2012/09/13 - 2012/09/13
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この日はヘルシンキの沖合いにある要塞の島、スオメンリンナ島へ行ってみようと決めていたSUR SHANGHAI。
歩いて回るのに最適サイズの島のようだから、世界遺産にもなった要塞の遺構を見るだけじゃなく、あれこれ脇道探索もしてみたい。
肝心のお天気は最高! というわけには行かなかったけれど、目論見どおり存分に歩き回れて大満足。
9月中旬にはもう訪れる人も少なくなっていましたが、歴史公園的な雰囲気をも持つスオメンリンナ島は格好の散策地。
気候・天候のいい時期にヘルシンキを訪れたら、スオメンリンナ島へも足を伸ばしてみるといいですよ。
表紙の画像は、世界遺産にもなった要塞の島、スオメンリンナ島で出逢った小さい秋の風景。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 船 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
まずは、ヘルシンキ沖にある要塞の島、スオメンリンナ島への行き方から。
ここではSUR SHANGHAIが使ってみた通年運行の公共フェリーについてだけ書くことにして、夏季のみ運行しているJTライン社のフェリーについては、旅行記中盤でご紹介しようと思います。
ヘルシンキでの乗り場は、エテラ港に面したマーケット広場。
公共フェリーだと15分ほどでこの地図の上の方に青い○を付けたメインポートに到着。
ゆっくり走って揺れもないので、よほど船酔いしやすい人以外は大丈夫だと思います。
1時間に2本程度の運行でしたが、事前に時刻表を確認していくといいですよ。
天候が荒れれば、揺れたりスケジュールにも変更が出たりすることもあるでしょうが、そもそもスオメンリンナ島は歩いて見て回るのがポイントの場所なので、そういう日には行くこと自体を取りやめるのがよし。
12時間有効の往復チケットが5ユーロ。乗り場の券売機で購入可。
このフェリーはヘルシンキ・カードの利用が出来るので、自分の必要に合わせて買っておくのもいいかも。
ヘルシンキ・カードについては下記のサイトでどうぞ。
http://www.helsinkiexpert.com/helsinki_card (英語版) -
さて、スオメンリンナ島行きの朝。
お天気は上々とは言えないけど、もうこの日しか行く機会が無い。
最初から雨ザアザアじゃないだけまだラッキー!と思い直して出かけてみます。
スオメンリンナ島行きの公共フェリーが出るのは、上で言ったように、エテラ港に面したマーケット広場から。
マーケット広場まで来ると、その乗り場もすぐ分かります。
上段の画像がその乗り場の待合室。
スオメンリンナ島行きの公共フェリーは、ヘルシンキ・カードの使用もできるんですが、SUR SHANGHAIはカードを頻繁に使うような予定は無いので買いませんでした。
で、待合室前の券売機でフェリーのチケットを購入。
画像でも、男の人がチケットを買っている様子が写っています。
券売機の画面は英語にも切り替えが出来、分かりやすい表示なのが親切。
12時間有効のスオメンリンナ島往復チケットが5ユーロでした。
フェリーに乗る前にゲートで刻印するのをお忘れなく。
刻印してから90分以内に使用する事になっているらしいので、乗船直前に刻印するのがいいんじゃないでしょうか。
それと注意がもう一つ。
改札されることは滅多にないんですが、抜き打ち検査で無賃乗船が判明すると、チケット代金のほかに罰金80ユーロだそうです。
これはトラムやバスなども同じ。
料金はきちんと払って乗りましょう。
検査があった時に誤解を招かないように、往復チケットは最後まできちんと保管するのが吉。
SUR SHANGHAIは10時過ぎのフェリーに数分差で間に合って、ホッと一息。
チケットを買って乗り込んだらもう出航だった。
下段の画像の船がスオメンリンナ島行きのフェリー!!
