2012/04/03 - 2012/04/04
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ゆっくりOm Koiさん
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チェンマイ県の南端の郡、Om Koi郡。
古い言葉で「水源」を意味するそうです。( WIKI )
Om Koi郡へは108号線経由で北方面からの進入が一般
的ですが、西隣のTha Song Yang郡からダートの進入
ルートが何本か存在します。
Tha Song Yang郡にはBan Tha Song Yang地区と
Mae Tan地区に大きな町があります。
郵便局、宿も幾つかもある南のMae Tan地区の中心街
を起点にOm Koi郡への進入ルートを探索します。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- バイク
-
Om Koi郡とTha Song Yang郡は隣り合っ
ていますが地図上には道がありません。
しかし衛星写真では幾つかのダートが存在
します。
最も北のダートから進入します。 -
メーホンソーン県のSop Moei郡、3004
号線との分岐から一路南へ約130キロ。
日没寸前の午後6時半頃、ターク県の北端
Tha Song Yang郡Mae Tan地区の中心街
に到着。
2キロ手前で見つけたリゾートコテージに
投宿します。 -
「 Tha Song Yang リゾート 」です。
アルファベット併記でわかり易いです。
中心街で泊まりたかったのですが、日没寸
前で町が薄暗く宿を見つける事ができませ
んでした。
食事だけ町で済ませてコチラまで戻ってき
ました。 -
一戸建てのバンガロータイプと長屋タイプ
の安い部屋があります。
安い方で十分です。
清潔な室内、部屋の広さそこそこ、バスア
メニティ必要最小限、テレビ付き、そして
WIFI電波良好です。
500バーツです。 -
4月4日朝。
ダート探索の前に朝食を兼ねて少し町を
ぶらぶらと…。
病院横の露仏です。 -
中心街のど真ん中にソンテウのターミナル
があります。
周辺に宿がありそうですが、探せど見つか
りませんでした。 -
宿はありませんでしたが、手頃な注文食堂
が数軒ありました。
朝食にします。 -
中心街北東のロータリーです。
記念塔奥の簡易アーケードに民族衣装の
おばさん達の露店が幾つかありました。
さあ、そろそろ出発です。 -
昨日の夕刻、南へと急いだ道を再び北上し
ます。
ごく最近再整備されたアスファルトです。
非常に走り易いです。
県と県とを結ぶ一級幹線道路は当然、タイ
全土しっかり管理と整備がされています。
長距離を以外と短時間で走れるのもこのお
かげです。
来た時期が悪かったのか、ここまで道が新
しいと旅情が今イチです、私的には。 -
かと思えば、このような四桁国道のような
古びた区間もまだまだ残っております。
当然、こちらの方が断然好きです。
ココもタイ国北西部の大動脈、105号線で
す。 -
Om Koi郡に進入するダートを探している
うちにメーホンソーン県のすぐ手前まで
戻ってきてしまいました。
Mae Sariang郡の中心街から約40キロ南、
Tha Song Yang郡の中心街から約110キロ
北です。
分岐左へ進入、右は105号線。 -
いよいよ今回のダートツーリングの最大目
標、Om Koi郡への真西からのアプローチ
の始まりです。
まずはBan Huai Muangを目指します。
看板上段、6キロです。 -
分岐からいきなり急勾配ですが簡易舗装さ
れておりました。
約1キロほどで一気に尾根伝いまで登って
きました。
支線の入り口の急勾配区間、1キロ程とい
えしっかりと簡易舗装されているのは重要
路線の位置づけの筈です。
このダートがOm Koi郡の中心街まで繋が
っているのを確信しました。 -
暫くはアップダウンと急カーブの連続です
が、道幅は広くしっかりと整備されており
ます。 -
交通量も多いようです。
車の轍が何本も確認できます。
尾根伝いに登ったり、中腹まで降りてきた
りですが見晴らしは今ひとつです。
ダートの始めの数キロは深い森の中です。 -
標高のだいぶ高い所の筈ですが少し土地が
開けてきました。
ダートで巨木を見かけると気分が昂ぶりま
す。 -
105号線から約6キロ。
Bna Huai Muangへの分岐です。
本線は分岐左です。 -
徐々に急勾配区間がふえてきます。
ここは簡易舗装されておりません。
