2011/06/07 - 2011/06/12
384位(同エリア874件中)
あおいさん
旅の5日目
今日は帰国日。
15時30分にはホテルを出ないといけません。
一人でヴァチカン博物館を回ります。
歴代法王様が全世界から集めた有数の美術品が勢ぞろい。
そのときの法王様が好き勝手に増改築を行ったので、内部は複雑怪奇。
迷路を彷徨います。(彷徨う事は大好き☆)
□6/07 福岡→上海→ローマ
□6/08 ローマ (ローマ泊)団体
□6/09 ナポリ・ポンペイ・ソレント (ローマ泊)フリー
□6/10 オルヴィエート・ヴィテルボ (ローマ泊)フリー
◆6/11 ローマ→上海 (ローマ泊)フリー
□6/12 上海→福岡
こちらの旅行記はこちらからの続きです。
→http://4travel.jp/traveler/mika1102/album/10714682/
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
【6/11(土) 5日目/6日】
今日がローマ最後。
ヴァチカン博物館は、激混みだし自力で行くのは難しいという事で、
Sさんは来ないとの事。(他の同僚はツアーで10000円出していた!!たかっ)
私は一人で行きます。
6時出発です。これはメトロの券売機。 -
メトロAライン「オッタヴィアーノ」駅下車。
オッタヴィアーノ通りを通り、博物館の入り口に
行きます。 -
6時30分入口に到着。
なーんと、1番!!
何か恥ずかしいな テヘヘッ(*゚ー゚)>
間違ったところにいたら、お姉さんが正しい場所を
教えてくれた。 -
並びながら、朝ごはん。
スーパーで2.35ユーロ -
7時45分。
だんだん人が増えてきた。
左の人達は、どうも場所取りの仕事をしている人達の
ように思いました。 -
ここが入口です。
-
この水色の人が2番目。
7時50分でこんな感じ。
もう列は随分曲がってしまい、長い列ができていた。
8時には入場が始まりました。
ウェブ予約をしている人達見たいです。
(http://biglietteriamusei.vatican.va/musei/tickets/do)
また、ツアー客たちもどんどん私を追い抜いてゆきます。
私は8時30分すぎに入場できました。
2階にあがり、チケットを購入します。
15ユーロ -
ルートは地球の歩き方のオリジナルコースを参考にしました。
9時04分
エジプト美術館 初めてミイラを見る。 -
9時08分
ピオ・クレメンティーノ美術館
ワンッッ -
ピオ・クレメンティーノ美術館
「ミューズの間」 -
ピオ・クレメンティーノ美術館
「ミューズの間」
「ベルヴェーレのトルソ」 -
9時22分
ピオ・クレメンティーノ美術館
「ギリシア十字の間」 -
ピオ・クレメンティーノ美術館
-
9時29分
タペストリーのギャラリー -
タペストリーのギャラリー
-
9時33分
地図のギャラリー -
地図のギャラリー
売店みたいなものもありました。 -
地図のギャラリー
圧巻の天井画 -
地図のギャラリー
イタリアの地図 -
ピウス5世の居室
-
9時45分
ラファエッロの間に入りました。
ここはコンスタンティヌスの間 -
窓から見たヴァチカン
-
ラファエッロの間
コンスタンティヌスの間の天井画 -
ラファエッロの間
コンスタンティヌスの間
床のモザイクの秀逸です。 -
ラファエッロの間
ヘリオドロスの間
「ヘリオドロスの神殿からの追放」 -
ラファエッロの間
ヘリオドロスの間
これは壁に描かれただまし絵のようなもの
平面に描かれてますが、柱に見せたもの -
ラファエッロの間
ヘリオドロスの間
「ボルセーナの奇跡」 -
ラファエッロの間
青が綺麗☆ -
ラファエッロの間
署名の間
「アテナイの学堂」
テレビの「美の巨人」で特集があっていたのを見たことがある。
階段中央下に頬杖をついてうずくまるヘラクレイトス
(ミケランジェロ)は、下絵の段階では描かれていなかった。
が、制作中のシスティーナ礼拝堂を垣間見たラファエロは、
その素晴らしさに感銘を受け、ミケランジェロの姿を模した
ヘラクレイトスを新たに描き加えた。 -
ラファエッロの間
署名の間
「聖体の論議」 -
ラファエッロの間
コンスタンティヌスの間
「ミルヴィオの戦い」 -
ラファエッロの間
署名の間の天井
神学、哲学、法律、詩の象徴像を描いた。
象徴像を注釈するものとして、寓意的な物語を描いている。
新プラトン主義に基づくものである。 -
ラファエッロの間
火災の間
「ボルゴの火災」 -
ラファエッロの間
火災の間
「シャルル・マーニュの戴冠」 -
ラファエッロの間
火災の間 -
ラファエッロの間
火災の間
「オスティアの戦い」 -
10時
ウルバウス8世の礼拝堂
天使が老けている・・・ -
ウルバウス8世の礼拝堂
-
ボルジアの居室
第1室 巫女の間 -
ボルジアの居室
第3室 信徒信条の間 -
ボルジアの居室
第6室 奥儀の間 -
ボルジアの居室
-
10時12分
現代宗教美術館
珍しいモノトーンのステンドグラスのマリア様 -
現代宗教美術館
その後、システィーナ礼拝堂に向かいました。
礼拝堂内は写真不可。
その圧倒的な写実的な絵と壮大さに感激☆
来てよかったなぁと思いました。
あんなに大きなキャンバス(壁一面・天井一面)に
下から見た事を想像してどんな大きさで描けばいいかなんて
絶対わからない。しかもあんなにイキイキと!!