…ではなく、(;^ω^)
エストニアのタリン方面へのヴァイキング・ラインのフェリーです。
ヘルシンキ⇔スオメンリンナ島のフェリーの外観は、ヘルシンキへの帰りの場面でご紹介します。 -
スオメンリンナ島行きの公共フェリーは小さいながら清潔。
15分ほどのほんの短い船旅ですが、デッキ席もあるので、行く手の景色も背後の景色もよく見えます。
SUR SHANGHAIが行ってみた日は今にも雨が降りだしそうな空で、その景色も精彩を欠いたのが惜しい。
青い空の日はこの景色の印象もずいぶん違って見えるんでしょうね。
ヘルシンキ沖にはスオメンリンナ島以外にも人の住む小島が多数。
天候が荒れたら怖そうな気もするけど、小島の風情にはちょっと憧れる。
下段画像の左奥に見えて来たのがスオメンリンナ島。
すっくと立ったスオメンリンナ教会の塔がいい目印になります。 -
船尾のデッキにも行ってみた。
観光シーズン終わり近くのせいか、お遊びでスオメンリンナ島へ行くような人はちらほら。
今日のお天気のせいもあるのかな。
ほんの短い船旅なのに、ヘルシンキの街並みが遠くなると、何だか物悲しい旅情が湧いて来る。
普段このフェリーに乗っている地元の人にとっては、単なる交通手段だろうけど…。
カモメ? ウミネコ? が、フェリーを追って来る。
中には大胆に大接近して来る鳥も。
食べ物を手に持っていたら盗られそう。ご用心。
ついでなので、カモメとウミネコの見分け方も次の≪カモメ類の基本種 識別ノート≫というページでお勉強してみました。
http://bird-muromi.sakura.ne.jp/shikibetu/s01/s01_03.html
これらの画像だとどちらなのか分かりませんが、顔が写っている画像を見てみたらカモメだと分かりました。 -
お約束どおり、15分後にはスオメンリンナ島のメイン・ポートに到着。
さあ、歩いてこの島を回ってみるぞ〜!! (^◇^) -
スオメンリンナ島のメイン・ポートに降り立ったSUR SHANGHAI。
この旅行記の始めに出した地図を見てみると、スオメンリンナ島と一口に言っても一つの島ではなく、大小の島々が短い橋で結ばれているのが分かります。
地図は画像をクリックして元画像にすると拡大表示されます。
青い○を付けたメインポートから、青いルートを辿って最南端まで行っても1.5kmほど。
緩〜いアップダウンはありますがほぼ平坦な道で、普通の体力がある方なら往復とも徒歩で大丈夫。
公共フェリーを降りて右手を見ると、上段の画像のように短い橋で結ばれた小さい島が。
こちらへは見所を回って戻って来た時、お時間や体力に余裕があればどうぞ。
スオメンリンナ島の見所が集中している方向へは、メイン・ポートから見て左手のピンク色の塔の下のゲートをくぐって行きます。下段の画像がそう。
この塔の脇には売店あり。
この売店で飲み物やスナックを買っていくとよし。簡単なサンドイッチもありました。
島内にはカフェも点在していましたが、観光シーズン終わりの9月中旬だと開店休業状態でしたよ。 -
上で言ったピンク色の塔の下のゲートをくぐって行くと、スオメンリンナ島の可愛い民家も見えてきます。
スオメンリンナ島見学は、ガイドツアーに参加する以外は無料。
散策気分で歩いて行けます。
旅行記始めに出した地図には青い線で示された推奨ルートも載っていますが、それ以外の小道もたくさんあります。
地図に載っているスケールと比べると、島のサイズがありあり。
迷子になるような大きさでは無いので、歩くのが好きな方なら気ままに脇道も辿ってみては? -
スオメンリンナ島の歩き始めは、丸い石を使った石畳の道。
お足元にはご用心。
まず出会うのは、スオメンリンナ教会の塔。
旅行記始めに出した地図だと、赤い●がこの教会。
フェリーからも見えるほど高いこの塔は、島のあちこちからも見えて、メイン・ポートの方角が分かります。 -
メイン・ポートから徒歩約10分でビジター・センター。
旅行記始めに出した地図だと、茶色の○を付けた場所がそう。
観光シーズン終わりの9月中旬はガラ〜ン。(;^ω^)
それでも一応開いていました。
ここでスオメンリンナ島の説明付き地図(2ユーロ)や、可愛いイラスト絵はがき(1ユーロ)を買って行くのもよし。
もちろんその他の観光資料もありました。
内部にもほとんど人がいなくてそそくさと出てきてしまったんですが、このビジター・センターにはスオメンリンナ博物館も併設されているそうです。
島の歴史の展示やビデオを見てみるといいと思います。
SUR SHANGHAIは個人で島を歩いたので、島のガイド・ツアーについては未確認。下記のスオメンリンナ島のサイトでどうぞ。
