2012/05/13 - 2012/05/19
298位(同エリア489件中)
ラロッカさん
2日目:5月14日(月)
時差ボケのためか、4:00に目が覚めてしまった。日の出まで1時間以上もあり、外に出てみると当然のことながらまだ真っ暗だった。星が近くに見え、今にも手が届きそうだ。
昨日シャワーを浴びずに寝てしまったので、とりあえず眠気覚ましにシャワーを浴びた。その後、備え付けのコーヒーメーカーでコーヒーを入れ、しばし放心してみた。
30分くらいボーッとしていただろうか、そろそろ日の出を迎えそうな雰囲気になってきたので、せっかく三脚を持ってきていることだし、愛用の一眼レフをセットして日の出に備えた。曇っているのか、日の出の時刻になっても太陽が顔を出さない。結局曇り空の写真になってしまった。ちなみに三脚が登場したのは、この旅行でこの一回限りであった。余計な荷物を持って来てしまったと後悔したことは言うまでもない。
しばらくコーヒーを飲んでいたが、外出するにはまだ早すぎるので、もう一度ベッドに戻り1時間くらい仮眠をとった。時差ボケで体もボケているのか、寝ようと思ったら眠れた。
9:00くらいまでベッドの中でダラダラしていたが、そろそろ行動開始しなきゃなと思って、朝飯用に買っておいたカロリーメイトを頬張る。そして9:30くらいだったか、ホテルのシャトルに乗せてもらって、セドナ4大ボルテックスのうちのひとつである、エアポートメサまで送ってもらった。5分もしないうちに到着し、運転手にチップを1ドル手渡し、ついでにエアポートメサをバックに写真を撮ってもらった。
エアポートメサの頂上まではわずか10分足らずの道のりだった。数人の先客がおり、各々岩に腰掛け物思いにふけっているようであった。こっちも早速適当な岩に腰掛けしばし瞑想してみた。「ん〜、何か感じられているのかな…。正直、よーわからん」ガイドブックなどでは、ボルテックスに近づいただけで、全身にピリピリと電気のような感覚を覚える人もいるとか、中には鳥肌が立ったり、産毛が逆立つ人もいるらしいが、自分には全くその傾向はなかった。正直なところ、かなり肩すかしを食らった思いだった。思うに、レッドロックというのは、単に鉄分を多く含む岩で、鉄だから当然錆びるし、それで赤く変色するという事なんだろうと思う。道路の脇にあるガードレールが、ことごとく錆び錆びになっている理由も、地中の錆びが浸食しているからなのだと思う。また、鉄だから磁気を帯び、丁度いい感じに人間の体に反応して、血行が良くなったりするのではないかと思う。こう言ってしまうと、ありがたみも何もなくなってしまうが、天然のピップエレキバンみたいになってんのかなー。
30分くらいジーッとしていたのだが、特に変化も起きなかったので、TRAIL ROADを散策することにした。麓に戻り案内板を確認したところ、セドナ空港を1周するように、AIRPORT LOOP TRAILというものがあるらしい。丁度よさそうな距離に見えたので挑戦してみることにした。
TRAIL ROADは人がすれ違うのもやっとくらいの細い道で、当然未舗装、ところどころには岩も転がっていたり、ちょっとした崖を登ったりするところもある。いい運動になりそうだった。
歩き始めて30分ほど経っただろうか、反対側から若いねーちゃんが黒のタンクトップに黒の短パン、サングラスにヘッドフォンといういでたちで、のっしのっしと歩いてきた。腕には怪しげなタトゥーもあり、いかにもアメリカンな感じだった。すれ違いざま挨拶を交わし、ついでに、どのくらいで1周できるのか聞いてみたところ、2時間はかかるとのこと。お礼を言って再び歩き始めたが、「ここまで30分くらい歩いて来たから後1時間半も歩かにゃならんのか」と、心が折れそうになった。それでも我慢して歩き続けたら結局1時間くらいの道のりだった。後で地図を見たところ、1周は5.8kmだった。
そういえば、ボルテックスが紹介される時に、その神秘的なエネルギーを表現するのに、度々ツイスト状にねじ曲がった樹木が映し出されることがあるが、実際そのような木はあるにはあるものの、そんなに多く生息しているわけではなかった。しかも、そのほとんどが既に枯れていた。真っ直ぐに伸びている木は青々と葉っぱが茂り、エネルギーをふんだんに浴びたと思われるねじ曲がった木は無残にも朽ち果てている。逆のような気もするが、そんな感じだった。
LOOP TRAILを1周した後は、そのまま徒歩でホテルに戻った。午後になって、予約してあったヒーリング体験に車で向かった。約束の13:30よりちょっとだけ早く、5分前にヒーラーさんの自宅に到着、呼び鈴を鳴らし出てきた女主人と挨拶を交わし、90分間のヒーリングを体験した。初めてのヒーリングは中々面白く、いろいろと話しているうちに、自分で自分の本当の姿を新しく発見できたような気がした。日本では恥ずかしくてそうそう体験できるものではないので、これはこれで良しとしよう。
15:00にヒーラーさんの自宅を出発し、しばしセドナの町中を流してみた。小さい町なので端から端まで走っても30分ほどであった。土産物店や、スーパー、銀行、レストランなど色々なお店が点在していた。一見美味しそうなレストランもあったが、多分見かけ倒しで、中身はアメリカ人好みの理解しがたい味付けにアレンジされていることだろう。
ホテルに戻り眠気覚ましのシャワーで汗を流した。体に異変を感じたのはその時である。「うわっ何やこれ!体がピリピリするぞっ!これがボルテックスのパワーか!?」と感じたがただ日焼けしただけだった。
風呂上がり、昨日と同じメニューではあるがカップ麺とレンジでチンするご飯を食べ、夕陽を見ながら昨日買ったビールを2本ばかし飲んだ。適当なつまみがなかったので、トレッキング中の栄養補給に買っておいた、チョコレートやカロリーメイトなどを肴にした。朝早かったこともあり、このまま、ほろ酔い気分で再び20:00にはベッドに入って眠りに着いた。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 2.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- レンタカー
- 航空会社
- ANA ユナイテッド航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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ホテルの部屋の前に広がるバルコニー。朝は残念ながら曇っていて朝日は拝めず。
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エアポートメサからベルロックを望む。
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ベルロックとは反対側の風景。ウエストセドナの街が一望できる。
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エアポートトレイルの入り口に立つ看板。ここからループトレイル約6?を1時間で歩いてきた。
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たまに出くわす捻じ曲がった木。でも真っ直ぐの木も結構生えている。行く前は全部こんな感じかと思っていたが、そうでもないらしい。
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エアポートメサのトレイルロードはずーっとこんな感じ。ひとり歩くのがやっとですが、みんな道を譲りあって気持ちよく歩くことができました。
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エアポートメサというだけあって、飛行場がありジェット機が離陸していました。
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そして1周するとエアポートメサの駐車場付近に戻ってきます。
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帰りはエアポートメサからホテルまで歩いて帰りました。20分くらいかな?
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