2013/03/05 - 2013/03/09
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sorrelさん
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ちょうど4年前の3月、キャセイが格安のPEX料金を出したのにつられて出かけてきた様子です。
ちなみに羽田発20000円というものでしたが、燃油サーチャージが12000円も取られるというので実質は安いんだか安くないんだか?
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機材はB747-400。
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このころは当たり前のような風景でしたが機材更新がどんどん進んできて今や簡単に搭乗する機会も難しくなって。
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こうやって雪をかぶった富士を観られるかもというので右サイドを確保して。
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このときは宿泊するのが沙田のホテルなので、エアポートバスを利用。
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つい最近まで日本の旅行会社が募集する格安ツアーでの利用ホテルといえば、ここリーガル・リバーサイドが多かった時期が長く続いたような気がしますが。
ホテルが乱立するようになった現在ではちょっとは様子が変わったんでしょうか?
エアポートバスがホテル前に停まってくれるというのは有り難い。 -
そんなわけで、旧正月映画として公開されて続映中だったチャウ・シンチーの「西遊」を観るためにダイヤモンドヒルへ。
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まもなく公開という「葉問 終極一戦」、あの黄秋生(アンソニー・ウォン)が葉問を演じるというこの作品には期待していいのか、悪いのか? ポスターデザインのセンスは見事ですが。
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雨の心配はいらない・・・・どころか乾燥注意報が。
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沙田での早茶、まるで心当たりがないのでとりあえずホテル近くの「季季紅」というお店を試してみることに。
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ウーン・・・・これはいけません。
レベルが低すぎます。中の下、あるいは下の上というべきか?
ティーポットもお粗末なものを使っているし、インテリアはそこそこの構えですが肝心の點心がこれでは・・・・赤い大きな灰皿状のものは杯洗用のボウルです。 -
こんな美味しくない點心を提供する店なのに、それなりにお客さんが入っています。
まぁ、他の酒樓をそんなにハシゴして飲茶の比較などすることもなく、安くて近所にあるというだけで習慣的に来店するのかなぁと想像しますが。 -
ここが通りに面した一階部分、 飲茶は二階で。
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九龍灣にある影藝まで出かけて、「一代宗師」を。
クローズアップの多用と、アクション・シーンがほとんどスロー処理という造りにウンザリ。
どのカットもファッション雑誌の見開きグラビアに使えるように撮った(?)のかというくらいの画面構成が続きます。 -
夕食は渡船街の和記海鮮飯店へ。
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熟食中心の海鮮店と同じようにお通しは塩をまぶした揚げピーナッツ。
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場所柄もあってか、どれもお手頃な値段の品々。
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自家製なんかではないのを承知でオーダーしてみた又焼。
甘すぎる味付けでとても食べきれません。こんな海鮮を売り物にする場所で注文してはいけないという教訓でした。 -
椒鹽九肚魚(ガウトウユーのガーリック揚げ)。
確かにこの柔らかすぎる食感のこのサカナ、好き嫌いの別れるところでしょうか。 -
電車内では、みーんな俯いて。
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沙田の駅に直結しているモール内にシティスーパーがあるのでどんなものかと。
この手の香港で売られている米国産の林檎、見掛け倒しで不味いものばかりです。 -
ポール・ニューマンの”NEWMAN's OWN”ブランドの品々がズラリと。
日本ではなかなか見られない光景で羨ましい! -
改札口前からミニバスがホテルまで出ているのが便利。
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このホテル、古い造りの部類ですが廊下や部屋がゆったりと造られているのは今となっては貴重です。
ただし蛇口の水が酷い味でした、駅近くのロイヤルパークではこんなことはなかったので貯水タンクの影響なのかも(おかげで歯磨き用に大きなボトルの水を買うことに)。 -
朝、6時45分の天気予報。
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この朝はホテルの先にある富豪花園というマンション内にある古びたモールで営業している新光宴會廳まで早茶を。
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點心のレベルを計るバロメーター(?)、叉焼包。
悪くないです。中の上といったところでしょうか。 -
春巻もそこそこで。
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香港では結婚披露宴を酒樓で開くのはごく当たり前なんですが、ここまで広いステージスペースがあるのは初めてです。
ステージの前はダンス・スペース? -
朝から映画チャンネルではイップ・カムホン監督の「薫衣草」を放送。
この作品、2000年に尖沙咀の海運で観たときはラベンダーの匂いがスクリーン脇から流れるというのが売りでしたっけ。 -
中環からフェリーでディスカバリーベイへ。
愉景灣を見下ろす老虎頭に登って梅窩へ出るというハイキング。
潮風が心地良くて屋根付き席から後方の露天席へ移って。 -
高級マンションの裏山を登り始めるという変わったスタート。
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予想以上に厳しい悪路で。
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愉景灣を一望。
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老虎頭の頂上から。
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いかにも香港のハイキングコースらしい風景。
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白芒と梅窩との分岐点。
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梅窩からフェリーに乗らずバスで東涌へ。
伯公アウの峠が近づくあたりで夕陽が。 -
大角咀の晶輝飯店へ。
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今度は運河を渡って沙田娯楽城というみすぼらしい外観のモールへ。
富臨漁港、この名前はあちこちにチェーン展開しているあのグループ店? -
肉餅飯、量が少なめなのは値段からして仕方ない?
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どれもひどく不味いというレベルではないので許せるかなと。
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このあたりは古い団地が多いこともあってか、見事に近所のジイサンバアサンが大集合です。
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バスで青山公路をひた走り、何福堂中学前で下車。
暑さに備えて水を補給。 -
ここがマクレホース・トレイルの終点とのこと。
このマクレホースの10段を逆走して大欖涌水塘まで行こうという歩き。 -
昔は木造バラックだったのが今は不燃材料で建て替えられたような集落の中を。
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もうここらへんから陽射しが強烈になってきて。
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引水道に沿ってコンクリート道路を延々と。
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おっと、こんなところで散歩中のハスキーに遭遇。
熱い舗装路を歩かされて肉球は大丈夫? -
沿道に植樹されている洋紫荊の花がきれいに。
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ようやくハイキンゴコースらしい土の道が現れてホッと。
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しばらく雨が降っていないのか残念な水量。
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これには啞然! この洋紫荊、今まで目にした中で最大の樹高です(おそらく自生していた樹と思われますが)。
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夜はふたたび和記へ。
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辣子雞。
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日本人としてはついこのガーリックをご飯にまぶして食べたいという欲求に勝てません。
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この不思議な螺旋階段、おそらく二階の床をぶち抜いて無理矢理に設置したものと思われますが。
お手洗いは二階なので嫌でもこの階段を登ることに。 -
昼は行き交う人で大混雑のニュータウン・プラザですが、夜になるとこんな具合に吹き抜け部分の巨大さがドーンと迫ってきて。
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8時40分の搭乗ということで、チェックアウトは早朝5時過ぎ。
こんな時間の空港行きバスを利用するのは我々くらいか、と思いきや意外に多くて。 -
このころ社会問題になっていた大陸人による粉ミルク買い占め騒動、空港でもこんなチラシがありました。
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こんな企画展示、香港マニア以外に興味を持つ人がいるんだろうか? という心配をします。
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帰国便もB747でした。
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朝のフライトということで、お粥が。
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