2012/09/26 - 2012/10/03
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りょーちゃんさん
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バルセロナ、グラナダ、トレド、セゴビア、マドリードと周遊一人旅。
グラナダでは雷雨に見舞われ、トレドではアルカサルが早くに閉館して見れず、セゴビアではマドリードからバスで移動したものの降りるバス停を間違えてしまい、マドリードでは行事のために王宮が休館、マドリードから買える時は、送迎を頼んだのだけど、T4のはずがT2でおろされ、自力でT4まで移動する羽目に・・・
そんなこんなの旅行でしたが、親切なスペインの人々のおかげで、とても楽しい旅行となりました。
行く前はスリや強盗が多く、怖いところだというイメージがありましたが、実際には全く被害に遭う事もなく、怖い思いも全くすることなく、毎日が楽しくて楽しくて仕方ありませんでした。
多くの方が行かれてますし、ガイドブックなどでみることのできる写真をUPしても面白くないので、極力、そういう写真は避けています。
PS:写真の向きがなぜか変わってくれず、横向きの写真がいくつかあり、見づらくて申し訳ありません。
また、まだ途中なので、今後も随時追加していきますので、お楽しみに?!
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 2.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- フィンランド航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
バルセロナのカタルーニャ広場近くのカテドラル。
どこのカテドラルも、ステンドグラスがとても素晴らしく、見入ってしまいました。
カテドラルは朝の8時にオープン。 -
次のグエル邸は10時から。
時間があるのでカフェで朝食取りながら一休み。
サン・ジャウマ広場に面したCafe Pansでパンとコーヒーのセット。
パンはいくつかの中から選べます。
これで1.99ユーロ。
広場が見下ろせる2階の窓際は、すでに占められていました、残念・・・ -
10時丁度位に到着すると、チケット売り場には列が出来ていました。
とはいえ、他のガウディ作品とはちょっと離れており、他と比べると人気がないのか、良く分かりませんが、中は比較的空いていました。
地下のみ立ち入り禁止になっていました。
日本語のオーディオガイドがあるので、ガイド片手にじっくり見て回ることができます。
ここだけは前もってネットでの予約や購入ができません
狭い通りに面して建っていますが、観光客が大勢立ち止まって写真を撮ったり、眺めたりしているので、すぐに分かります。
入場券売り場は、入口の少し手前・ランブラス通り寄りにあります。 -
ランブラス通りを北西方向へ向かって、次の目的地へ向かいます。
通りの真ん中は、人が入れない中央分離帯だと勝手に思っていましたが、実際は歩道もかねているし、出店も立ち並んでいて、非常に賑やかでしたね。 -
カサ・バトリョ。
ネットで入場券を前もって購入することが出来ます。
どんなに並んでいても、すぐに入れてもらえます。
オーディオガイド付きなので、隅々まで解説付きでじっくり見れます。
非常にエコで機能的な工夫のなされている住宅なのだということが、ガイドからよく分かります。
海をイメージして作られた建物で、このガラスも海をイメージしてます。
私はこのガラスが非常に印象的で素敵で、気に入りました。 -
カサ・ミラ。
事前にネットで予約購入しました。
オーディオガイドは別料金ですが、日本語はありません。
見学できるのは一部で、それ以外は使用されているため立ち入りができません。
他のガウディの作品と比べると、入場料が内容の割りに高すぎないかなぁ・・・という気がしました。
この建物は、角にあるし、外観も周囲の建物と異なるし、また、チケット購入者の行列が出来ているので、すぐに分かります。 -
