2012/09/26 - 2012/09/26
281位(同エリア417件中)
雪兎さん
富岡製糸場へ行きたいと予てから思っていましたが
日帰りバスツアーで眼鏡橋・金剛寺・富岡製糸場
弁当付き6千円弱というツアーを見つけました。
家から上州富岡往復の電車賃考えるとお徳に思えます。
なので何時もの様に上野駅発に参加しました。
当日は早朝は涼しく日中は暑くいい天気でした。
表紙は富岡製糸場のレンガ壁に埋め込まれた
創建当時の日付の刻印石です。
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 観光バス
- 旅行の手配内容
- 団体旅行
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
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毎度早朝の上野駅公園口
何台も観光バスが来ています。
色んな会社の色んな方面行きのバスが
次々に発車して行きます。 -
我々のバスはこれです。
撮影したのは上野じゃないのですが
目立つのでSAに止まった時は便利。 -
最初の観光ストップはこちら
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ツーリングの人も暫し足を止める場所です。
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旧JR信越本線の横川・軽井沢間に残る煉瓦造りの橋「眼鏡橋」
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上の登る階段脇に野猿の食い残し栃の実の殻が
栗と見紛う栃の実もありました。 -
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眼鏡橋の上は線路も取り除かれて遊歩道に
ハイキングの一団がトンネルに入って行きました。 -
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付いて行って通り抜けると又トンネルがあります。
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次のストップはこちらです。
こちらで名物峠の釜飯を買う事ができます。
幾通りかの釜飯バージョンがあるようです。 -
おぎのやで積み込んだお茶付き弁当はこちらです。
ご飯は何と栗ご飯でした。
味付けは峠の釜飯と全く同じです。
美味しくいただきました。
又途中のSAでも色々買い食いできますので
おにぎり持ってゆかなくてもよかったようです。 -
15分程でこちら金剛寺へ
だもので、折角食べ始めた弁当を包み直し。
前にも来てる添乗さん一言行ってくれればいいのに…
華の寺としても有名でこの時期は彼岸花 -
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鐘楼の下に珪化木
年輪まではっきりしてるのに吃驚 -
花はまだ早いという所です。
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弁当食べながらやがて富岡に
此処まで家から電車で来ると往復5千円以上します。
ツアーバスは楽でお徳です。
駐車場に案内地図がありました。
これが無いと四方は平凡な町並みで
どっちに行けばいいのか分らないでしょう。 -
正面には東繭倉庫104m
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入り口から案内人の方が付いて
一時間ほどのツアーが始まります。 -
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裏の方に昔のままの佇まいの西繭倉庫。
三十三間堂といい勝負の長さです。 -
製糸場に付随する建物も昔のままで
それぞれ由来があるようです。
奥のほうにはブリュナ館という
仏招聘技師の住まいもあります。
明治時代にはお雇い外国人が大勢日本に居ました。
その一人でかなり優遇されていたそうです。 -
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中は本当に広いです。
長さは140mもあります。
短いDVD見てから説明聞きました。
今は使わない機械がびっしりです。
しかもこれらの建物を使用しなくなってからも
片倉という会社は無駄な税金払ってまで
修繕保存したという事です。
片倉という会社の説明に
子孫の方が「何でも鑑定団」見て実家の倉を探したが
骨董お宝の類は全く無く火鉢しか出てこなかったそうです。
埼玉県にある幾つかの学校の創立者が片倉と聞いて
尊敬してしまいました。 -
フランス人の技師と女工を呼んだという
製糸工場開設も凄いものですが
その後の機械化や需要の変化もあり
煉瓦の建物は無用になっていったそうです。
使わない建物をあえて保存した
片倉と言う会社の意識の高さは相当なものです。
案内人さんへの質疑応答で色々伺う事が出来ました。 -
入り口の左右に展示スペースが有って
その一つには蚕まで展示してました。
けど可哀相な位元気が無くて死にそうでした。
元気だとシャリシャリ葉をかじる音が絶えないのですが。
人いきれと気温が高くて…とボランティアさんが言ってました。 -
帰りの駐車場で見つけたマンホールです。
天気も気候もよくて楽しいバスツアーになりました。
ツアー自体はお勧めです。
以下は私共の勝手な意見ですので普通の方は読み飛ばして下さい。
(旅行会社の方は是非読んで下さい)
でもこの手のバスツアーで乗りこんで来る添乗員さんって
兎に角男女を問わず普通の方が少ないですね。
前に100%敬語が使えないという若い子がいましたが
今回は口の中でごにょごにょ何を言ってるか聞き辛い。
初めてではないようですが段取りも悪いのです。
バスツアーは客がベテランで何とか成り立て居るのでしょうね。
自分が年なので言うわけでは決してありませんが
若くなくても常識のある添乗員お願いしたいですね。
力仕事は弁当の積み込み位しかないのですから
人生のベテランさんを是非添乗員に雇って下さい。
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