2008 ウィーンの旅・その３　～ザルツブルグへ行く～　

2008/05/01 - 2008/05/06

ウィーンからザルツブルグへ日帰りツアーに参加しました。
往復８時間、滞在４時間・・・。
行かなければ後悔したけど、無理して行くんじゃなかった。
次の楽しみにとっておけば良かったかなぁ。


１日目：成田→アムステルダム→ウィーン
２日目：ウィーン
３日目：ウィーン
４日目：ザルツブルグ
５日目：ウィーン→フランクフルト→
６日目：帰国

エリア ザルツブルク(オーストリア)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.5

• 同行者: 友人
• 交通手段: 観光バス

オペラ座の前からバスでザルツブルグへ向かいます。
日本人は私達だけで、バスのドライバー兼ガイドのおじさんから
「ザルツブルグに着いたら、日本人ガイドが待っているよ」と
言われました。
他には、アジア系の家族と女の子グループ、
スペイン人とイタリア人が数組。

車窓からの景色は、イメージ通りの
ヨーロッパの田園風景で気分最高。

車内では、ドライバーのおじさんが
ドイツ語と英語でガイドをしてくれます。
ドイツ語をわかっていそうな人はいなかったけど・・・

ザルツカンマングートと呼ばれる辺りでしょうか。

湖の脇を通り過ぎて行きます。

ヴォルフガング湖だったと思う・・・。

途中、写真撮影の休憩が入ります。

ドライバーのおじさんは、寝てしまっているみんなを起こす時
ワルツをかけていました。さすがだね。

ザルツブルグに着くと、日本人ガイドさんが待っていてくれましたが、
「到着が遅い」と文句を言われました。
マラソン大会が行われていて、通行規制があったので、
ドライバーさんが駐車場までちょっと迷ってしまったみたいだったけど・・・。
なんか、他のみんなと一緒にドライバーのおじさんと一緒の方が良かったなぁという気分に。

ガイドさんは「時間が無いから早く着いて来て」と
どんどん歩いて行って、ぱっぱと説明して・・・。
マラソンコースを横切る時に、私達が止められちゃっているのに
自分だけさっさと行っちゃうし。
で、「じゃあ時間なので」と帰って行きました。
なんだかなぁ・・・

写真の中央辺りが祝祭劇場の入口。
２時からのガイドツアーに参加したいなぁと思っていたけど、
ガイドさんに「時間的に無理ね」と言われたので、断念。
「ここでの滞在時間ではホーエンザルツブルク城だけしか見学できないでしょ」て。

まぁ、仕方ないかととぼとぼとお城の見学

けっこう急なケーブルカーでした。

見晴らしが良いよー。

これも蛇口って言うのかな。

大砲も設置

凹んだ気分で見学を始めたけど、楽しく終了。

帰りは歩いて降りてきたけど、急〜。
転がったら止まらない、みたいな感じで。

覗いています。

大聖堂

綺麗でした。

レジデンツ広場の噴水。
この向こう側が、マラソンのゴールでした。

モーツァルトの生家。

可愛かったので

お塩が運ばれていたのですね・・・

こんにちは、マエストロ・カラヤン。

カラヤン、中学の音楽の先生が大絶賛していたのを
思い出します・・・。
その影響はないけれど、でも好きです。

三位一体教会

ミラベル庭園。

「サウンド・オブ・ミュージック」大好きです。
ドレミの歌がつい出てしまう・・・。

思っていたより人が多くて
写真撮るのに邪魔・・・（自分もそうだけど）

この日は、とっても良いお天気で暑かった。眩しかった。

短い観光を終え、バスでウィーンに帰ります。

遠出をして疲れたので、夕食はセルフレストラン
「ローゼンベルガー」で軽く。
クレープ入りのコンソメスープもいいけど、
揚げ玉入りのバックエアプセンズッペも美味しい。