http://www.suomenlinna.fi/en/ (英語版)
最初に、上空から見たスオメンリンナ島南端部分の画像が出てきます。 -
メイン・ポートからビジター・センターまでの道筋は、教会や民家が並んでいて、『スオメンリンナ島って本当に要塞の島?』と思う人も多いはず。
ビジター・センターそばの短い橋を渡った向こう側には城壁や関連施設が見えてきて、ここから先は要塞の島の雰囲気になって行きます。
今では、城壁関連施設にも博物館やギャラリー、カフェ、工房などが入っています。
SUR SHANGHAIが訪れた9月中旬はお客さんが少なくて開店休業状態。
今ひとつ入ってみようという気になれなかった…。
訪れる人の多い夏場には、それらの場所にも行ってみるといいのでは?
スオメンリンナ島の各種博物館は有料のようですが、ヘルシンキ・カードで無料になるそうです。 -
ビジター・センターそばの岸辺で何やら作業中の人たち。
何を洗っていたのかな。 -
ビジター・センターそばの短い橋を渡ると、道沿いに城壁が現れて、いきなり要塞の島の雰囲気になったスオメンリンナ島。
9月中旬には木の葉も色付き始めて、古びた城壁との取り合わせが風情よし。
さて、スオメンリンナ島が要塞化された目的は、ロシア帝国からフィンランド南海岸を守るため。
スウェーデン=フィンランドだった時代の1748年に要塞建築が始められたのだそう。
●注: スウェーデン=フィンランドについては、下記のウィキペディアのページで見てみるといいですよ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%82%A6%E3%82%A7%E3%83%BC%E3%83%87%E3%83%B3%EF%BC%9D%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%89
その後のスオメンリンナ島は、フィンランド戦争中の1808年にロシア軍に占領されたり、1855年のクリミア戦争時にはイギリス海軍とフランス海軍に砲撃を受けたという歴史もあるようです。
スオメンリンナは、≪スオミ(フィンランド)の要塞≫の意味。
実は、スウェーデン=フィンランド時代に建造されて以来ずっとスヴェアボリ(スウェーデンの要塞)と呼ばれていたスオメンリンナ島。
今の名に改称されたのは1918年だそうです。 -
城壁に沿って、さらにスオメンリンナ島の南部を目指してみます。
振り向くと、ついさっき渡ってきた橋向こうにビジター・センター(右手)と、木立の向こうのスオメンリンナ教会の塔も見える平和な景色。
この画像だけ見たら、要塞の島とは思えません。 -
スオメンリンナ島の地図をみると、要塞は一つだけではなくいくつもあるのに気付きます。
そのうちのいくつかは星型。
そのため、ところどころ要塞の城壁が急角度で折れ曲がっている様子が見られます。 -
ビジター・センターから南へ徒歩数分の所にあった潜水艇ヴェシッコ号。
見学できるのかと思ったら、タラップに立ち入り禁止の標識が出ているし、船尾の方で修復作業中らしき騒音が。
SUR SHANGHAIはこのまま素通りしてさらにスオメンリンナ島の南部へ。 -
潜水艇ヴェシッコ号がある場所から更にスオメンリンナ島の南端へ。
と、樹木が途切れて、草地の高台の向こうにフィンランド湾が見える眺めになった。
そしてその草地の高台には、かつて使われたに違いない大砲がずらり。
このあたりは、≪クスターンミエッカ城壁と砲台≫と呼ばれる見所。
ここまで来ると、もうさっきまでの道は細くなって、石畳も無い散歩道。
SUR SHANGHAIと同じように、一人ここまでやって来た人影も見える島の道。 -
イチオシ
スオメンリンナ島南端近くには樹木がほとんど無く、草に覆われた≪クスターンミエッカ城壁と砲台≫には、要塞付属の設備が多数残っていた。
手前は、砲台を設置した跡になるのかな。
画像奥に見えるデコボコと盛り上がった部分は弾薬や必要物資の倉庫だったのかも。扉も見えているし。
気付いた限りでは説明が出ていなかったので、そう想像して見たSUR SHANGHAI。
この南端近くの区域では、城壁や設備の補修・整備工事があちこちで進められているようだったので、そのうちに説明看板なんかも立てられるのかも。 -
イチオシ
スオメンリンナ島南端の≪クスターンミエッカ城壁と砲台≫に今も残っている大砲の一つ。
武器に詳しい方なら、説明が出ていなくても「あ、これはいつ頃どこそこで造られていた××型。」とか分かるんでしょうが、SUR SHANGHAIにはさっぱり。(・・?
