2012/02/28 - 2012/03/06
31位(同エリア53件中)
鷲見っこさん
2日目ホリディーホテルを7:00に出発、今日はイスタンブール~ダーダネルス海峡(フェリー)~トロイ~アイワクルの行程です。
①8:00 ホテル出発【天候:曇り】
②9:55~10:15 PAでトイレ休憩
③11:25~12:35 TROIA AGORAで昼食(キノコスープ+焼きサバ)・買物
④13:00 ダーダネルス海峡のフェリー乗場着
⑤14:00~14:30 〃 出港~到着(時刻表がないフェリー発着)
⑥16:00 トロイの木馬
⑦18:40 アイワクルのホテル(ハリッチ パーク ホテル)着
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 3.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 観光バス
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 日本旅行
PR
-
トルコ旅行の一週間前の天気予想は、雨か雪、気温は、6℃〜−3℃位の予想であったが、今日の朝は、曇り空です。今日は、イスタンブール(D-110→D550)からヨーロッパ大陸を横断しGelibolu町からダーダネルス海峡を渡りLapsekiに着き、世界遺産のトロイの木馬を見てアイワクル着の行程です。
イスタンブールから国道110線を一路、ダーダネルス海峡乗場へ、国道ですが舗装が悪いのか凸凹道でバスが揺れます。トルコの制限速度は一般道で90?、高速道路で130?でどの車もビュンビュンと走っています。
車窓からは、少し雪が残る平野と様々なモスクが見えます。 -
卒業前の2月は、どの旅行会社のツアーも卒業旅行の若い男女で一杯です。僕らのツアーも年をとっているのは、私たち夫婦と横浜のおばさんペアのみです。
-
昼食は、小奇麗なレストラン「TROIA AGORA」です。ホテルもそうですがレストランも90%が日本人です。キノコスープと焼きサバです。スープは、美味しかったです。
食事のあとは、ダーダネルス海峡をイスタンブール側からチャナッカレ側に渡るためフェリーの船着き場に、このフェリーには時刻表がなく待てど出港する気配はなし、どうも満車にならないと出港しないようです。日本では考えられない事。出港前は、チャイ売りやピスタチオ売りのおじさんが船にのり商売をします。ピスタチオは、大きな荷車にあふれんばかりです。おじさんが船内で商売に離れるとスズメ達が喜んでピスタチオの荷車に飛び降り喰い摘んでいます。また、フェリー関係のお兄さんたちもつまみ食いをしています。船内からそれをみている観光客は、皆な楽しそうに見ています。やっと出港です。船から見る景色は穏やかな風景です。 -
フェリー到着後、世界遺産のトロイの木馬の見学です。残念なのは、遺跡の発掘が、他の国の財宝目当ての発掘で良い形で残っていません。トロイの遺跡は、紀元前からあり1層〜9層の堀があります。残念ながらトロイの木馬はありませんが、遺跡外の公園には、大きなトロイの木馬のイミテーションがあり中に入る事ができます。このトロイの木馬の伝説は様々で私も昨年、映画でトロイの木馬を見ましたよ。
-
【「トロイの木馬」の伝説】
トロイア戦争において、ギリシア勢の攻撃が手詰まりになってきたとき、オデュッセウスが木馬を作って人を潜ませ、それをイーリオス市内に運び込ませることを提案した。木馬が完成すると、ネオプトレモス、メネラーオス、オデュッセウス、ディオメーデース、ピロクテーテース、小アイアースらが乗り込み、最後にエペイオスが乗り込んで扉を閉じた。木馬をイーリオス市内に運び込ませるためには、トロイア人に顔を知られていない者が1人で残り、敵を欺く必要があった。夜が明けると、トロイア人は、ギリシア人が消えうせ、後に木馬が残されていることに気がついた。ギリシア人が去って勝利がもたらされたと信じたトロイア人は、市内から出てきて木馬の周りに集まり、シノーンを発見した。トロイア人たちはシノーンを拷問し、ギリシア人の行方や木馬の作られたいきさつを問いただしたが、シノーンは正しいことを言わず、「ギリシア人は逃げ去った。木馬はアテーナーの怒りを鎮めるために作ったものだと。欺かれたトロイア人たちは木馬を引いて市内に運び込んだ。
市民たちが寝静まった夜、木馬からオデュッセウスたちが出てきた。そして計画どおり松明でテネドス島のギリシア勢に合図を送り、彼らを引き入れた。その後ギリシア勢はイーリオス市内をあばれまわった。酔って眠りこけていたトロイア人たちは反撃することができず、アイネイアースなどの例外を除いて討たれてしまった。トロイアの王プリアモスもネオプトレモスに殺され、ここにトロイアは滅亡した。 -
トロイの木馬を見学した後は、アイワクルの「ハリッチ パーク ホテル」へ向けて出発しホテル着は、日が沈んだ18:40着となりました。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
鷲見っこさんの関連旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
6