなかった原因だと思う。
駅やATCから距離があること、この一帯が街づくりとして成熟しなかったことがかなり影響しているようだ。
とはいえ、来年3月で閉館が決まっているので多くの展示、特に「浪華丸」を見れるのは残りわずかな期間となりそうだ。 -
コスモスクエア駅から地下鉄の中央線と御堂筋線を乗継ぎ、長居にやって来た。
ここは長居公園内にある「大阪市立自然史博物館」。
今日はたまたま「大阪市立自然史博物館」の「関西文化の日」参加日ということで、入場料無料のうえイベントも開催されているので、かなりの人出となっている。
(「関西文化の日」の参加日は施設により異なる)
頭上にはナガスクジラの骨格が吊られている。
これは1990年に堺泉北港に流れ着いた死体を骨格標本にしたもので、全長が19mあるとか。 -
「大阪市立自然史博物館」
開館時間 :3月〜10月→9:30〜17:00(ただし入館は16:30まで)、11月〜2月→9:30〜16:30(ただし入館は16:00まで)
休館日 :毎週月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始(12/28〜1/4)
入場料 :300円
大阪周遊パスで無料。
詳しくはこちら↓↓↓
http://www.mus-nh.city.osaka.jp/
入口を入ると正面に「ナウマンホール」。
約2万年前まで日本にも住んでいた「ナウマンゾウ」と「ヤベオオツノジカ」。 -
1Fの第1展示室は「身近な自然」。
さらっと流して、第2展示室「地球と生命の歴史」。
ナウマンゾウをはじめ、かつて地球に生息した大型の哺乳類や恐竜の骨格が所狭しと並んでいる。 -
「トリケラトプス」、「ティラノザウルス」・・・かな?
かなり怪しい。
巨大恐竜は、頭骨だけでも迫力がある。 -
「古生代の魚」
進化の初期の魚は無顎類とよばれる顎(あご)のない開いたままの口をもった魚だった。
シルル紀の終わりになると、板皮類という顎を持つ魚が現れた。
生物の進化において「顎の発明」は非常に大きな出来事だったと本で読んだことがある。
噛んで獲物を捕え、食べ物を細かく砕くということが、食の領域を大いに広げた。 -
天井では翼竜の「プテラノドン」が見下ろしている。
第2展示室「地球と生命の歴史」は、主に骨格の大きな恐竜などを展示しているので、この博物館の中でも最もインパクトがある展示室となっている。 -
2Fに上がって、第3展示室「生命の進化」。
生きている化石ともいわれる「オウムガイ」。
南太平洋〜オーストラリア近海の水深約100m〜600mに生息する。
その祖先「アンモナイト」は4億5000万年前〜5億年前に誕生し、それからほとんど進化していないとされる生物である。 -
世界に生息する昆虫を、世界地図上に展示している。
これは南米の熱帯に生息する昆虫たち。
世界最大のカブトムシ「ヘラクレスオオカブト」をはじめ、鮮やかな大型の昆虫が並ぶ。
世界地図に生息する昆虫を配置すると、東南アジアや南米の熱帯地域に大型で目立つ昆虫が多く生息しているのがわかる。 -
哺乳類の骨格が並び、人間の男女の骨格の特徴などにも触れている。
第4展示室は「自然のめぐみ」、第5展示室は「生き物のくらし」。
少々地味なのでここではあえなく割愛するが、丁寧な解説がありそれなり勉強になる。
「大阪市立自然史博物館」は、小さい子供から楽しめるように工夫されているので、お子様連れにも適した博物館。
料金が大人300円、高校・大学生が200円、中学生以下無料と財布にも優しい。
長居公園内にあり、「大阪市立長居植物園」と隣接しているので、それらとあわせて立ち寄るにも良い。 -
イチオシ
「大阪市立自然史博物館」も閉館時間の16:30になったので、長居駅から地下鉄御堂筋線で動物園前駅に移動。
夕暮れ時の「新世界」にやって来た。
づぼらやのフグ提灯や「通天閣」にもすでに灯がともっている。 -
街角に鎮座する「ビリケンさん」。
明日11月11日が「ポッキー&プリッツの日」だからか、ポッキーバージョンである。
「ビリケン」といえば「通天閣」のオリジナルっぽいイメージがあるが、元々は1908年にアメリカ合衆国の芸術家フローレンス・プリッツが制作した像で、「幸福の神様」として世界中に流行したのだとか。
足を掻いてあげるとご利益があるとされている。
作者がフローレンス・プリッツなのに、ポッキーバージョンとはこれいかに? -
夕暮れ時から夜景を見るため「通天閣」に上ろうと来てはみたものの、予想外の混雑。
はっきりいって「通天閣」をなめていた。