カサ・ミラからサグラダファミリアに向かう途中にあった、カフェで一休み。サグラダファミリアの入場は16時からなので、まだ時間がありましたしね。
パンとカフェのセットで3ユーロ。
スペインでは、英語はまず通じないと思っていたほうがいいです。
特に、こういう小さいお店になると、まず通じません。
若い人なら学校で英語を習っているのでは・・・と思い、道を尋ねるときに声をかけてみたのですが、分からない人が多かったです。
逆に、おばさんは、英語が通じなくても、ジェスチャーで一生懸命教えてくれようとするし、とても親切にしてくれました。 -
サグラダファミリアもネットで事前予約購入。
ネットで購入すると手数料が加わって若干高くなりますが、短い時間で効率よく回るには、仕方がありません。
私が行ったときには、チケット購入の列は、それほど長くはありませんでした。
入場もしくは窓口でチケット購入の際に、エレベーター券を買うかどうか聞かれます。
エレベーターで塔の上のほうに登ることができます。
塔の先頭はかなり細くなってますので、降りる螺旋階段も上はかなり狭いです。
展望エリアも、非常に狭いです。
階段で降りることも、エレベーターで降りることも可能ですが、エレベーターは途中では止まらないので、階段でおり始めたら、最後まで歩いて降りるしかありません。
途中にも展望エリアがあるようでした。
下りる階段は、下のほうに行くと分かりませんが、上のほうは1人が通れるだけの幅しかありませんので、場合によっては詰まって、時間がかかることもあるようです。 -
バルセロナでのホテルは、カタルーニャ広場すぐのオスタル・ローザンヌ。
空港着時間が遅かったので、できるだけ安全にいける、安全そうなところで、且つ出来るだけ安いシングルルームのあるところ・・・で探したところ、このオスタルしか該当がありませんでした。
共同バストイレなのがちょっと・・・でしたが、一晩だけでしたので、妥協しました。
掃除はきちんとされていましたが、非常に古い感じがしました。
タイル張りの床は、あちこちひび割れているだけではなく、欠けていたりもしましたし、ヒーターはあるけれど、エアコンはありません。
通りに面している客室はなく、窓からの眺めはどの部屋も期待できません。
共同エリアからのみ通りを見渡すことができます。
フロントスタッフは英語が出来ませんでした。
24時間常駐なので、遅くの出入りも問題はありません。
カタルーニャ広場からすぐのところにあるので、地下鉄もバスも乗り場がすぐで、お店もたくさんあるし、ランブラス通りもすぐですし、非常に立地場所はいいと思います。
ホテル前の通りは、夜遅くまで人通りがあるので、不安なこともなかったですし。 -
バルセロナからグラナダ行きの寝台車。
ネット情報では、もっと寝心地良さそうな座席だったんですけどね・・・
これ、どう見ても、普通の電車の座席ですよね。
このイスで、11時間近くの旅をするんです。
メチャ体痛くなるし、寝れないし、最悪でした。
ドイツの寝台車は明りがほとんど消えたんですけど、この寝台車は、明りがついたままでした。
チケットには、〇号車の4Cといった感じで、座席が指定されていたのに、実際には車両番号も全然違えば、席は指定じゃなくどこでも自由だったので、乗客はみんなホームで右往左往してましたよ。
私は4号車のはずだったのに、4号車は実際には食堂車で、5号車が4号車だから、5号車内ならどの席でも構わないって、駅員さんに言われました。 -
グラナダのカテドラル。
ガイドブックの中には、王室礼拝堂のほうがコロン大通りに面しているようになっているものもあるが、実際には、カテドラルのほうが通りに面しており、礼拝堂はその奥にあります。
教会の入口は通りに面しており、柵に囲まれた中にあります。
「ほんとにここが入口?」って感じがするので、躊躇する人もいましたね。
看板が出ているので、とりあえず行ってみよう・・・って感じで入っていくと、奥に入口がちゃんとあり、ここでいいんだ〜って表情にみなさんなりましたね。
主祭壇は本当に素晴らしいです。
生憎この日は雷雨で、せっかくのステンドグラスが綺麗に見れなかったのが残念。 -
マリアナ・ピネタ広場・・・かなぁ??
