2011/07/10 - 2011/07/10
57位(同エリア697件中)
たびたびさん
- たびたびさんTOP
- 旅行記841冊
- クチコミ41172件
- Q&A回答431件
- 6,776,596アクセス
- フォロワー687人
長瀞渓谷は、国の名勝であり、天然記念物。
中心は、長瀞岩畳という、渓谷の脇を上流に向かって続く、どちらかと言えば平坦な岩場。中央構造線の外帯に接する日本最大の広域変成帯、三波川変成帯(さんばがわへんせいたい)の変成岩帯が地表に露出している地形です。(四国の大歩危・小歩危とかと同じと考えれば、形成されるのに2億年とかいう年月の話になるのですが、そんな具体的な数字は、ここではないようです。)
その後は、秩父へ。秩父神社はけっこう見応えがありましたが、秩父鉄道秩父駅から西武秩父駅への遠さには参りました。
-
熊谷から秩父鉄道で、長瀞駅に到着。
-
駅を出たところ。
緑も濃いし、今日はとても、いい天気です。 -
雰囲気のある建物は、長瀞駅の真正面にある観光案内所。
まずはここで、情報を仕入れます。岩畳は歩いてすぐ。散策のコースも確認できました。 -
街を抜けて、岩畳へ向かいます。
-
河原に出ると、もうそこは岩がむき出しになった、いい眺め。
-
ライン下りも、ここから出るようです。砂場の船着き場に何艘もの船がつないでありました。
-
イチオシ
団体さんが、何組もやってきて、また一艘、また一艘と出ていきます。
-
流れは緩やかなので、のどかな感じですね。
-
イチオシ
で、私は、ここから上流に向かいます。岩は、比較的平らで、歩きやすい。
-
これなら、気楽な散策が楽しめそうです。
-
岩場の隙間には、草や低木。
-
岩にへばりついた緑ですが、それでも夏だと活き活き輝いています。
-
説明板があっって、対岸には秩父赤壁と呼ばれる絶壁も。
-
所どころに、水たまりもありますが、道は分かりやすいし、適当に変化もあります。
-
流れが急になっている場所にやってきました。さっきのライン下りも、もしかしたらこんな場所があるのかも。ちょっと、気になりますね。
ここまでは、歩いて30分くらいでしょうか。ちょっと、あっけなかったかもしれません。 -
で、ここからは、渓谷沿いの遊歩道から、大きな道の方に登って行きます。
-
今度は埼玉県立自然の博物館へ。
この辺りも昔は海底だったらしく、入口のホールではサメがお出迎えです。 -
お目当ては、写真の「パレオパラドキシア骨格復元群像模型」。約1,300万年前に絶滅した束柱目の哺乳類で、地層では、中新世の時代に当たります。展示は3億年の歴史がテーマなので、これでも新しい方。途方もない時間を感じます。この骨格は、生き生きとした動きがあって、象や鹿の類などの復元模型もリアルです。
-
再び、長瀞の中心部に戻ってきまして、ここから、もう一つの見どころ、宝登山神社に向かいます。参道はだらだらとした登り坂。思いのほか、立派な参道です。
-
で、その途中にあるのが、阿左美冷蔵。
宝登山の湧き水から作った天然氷を使った有名なカキ氷店です。開店は10:00からなのですが、開店前から長い行列のよう。通りかかったのは10時少し過ぎ。暑い中、皆さん、辛抱強く待っています。あまりの行列で、少し迷いましたが、やっぱり、並んでみることに。1時間も待って、やっと食べることができました。 -
ちなみに、金崎本店は、明治23年創業。この寶登山道店は、平成18年の開業です。
さて、カキ氷は、なるほどきめが細かくてすっきりしたおいしさ。山盛りの氷だったのですが、あっという間に食べちゃいました。後半は、練乳のシロップをどっぷり掛けると、味の変化も楽しめます。確かに、これはすばらしい。逸品だと思います。 -
元気が出たところで、改めて宝登山神社へ。これは、「ほどさんじんじゃ」と読みます。
-
名前に特徴がありますが、伝によれば、日本武尊が東国平定の時、巨犬が出てきて道案内をしてくれた。
-
その途中、東北方より猛火が燃えて来るのに出会ったのですが、巨犬が火中に跳入り火を消し止めた。そのため、「火止山」→「ほどさん」となったというのです。
-
さて、最近、本殿は化粧替えをしたようで、