人間技ではない・・・ (゚ρ゚*)
ミケランジェロ万歳!!! -
-
-
10時50分
ヴァチカン図書館
個人的にはこの天井画がとても好きでした。 -
ぽっちゃりしたマリア様
-
11時
ピーニャの中庭
*まだ見てないところがあったので、さっき来たところとを
逆走しました。
でも、もうこの時点では、人が多くなってきて、逆走は
厳しいになりつつありました。 -
ピーニャの中庭
システィーナ礼拝堂は基本的には静粛にしておくのが原則。
ということで、ガイドさんたちは庭に置かれた複数の
大きなパネルを使い、礼拝堂内の最後の晩餐等の説明を
していた。 -
11時
キアラモンティ美術館
1000体の古代彫刻 -
キアラモンティ美術館
-
キアラモンティ美術館
ギャグ漫画のキャラみたいなお顔たち -
新回廊
-
新回廊
-
新回廊
-
新回廊
-
新回廊
「プリマ・ポルタのアウグストゥス帝」
兵士に向かい話をしている場面を切り取った。 -
11時30分
エトルスク美術館 -
11時45分 退場
8時30分から約3時間。
絵画館等が見れず残念でした。
もっと予習してきてじっくり見たかったです。 -
再び、サン・ピエトロ広場へ
-
今日も人が多い。
-
とっても素敵なシスターがいたので
写真をお願いしました☆
いい笑顔♪ -
12時
サンタンジェロ城へ
徒歩で移動。
記念撮影している新婚さんがいました♪ -
サンタンジェロ城
8.5ユーロ
階段を結構登ります。 -
屋上へ出ました。
-
ローマ市内が一望です。
本当は大聖堂のキューブラに登りたかったのですが
何しろ時間がありません。
確実なこちらへ。
でも高くないので、その分、近い感じで一望できます。
so good!! -
素敵な街だなあぁ
-
城内部
博物館になっています。 -
サンタンジェロ城
-
サンタンジェロ城
-
サンタンジェロ城内
途中の階に素敵なカフェあり。
得意の妄想で お茶しておきました☆
急げ〜 -
サンタンジェロ城前
警備中のお兄さん
綺麗な女の子に写真をお願いされ、嬉しそう。 -
サンタンジェロ城前
有名な黄金のツタンカーメン男 -
サンタンジェロ橋
ベルニーニ デザインの天使像(レプリカ) -
サンタンジェロ橋
ベルニーニ デザインの天使像(レプリカ) -
サンタンジェロ橋
ベルニーニ デザインの天使像(レプリカ) -
サンタンジェロ橋から見た
サンタンジェロ城 -
愛を誓った「南京錠」かな
-
13時
カルフールへ
お土産にチョコを買う -
カルフール
-
13時10分
ナヴォーナ広場
「ムーア人の噴水」
これもベルニーニ -
ナヴォーナ広場
「ムーア人の噴水」
ムーア人とは・・・ -
ナヴォーナ広場
「4大河の噴水」
ナイル・ガンジス・ドナウ・ラプラタ河を表す。 -
ナヴォーナ広場
「4大河の噴水」 -
ナヴォーナ広場
「ネプチューンの噴水」 -
ナヴォーナ広場から東へ300m
パンテオンへ。
観光用の馬車がいて、おしっこしているもんだからすごく
臭かった。
馬は悪くないけど・・・ -
パンテオン 天窓
現存するローマ建築の最も完全な遺構。
世界最大の石造り建築。
全ての神々にささげられた神殿という懐の深さも
素晴らしい。 -
パンテオン
-
パンテオン
確かに本当に素晴らしい。
1900年も建ってって!! -
パンテオン
-
パンテオン
天才ラファエッロもここで静かに(静かじゃないか)
眠っています。
ラファエッロ様、あなたの心血注いだ珠玉の絵画は
いまだ輝いてますよ。
きっとこれからも人々を感動させ続ける事でしょう。 -
14時
おなかすいたぁぁぁ
カフェで一休み
チーズ・ハンバーグ・パニーニ 2.5ユーロ -
アイス(オレンジ味) 1.5ユーロ
高くない??? -
<サンタ・マリア・ソプラ・ミネルヴァ教会>
今14時10分。
お昼休みで入れませんでした。
残念。 -
絵葉書購入 0.5ユーロ
-
お土産屋さん
いいねぇ。
I love ROMA -
<ジェズ教会>
16時〜19時しか開いていないらしく、
外からのみ。 -
法王様のマネキンが2体。
装束をあつかっているお店かな? -
あー、のど乾いた。
ホテル近くのスーパーで最後のお土産購入。
ホテルには15時10分到着。
結局、ヴァチカンから歩いて、テルミニまで戻ってきて
しまいました。
歩く気なんかなかったけど、見るところが無数に点在して
いるから、結果的につながっていて、歩けた。
ローマって、本当、街中が博物館。
何日いても見つくせないスケール感でした。
後は帰る準備です。
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