この広場近くのエル・コルテ・イングレスの地下の食品売り場に、豚の脳みそが売られていると聞いて行ってみましたが、それらしきものは見当たりませんでした・・・
カテドラル近くの市場では、うさぎの肉が売られていると聞き、行ってみましたが、これまた分かりませんでした。皮をはいで、首を切られていたら、うさぎだとは分からないかもしれませんね。
グラナダでは、ウサギの料理が食べられるそうですが、さすがにトライできませんでした。
食べた方の話だと、言われなければ、普通の肉と変わりなくて、気づかないとのことでした。 -
現地の人に勧められて行ったパエリアの美味しいレストラン。
ここを紹介されてくる日本人が結構多いようでした。
一人前からパエリアを食べさせてくれます。
パエリアとスープのセット、ミネラルウォーターで約11ユーロ。
ここで出されたパエリアは、日本で食べたものと違い、「リゾット」って感じのものでした。
サフランの味が感じられなくて、日本で食べるパエリアは、日本人向けにアレンジしてあるのかなって思っちゃいました。
他の方にも聞きましたが、バルセロナで食べたパエリアもリゾットみたいだったと言ってました。
スープは、なんとも表現のしようのない味でした。
美味しいか、美味しくないか・・・で言うなら、美味しくはありませんでした。 -
アルハンブラ宮殿へと続くゴメレス坂。
ヌエバ広場から徒歩15分くらいで宮殿に着くと言われましたが、結構急な坂で、私は30分近くかかりました。
グラナダスの門から先は通行止めということもあり、この通りを登り始めたら、最後まで歩ききるしかありません。
この日は雨でしたので、歩いている人はあまりいませんでした。
帰りは、雨の日は滑りやすくなるので、十分に気をつけてください。 -
アルハンブラ宮殿。
花の季節だったら、とても綺麗なんでしょうね。
今の時期は咲いている花は少ないですし、しかもこの日は雨・・・
高台からの景色も、ガスってしまって、よく見えませんでした。
中は非常に広いですが、雨の日は屋外のベンチは利用できないので、休憩するところがほとんどありません。
観光する際、建物の中を出たり入ったりと忙しいので、降り具合によっては、傘よりもフードつきポンチョのほうが便利だと思います。
ナスル宮殿の入場は、事前予約したほうが確実です。
当日券もあるようですが、限りがあり、朝一で並ばないと購入できない可能性があります。
購入できても夕方や夜になることもありえますので、予約したほうが賢明だと思います。 -
夜のグラナダの通り。
明るく、人通りも非常に多いです。
夜の11時を過ぎても、かなり多くの人が出歩いていましたし、バルなどはにぎわっていました。 -
サン・クリストバル展望台からの夜景。
昼間は雨がひどかったけれど、夜はやんでくれました。
フラメンコを見に行く途中、時間があり、天気が悪くなければ、サン・ニコラス展望台に寄ってくれるみたいです。
今回は、雨だったので立ち寄りはなし。
ただ、タブラオがサン・クリストバル展望台にある「アルバイシン」だったので、夜景を眺めることができました。
ただ、ここからはアブハンブラ宮殿は見えませんでしたが・・・・・ -
舞台は意外と小さく、舞台のすぐそばに客席があります。
どこで申し込んだかによって、席が決められているようでした。
私たちは舞台に向かって左手側。
韓国と欧米からの観客は、正面と右側。
ドリンク1杯付きで、サングリアを頼みました。
これがアルコールが感じられず、グイーッと飲めてしまうので非常に危険です。
アルコールが入ってないように見えても、しっかり入っていて、翌日二日酔いで苦しみました・・・・・
タブラオまでの送迎は、乗り合いの観光バス。
全員座れるはずなのに、最初に乗り込んでいた欧米の人たちが、詰めて席を譲るということをしてくれず、座れない人が出ました。
帰りも、この辺はお国柄というか、国民性が出るというのか、欧米の人たちは、人数が多かったのと、出口に近かったせいもあり、さっさとバスに乗り込みました。
韓国人は、日本人が先に並んでいても、平気で割り込んで乗り込んでいきました。
行きに座れなかった人がいたにもかかわらず、欧米人は相変らず、座らせようとする様子はありませんでした。 -
グラナダからマドリードを経て、トレドへ移動です。
グラナダからマドリードへの電車の車内はこんな感じ。
