旅行記ではなくてすいません！！。　海外でのＳＩＭカード購入で通信費削減です。

2012/09/25 - 2012/10/05

旅行記ではないのですが、海外での通信費用について、for Travelをご覧のみなさんの通信費削減になればと思います。
日本の携帯を海外ローミングで使用すれば、電話をかけた際はもちろんのこと、受信した際にもオーバーシーコール料金が発生します。
確かに、海外での使用時も”パケホーダイ”などがありますが、帰国後は料金請求を見てビックリされている方もおられるようです。
今回の出張時にも、空港のロビーで、「料金が高いので、もう、切るネ！！」。と聞きましたが、少し工夫して、現地のプリペイドカードを空港や街のコンビニで購入すれば、”番号は変わります”が、ローミングを掛けるより安く、気兼ねなく電話することができます。

詳細は下記にあります。

http://masakazu-jp.blogspot.jp/2012/10/how-to-use-local-sim-card.html

エリア その他の都市(タイ)

日本の携帯は、SIM Lockがかかっていますから、SIM Lockを解除しなくてはいけません。現在SIM Lockを解除してくれるのは、ドコモだけです（３千円ほど費用がかかります）幸いにもSIM Lockを解除した携帯、又、海外製の携帯電話で３Ｇ対応をお持ちで、旅行期間が３日以上や仕事でどうしても話が長引く場合などは、チャレンジする値打ちがあると思います。
かく言う私も、出張で通信費がかさむのに悩んだ口で、３Ｇ携帯（ドコモはＦＯＭＡと呼んでいました）が出る前は、わざわざコンピューターに現地のWi-Fiカードを購入して日本と打ち合わせしていました。

今は、アンドロイド携帯（俗に言う、スマートホン）が多いでしょうから、設定は簡単ですので、日本にいてる間に時間を見つけて、ＡＰＮ設定の項目を出せるようにしておくと、現地のＳＩＭカードの小冊子に書いてある、”アクセスポイント名”、”ユーザー名”、”パスワード”等を設定すればＯＫです。
又、プリペイドＳＩＭは、あとどれぐらい通信できるのか？が、指定された番号をプッシュすれば判りますので、残り少なくなったら、コンビニで料金追加すれば安心です。
但し、プリペイドＳＩＭによって違いますが、その番号を保持するには、使わなくても１〜３ヶ月に一度は追い金の必要があります。
今回の出張では、ＳＩＭカードを現地に置いておき、時々追い金してもらうように頼みました。

海外在住が長かったりする時は、海外で携帯電話を購入することをお勧めします。
この写真はXperia(OS:Windows mobile)で、日本では発売されませんでしたが、３年ほど前までは、国内ではこれに日本のＳＩＭを入れて使っていました。
但し、ＡＵは通信電波帯が違うので使用できませんし、又、SIM Lockを解除しても海外では、限られた地域（多分北米）の一部でしか使用できないと思います。
そのあたりの事情はＷＥＢに情報があるでしょうから事前に調べられた方が後で後悔しなくてすみます。