ただ、今は随分クラシックに見えるこんな大砲も、かつては要塞の威力を示すシンボルだったんだろうな、と想像してみました。 -
あれ? かなり怪しい雲行きになってきた。
この分だと、絶対に一雨来るな…。(−−〆)
そんな空を背景に、大砲の上に立って記念写真を撮りあっているカップルが。
本当なら、世界遺産にも登録された島の遺物だから、こんな事しちゃ、いけないんでしょうけどね。(;^ω^)
ちなみに、スオメンリンナ島が世界遺産の文化遺産に登録されたのは1991年だったそうです。 -
武骨な大砲が並ぶスオメンリンナ島南端の≪クスターンミエッカ城壁と砲台≫。
小道の草むらでうごめく物を発見。
ネズミ? かと思ったらスズメ。
近寄って行っても、逃げようともせずに草の実をせっせとついばんでいた。
羽根にけがでもしたんだろうか…。
しばらく見つめていたら、ヒョイと小さな頭を挙げて、「ボクは大丈夫さ。」という表情。
小さいスズメが、こんなにキリッとした表情を見せるなんて初めて知った。 -
≪クスターンミエッカ城壁と砲台≫から見たフィンランド湾。
スオメンリンナ島と小島の間をすり抜けて、フィンランド湾へ出て行くヨット。
かつては向こうから敵の艦隊がやって来たとは想像できない眺め。 -
画像奥に見える城壁が、スオメンリンナ島の南端。
向こう側にも小島があって、天然の狭い水路になっています。
その水路を左手に回り込むと、要塞への出入り口になるキングス・ゲートという石造りの門があるので、城壁には銃眼も多数。
ただ、城壁もその内部の建物も崩れかけた場所が多くて、修復作業途中という雰囲気になってました。
カフェやレストランもあるんですが、お客さんの少なくなった9月中旬だと開店休業といった感じ。
夏にはきっと賑わうんでしょうね。
磯になった海岸には下りて行けるように通路が付いています。
下りて行ってみるのもいいですよ。
ただ、お足元にはご注意を。 -
スオメンリンナ島南端の城壁や建物の間を通っていくと、上で言ったように石造りのキングス・ゲートあり。
キングス・ゲートから見下ろした所にあるのが、JTライン社のフェリー乗り場。
やはりヘルシンキからスオメンリンナ間を行き来しているんですが、公共フェリーと違って、営業は5月〜9月の夏季のみ。
時刻表、運賃などの詳細は、下記のJTライン社のサイトで確認していくといいですよ。
この旅行記を書いている2012年10月下旬現在、すでに2013年度の予定が出来ています。
http://www.jt-line.fi/eng/ (英語版) -
JTライン社のフェリー乗り場から見たキングス・ゲートと城壁。
海に向かって直接造られたような感じで無防備に見えますが、このスオメンリンナ島から100mも離れていない対岸に小島が横たわっていて天然の防御壁になっています。
この画像でも左手にちょっとその小島の一部が見えています。
合間の狭い水路に向かって銃眼や大砲が設置されていたのは言うまでも無し。
JTライン社のフェリーは、9月中旬にはまだ運航されていましたが、SUR SHANGHAIはまだまだスオメンリンナ島の探索を続けます。 -
あんまり普段から歩きたがらない旦那が一緒だと、「もう帰ろう〜。キングス・ゲートからフェリーに乗ろう〜。」コールになるんでしょうが、今日のSUR SHANGHAIは一人。
思う存分歩けます。(*^^)v