寝台車の席よりずっとすわり心地が良かったです。
二日酔いと疲れとで、車内では爆睡。
外の景色など全く見れませんでした。
5時間くらいかかったでしょうかね。
この後はマドリードで電車を乗り換えて、トレドへ向かいます。 -
マドリードのアトーチャ駅。
Renfeの改札口を出ると、正面にこんな感じのアーケードがあります。
とても広いですが、思ったほどお店はありません。
行き先とホームを表示した電光掲示板がありますが、これがなかなか表示されない。
大抵は15分前にようやくホームの番号が表示されます。
ホームに電車が入ってきてから表示されるみたいですね。
なので、表示が出て、セキュリティチェックを受けてホームに入ると、すぐに電車に乗れます。 -
トレド駅のホーム。
日本はホームの位置が非常に高いですが、他の国はそれほど高くないところが多い気がします。
トレドの駅には、ホームに小さいながらも教会があるんです。 -
駅舎を出ると、シティーツアーバスが止まっていました。
一日乗車券(8ユーロ)を購入すると、その日は何度でも乗り降り自由です。
右方面の通りに出たところにあります。
本数はそこそこ出ているので、市バスもそれほど待たなかっただろうと思いますが、ツアーバスのチケットは購入する予定でしたし、それなら今買って乗ってしまえ!と思った次第です。
思うに、電車の時間に合わせて運行しているんじゃないですかね。
駅を出発すると、バスはトレドの街中に入らず、外周道路に入り、展望台へと向かいます。
その後、町に沿ってグルッと走り、ビサグラ門から中へと入っていきます。
一応、ソコベドール広場のバス停が起点になっています。
ここからアルカサルを回って、ビサグラ門から出て駅へと向かい、外を回ってビサグラ門から広場に戻ってくる・・・というコースです。
これとは別に、ソコトレインという列車型のミニバスもありますが、これはツアーバスとは違い、駅へは行かず、1日券というのは無いようです。
どちらのバスに乗るにしても、右側に座ったほうが景色が良いと思います。 -
午後のトレドの町の様子。
普通ですね。 -
これがソコトレイン。
ソコベドール広場から出ています。 -
トレドの宿、オスタル・アルカサル。
アルカサルの目の前にあるのかと思っていたら、ちょっと奥まったところにあり、見つけるのに難儀しました。
目の前にあるのは、ホテル・アルカサルなんですね・・・・。紛らわしいwwwww
初めて、通りに面した窓のある部屋。
とはいえ、面した通りは車が通れないほど狭く、正面には同じようなホテルが建っており、あけるとお互い部屋が丸見え・・・・・
結局カーテンを開けることはありませんでした。
室内で無料のWi−Fiが利用できました。
この客室は、バスルームがとても広くて綺麗でした。
バスタブも大きめだったので、お湯をはって浸かることができました。
メインの通りや広場から少し離れているので、非常に静かでした。 -
カテドラル。
結構広いです。
この天井画を見たら、イタリアのフィレンツェのメディチ・リッカルディの天井画を思い出しました。
ここまで見てきたスペインのカテドラルで、こういう天井って見たかなぁ・・・。
いろいろと凝った天井はあったけれど、こういう絵が描かれていたのは記憶になかった気がします。 -
カテドラルを出て、アルカサルへ戻る道の途中に、こんなのを扱っているお店がありました。
小さい置物だけじゃなく、こんな大きいのも扱ってるんですね〜。
豪邸じゃなきゃ、置けないですね。
てか、家においてあったら、夜中にビビルかも。 -
路地を適当に歩いていたらぶち当たった教会。
町の中には大小多数の教会があるので、どの教会か分かりません。
人はほとんど入ってませんでした。
落ち着ける教会でした。 -
さらにブラブラ路地を行くと、サン・ファン・デ・ロス・レイエス教会に出ました。
教会前には、正装をした人々が大勢集まっていました。
何かあるんでしょうかね。
見学時間内でしたが、とても入れるような雰囲気ではなく、他の観光客の人たちも、皆さん入らずに戻っていました。
もしかしたら、関係者以外は入れなかったかもしれません。 -
ツアーバス二度目の乗車。
20時10分広場発。まだ明るいですね〜。
出発する頃は、まだ明るく、街灯も一部しか着いていませんでした。