17:15頃に並び始めたが、展望台にたどり着くまで何分かかることやら・・・
初代通天閣は、遊園地「ルナパーク」とともに1912年に完成。
今年はちょうど100周年というわけである。
だからといってこの混み具合は予想外だった。
たとえ休日の夕暮れ時を考慮しても・・・
初代通天閣は、戦時中の1943年の火災による強度低下もあり、鉄材を軍事資材として利用するため解体され姿を消した。
現在の通天閣は二代目で、1956年(昭和31年)に完成したもの。
展望台へと続く通路には、昔を懐かしむ写真やジオラマが展示されている。 -
地上87.5mの展望台にたどり着いたのはちょうど18:00ころ。
並び始めてから45分も要してしまった。
おかげでどっぷりと暮れて、完全に夜空となっていた。
夕暮れ時のトワイライト・タイムを狙ったつもりが完全に出遅れてしまったってわけ。
さらにがっかりさせられたのは、窓ガラスの外に手すりがあって撮影の邪魔になることと、室内の灯りの窓ガラスに映り込みが多いことで、夜景撮影には悪条件が重なっていること。
古い建物なのでしかたない面はあるが、もう少しなんとかならないものか・・・ -
夜景写真はあまり期待できないと判断して、早めにひとつ下の階へ下りてみると、上の階より照明が暗くて少し撮影条件がましな状態だった。
南方向には「スパワールド・世界の大温泉」がある。
先ほどのづぼらやのフグ提灯も見えている。 -
こちらは北北西方向の難波方面。
スイスホテル南海大阪やパークスタワーやザ・なんばタワーレジデンスの高層ビルが見える。
遅くなりましたが「通天閣」の情報。
開館時間 :9:00〜21:00(ただし入館は20:30まで)
休館日 :年中無休
入場料 :600円
大阪周遊パスで無料。
詳しくはこちら↓↓↓
http://www.tsutenkaku.co.jp/index.html -
南東方向は天王寺方面。
ひときわ高いビルが建設中の「あべのハルカス」。
2014年春グランドオープン予定。
高さはすでに300mに達していて、日本一の超高層ビルとなっている。
その手前の天王寺公園の一角はイルミネーションが鮮やか。 -
というわけで、「オーサカの休日」をスクーターではなく、私は「大阪周遊パス」で巡ったわけでして。
通天閣の2Fにはなぜかビリケン版「真実の口」。
まあ、こんなパロディーも浪花のジョークということで、広い心で受けとめましょう。 -
イチオシ
では、今日一日のお得度検証。
淡路→谷町四丁目(阪急、地下鉄堺筋線、中央線):380円
大阪歴史博物館:600円
谷町四丁目→大阪港(地下鉄中央線):270円
帆船型観光船サンタマリア:1600円
大阪港→コスモスクエア(地下鉄中央線):200円
なにわの海の時空館:600円
コスモスクエア→長居(地下鉄中央線、御堂筋線):360円
大阪市立自然史博物館:300円
長居→動物園前(地下鉄御堂筋線):230円
通天閣:600円
恵美須町→淡路(地下鉄御堺筋線、阪急):380円
合計:5520円
大阪周遊パス:2000円
差引3520円のお得!
でも、欲張ったので博物館の見学が少々あわただしかった感は否めない。
それではみなさん、「大阪周遊パス」を上手に利用してくださいまし。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- spumamiさん 2013/04/15 20:46:10
- ためになる大阪!?
- 検証はとても参考になりました。
結構お得じゃないですか〜!
でも地理が分かるだけに(私も大阪に住んでます)
1日でこれだけ移動するのはしんどいなぁっと思って、
マネは出来ませんけど、行かずして知らないところを知れてためになりました!
面白かったです♪
spumami
- キートンさん からの返信 2013/04/16 19:54:02
- RE: ためになる大阪!?
- こんにちは、spumamiさん。
たしかにこれだけ周るのはあわただしかったですね。
欲張らずに博物館をひとつ減らすくらいのスケジュールがちょうど良かったと思います。
大阪周遊パスの利用価値からいえば、「サンタマリア」か冬季なら「大阪水上バス・アクアライナー」のどちらかのクルーズを利用すればお得度がグッと高まりますよ。
「なにわの海の時空館」はこの3月に閉館しましたが、この機会に行っておかないとと思ってました。
行ってみて閉館せざるをえない理由がなんとなくわかりましたけど、・・・
ではまた。
キートン
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