キャセイパシフィック航空　ビジネスクラス　【カトマンズ－香港－成田－名古屋】

2024/03/31 - 2024/03/31

KTM-HKG CX640
HKG-NRT CX520
NRT-NGO JL3087

エリア 香港(香港)

カトマンズ・トリブバン国際空港

市内の中心部から６キロ程しか離れていませんが、大渋滞のため４０分ほどかかりました

到着すると、ものすごい人の数

ラッパ吹いてるおっさんとかいて
すごい熱気です

どうやら海外で労働している（今からする）若者の親とか親戚が空港まで見送りに来てるっぽい

カタールやUAEが人気の出稼ぎ先らしいです

すでにチェックインカウンターがオープンしてました

出国審査の先にラウンジがあります
チェックインの際にやたら丁寧に場所の説明をしてくれましたが、すぐに分かる場所でした

規模は小さいですが綺麗で豪華なラウンジです

アルコール系はこちらのカウンターで注文します

食事が充実していました
ネパール滞在中で一番豪華でおいしい食事でした

席は自由席ではなく、最初にフロントのお姉さんが指定した席に案内されます

席数が少ないラウンジなので一人の場合はこちらのシートになるようです

なんとなく個室タイプのファーストクラスっぽい
コンセント・wifiもあって快適でした

バスで飛行機まで移動ですが、なかなか発車しないのがネパール式

結局３０メートルほどの距離を１５分かけて大移動

CX640便
カトマンズ⇔香港　機材はエアバスA330-300

33Pという一番ショボい機材です

帰りの便はビジもエコも満席だそうです

出発も１時間近く遅れブルーに

偏西風？のおかげで予定より相当早く着くことが判明
非常にありがたい

やはり満席の深夜便でこのシートはきついです

深夜便でしたが本気の機内食が出ます

キャセイオリジナルカクテル
甘くて美味しい

葉っぱも本気モードです

夕食？を食べ終わると朝日が見え始めました

脳がバグり始めました

あっという間に香港に到着

W1の乗り換え改札で手続きを済ませラウンジへ直行

シャワー室へ直行し、色々な物を流し去ります

あとはのんびり過ごすだけです

このビールがすごく美味しかった
日本で手に入れる方法があれば教えて頂きたいです

別のキャセイラウンジに移動します

２番ゲート近くの　THE WING

ピアが１段降りたフロアにあるのに対し、こちらは１段上の階にあります

設備はピアほど充実していませんが、天井が高く開放的な雰囲気です

こちらにもヌードルバーがあります

こちらの坦々麺が絶品でした

成田行き520便
　
機材はB777-300ER

座席はフルフラット対応の物です

シートの形はほぼA350と同じですがリモコンとテレビが旧式の物でした

かなり年季の入った機材で、至る所が朽ちていました
コントローラーの反応が悪く、コンセントも接触がだるんだるんで頻繁に電気が途切れます
小物入れの内張の布がべろんべろんになっており今にも剥がれ落ちそうでした
あと、シートの隙間に梅干しのタネ挟んだやつ今すぐ出てこい

モニターの画質もだいぶ低いやつです
キャセイ乗るならA350一択ですね

B777には今後新型のシートが順次導入されるみたいです

巨大なGE90

お気に入りのカクテル
ジントニック？に似た味でゴクゴク飲めます

帰りは３時間弱で到着
あっという間のフライトでした

中央の座席はこんな感じです

成田ー中部　JAL3087便

最後の区間はJALです
B787の国際線用機材

こちらもフルフラット対応の良いシートです

画面が大きくて画質が良いですね
このシートでヨーロッパか東海岸まで行きたいです

サイドテーブルが無いのが残念です

あっという間に中部空港着

さすがに1日で3レグは疲れますね
トータル４種の機材を体験しましたが往路のA350がダントツでよかったです

キャセイパシフィックは機材変更が多いので、天国から地獄コースもあり得る所が恐ろしいです



往路はこちらに載せましたので是非ご覧ください
https://4travel.jp/travelogue/11896794