でも、戻る頃は9時近くで、その頃にはさすがに暗くなり、街灯がつき、明りで幻想的な雰囲気に変わっていました。 -
21時05分発、最終のツアーバス。
展望台付近からの町の様子です。
大体21時半ごろでしょうかね。
この前の回の時は、展望台から徒歩で帰っている人も少なからずいました。
外周道路は街灯がほとんどなく真っ暗ですが、夜景を見に来る車が結構通っています。
展望台周辺にはホテルもいくつかあります。
夜景が見えるホテルに泊まるのも素敵ですが、周りにはな〜んにもありません。
昼間は半そででも十分なくらいの暑さですが、さすがに20時台からのバスにはジャケットなしには乗っていられません。
風が冷たいですし、2階席は屋根がありませんから。
中には真冬並みの格好の人もいました。 -
翌朝、電車でマドリードへ戻りますが、その際は、道がずっと下りということで、歩いていってみました。
タホ川の端の上からのトレドの様子。
最高の天気ですね。
歩いていて気持ちよかったです。 -
トレドからマドリードに戻ったら、今度はプリンシペ・ピオ駅から、バスでセゴビアへ向かいます。
プリンシペ・ピオ駅には大型ショッピングセンターが隣接しているとのことで、時間までそこをブラブラしてみました。 -
プリンシペ・ピオ駅のバスターミナルは地下にあります。
入口の建物の、入口部分に書いてあるだけなので、気がつかない人もいるんじゃないでしょうかね。
30分くらい前に行って並んでました。おかげで、ドライバーの後ろの席を取れたのですが、後々これが失敗の元となるのでした・・・・・
私の隣は空席のままで、通路を挟んだ隣の席には、地元の双子のおばちゃんが座ってました。
私が写真を車内から撮っていると、あれは何、これは何・・・と教えてくれるのですが、スペイン語なので全く分からず、適当に相槌をうって流していました。
てっきりこのバスは直行便だと思っていたのですが、違ったんですね・・・
知らなくて、最初のバス停でおばあちゃんたちと一緒に降りてしまいました。
バスターミナルらしくないし、なんか様子も違う感じだし、あれ?って思って地図を出してみていたら、おばあちゃんたちが寄ってきて、地図を覗き込んで、ここは地図から外れたところで、ローマ水道橋はもっともっと先だよ〜みたいなことを言ってるようでした。
幸い、大通りをまっすぐ行けばバスターミナルに出るらしく、その通りまで連れて行ってくれ、あとはこの道をまっすぐ20分くらい行くと、バスターミナルに出るからそしたら、右に行くんだよ・・・というようなことをジェスチャーで教えてくれました。
20分程度でよかった^^; もっと遠いところだったらどうしようかと、血の気が引きましたからね。 -
おばあちゃんたちに言われたとおりまっすぐ行くと、バスターミナルのあるロータリーに出ました。
ここで右に曲がれば、水道橋のところのアソゲホ広場に出ます。
ちょっと時間をロスしたけれど、無事たどり着けてよかった〜。 -
この水道橋は、ものすごい迫力です。圧倒されます。
このすごさは、写真からは伝わってきません、伝えられません。 -
今日はオスタル・セゴビアに泊まります。
ネットで調べた地図の位置と実際の位置が違い、探し回りましたwww。
地図では、隣の通りに建っている事になっていたんです。
一回りしたものの、見つけられなかったのでインフォメーションで聞いたら、広場のすぐそばでした。
ここのオスタルには本当にお世話になりました。
すごく親切でしたし、部屋も小さいながらも素敵な雰囲気で綺麗でしたし、何より立地場所が非常にいい。
この値段でこれなら申し分ないです。 -
まずはカテドラル。
地図だと非常に大きく感じましたが、入ってみると、思っていたほど広くなかった感じがしました。 -
体力のあるうちに、塀の外にあるラ・ベラ・クルス教会へ行こうと思ったのに、道を間違えてアルカサルに行ってしまいました・・・・・
地図を見ながら行ったのですが、どうも分かりにくい・・・
案内表示も出ていますが、それも中途半端で、肝心な分かれ道では書いていなかったりするので、同じ道を何度も行ったり来たりしてしまいました。
アルカサルでは、本館と塔に登りました。
塔からの眺めは素晴らしかったです。
塔の北と南では景色が全く違います。
塔への階段は非常に狭い上に、螺旋階段。
すれ違うときは、片方が壁に張り付くほどに寄らなければ、すれ違うことができません。