-
いかがでしょうか。
-
イチオシ
なるほど。正面の彫り物や白い装飾はコテ絵だと思います。こんなところで、コテ絵が使われていましたか。
-
真新しい感じで
-
当然、豪華さもあるし、
-
いろんな技術を見事にアレンジした、今風のものだと思いました。これだけのものを作れば、技術の伝承とかの意味合いも大きかったかもしれません。
-
境内を出た辺りに流しそうめんの店があって、
-
家族連れとかでけっこう賑わっていました。
ただ、私は気になりつつも、市街に戻ります。 -
特に老舗ということでもないと思いますが、観光案内所で情報を得ていた大黒屋。
冬場は例の「おっきりこみうどん」もやっているという地元らしい食堂です。 -
おみやげ物屋さんと一緒になった店内はさほど広くはないのですが、奥に小あがりもあって、まあまあ落ち着けます。この日も、毎年来るという団体が、奥の小あがりで陣取って昼間から小宴会をやっていました。
私は、テーブル席で、夏のメニューである写真の「冷汁うどん」。冷汁は宮崎の名物なんですが、ここの付け汁も、なすやきゅうりなどの夏野菜の刻んだのが入っているし、さっぱりしたおいしさがたまりませんでした。
落ち着いたところで、ここから、秩父に移動です。 -
イチオシ
再び秩父鉄道で、秩父駅に到着。
まずは、 秩父神社のすぐ前にある秩父まつり会館です。 -
ここは、毎年12月3日に行なわれる”秩父夜祭り”をいつでも楽しめるように造られた展示館。入り口を入るとすぐのホールに、祭りの主役である屋台・笠鉾の常設展示コーナーがありまして、秩父夜祭りの再現を見ることができます。
-
”秩父夜祭り”は、武甲山の男神と秩父神社・母巣の森の女神が年に1度の逢瀬を楽しむ祭り。提灯で飾られた屋台に笠鉾は、それだけでも華やかなのですが、花火や秩父屋台ばやしが賑やかな演出になっています。
-
イチオシ
シアターは、物語風になっていまして、見ごたえあり。
なお、入場料は400円です。 -
今度は秩父神社へ。
-
見所は、社殿の彫刻。
-
「お元気三猿」、「つなぎの龍」、
-
「子宝 子育ての虎」など、
-
側面には見事な彫刻の数々です。
-
-
で、特に有名なのは、「つなぎの龍」。
-
左甚五郎の作で、この龍は、夜な夜な抜け出して、青田の中をのたうちわまり作物を荒らしていたのだそうで。そこで、困った秩父神社の宮司が龍の彫刻を鉄の鎖で縛り付けたところ、
-
以来、龍は彫刻から抜け出すこともなくなったというのです。
-
ここから、帰りは西武線で帰ろうと、西武秩父駅まで、歩くことに。
しかし、これがけっこう道が分かりにくくて10分以上かかるし、大変。途中のSLも恨めしく思ってしまいました。 -
やっと、到着すると正面に武甲山がよく見えるし、構内は仲見世通りという賑やかな通りもあって、観光地の駅らしい楽しい雰囲気。
-
一気に疲れが取れました。写真は、特設ステージで行なわれていた秩父夜祭の太鼓演奏。トントコ、トントコ息もつかせぬ演奏には、拍手喝さい。夜祭は12月3日なのですが、これはまた是非来てみたいですね。
-
西武線で池袋への帰り。ただ、まだ、時間が早いようなので途中下車して、石神井公園に寄ってみました。
石神井公園は、練馬区にある都立公園。石神井公園駅から商店街を抜けて歩いて15分くらいです。武蔵野三大湧水池とされるようですが、石神井池、三宝寺池を中心とする水が豊かな公園で、周囲には大きな柳の木がぽつんぽつん。その傍らで、釣りを楽しむ人がけっこうな数いました。また、ボート場の売り場近くでは、ビールを飲みながら夕涼みをする近所の人でテーブル席は満員でした。 -
イチオシ
写真は、白鳥ボート。静かな湖面をバシャバシャ音を立てて進んでいました。
なんと言ってもこちらは都会の自然。埼玉北部へは一日の行程でしたが、山奥の秩父が遠い記憶のように思えてしまいました。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったスポット
もっと見る
この旅行で行ったグルメ・レストラン
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
52