雨期は覚悟が要ります。 -
Ban Mae Pa Luangが見えてきました。
-
Ban Huai Muangから約キロ、Ban Mae
Pa Luangへの分岐です。
本線は分岐右です。
分岐右の狭くて急勾配が本線です。 -
このエリアのは分岐が幾つもあり、迷路の
ようです。
幸い交通量がそこそこあります。
通りがかったバイクの村人に道を確かめな
がら進みます。 -
Ban Mae Pa Luangの分岐から約5キロ。
再び尾根伝いになり、そしてこのラインが
県境です。
ダート右がTak県、そして左がチェンマイ
県Om Koi郡です。 -
ダートは稜線の左側(東)に完全に入り込
みました。
ここはOm Koi郡です。
中心街ではありませんが今回最大の目的地
Om Koi郡に入境しました。 -
タイで最も山深いと謂われているチェンマ
イ県Om Koi郡です。
二年前、私は一度Om Koi郡の中心部まで
来たことがあります。 -
2010年4月に初めてタイでバイクを借り
ツーリングをしました。
当時はチェンマイから108号線を真直ぐ南
下しHot郡を経由、舗装された1099号線
を更に南へOm Koiまで来ました。
ダートは一切走らずにOm Koi郡に辿り着
いたのですが、ただならぬ秘境の空気に心
を囚われました。
二年前のその想いをHNに表しました。 -
この尾根伝いに南下すればOm Koi郡側の
平野部の大きな町Ban Na Kianへ下りてい
ける筈です。
その先、Om Koi郡の中心街が今回の最終
目的地なのです。 -
とにかく、このエリアには分岐が多いので
す。
造林作業があちらコチラで行なわれており
新規開設の枝線が多数あります。
そして、困った事に標識がほとんどありま
せん。 -
通りがかった地元の方に聞くと、Ban Na
Kian方面は分岐左でした。
本線は分岐右からきて180°ターンします。
といいますか、ここが本線上かどうかすで
に分かりません。
はい、この時点でとうに迷っていました。 -
上の写真の分岐を間違えて数キロきたとこ
ろで彼らに会いました。
親切に分岐まで一緒に来てくれて「コッチ
だよ」と教えてくれました。 -
教えてもらった分岐左を進みます。
-
道は更に険しくなります。
-
南に向かって延々とダートが続きます。
-
木々を焼き払ってから新たに植林するので
しょうか。
東屋に林業関係の人が居たので道を確認し
ます。
方向は合っているようですが、本線に復帰
したのかどうかは分からないままです。 -
道が本線っぽくなってきました。
このままBan Na Kianへ行けそうです。
が…ここでトラブル発生。
ガス欠です。
いつのまにか燃料計の針が「0」を指して
ます。 -
イザと言うときのための予備ガソリン。
ペットボトルにつめて布に丸めて括り付け
ていたのですが…。
1/3しか残ってませんでした…。
補給をうっかり忘れていたのです…。
Ban Na Kianまでは辿り着けるでしょう。
大きな町なので補給はできる筈です。
迷わずに真直ぐいければのハナシですが…。
それと、ココまで散々道に迷っているので
既に夕方4時前です。 -
一旦「前進!」と決め南へ向かいます。
が、早速分岐で迷った挙げ句カブ道に…。
写真は明るく見えますが夕刻が迫っており
ます。
残念、ここで引き返します。 -
引き返すにしろ正確に今きた道を辿れると
は限りません。
最大目標にも関わらず「ケツ割り」してし
まった虚脱感から今イチ集中できません。
間違えた分岐を正確に戻らないと日没まで
に105号線に帰り着くことができないので
す…。 -
山頂付近から東の方角です。
往路で見落としたか、それとも全く別の道
を戻っているのか…。
奥の山の斜面の村と手前の村。
相関的な特徴で地図と照合しますが、どう
にも分かりません。 -
再びカブ道に迷い込みました。
残りの予備のガソリンで帰れるか心配にな
ってきました。
1/3でも残っていたのは幸い。
でなければもう既にガソリンは払底してい
ました。
この辺りでタンクのガソリンは0です。
予備の500mlで105号線までかえれるかど
うか…。 -
広範囲に造林作業をしているので他のエリ
アのダートよりも圧倒的に交通量(地元住
人のカブ)が多いのです。
が、流石に夕方4時過ぎだとほとんど人影
が消えています。
この東屋には人は居ませんでした。 -
戻ったところで現在地が分からないのなら
ば、いっそ迷い込んだこの道をそのまま進
みます。
方角的には合っている…と、思っているう
ちに見覚えのある風景に。 -
完全に見覚えのある巨木です。