スオメンリンナ島の北にあるメイン・ポートから、最初は推奨ルートで南端の城壁まで行った後は、島に無数にある小道を気の向くままに行ってみることに。
旅行記始めに出した地図のスケールと比べるとすぐに分かりますが、スオメンリンナ島は徒歩で回るのに最適なサイズ。
アップダウンも緩やか〜なので、気軽に歩けますよ。
この後は、スオメンリンナ島のメインとなる二つの島を縦三段重ねの○を描いてぐるりぐるりと回ってみました。
あ、この小さな入り江がいい風情。
向こうに見える木が、半分赤くなった秋の始まり。
手前に座っているのは2人の女性。何か打ち明け話をしているのかも。 -
上に出した画像の入り江から、海岸沿いに細い踏み分け道が出来ていたので行ってみます。
スオメンリンナ島は岩礁と言った感じで海岸線は岩が多いんですが、こんな小さいビーチもあり。
訪れた先で旅の記念になるきれいな小石を探すのが好きなSUR SHANGHAI。
ここでは灰色地にピンクの斑点のある石と出会えました。 -
SUR SHANGHAIが選んで歩いて行ったスオメンリンナ島西海岸沿いの道。
あんまり誰も通らないようで、設置されている木のテーブルやベンチ、それに小さい橋も半分朽ちていた。
要塞の城壁も道もところどころ草に覆われていたし。
探検好きの方にはお勧めできる道ですが、そうでない方はこの旅行記出だしの地図に載っている推奨ルートを歩いて行くのがいいですよ。
SUR SHANGHAIはこういう小さい探検が好きなのでこのまま前進。
途中、スポーツ・クラブ(?)の運動場が右手に見えてました。 -
大きな岩をうまく使った城壁もあったスオメンリンナ島西海岸。
苔むした岩や城壁が島の歴史の移り変わりを示しているかのよう。
月夜に見たら、迫力ありそう。
フィンランド版『荒城の月』だね。 -
フィンランド湾を渡っていく雨雲。
沖の方で激しく雨が降っている様子がよく見える。
う〜ん、さっきも一瞬ザッと降ったし、また通り雨がスオメンリンナ島にもやって来そうな予感。 -
スオメンリンナ島西海岸にも城壁が続いていて、あちこちにかつては大砲が設置されていたらしい跡などが残っていました。
この西海岸沿いの要塞遺跡は補修が進んでいないらしく、どこも草ボウボウ。
そうそう、この画像には写っていないんですが、西海岸沿いにはイラクサそっくりの草が大量に生えていたのでご用心。
イラクサだった場合、うっかり触るといつまでもヒリヒリチクチク痛いですよ、要注意。
イラクサについては、下記のウィキペディアのページでどうぞ。画像も載ってます。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%A9%E3%82%AF%E3%82%B5 -
上に出した画像の城壁が途切れて、集落のような住宅地と港に出たSUR SHANGHAI。
スオメンリンナ島は世界遺産に登録された島ですが、ここで日々の生活をしている住民もいるんです。
スオメンリンナ島全体で850人ほどが住んでいるそうです。
ちょっとこのあたりも歩いてみると…、 -
…明るいピンクや黄色の外壁の民家や物置小屋が。
厳しい冬になったら、その暖かい色にホッとしそう。
セイダカアワダチソウって、日本だとやっかいな雑草扱いなのに、フィンランドではスオメンリンナ島に限らず、わざわざ庭先に植えているお宅が多かったような。
こういう風にまとめて植えると黄色い花が鮮やかではあるけれど。
それとも別の種類の花? -
民家近くの城壁前に立っていた木彫りの像は天使と漁師?