本館と塔両方に入る場合、本館を先に見学後、塔に登るというルートになっています。
本館はそれぞれの個室が決して広くはありません。
団体客が一緒になると、かなり窮屈に感じます。 -
アルカサルから少し坂を下ると、階段があります。
先が見えなくて、下に降りられるのか不安になりますが、アルカサルからラ・ベラ・クルス教会へいくには一番の近道です。
ただ、かなりの段数を降りるので、疲れているときはきついですし、危ないのでオススメしません。
階段を下りるとすぐに、こんなものがありました。
スペイン語でしか書かれていないので、なんだか良く分かりませんでした。 -
階段をおりると、すぐに橋があり、その橋を渡ると、アルカサルを下から眺めることができます。
このあたりに市バスのバス停がありますが、平日以外は、1日に片手で数えるほどしか走っていませんので、要注意です。 -
キリストが磔にされたときの十字架が置いてあるという教会です。
非常に小さい教会ですが、入場料は2ユーロしっかりかかります。
訪れる人はそこそこいるのですが、入場料がいると知ると、ほとんどの人が帰ってしまいます。
開いている時間も非常に短いので、要注意です。 -
バスが無いので、サンティアゴ門を通ってアソゲホ広場まで徒歩で戻ります。
結構上りがあり、辛いです。
決して広い街ではないのですが、トレド同様、アップダウンが結構あるので、通るルートによっては、半端なく疲れます。
地図からだとアップダウンが全然分からないので、もっと楽なルートがあったのに、知らずに一番辛いルートを通っていたということもありました。
今思えば、ラ・ベラ・クルス教会からは、クラモレス川を渡って街の下の通りをバスターミナル方面へと戻ってきたほうが、起伏が少なくてラクだったのかな・・・。 -
アソゲホ広場に戻ると、すごい人垣が出来ており、人垣の中に、民族衣装を着た集団がいました。
何か行われるようです。 -
しばらく待っていると、正確にはなんと呼ぶのかわかりませんが、司祭?教会の偉そうな人たちや関係者、こういったものなどがぞろぞろと現れ、祭事が始まりました。
1時間ほどで終了。その後は、町に人がたくさんあふれ、にぎわっていました。 -
暗くなり始めたアソゲホ広場。
-
暗くなってからのアルカサルから北側の風景。
-
ライトアップされた水道橋。
-
朝8時頃の水道橋。
まだまだ日は出てきません。 -
やっと朝日が差してきました。
日が暮れるのも遅いですが、日が出るのも遅いです。 -
バスでマドリードまで戻り、地下鉄でオペラ駅に来ました。
オペラ駅の風景。
後の建物は、王立劇場。 -
ホテルに荷物を預けて王宮へ向かうと、バリケードが張られ、いけません。
どうやら、王宮前のバイレン通りで何かある模様。 -
王宮前に、こんな赤いボックスが用意されています。
王宮はこの催しのせいで休館。
それなら、この催しを見ていこうと待つことにしました。
しばらくすると、正装をした人々が現れ、王宮をむいてズラーッと並びました。 -
軍隊のパレードみたいな感じでしたね。
さまざまな制服の兵隊や、馬に乗った兵隊など、多くの兵隊が、部隊をなして行列していきました。
こんな感じで、行列と私たちの間には、正装した人々がいたので、ほとんど見えません。
なんだったんでしょうね。
このせいだと思うのですが、町中に警察官が配置されていたようで、ものものしい雰囲気がありました。 -
こんな人がいました。
一緒に写真を撮ると、お金をとられます。
こんな感じの人が、人が集まるところには1人はいましたね。
マヨール広場にもいました。
まだこの人なんかは、人だと分かりますが、中には銅像にしか見えない人もいて、ビックリです。 -
プラド美術館へ行く途中に立ち寄ったサン・ミゲル市場。
いろんなお店が入っていて、色々なものが飲み食いできます。
タパスの屋台村って感じかなぁ。
基本的には立ち食い・立ち飲みなので、イスはあまり置いてありません。 -
パエリアを見つけて、懲りずに注文。
こちらは、リゾットというよりは、べたついたチャーハンという感じ。
でも味はこちらのほうが、私の思うパエリアに近かったです。
パエリアを扱っているお店は2店ありました。 -
スペインといえば、サングリア♪
真昼間っから飲んでしまいました〜。
1杯2ユーロ、これがメチャ美味しい!!!!!
