1994/11/15 - 1994/12/06
215位(同エリア1981件中)
コージ☆さん
半年間のウィーン滞在中に,2回ほどヨーロッパの一部を訪ねる小旅行をしました(ウィーンを出発して,ウィーンに戻ってくるというものです)
リュックサックを背負って,長距離移動は鉄道,宿泊はユースホステルか安宿でした
日程は特に決めておらず,その街が気に入れば何日か滞在するという気まぐれな旅でした
今回は,ヨーロッパ三大北壁の一つマッターホルンを間近で見たくて,パリからツェルマットへ入りました
高校山岳部時代,「いつか,この山に登りたい」と本気で思っていたけど,月日は流れ,軟弱にも!?登山電車で登ることに…
登山電車に乗れば,誰でも簡単にヨーロッパ・アルプスが見渡せる高度まで行くことができます
山岳小説の大家新田次郎氏が,マッターホルンを「座したる巨人」と表現しましたが,まさにそのとおり威風堂々たる容貌に感激しました
ツェルマットでは,あてにしていたユースホステルが冬季休業していたので,仕方なくホテルに泊まりました
安ホテルなのに,さらに値切ろうとしましたが,無理でした。
スイスは食事も物価が高く,バックパッカーの身で,お金がないので,予定外の出費に食費を削るべく,リュックに入っていたビスケットを“主食”にして,2泊3日でスイスを脱出しました
今でも,スイスと聞くと,当時の“ひもじさ”というほろ苦い想い出がよみがえります
次回は,ハイジの故郷などを優雅に訪れようと企んでいます
【第2回ヨーロッパ小旅行~行程】
ウィーン→(ドイツ~ミュンヘン→フュッセン・ホーエンシュヴァンガウ→アウクスブルク)→(フランス~パリ→ヴェルサイユ)→(スイス~ツェルマット・マッターホルン)→(ドイツ~ハイデルベルク→マウルブロン→カールスルーエ→カルフ→テュービンゲン→シュトゥットゥガルト→ミュンヘン→オーバーアマガウ)→ウィーン
(お断り)
当時はデジカメなど一般的ではなく,フィルムで撮った写真をデジタル化している最中ですので,写真は少しずつアップします。あしからずm(__)m
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
ツェッルマット
泊まったホテルだっけ?? -
麓からのマッターホルン
ツェッルマットの標高は1620m -
ツェッルマット
観光地だけど,けっこう古い木造の家がいい味出してるー -
ツェッルマット
むかしの質素な生活がしのばれる -
何を撮ったのか覚えてない
たぶん,お家がアルプスっぽいから撮ったのかなぁ? -
たぶん,この辺から登山電車に乗っている写真だと思います
登山電車(ゴルナーグラート鉄道)に乗って,一気に1500m登ります -
車内から
いよー!!見えてきた! -
大興奮!
雄大な姿! -
素晴らしすぎるー!
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終点ゴルナーグラート駅
ゴルナーグラート展望台の標高は3131m -
マッターホルンは,雲がかかっていることが多く,ようやく全貌がハッキリ見えてきました!
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氷河って初めて見た
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雪がキラキラしてて,美しい!
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ゴルナーグラート展望台からは,モンテローザ,リスカム,カストールとポリックス,ブライトホルン,クラインマッターホルンが一望できます
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これはモンテローザとグレンツ氷河
あの山の向こうはイタリアって考えると,スケールの大きさに言葉が出ない -
コメント不要でしょう
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…
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…
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…
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モンテローザ
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モンテローザはアルプスで2番目に高い山(4634m)
1番は,もちろんモンブラン -
すぐ雲に隠れちゃう!
恥ずかしがり屋さんなんだからっ〜 -
20年前の青年!
こんな高くて寒そうなのに,ヒートテックは着用してなかった!若っー! -
麓から見上げる
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麓からみると,その大きさが余計際だちます
スイスはここしか訪れていないけど,マッターホルンに逢えただけで満足!
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