2012/10/09 - 2012/10/09
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のーとくんさん
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兵庫県加古川にある鶴林寺では、太子堂(国宝)の再建900年を記念して新宝物館が開館し、60年に一度しか開帳されない本堂(国宝)に安置されている5体の秘仏(重文)が特別に公開されています。
10/6〜11/25に行われるこの特別展、前から待っていたイベント、さっそく行くことにしました。
インターネットで調べると、鶴林寺には九つの謎があり、それを解くと記念品がもらえるという。
この謎にも挑戦することにしました。
【写真は、仁王門の外から見た三重塔です。】
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
鶴林寺に到着、駐車場から仁王門に歩いていきます。
9時に開門、15分前に着いたのですが、一番で入れてもらいました。 -
仁王門の仁王達。
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仁王門をくぐると、正面には本堂が。
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仁王門を入って左には、なんと境内に鳥居があります。
お寺なのに・・・、謎⑧です。 -
鳥居の先にある、行者堂です。
このお堂の前身は境内に建てられた「日吉神社」で、明治以降役行者をまつり「行者堂」となりました。 -
この三重塔にも謎が。
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三重塔一階の南西隅には、三つの顔がある「三面の鬼瓦」があります。
これが、謎⑦なんですね。 -
境内に咲く彼岸花です。
これは謎ではありません。 -
本堂(国宝)です。
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この本堂は室町初期に建立されました。
一方本尊の薬師如来は、平安時代の作です。
この本堂の床下の土壇は、平安時代の本堂の須弥壇の名残ではないかと言われているもので、今の本堂は室町時代に再建されたものなんですね。
本堂よりご本尊のほうが先にできている、謎⑤です。 -
本堂の前には、このような紐が。
実はこの紐ご本尊の薬師如来の右手薬指とつながっています。
この紐を持つことで、ご本尊と一体化できるんですね。 -
本堂の外陣です。
今回は、内陣が公開されています。
内陣に入った瞬間、大きな厨子安置された、ご本尊薬師如来(秘仏)が、目に入ります。
その素晴らしさに、思わずゾクゾクしてしまいます。
本来この本堂には、五体の秘仏があるのですが、本尊だけが置かれており、残りの日光・月光など四体の秘仏は、新宝物館でのご開帳です。 -
太子堂も公開されており、本堂からの仮設廊下をわたっていきます。
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太子堂を出てきました。
太子堂の内壁は、灯明のすすで真っ黒。
ところが赤外線撮影によって、釈尊の涅槃図などが現れたのです。
謎③です。 -
新宝物館です。
ここには、秘仏四体を含め、素晴らしい展示物が。
なかでも、やっぱり「あいたたの観音さま」。
腰をひねった、優雅なそのお姿、白鳳仏の傑作ですね。
一度は盗まれたという逸話のある、この観音さまが謎②です。 -
観音堂です。
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月と観音堂です。
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鐘楼と太子堂です。
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不開の門跡です。
物部氏にこの地に追われた高句麗の僧・恵便法師の教えをこいに、飛鳥から聖徳太子がこられたとき、付近の住民が丸太で庵を建てて、太子をお迎えしました。
その跡地が不開の門跡だといわれています。
これが謎①です。 -
本堂にもどると、そこにはたくさんの観光客が。
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本堂から見た、鐘楼です。
ここにある梵鐘は、朝鮮鐘。
煙突のある鐘、朝鮮鐘独特の煙突状の突起があります。
朝鮮鐘は西日本を中心に40ほどありますが、実際に撞くことができる数少ないもののうちの一つです。
謎⑥です。 -
本堂からの仁王門です。
ご本尊と結ぶ紐がわかりますね。 -
常行堂です。
このしたに何が埋まっている。
昭和14年に解体修理をした時に、床下から多くの骨が発見されました。
戦国時代に、鶴林寺に攻め入った秀吉軍と戦った時の犠牲者ではないかとのこと。
これが謎④です。 -
新薬師堂です。
本堂の薬師如来が60年に一度しかご開帳されないので、江戸時代大阪の医師・津田三碩が発願し、いつでもお姿を拝める本堂のご分身として建立されました。 -
新薬師堂の、薬師如来、日光・月光菩薩それに十二神将です。
この薬師如来さま、おおきく素晴らしい佛さまです。
お堂は、江戸時代の建立ですが、この薬師如来さま、作がそれよりもっと前ではないかとも。
何歳なのでしょうか、謎⑨です。 -
十二神将のうち、摩虎羅大将は片目をつぶって、まるでウインクしているよう。
トリビアの泉でも紹介されたこの摩虎羅大将、じつは引き絞っていた矢が無くなってしまったんだそうです。 -
謎解きの記念品としてもらった、散華です。
インターネットの鶴林寺の境内の図を印刷して、そこに謎のある場所に、その謎の番号を記入して、提出するともらえます。 -
新薬師堂のとなりにあるカフェで休憩します。
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カフェの名は、愛多多堂です。
「あいたたの観音さま」から、名前をいただいています。 -
注文したのは、コーヒーとあいたた名物最中です。
どちらも美味しい。
最中を買って帰りました。
このあと、広峯神社と圓教寺に行きましたが、それは次の旅行記で。
(おしまい)
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この旅行記へのコメント (2)
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- morino296さん 2012/10/10 21:44:35
- 60年に一度のご対面
- のーとくんさん
こんばんは。
待ちかねていた鶴林寺のイベント、早速お出かけになったのですね。
60年に一度しかお目に掛かれない薬師如来さま、ご立派ですね。
お陰様で、こちらの写真で拝まさせていただけました。
9つの謎解き(謎、見つけかな?)も全クリアーで良かったですね。
morino296
- のーとくんさん からの返信 2012/10/12 06:58:36
- RE: 60年に一度のご対面
- morino296さん
おはようございます。
書き込みありがとうございます。
> 待ちかねていた鶴林寺のイベント、早速お出かけになったのですね。
>
そうなんです、早速行ってきました。
それも朝一番の参拝で、気分爽快です。
> 60年に一度しかお目に掛かれない薬師如来さま、ご立派ですね。
> お陰様で、こちらの写真で拝まさせていただけました。
60年に一度の仏さまは、秘仏で撮影禁止でした。
ちょっとややっこしいのですが、写真は新薬師堂の薬師如来さまなんです。
すみません。
江戸時代にも、60年に一度というのはあんまりだと考える人がいて、新薬師堂を建立、そこに別の薬師如来さまを安置しました。
でも、この薬師如来さま、大きく立派で、いい仏さまです。
> 9つの謎解き(謎、見つけかな?)も全クリアーで良かったですね。
はい、でクリアーできて良かったです。
謎、お寺さんの方でもわからないものも、あります。
謎は謎で良いのかも。
のーとくん
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