この時点で、夕食もここでサングリアと一緒にいただくぞ!!と決めました。
持って帰りたい〜〜〜〜〜〜〜。 -
プラド美術館。チケット売り場は、ホテルリッツ側にあります。
日本語の音声ガイドはなし。
詳しい作品内容を知りたいときは、売店で日本語のガイドブックを買うしかありません。
館内案内図の載った「美術館ガイド」は必ずもらってください。
効率よく見れるつくりになっていないので、マップにチェックしながら見て回らないと、見落とすところが出てくるかもしれません。
全部を一通り見て回るだけでも4時間はかかります。
館内は撮影禁止です。 -
カフェ・プラドで最後に休憩。
こういうところのカフェは、値段が高いという先入観があるけれど、そうでもなかった気がしますね。 -
旅行に行くと、スタバで必ずご当地タンブラーを買います。
スペインはスタバがあんまり無いんですかね。
マドリードで見かけたのは、美術館そばのカノバス・デル・カスティーリョ広場にあるお店と、プリンシペ・ピオ隣接のショッピングセンター内のお店だけ。
ただし、ショッピングセンター内には、タンブラーは置いてありませんでした。 -
その後、サン・ヘロニモ通りを通ってソル広場へ。
広場のところにある、エル・コンテ・イングレスでお買物。
買物を終えて出てくると、外は暗くなり始めていました。
広場を通っていると、ゴミ袋をかぶった人に「時間があったら、一緒にお願いします!」とゴミ袋を差し出されたけれど、何をするのか分からないし、面白がって参加して、警察のお世話になったりなどしたら、後々非常に面倒なので、とっとと逃げてきました。
デパートに入る前には、広場に面した政府庁の前で横断幕を持った集団が、何か騒いでいました。
出てきたときにはその人たちはいなくなって、ゴミ袋集団がいました。
う〜む、別な意味でもソル広場って危ないのかも・・・・・ -
スペイン最後の宿は、オペラ駅から1分程度のところにある、オスタル・ヒスパレンセ。
英語の話せるスタッフはいませんでしたが、ジェスチャーでなんとかなるもんですね。
部屋の鍵、オスタルのドアの鍵、建物の入口の鍵の3つを渡されます。
これがあるので、24時間いつでも出入り自由・・・と言われましたが、私がもらった建物の入口の鍵は使えず、フロントに人がいるうちに帰ってこなければなりませんでした。
夜11時までに帰って来てくれと言われてしまいました。
それじゃあ、何のためにここを選んだの???って感じです。 -
夜のサン・ミゲル市場。
さて、何を食べようかな〜〜〜〜〜。 -
ここのサングリアがすんごい美味しいんです。
立ち飲みが基本のバルの場合、注文した後そのまま皆さん、カウンターに居座ってしまいます。
なので、注文するときは、居座っている人を掻き分けて前に進むか、人越しに大声で注文しないとなりません。 -
おつまみ系の食べ物も買い、サングリアと一緒に食べました。
このほかに、スペイン風コロッケも食べました。
どれも美味しかったです。
コロッケは、たこ焼きよりちょっと大きいくらいの大きさのものが、どれでも4個5ユーロ。
写真のおつまみは、1つ1ユーロ、サングリアが2ユーロ。
全部で10ユーロ。これで、お腹はいっぱいです。 -
スイーツのお店もたくさんあり、やはり食べずに帰ることはできない!
散々迷った挙句、アイスにしました。 -
ライトアップされた王宮を見に行こうとマヨール通りを進んでいったら、アルムデーナ大聖堂に出ました。
王宮の隣にこんな立派な教会があったなんて知りませんでした。
ガイドブックには詳細は載ってませんでしたけど、入れたのかな? -
夜の王宮。夜の10時過ぎです。
まだまだ人通りが多い時間です。
マドリードはスペインで一番治安が悪いと聞いていましたが、そんな感じは全然しませんでした。
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