スオメンリンナ島のこのあたりのお守り的存在なのかも。 -
ビジター・センター近くまで戻って来たSUR SHANGHAI。
乾ドックを見下ろすテラスがあるのに気付いて行ってみました。
わ、島の規模の割りにずいぶん大きい気がする。
スオメンリンナ島が要塞として機能していた時には、軍艦がここで造られたり修理もされていたに違いない。 -
乾ドック近くのちょっとした広場にあった立派なお墓。
上に乗った兜が印象的。
これは、スオメンリンナ島要塞化の責任者だった軍人アウグスト・エーレンスヴァルトの墓。
この人無くしては、今のフィンランドは存在しなかっただろうと言われるほどの人物。
自分が指揮して築き上げた要塞が、後世世界遺産に登録されるとは、エーレンスヴァルトもこのお墓の中で驚いたかも。 -
ビジター・センターがある側の島に戻って、今度は東海岸沿いに歩いてみると、漁船修理のための小さいドックがあった。
この近くにおもちゃ博物館もあるんですが、この時には閉まっていたようです。
その博物館まで行って空振りで戻って来た観光客らしい欧米系ご夫婦が、「おもちゃ博物館に行くの?なぜか閉まってて見られなかったわよ?。」と親切に教えてくれました。
いまどき、全然見知らぬ人にこういう風に声をかけてくれる人っていないよね。
ちょっとびっくりした後は、何だか暖かい気持ちになったSUR SHANGHAI。(*^。^*)
行くつもりの無い場所だったけど、「そうだったんですか。ありがとうございます?。」とすれ違ったスオメンリンナ島の海辺の道。 -
イチオシ
上に出した画像の小さいドックまで来たら、急に雲に切れ間が出来た。
ほんの数分間だったけど夏の終わりの日が差して、秋の始め色になったスオメンリンナ島の可愛い風景が撮れたのはラッキー。
この画像からは、スオメンリンナ島が実は要塞の島だったという雰囲気は全く感じられません。 -
イチオシ
ヘルシンキ⇔スオメンリンナ島の公共フェリーが発着するメイン・ポートまでもう少し。
対岸の小島が見えるベンチに座っていた三人組。
観光客、かな。
何となくいい雰囲気。
あ、JTライン社のフェリーだ!
これからスオメンリンナ島南端近くのキングス・ゲートに向かうのね。
公共フェリーよりずっと小さい船内のお客さんはポツポツ。
JTライン社のスオメンリンナ島行きフェリーが夏季のみ営業なのも仕方ないですね、これじゃ。 -
公共フェリーが発着するメイン・ポート近くの道。
同じスオメンリンナ島でも、要塞の補修や整備が進められている島の南部とは違って、ここは緑豊かな公園のよう。 -
メイン・ポートまで戻ったら、あとはまたフェリーに乗って振り出しのヘルシンキに舞い戻るんだろう、とお思いでしょうが、体力・気力とも充実していたこの日は、さらにスオメンリンナ島のもう二つの島へと足を伸ばしてみます。
この旅行記の出だしの地図だと左上に見える小さい二つの島で、どちらもやはり短い橋で結ばれています。
上段の画像がその最初の島への道。
向こうに見える黄色い建物は海軍アカデミー。
このアカデミー関連施設で島がいっぱいになってました。
下段の画像は、更にその先にある島への道。
コの字型になって見える建物は集合住宅。
海軍アカデミー関連で働く人たちの家族が住んでいるのかも。
どちらの島も立ち入りは禁止になっていないので、一通り歩いてみます。 -
上記二つの島を結ぶ橋から見た眺め。
こちらに向かってやって来る船は、ヘルシンキとスオメンリンナ島を結ぶ公共フェリーやJTライン社のフェリーとはまた別の観光船。
観光船を出している会社もいくつかあるようなんですが、この画像で見えているのはロイヤル・ライン社のヘルシンキ沖巡り観光船のようでした。
SUR SHANGHAIは乗っていないので詳細は不明。
興味がある方は、下記のロイヤル・ライン社のサイトを見てみるといいのでは?
