2012/10/04 - 2012/10/06
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にゃんこ姫さん
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以前ランチに立ち寄って、その時の食事のおいしさと、
ホテル全体の雰囲気が気に入った「猫魔ホテル」
に滞在することになりました。
じつは、もっと前に行くつもりで予約したのですが、
その直後に、あの東北大地震と原発事故が起きて、
キャンセルした経緯があるのです。
このたび、少しでも復興の応援ができれば、と、
あらためて、かの地を訪ねることにしました。
※写真は、桧原湖(ひばらこ)。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 観光バス
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
PR
-
ツアー・バスの車窓より。
磐梯山です。
天気があまり良くなくて、雲が
かかっています。 -
昼食は、桧原湖近くのレストハウスで、
喜多方ラーメンを食べました。
大衆食堂みたいな店ですが、650円で
味は悪くなかった。
やはりこちらは、思ったより寒いです。 -
宿泊は、桧原湖畔の「裏磐梯猫魔ホテル」。
貴族の邸宅のような外観です。 -
部屋もけっこう広くて、快適。
41.5?の「スーペリア・ツイン」です。
ただ残念なことに、レイク・ビューでは
ありませんでした。
差額を払えば、もっと広い「デラックス・
ツイン」(58.3?)もあります。 -
大浴場(女性用)。
ここは、温泉が自慢です。 -
こちらが、源泉かけ流しの浴槽です。
かなり成分が強くて、各種効能が
ありますが、腎機能や呼吸器に疾患が
あったり、妊婦さんなどには向かない
との注意書きがありました。 -
珍しい「黄金色」のお湯の
露天風呂。
木々の間から、桧原湖が正面に見えます。 -
お風呂の後、夕食まで時間があったので、
ホテルの周辺をお散歩しました。
レトロなボンネット・バス(『森のくまさん号』)
が、五色沼周辺などを巡回しています。
乗った人によると、長く乗っていると
お尻が痛くなるとか。
昭和42年製造のバスだそうで、納得。 -
磐梯山の噴火のようすと、五色沼の
水の色についての説明板がありました。 -
桧原湖へは、ホテルから徒歩5分ほどで
行けます。
ベスト・ロケーション! -
紅葉には間がある平日の夕刻で、
天気も良くないので、人影はほとんど
ありません。 -
静かすぎて、寂しいくらいですが、
大勢の観光客でごったがえしている
よりは好きです。 -
木々はまだ、うっすらと色づいている
程度です。
今年は夏が暑かったせいで、全国的に
紅葉が遅れているようです。 -
薄紫の野菊。
正式には、「ノコンギク」と
いうようです。
小学校の唱歌に、そんな歌が
ありました。
秋ですね〜。 -
以前、昼間に来た時は、遊覧船で
湖上をクルーズしました。
やはり秋で、黄色く色づいた
「黄葉」が目立ったような記憶が
あります。 -
五色沼探勝路の西側入り口も、
ホテルのすぐ前です。
これは「父沼」でしたか。 -
木にからんだ、ツル植物が
少し紅くなっていました。 -
ホテルの5階には、ガラス張りの
展望ラウンジがあって、自由に
くつろぐことができます。 -
大きな窓からは、桧原湖が
見渡せます。 -
コーヒーが用意されていて、
好きな時に好きなだけ飲めるという
心憎いサービスも♪
廊下をはさんだ反対側には、
「磐梯山展望ラウンジ」も
あります。 -
夕食はビュッフェ・スタイルですが、
私たちは、ランクアップして、
和会席のメニューにしました。
1階の『カフェ・ド・マーレ』にて。
おしゃれなカフェテリアです。 -
食前酒には、イタリアの“スプマンテ”の
スパークリング・ワインをとりました。
でも、やはり2人でハーフ・ボトルでは
足りなくて、ビールを追加注文してしまった!
こんなことなら、最初からフル・ボトルに
すればよかったのに、何をやってるんだか
・・・。 (笑) -
本日の「お品書き」。
-
まずは前菜。
いつも感心するのですが、
きれいに盛り付けるものですね。 -
本来なら、『松茸の土瓶蒸し』と
なるところでしょうが、たぶん予算の
関係?で、『しめじの・・・』でした。(笑) -
お刺身の盛り合わせ。
-
『いちじくの天ぷら』って、
初めて食べました。
ほんのり甘くて、意外においしかった。 -
美しい蓋物。
-
蒸し物でした。
-
『国産牛の陶板焼き』。
-
食卓で焼いて食べます。
-
喜多方産コシヒカリのご飯に
留椀、香の物。 -
『ほうじ茶のクリーム・ブリュレ』。
これは、つい最近、根津の串焼き屋
さんで食べて気に入ったので、
再会できて嬉しい。 -
ホテルで毎晩催される
「民話の語り部」。
興味があったので、聴きに
行きました。
夕食に手間取ったので、少々遅刻
です。 -
「語り部」の女性が、福島弁で
『猫魔ヶ岳』と『護り狐』の伝説を
語ってくれました。
「猫魔ヶ岳」って、怖い名前だと思って
いましたが、やはり化け猫の話でした。
でも、実際はとても哀れなお話で、
同朋としては、思わず涙してしまいました。
その土地の言葉で語られる民話は、
独特の味があって、いたく気に入りました。
というところで、
「今宵は、ここまでに致しとうございます。」
−その2につづくー
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この旅行記へのコメント (2)
-
- hot chocolateさん 2012/11/13 23:49:30
- 猫魔ホテル
- にゃんこ姫さま、初めまして。
ご訪問ありがとうございました。
猫魔ホテルの旅行記にお邪魔しています。
先日、星野リゾートの宿を探していたところ、猫魔ホテルがよさそうと、現地に電話を
したのですが、11月下旬はもう気温が0度〜マイナス5度という事で、今年は諦めました。
もう、スキーシーズンになりますものね。
桧原湖には、学生時代合宿で行ったことがあるので懐かしく拝見しました。
紅葉の時期はきれいでしょうね。
来年はぜひ、行きたいと思います。
hot chocolate
- にゃんこ姫さん からの返信 2012/11/14 22:38:40
- RE: 猫魔ホテル
- hot chocolateさま、
ご訪問とご投票、ありがとうございました。
檜原湖はいいところですね。
五色沼も、今回は半分ほどしか見ませんでしたが、
とても、きれいでした。
今年は紅葉が遅れているそうで、行くのが1週間ほど
早かったようです。
「猫魔ホテル」は、食事がおいしいのと、落ち着いた
雰囲気が気に入りました。
お奨めかも・・・。
にゃんこ姫
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