ぶらっと、南イタリア②【ナポリ・ポンペイ】

2012/08/14 - 2012/08/23

旅行７日目。この日は、ナポリの街を歩く。そして、世界遺産の「ポンペイ」へ。
南イタリアの暑さに体力を奪われつつも、頑張って歩きました。

エリア ナポリ(イタリア)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 4.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 観光バス 船 レンタカー タクシー 徒歩 飛行機
• 旅行の手配内容: 個別手配

朝食は、旧修道院ホテルの屋上で、ナポリを街を見下ろしながら食べられます。

昨日は、ウンボルト１世のガッレリア近くのお店で夕食のピザをいただきました。

こんな近代的な高層ビル群も見えました。

昼間もナポリの景色も素敵ですね。

この日もとりあえず、ガッレリアに足を運んでみました。

しかし、夜で店が閉まっていたのではなく、お店も夏休みを取っているところが多いようでガッカリ。

この屋根の真下に１２星座のモザイクがあります。自分の星座と一緒に写真をとっていましたよ。

ヌオーヴォ城。

午後からは、世界遺産「ポンペイ」へ。

ほとんど影がなく、本当に暑かった。
でも、２０００年以上前にこんな街があったということにはびっくり。
ベスピオ火山の噴火のため、そのまま埋まってしまいこういう形で残っているというわけ。

こんな感じで、死んでしまった人が結構いたんだろうな。

ここは、なんだったけ？

ここは一番奥の当たりにある、円形競技場の外観。

中に入るとこんな感じ。

こんな感じでスタンドもしっかりあり、ここで猛獣や剣闘士の戦いをみるのが娯楽だったわけですよね。

たくさんありすぎて、これが何か忘れました。

ところどころ、落書きというか当時の人が書いた文字が残っており、アクリル板で触れないようにしてあった。

駆け足で見学し１時間半経過。とにかく暑く限界。日本の暑さを忘れていると湿気がなくとも辛い。

ここは日陰。最高！

ここは、大劇場。今も使われるときがあるみたい。

ここが舞台。

徐々に日が傾いてきた。

ホッレア。出土品の倉庫になっている。

間もなく２時間。そろそろ、終わりにしよう。あと一つだけ見て。

そうそう、秘儀荘ですよ。

この先に。

「ディオニュソスの秘儀」への入信を描いたフラスコ画。これまで色のなかったので、この赤が新鮮に見える。

ポンペイ遺跡からの眺めも捨てたモンじゃありません。

ガイドブックに載っている有名店の多くが、ガッレリア同様に夏休みが多く、ようやく見つけた有名店「トリアノン」。本場の水牛のモッツァレラチーズが甘くて、最高の一品。

満足して、ホテルへ。
朝夕の景色がああいう感じなら、ホテルからの夜景も最高ですよね。