ヌオーヴォ城とその周辺

2013/08/16 - 2013/08/16

市バスに乗って、駅前からヌオーヴォ城を目指します。城の窓から見えたナポリ湾とヴェスヴィオ山はとても美しく、そこから見えた卵城まで歩いて行こうと決めました。ヌオーヴォ城周辺には、王宮やウンベルト１世のガッレリアなど見所が多く、可愛い土産物屋も多くて、歩いていて飽きません。「ナポリを見て死ね」と言われるのも、何となく納得できました。

エリア ナポリ(イタリア)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

ホテルから、市バスのターミナルである中央駅前のガリバルディ広場を目指します。

ターミナル近くのタバッキ（たばこなどの売店）で切符を購入。

便利な市バスＲ２です。これに乗って、ヌオーヴォ城へ向かいます。

バスの中はこんな感じ。この時（行き）は大丈夫でしたが、帰りにスリらしき２人組がいたようです。同行者が隣の席の人から忠告されました。

ヌオーヴォ城が見えてきました。

ヌオーヴォ城正面。とても立派なお城です。

ヌオーヴォ城 城・宮殿

塔の間の白い門は「アルフォンソの凱旋門」と呼ばれています。浮き彫りがとても素晴らしいです。

城の内部です。中庭では何かイベントがありそうな感じでした。

ヌオーヴォ城のパンフレット。

窓の外から、フェリー乗り場が見えました。

窓の下に見えるのは、大砲かな？

あれは王宮の建物でしょうか。

ヌオーヴォ城内部にある、市立美術館。絵画や彫像が展示されていました。

ナポリ湾とヴェスヴィオ山。絵はがきみたいです。

城内の扉の浮き彫りもすごいなと思いました。

ヌオーヴォ城を後にしました。

土産物屋の店先に吊されているのは、ニンニクや唐辛子のようです。

可愛いパスタもたくさんありました。

これだけぶら下がっていると、壮観です。

レモンと唐辛子は、南イタリアらしい取り合わせです。

サン・カルロ劇場です。

ウンベルト１世のガッレリアが劇場の側にありました。

ウンベルト1世のガッレリア 建造物

鉄とガラスの、とても美しいアーケードです。

古き良き時代を彷彿とさせるアーケードです。ドームの高さは５８ｍ。

床のモザイクも、とても美しいものでした。黄道十二宮が描かれていて、これは牡羊座です。

ガッレリアの中には、閉まっている店もありました。夏休み中なのか、それともシャッター通りなのか…。

ガッレリアの入り口から見た、サン・カルロ劇場。

三大歌劇場の１つと言われるサン・カルロ劇場。今回は内部に入るチャンスはありませんでした。いつかここで、オペラを見てみたいです。