2012/10/12 - 2012/10/15
9779位(同エリア20595件中)
ヒデールさん
古い更樓と古民家群は保存状態さえよけりゃ 一級歴史建築になってただろうに。
番犬の吠える声が ひと気のない村内に寂しく響き渡る...
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梅窩滞在2日目 午前6:45. 起床
昨日は早く寝たので睡眠時間は充分。
今から恒例の朝の散歩に出かける。 -
今朝も空は霞がかってはいるが一応晴れてる。
海を臨む海岸道路及び浜辺には20人ほどの年配者が集まり 今から体操でもおっ始めようかという雰囲気。
どうもオレのやりたい太極拳ではなさそうだ。 -
ホテル脇の道を海とは逆の西の方へ歩いて行くと 道の真ん中にガジュマルだろうか、立派な大木が立っている。
その大木の横を通り真っすぐ進むと左手に開けた場所が見えたと思ったら...
えええー!!! -
街の真ん中に 牛かよ!
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そっか昨日 銀河に架かる橋の上で落ちてた糞はオマエらのだったんだな。
ちょっと近づこうとしたら なんかガン見されてるし...
こいつら昨日 貝澳で会った水牛とは種類が違うなぁ。
でもこいつら なんでこんなトコにおるん? -
牛を思いっきし気にしながら広場を通りぬけ 市場をのぞいてみる。
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肉屋では只今牛さんではなく豚さんを解体中...
ブヒー -
そして このような姿に...
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この魚も もはや時間の問題...
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市場を出て 次に洪聖古廟へ行ってみる。
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中に入る... 小さな廟だ
この時間は誰も参拝者はいない。
しばらくすると おばさんがひとり現れた。
「ネイホウ!」 オレが挨拶をすると おばさんは何か言い返してきたがまたしても理解できず。
「唔識聴、我係日本旅客 / わかりません、ワタシは日本人旅行者です」。
そう言うと わかってもらえたようでおばさんの表情が緩む。
おばさんはこの廟を管理してるんだろう、小さな境内の中を動き回り参拝者を迎え入れる準備に余念がない。 -
オレはお参りのため廟内に並べてある線香を買おうと思いおばさんに尋ねると ”香油 ” と書かれた箱を指差し 「そこに入れてちょーだい」 と言われる。
$2コインを投下し線香の束から15本ほど抜き取り火を点け参る。 -
静止状態で参ってるところを蚊に狙われ3箇所ほど刺される。
痒いー -
廟をあとにし銀河の方へ行ってみる。
橋の上から川面に向けカメラを構えると ボートの上で作業してる2人組の男と目が合う。
いったんカメラを下ろし 「ネイホウ!」 と声をかけるが何かブツブツ言ってる。
「我係日本人」 と言うと、それから以降は奴らと顔を合わすことはなかった。 -
銀河沿いの道を歩いてると日曜の朝にもかかわらず賑わってるめし屋があった。
オレが泊ってるシルバーマイン・ビーチ・リゾートは基本の宿泊に朝めしがインクルードされている。
それは周りにめし屋がないから そうしてるのかと思っていたが しっかり店あるんだな。 -
銀河の河口へ来た。
昨日も海は波がなかったが 今日も昨日以上に穏やかだ。 -
朝だけど 夕焼けモードで1枚。
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午前8:10. ホテルに戻り朝めしをいただく。
今日は中で食べよお。 -
めしを食べ終えゆっくり紅茶を飲んでると昨日オレに声をかけてきたチャイナガールが現れた。
これは運命的な再会! ...と思えるほど相手はべっぴんさんじゃないのでテンション並みのまま声をかける。
その後は仕事の話や日本の話やこれからどこへ行くといった話をし お互いアドレスを交換して別れる。 -
部屋に戻り荷物を整理。
初日のチェックインが深夜だったから2泊といっても短かったなあ... -
午前10:05. チェックアウト。
デポジットの$300を受け取り これから外出するため重たいBPはフロントに預ける。
「ゴータオシュイン・ファーンニートウ・ガウディムチョーヤウ / 9時頃帰って来るつもりです」。
そう言って出かけるオレを見送ってくれたフロントスタッフのAさん。
彼女は昨日オレがデポジットの件で誤解をした時も笑顔で丁寧に説明してくれた とても感じのいいコ。 -
結局ホテルの前のビーチで泳ぐことはなかった...
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フェリーを利用するためターミナルのあるビル街へ。
梅窩の街は中心地のビルでもせいぜい6〜7階建て。
この街に摩天楼はない。 -
今日はこれから香港北部の町 粉嶺へ遠征する。
ルートとしては まずフェリーで中環へ出て そこからMTRを乗り継いで行く。
早速フェリーのチケットを買う、料金は$40、8.
