キャセイパシフィック航空　ビジネスクラス　【成田⇔香港⇔カトマンズ】

2024/03/31 - 2024/03/31

NRT-HKG CX501便
HKG-KTM CX603便
香港国際空港　キャセイラウンジ　THE PIER の様子など載せます

エリア 香港(香港)

早朝の第２ターミナル

人が少なくて快適です

JALも大部分が羽田発に変わった為、午前中は数えるほどしか出発便がありません

本日乗るのは10時40分発のキャセイパシフィック501便
７時の時点でチェックイン可能でした

早急に荷物を預けて身軽に

保安検査場
優先レーンはもちろん、通常のレーンもガラガラでした

サクララウンジへ

３人くらいしか居ませんでした

シェードの向こうにはJAL機が

階段を登るとダイニングがあります

好きなものを口頭で注文できます

カレー（小）
サラダ　　

この先、生の野菜はしばらく食べられないでしょう

こちらも貸し切り状態

カレーが美味でした

人いなさ過ぎん！？

成田は毎日こんな感じなのでしょうか？

サクララウンジが静か過ぎて屁もこけなかったのでキャセイラウンジへ

キャセイラウンジ入り口

こちらも15名程度しかいませんでした

かなり広くて開放的な空間です

本日乗る予定の飛行機です
機材はA350-900
比較的新しい機材なはず

隣にも同じキャセイ機が停まっています
９時４０分発の便でしょうか

予定より１０分遅れでゲートオープン

ビジネスクラス座席
フルフラット可能なシートです

給油中なのでベルトを外してお待ちくださいとのアナウンス

離陸までの時間にウェルカムドリンクやおしぼりを持ってきてくれます

足元の収納が便利です

足元は相当広いです
到底先まで届きません

おそらく身長２メートル近い人でも余裕なのでは

前後左右誰とも目が合いません

これならヨーロッパ・太平洋越えも楽勝でしょう

このシートリクライニングが超優秀でした
座面とフットレストの位置が細かく調節でき、ベストポジションにハマれば何時間でも乗っていられそうなくらい楽です

機内食メニュー

離陸前にチョイスを聞かれるので、早めに決めないといけません

食事中のドリンク・提供するタイミング・２杯目は何にするかとかも事前に決めないといけませんでした

食事のメインは３種類から　　
英語と中文で書いてあるので料理のイメージはしやすいです

羽田空港がよく見えました

富士山が見えるとキャプテンからアナウンスがあります

反対側の乗客が一斉に写真を撮りにきました
乗客のほとんどが日本に来ていた観光客でした

横浜だと思います

おそらく名古屋かな？

かなり揺れていましたがドリンクが配られました

前菜
サラダと蕎麦
鴨と鶏ハム

パンは２種類から選べます
ロールパンもしくはガーリックトースト

メイン
豚角煮

オリジナルノンアルコールカクテル　
キャセイディライトという名前だそうです
　
サイドテーブルが超絶便利

香港ミルクティー

もう名前からして美味そうですやん
濃厚で美味でした

あっという間に香港到着

快適すぎる４時間でした

カトマンズ行きの便に乗り換えます

次の便まで４時間あるので後ろに見えている渡り廊下に向かいましょう

先ほど見えた渡り廊下
その名もスカイブリッジ
本館とサテライトを繋いでいます

最上階の足元がガラス張りになっており真上から航空機を見ることができます

なかなか見ることのできないアングル

結構好きなアングルです笑

このB777は後日撮影しました

ちょうどプッシュバックのタイミングを上から見ることができました

真下は普通に恐怖です

キャセイパシフィックラウンジ　ザ・ピア　
　
６７番ゲート横にあります
かなり遠い場所です

本館から歩いて１０分くらいかかりました

ここが香港のキャセイラウンジの中で一番広くて充実しているとの事

受付で成田で貰った引換券を渡します

再入場したり別のラウンジをはしごする際は搭乗券にスタンプを押してもらわなければなりません

奥に長ーい造りになっています

このビール爽やかで超絶美味！
一部の路線のビジネス・ファーストクラスで提供しているらしい

奥にあるヌードルバーへ
カウンターで注文した後、ベルで呼んでくれます

ワンタン麺と豚バラ
どちらも絶品でした

変な香辛料が入っていないシンプルな味なので非常に食べやすかったです

さらに奥に行くとお茶屋さんがあります

好きなものを選んで淹れてもらいます

紅茶緑茶烏龍茶なんでもあります
紅茶の種類だけでもかなりの数がありました

香港らしい菓子と共に

さらに奥に行くとシャワールームがあります

受付のおばちゃんに声を掛けるとすぐに案内してくれます

行き帰りで利用しましたが、２回とも待たされる事なくすんなり入れました

綺麗ですが暑かった

シャワースペースの奥
ラウンジの突き当たりには仮眠できるドでかいソファがありました

ここで寝たら確実に起きれなさそうなのですぐに退散

設備も食事も雰囲気も良いラウンジでした

カトマンズ行き搭乗ゲート

ビジネスは６名程

エコノミーは座席ほとんど埋まっていました

優先搭乗に並んでいた人たちもほとんど後方席に消えてゆきました

香港ーカトマンズの機材はA330-300
シートはリージョナルタイプ
いわゆるハズレ座席

二昔前位の設備です

当然フルフラットになんてなるはずもなく、昔の新幹線のグリーン車程度の角度です

隣が空席ならギリ耐えれるシートです
幸いにも周りはガラ空きだったので快適でした

ウェルカムドリンクはオレンジで

ボタンがしょぼい笑

リクライニングのスイッチを押すと、「ギュいーーーーーん」というモーター音が鳴り響きます

アイスとかチーズも勧めてくれましたが、腹がパンパンなのでフルーツにしていただきました

烏龍茶を飲んで就寝

あっという間に着陸体制に

あと３分でカトマンズ着陸
意外に街が明るい！？

タラップで降りてバスへ

入国審査はスムーズに通過
日本で事前にビザを取得しておいて大正解でした


しかしこのあと結局手荷物受け取りで長時間足止め

荷物を待つ人々

それにしても荷物が全然出てこん
ある程度覚悟はしてましたがこれ程まで遅いとは

まだかまだかと待っていると…

荷物ではなくおっさんが出てきました

結局、外に出られたのは着陸の１時間後でした
荷物受け取りにめちゃくちゃ時間を要しました

あとなぜか入国審査後に結構厳しめな手荷物検査と、激しめのボディーチェックがあります

ホテルの送迎っぽい人たち

タクシーの客引きがちらほらいましたが、あの悪名高きデリー空港のようなしつこさは無く、相当マイルドな印象