香港航空、初搭乗。馬鞍山へ

2012/10/22 - 2012/10/26

成田からの香港航空を初めて利用してみました。
実際に使われた方の搭乗体験のアップが少なかったので参考になればと。
（ちなみに8月末にネット上で購入した11000円のチケットです）

エリア 香港(香港)

成田空港では第2ターミナル北側Bカウンターに。

チェックイン・カウンターは日本人職員が応対。

出国手続き後、連絡シャトルでサテライトに移動。

機材はエアバスA320-200でした。

やはり、いつもデルタで乗っている777やA330よりもグッと小振りです。ドアも小さい気がしますが？
機体は新しいもののようです。

機内を見通すと天井が大型機より低いせいで圧迫感を感じます（しかしすぐに慣れて違和感は消えました）。
シートは左右3席づつの配置です。通路が狭いのが難ではあります。

客室乗務員は、日本人CAがお一人で他は香港人CAでした。
機内アナウンスは広東語・日本語・英語（帰路では日本人CA不在で、英語・広東語のみ）。

シートにはパーソナル・ディスプレイが無く、頭上に格納式のディスプレイが（字幕が簡體語）。
オーディオ・セットも無いので、何か用意するのが賢明かと（機内誌も中文・英文のみの編集）。

食事ですが、それらしい匂いが漂ってきたので何かと思いきや、焼き魚（鯖？）が提供されたのには驚きました。
他の航空会社でもあるんでしょうか？

定刻とおりに4時間半で香港國際空港に。
香港ではターミナルまでバス移動。到着後はイミグレーションがすぐなのでデルタで端に到着したときより早かったくらいです。
帰国便もスムーズでトラブル無しの快適なフライトでした。
また、搭乗口のある北サテライトは自然光も取り入れたモダンなデザインで成田のような薄暗い雰囲気が皆無でリラックスして過ごせました。

旺角のスタンフォード・ホテルからランガム・プレイスを。

朝は、彌敦道の反対側・雅蘭中心に稲香グループの酒樓へ早茶に。

この時間は、当然ながら近所の住人（それも殆んど高齢者）ばかり。
冷蔵庫のようだった以前に比べると冷房温度が調節されているのが嬉しい（それでも日本人的には充分冷えすぎですが）。

この秋、注目の大作映画「寒戰」の広告がドカーンと。

河背（Ho Pui）水塘のダムを渡って。

村のミニバス乗り場へ下る途中、山の向こうに山火事の煙が立ち昇っているのが見えました。
どんなに当局が啓蒙活動をしても重陽節の墓参りでの火の不始末はなくなりません。

夜は、晶輝へ。
いつものテーブルでアサリ胡椒スープ。

朝は、ホテル隣の新星海鮮酒家で。
ここは相変わらず冷房が強すぎる状態が続いています。それを承知しているオバサン達はショールなどの羽織るものを持参するという光景が。

馬鞍山駅から村民用のバスで馬鞍山村へ。

このへんから林のなかを登って行くので夏は風通しがないので厳しいかも。

見事にトンガリ山の形を楽しませてくれる大金鐘。

降り返れば、見事な風景。

西貢の街を見下ろして。

馬鞍山頂上まであともう少し。

頂上！
ここでも三角柱は落雷で端が削られています。

この角度から見上げると馬鞍山が一段と雄々しく見えます。

ホンハム街市の熟食中心、いつも賑わっている兩合。
7時半を過ぎたころからお客が続々と。

ここは信じられないくらいに料理が運ばれてくるのが早い！　
店長以下の従業員もキビキビした動きで、眺めているだけでも酒の肴になります。
サンミゲルは大瓶で18ドル。

当然、イカフライをオーダー。

記入した当人以外に判読できるのか？

朝は、太子の鳳城酒家まで歩いて飲茶。
もっとホテルに近ければ毎日でも足を運びたいところです。

イカのガーリック蒸し。

旺角・花園街市で干し貝柱を。
日本からの輸入品ですが、こちらでは1/3に近い嬉しい値段で買えます。

沙田・香港文化博物館。

沙田の車公廟へ。こんなに広々としたところとは意外でした。

大角咀の晶輝飯店へ。
上湯ベースの火鍋を。

朝は、近くの金鶏廣場に入っている海港で飲茶。

チェックアウト前夜にチョコレートのサービス。