車の轍も多数確認でき、道幅も支線の幅よ
り確実に広くなってます。
本線上に復帰したようです。 -
日没が近付いてきました。
急いで105号線へと戻ります。 -
夕方5時少し前、Bna Huai Muangへの分
岐まで戻って来ました。 -
間もなく105号線…。
結局、今回2012年度のダート探索はこれ
にて終了となりました。
「最重要的地」と位置づけたOm Koi郡へ
の真西からのアプローチさえも中途で引き
返すことになりました。
一応「 Om Koi郡の領域 」には進入しま
したので「半分達成」ということに…。
歳ですね。
ちょっとのハプニングで気分が萎えてしま
うようになってしまいました。 -
日没寸前、Tha Song Yang郡の中心街に
帰って来ました。 -
再び「 Tha Song Yang リゾート 」です。
-
中心街の注文屋台でテイクアウト。
バイクなので部屋飲み。
豚足煮込み+玉子/二人前 55バーツ
揚げ豚とカナー菜の炒め/大盛 35バーツ
豚ミンチのガパオ炒めご飯 30バーツ
タイウイスキー「リージェンシー」のハイ
ボールで乾杯。
ささやかな打ち上げです。 -
HONDAソニックのレンタル期間はまだ14
日間残っています。
全ての日程をダート探索に費やすつもりで
したが、半分以上残ってしまいました。
Tak県まで南下して来ました。
探せばダートも数多くあるはずです。
タイ西部の秘境Um Phang郡もここTak県
にあります。
情報不足と疲労のため残りの日程はダート
探索はせずチェンマイまで帰ることにしま
した。 -
4月18日お昼過ぎ…。
チェンマイに戻って来ました。
私、ソンクラーンの水掛け祭りはあまり好
きではありません。
13日から17日まではLamphun県のLi郡で
息を潜めていました。
(それでも水は掛けられました…。) -
ホテル前の貨物ヤードに入って一枚。
HONDAソニックとは今日でお別れです。
長期間110kgの私を載せて本当にご苦労
様でした。
2012年春のダート走行日記はこれにて終
了です。
旅行記をご覧頂き有り難うございました。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- somtamさん 2013/11/16 11:44:17
- Amphoe Om koi
- Om Koiさん、こんにちは。
じっくり、味合うように、主に鉄出撃等のない週末に、
Om Koiさんの旅行記を読んでいます。(夜の時もありますが)
今日も頭の中は、大好きなタイの情景が浮かび、
旅途中のアーハン・タイの写真を見て、ニオイ、香りを感じています。
で、本日ついにここまで(2012年春・・最終回)読みました。
とりあえず、この時点では、今回の秘境ルートから、
Amphoe Om koiに到達出来ず、残念でしたね。
チェンマイ県のその方向は行ったことがなく、
機会があれば、行ってみたくなりました♪
もちろん、公共交通ですが・・・(笑)
いつも、古い方から、旅の順番に読んでいますが、
先ほど、東南アジアオフロード1 ミャンマー タチレクの
旅行記の紹介で、「各陸路の国境でビザを出すと・・・」
というフレーズが目に入って来ました。
憧れのシャン州、大変、気になります。
- ゆっくりOm Koiさん からの返信 2013/11/17 19:55:05
- RE: Amphoe Om koi
- somtamさん。
ごぶさたしてます。
去年の旅行記を読んで頂いて有り難うございます。
古い方の旅行記は地図も無く、誤字脱字も多いです。
しばらくしてから読み直すとおかしな所がワンサカでできます。
しかし「できるだけ修正せずそのまま残すのがいい」といわれました。
料理の写真を一々撮っている日本人客が時折顰蹙をかっているそうです。
私はブログの情報として食事の写真は重要だと思っています。
気を遣いながらコッソリと素早く撮るように心がけています。
Om Koi郡へはバスが出ているそうです。
今もOm Koiに住んでいらっしゃる日本人の方のブログ「タイ山岳民族の村に暮らす」
に詳しく紹介されています。
来年三月にバンコクに行きます。
バンコクの領事館ででミャンマー査証を取得する予定です。
本格的にミャンマーのダート探索をするつもりです。
期間は約一月半。
私はバンコクで「鉄分」を補給します。
場所はファランポーン駅とバンスー貨物ヤード跡地です。
日本最大と言われた吹田操車場とバンスーはどちらが大きかったのでしょうか。
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