出発まで廊下のような待合いロビーで待つことに。 -
午前10:40. 出航
ついに大嶼山を離れる。 -
席は自由でGFと1Fがある。
GFもあまり客は乗ってないが1Fは更に少ない。
こんなんで採算合うんか? -
香港島が近づくにつれ海上に浮かぶ船が増えてきた。
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出発して20分を過ぎた辺りで海の向こうにぼんやりと高層ビルが現れた。
やっと香港に来たよ。
ひとり窓の外を眺めニヤケ顔。 -
午前11:13. 中環のフェリーターミナルに到着。
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さすがは大都会香港。
人がたくさんいて 人の流れが速い。
でもって、やっぱ高いね〜 このビル。
もう完全に田舎者の気分だよ。 -
この辺りって いつ来ても埋め立て工事をやってる気がする。
誰かが言ってたけど そのうちビクトリアハーバーは運河になるんじゃないかって (笑) -
MTRに乗る前に両替しようと思い 以前入ったことのある店を捜し歩く。
10分ほど歩き環球商場のビルの1Fでその場所を見つけるが店は違う店になっていた。
ただ同じ業種の両替商でレートも悪くなかったので順番を待って 換港幣。
40000円が$3900になる。
梅窩の怪しい両替商とは10000円当りで$125も違うよ。 -
さぁ またしばらく この都会とは再見。
目的地の粉嶺を目指す。 -
MTR中環駅の窓口で$150を払い ついにオクトパスカードを入手。
こいつを使い中環から油麻地へ行き そこで乗り継ぎ九龍塘へ。 -
九龍塘からは地上を走る東鐵綫に乗り換える。
地下鉄と違って車窓からの景色を楽しめるのがいいね。
増してこのエリアは初めてだし。 -
午後1:00. 粉嶺駅に到着
中環からはちょうど1時間。 -
改札口を出て左の方へ進むと小巴のバス停がある。
オレの目指す鶴藪村行きの小巴は52B。
乗り場を見つけ順番待ちの列の最後尾でバスを待つ。 -
3分ほど待ったところでバスが入って来た。
ただ 52K?
しかし扉が開くと順番待ちしてる客全員が乗り込んでいく。
とりあえずオレも乗り すぐさま運転手に ”鶴藪 ” の文字を見せ 「ニーカパーシーホイムホイ・ニートウカー? / このバス ここ行く?」 と尋ねるとOKだ。
しかしなんで番号違うかなあ...?
おっと、オクトパス かざすの忘れてた。 -
「アナタ ニホンジンデスカ?」
いきなし右斜め前に座ってる じいさんから日本語で声をかけられびっくり。
伺うと歴とした香港人だそうだ。
こんな香港の僻地で まさか日本語が聞けるとは...
ちょっと話をすると 全然オレの広東語なんか足元にも及ばない じいさんの日本語レベル。
読んでた新聞をオレがのぞき込むと 「ケイバ」 と言って笑ってる。
そんなじいさんはオレが下りる2つほど手前のバス停で下りて行ったが その際オレに 「ツギノツギ、バスヲオリタラミギヘイク」 と言ってオレの目的地までの道をしっかりと教えてくれた。
感謝! 再見! -
それに比べ運転手はいい加減な奴で 「着いたぞ ここだ」 と言われ下りた場所は 終点の鶴藪村の1つ手前のバス停なのか、道端なのか ようわからん場所。
ただ大体の位置関係は掴んでいるので 4〜5分歩いて難なく鶴藪村に到着。
時刻は1時25分。 -
この村にやって来た理由は古い塔と古民家が残っているから。
加えて観光地ではない素の田舎を味わえるのでは という思いからだ。
さっそく村人に道を尋ね行ってみる。 -
ワン ワン ワン !
いきなしそこには真っ黒な番犬が一匹。
しかもコイツ 放し飼いだぜ。
オレが古民家に近づこうとすると激しく吠えてきやがる。
よく仕込まれてんな〜 -
狂犬病にはかかりたくないので隣接する更樓の方へと移動する。
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この更樓とさっきの古民家群は共に1929年の建築で 梅窩の袁氏大屋同様 ”香港二級歴史建築 ” に認定されている。
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ただ どっちも もう人は住んでいない様子。
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そして再び古民家群の方へ行くと...
こっち見てるよ。
完全にマークされてんなオレ。 -
鶴藪村は3分もあれば村の端から端まで行けてしまう小さな村だ。
そんな村の周りはというと 草木が生い茂る とても香港とは思えないド田舎の風景が広がっている。
おー めっちゃキレイな蝶!
しかし 写真はまたしても無理っ。 -
この村は番犬が多く どうも落ち着かない。
村人も鉄筋コンクリートの住宅に住んでるからではないだろうが なんとなく垢抜けた人が多くて...
やっぱり中国の田舎とは違うよな〜 -
ちゃんとバスも順番を守って みなさん乗り込んでる...
てコレは中国の真似することはないか。
午後1:48. 小巴に乗り村を離れる。
※ 写真で傘を差したおばさんたちが集まってる場所が鶴藪村のバス停です。 -
粉嶺の繁華街でバスを下りる。
バス停名は日本にない難しい漢字のため表記できない。 -
午後2:05. 帝庭軒のバス停に向かって歩いてると 地元の人がやけに並んでる1軒の店に目が留まる。
ガラス越しに店の中を覘くと 焼売や団子なんかを蒸したて 揚げたてで売ってる。
オレも並んでみるか。 -
今日のオレの昼めし、焼売10個と魚のすり身の団子5個、歩道脇に座っていただく。
味は圧倒的 団子の勝利。
料金は全部で$8くらいだったかな...? -
帝庭軒のバス停へ移動。
ここは粉嶺駅前並みにでかいぞ。 -
一番手前の乗り場がオレの乗る54Kのバス乗り場。
今から龍躍頭という地区へ行くんだが...
現れるバスは余所行きのバスばっか。
おまけにオレ以外誰も待ってる客いねーし。
待つこと15分、あと5分待って来なかったら目の前のタクシー乗り場からタクシーに乗ろうと思ってたら...
やっと来た
NEXT旅行記 「田舎香港 のホホ〜んな旅 龍躍頭を歩く」 へつづく
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