http://www.royalline.net/articles/421/ (日本語版) -
同じ橋の上で出会った子たち。
お父さんお母さんが海軍アカデミー関連で働いているのかも。
スオメンリンナ島の地図には海軍アカデミー以外の学校は載っていないけど、この子たちはヘルシンキ市街地まで毎日フェリーで通うのかな。 -
スオメンリンナ島のうち、コの字型の集合住宅がある島にも、要塞化されていた頃の遺構が多数。
住宅のそばにも、半地下になった武器庫(?)の廃墟が並んでいてちょっと怖い感じ。 -
コの字型の集合住宅がある島にも、スオメンリンナ島南端の≪クスターンミエッカ城壁と砲台≫で見たのと同じ砲台の跡らしき遺構。
錆具合やコンクリートの腐食の度合いを見ると≪クスターンミエッカ城壁と砲台≫より古いんじゃないかな、と思わせる。
この島の要塞遺構は、まだ全然補修も整備も行われていないようで、一層荒涼とした風情。 -
スオメンリンナ島のうち、コの字型の集合住宅がある島。
ここも一回りしてみようと歩いている内に不意打ちで見つけてしまった鳥の死骸。
これって、猛禽にでも襲われて餌食になった跡なんだろうか。
普段、カラスとかの身近な鳥の死骸すら見ることってないから、こういう形で見てしまうとΣ(´゚ω゚`;)ドキッ!! -
スオメンリンナ島のうち、コの字型の集合住宅がある島。
ここの海岸線には高射砲もあった。
スオメンリンナ島は要塞の島だった、というのを実感させられる眺め。
急に背筋がゾクッ。
そろそろヘルシンキ市街地に戻ろうっと…。((;゚ェ゚;)) -
イチオシ
メイン・ポートへ戻るべく、さっき2人の子と出会った橋を渡り終えたSUR SHANGHAI。
ふと、背後に重苦しい気配を感じて振り返る。
と、オカルト映画ばりの黒雲が渦を巻いて迫ってくる空があった。
うあ、あの空、コワ━━━((;゚Д゚))━━━!!
怖いながらも、映画の大画面的なこの写真が何となくお気に入り。 -
海軍アカデミーのある島からメイン・ポート方向へ向かう途中、ザッと降り始めた雨。
前を歩いていた男の子が駆け出した。
スオメンリンナ教会の塔が見えるし、この橋を渡ったすぐの所がフェリー乗り場だから、もうこのまま歩いて行っちゃおう。
アカデミーから出てきた兵隊さんも、首をすくめて歩く道。 -
これがヘルシンキ⇔スオメンリンナ島を行き来する公共フェリー。
朝スオメンリンナ島に着いたのは10:40頃だったし、今は15:40近く。
という事は、まるまる5時間スオメンリンナ島をほっつき歩いていたことになるSUR SHANGHAIですが、ダイジェストにまとめたい方は地図の推奨ルートを辿れば1〜2時間で十分見て回れますよ。 -
さ、ヘルシンキからやって来たお客さんたちが下船開始。
もう午後の4時近い半端な時間だから、観光客じゃなくてスオメンリンナ島に住んでいる人たちかな。
船体に、SUOMENLINNAと並んでSVEABORGと書いてあるのは、上の方で言ったようにスオメンリンナの旧称のスヴェアボリ。 -
スオメンリンナ島を出た公共フェリーはヘルシンキのマーケット広場を目指す。
行く手に見えて来たのは、右手がウスペンスキー寺院の赤レンガ造りの塔、中央に見えるのが、ヘルシンキ大聖堂の白い塔。
どちらもヘルシンキのシンボルだね。
左手に見える大きい船はエストニアのタリン方面へのヴァイキング・ラインのフェリー。
これに乗ってバルト三国を訪れるのもよし。
あれ? 最後になって青空まで出ちゃって。(ノω`*)
それでも思う存分スオメンリンナ島を歩けて満足満足の1日。
お腹も空いてきたし、マーケット市場に着いたら、シーフード屋台で豪快なサケの熱々半身焼きを食べて行こうっと!(^◇^)
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この旅行記へのコメント (5)
-
- 潮来メジロさん 2013/01/16 01:14:02
- イエスズメのオスですね。ヾ(^o^)
- SUR SHANGHAIさん、こんばんは! ヾ(^o^)
> 武骨な大砲が並ぶスオメンリンナ島南端の≪クスターンミエッカ城壁と砲台≫。
> 小道の草むらでうごめく物を発見。
> ネズミ? かと思ったらスズメ。
この鳥さんは、スズメの仲間ですが、ただのスズメではなく、イエスズメ(英名:House Sparrow)という小鳥のオスです。
日本で見られるスズメ(英名:Tree Sparrow)とは種類が異なります。
ではまた・・・。(^o^)/~~~
(潮来メジロ)
- SUR SHANGHAIさん からの返信 2013/01/16 10:20:00
- RE: イエスズメのオスですね。ヾ(^o^)
- ご訪問、ありがとうございました。
潮来メジロさんは、鳥についてお詳しいのですね。
旅先での楽しみが増えるんじゃないでしょうか。
スオメンリンナ島のスズメは、日本で見るスズメとは大きさも雰囲気も違うとは思いましたが、同じスズメでも種類が違っていたんですね。
スズメは、ちょっと見ただけでは、歴然としたオス・メスの違いが無いように思えるんですが、潮来メジロさんには、一目瞭然?
すごい!
- 潮来メジロさん からの返信 2013/01/16 23:26:49
- RE: RE: イエスズメのオスですね。ヾ(^o^)
- SUR SHANGHAIさん こんばんは! ヾ(^o^)
> 潮来メジロさんは、鳥についてお詳しいのですね。
> 旅先での楽しみが増えるんじゃないでしょうか。
はい、観光旅行に行っても、観光&バードウォッチングで、2倍楽しんでいます。(^_^;
> スオメンリンナ島のスズメは、日本で見るスズメとは大きさも雰囲気も違うとは思いましたが、同じスズメでも種類が違っていたんですね。
>
> スズメは、ちょっと見ただけでは、歴然としたオス・メスの違いが無いように思えるんですが、潮来メジロさんには、一目瞭然?
> すごい!
日本のスズメは雌雄同色なので識別ができませんが、イエスズメは雄と雌では模様が違うので、誰でも一目瞭然です。
雄は、頭の茶色が濃くて喉から胸にかけて黒い模様があります。
ではまた・・・。(^o^)/~~~
(潮来メジロ)
-
- kioさん 2012/10/26 21:45:17
- こんばんわ
- sur shanghaiさん こんばんわ
早速 フィンランド編 見に来ました〜
スオメンリンナ島、帝政ロシアの攻撃から首都を守るために
造られた要塞島ですね。夏に訪れるとかなり良さげな感じですね
私がヘルシンキを訪れたのは真冬で、、外を歩く気力、ほとんど失せてました(ー_ー)!!
島内は手入れがとても行き届いた印象がありますね。
それにしても画像、 構図も含めて相変わらず巧いですね 素晴らしい!
- SUR SHANGHAIさん からの返信 2012/10/27 20:01:07
- RE: こんばんわ
- いやはや、こちらのネット環境のせいなのかどうか、編集作業が進みません。
昨日は画像をアップするだけで大変でした。
今は、この掲示板書き込み画面も表示されるのに数分かかる有様。
果たしてこの後、書き込みできるんでしょうか。(怒▼ω▼)
さて、本題です。ご訪問ありがとうございました。
スオメンリンナ島の夏は、島全体が歴史公園のようになって賑わうんだと思います。あちこちで修復・整備作業(?)も行われていましたよ。
冬には雪交じりの風が吹きすさぶモノクロの世界になるんでしょうね。
想像するだけで、疾風怒濤の景色が目の前に浮かんできそうです。
> sur shanghaiさん こんばんわ
> 早速 フィンランド編 見に来ました〜
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> スオメンリンナ島、帝政ロシアの攻撃から首都を守るために
> 造られた要塞島ですね。夏に訪れるとかなり良さげな感じですね
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> 私がヘルシンキを訪れたのは真冬で、、外を歩く気力、ほとんど失せてました(ー_ー)!!
> 島内は手入れがとても行き届いた印象がありますね。
>
> それにしても画像、 構図も含めて相変わらず巧いですね 素晴らしい!
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