2012/07/05 - 2012/07/07
153位(同エリア585件中)
クッキーさん
朝から小雨の中、トロルハウゲンを訪れます。
トロルハウゲンは、ベルゲンの南の方角にあります。
ベルゲンライトレールと呼ばれるトラムが、市中心部とネストゥン(Nestun)の間を2010年から結んでいます。
トラムに乗り、終点の一つ手前の駅、ホップで降ります。
そこから徒歩で20分余り。
フィヨルドを見下ろす地に、トロルハウゲンが佇んでいました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 航空会社
- スカンジナビア航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
朝からの小雨の中、駅の近くの停留所でトラムを待ちます。
停留所にはチケットの自販機があり、ここでカードで購入。
カード社会の北欧を旅したおかげで、ずいぶんカードの使い方にも慣れたみたい。
料金は片道27クローネ。360円。
車内には路線の各停留所や、次の停留所がそれぞれ表示されるので安心して座っていられます。
次がホップ駅。乗客はほとんどいません。 -
降りたのは私一人。
さてどちらへ向かうのか。
雨の中、歩く人も見かけず、さてどうしようと思っていたら、一人の女性を発見。これを見逃したら次はない、とばかりに駆け寄って訊ねると、進行方向の逆に行けばいいとのこと。
この地図を見る限り、自分がどの方向から来たのかよくわかりません。
で、この地図をイメージしながら歩いて行くと、ところどころに標識もあり、私にしては珍しく、迷うことなく進んで行けました。 -
小雨は相変わらず。
トラベラーさんの旅行記で見かけた森の中のトンネルって、これですね。
確かに雨にもかかわらず、いい雰囲気の小路。 -
カメラを取り出すことが少なかったせいもあり、20分余りで到着です。
中央にあるのは「グリーグ・モニュメント」。私の中のグリーグのイメージとはかけ離れているし・・・。
左へ行くとグリーグ博物館。 -
ここでトロルハウゲンの入場料を払い、ワッペンを受け取ります。
80クローネ。1067円。
こういった観光料金は毎年のように値上がりしているようで、予算を決める時には、「歩き方」の表示に対し、1年で1割位のアップ率を考えていてちょうどいいようです。
旅行中、たくさんワッペンを貰ったので、旅行日記に全部貼り付けちゃいました。お土産代りの記念です。 -
チケット売り場とショップの他に、グリーグを紹介するビデオが、音楽と共に流されていました。あとは特に見るべきものはないようです。
一瞬、トロルハウゲンってこれだけ?と心配しちゃいましたが・・・
ここでトイレをお借りしておきます。 -
建物を出て、
-
フィヨルドが眼下に、
-
トロルハウゲンがフィヨルド沿いにあると聞いて、もっと北海に近いイメージを持っていたのですが、実際には、ベルゲンも含めて、その西側は、多島海を思わせる群島に囲まれているんですね。
フィヨルドというより内海という感じ。
で、この湖っぽいフィヨルドの入り口はトロルハウゲンの西方向にあり、一番狭いところで両端が橋によってつながれています。 -
建物を振り返り、
-
-
雨の中、スタッフのお兄さんと思しき人が椅子に座って、傘の中、本を読んでいました。
小路を辿っていくと、 -
見えてきたのはグリーグの家。
9時開場というのに、中はツアー客でいっぱいです。
あとで訪れることにして、 -
グリーグが22年間住んだという、白いビクトリア風の家。
裏手に回って、 -
フィヨルドを。
-
建物の横にはこんな階段が。
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坂道を下りていくと、
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向こうにはグリーンルーフの建物。
周りの緑とほとんど同化しています。 -
階段の下にはこんな小さな色鮮やかな小屋が。
ここはグリーグが作曲をするときに使われたそうです。
ガラス越しに中をのぞけますが、いたって簡素な部屋です。
正面にはデスクがあり、左手にはピアノ、右手にはベッドが置かれています。 -
作曲小屋の前から。
眼下に広がるフィヨルドの風景が創作意欲をかきたてたのですね。 -
昨日のような陽光煌めく夏の日にはいいけれど、今日のような雨の中ではちょっと気持ちも沈むかも?
-
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先ほどの、中にいた人達がこちらに集まり始めたので、小屋を後にして階段を上っていきます。
この家はグリーグが人生に一度だけ建てた家ですが、冬の間は寒すぎて、グリーグ夫妻はヨーロッパに演奏旅行に出かけたそうです。
家の内部は撮影禁止。 -
ざっくりと見た後、グリーグ夫妻が埋葬されているという場所を訪れます。
トロルハウゲンから見て、作曲小屋の反対方向です。
階段を下りて、 -
山道を歩き、
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崖の下にグリーグ夫妻が眠る墓があります。
少し歩くと、 -
フィヨルド。
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幸いなことに、雨が止んでくれました。
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こんな入り江を毎日見て暮らせたら、俗世間の事を思い煩うこともないかも。
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-
山道を戻ります。
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先ほどのグリーンルーフの建物。
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これはコンサートホール。中には入りませんでした。
実は今知ったばかり。見逃していたんですね。
訪れた時には、レストランか、ショップだとばかり思っていたのです。 -
コンサートホールの前にグリーグ像が立っています。
グリーグは身長157cmと小柄でしたが、この銅像は等身大に造られているそうです。
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ちょっとアングルを変えて。
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コンサートホールと作曲小屋、フィヨルドのコラボ。
-
観光客が名残惜しげにカメラを向けます。
-
森の小路を戻り、
-
-
-
ツアーバスの駐車場が見えてきました。
私は歩いて戻りますよ。 -
グリーグのご近所さん。
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トロルハウゲンを離れて。
けっこうな坂道。 -
途中にあった標識。
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来る時には気付かなかった風景。
グリーグはこれらを含めてこの地を選んだような気がします。 -
-
ホップ駅までもう少し。
そろそろ11時です。
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この旅行記へのコメント (3)
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- tamaemonさん 2013/03/07 12:27:56
- 素敵な一人旅ですね!
- クッキーさん、はじめまして!
私も、此方には行ってみたいと思っていたところです。
北欧には何度か行ったのですが、1人で行ったのはコペンハーゲンだけで、あとはツアーで回ったので、なかなか此処までは行けずじまいです。
子供の頃から、グリーグのピアノコンツェルト1番が大好きで、一度は訪れたいと思っていたのですが、クッキーさんの旅行記を見て益々気になるところになりました。
最近は一人旅することもなくなったのですが、マイペースで見て回れるのも良いですね。
また、ゆっくり拝見させていただきます。
tamaemon
-
- さんしぇさん 2012/11/01 19:01:23
- グリーグ
- クッキーさん、こんにちは〜。
グリーグには叙情的な佳曲がたくさんあって、その中の
「トロルハウゲンの婚礼の日」は婚礼に浮き立つ土地の
人々、みたいなハレの日を目の当たりにするような、
大好きな曲なんですが、ここが、その舞台なんですね〜。
しかも、グリーグの家があるとは、こちらで初めて
知りました。
北欧は、ノルウェーのグリーグとフィンランドの
シベリウス、この二人に絡めていずれ足を向けたい所
です。
白紙状態の北欧をこちらで予習させて頂きますね。
さんしぇ
- クッキーさん からの返信 2012/11/19 11:52:47
- RE: グリーグ
- さんしぇさん、こんにちは
グリーグの曲は好きなんですが、あまり詳しくはなかったんですよ。
何故トロルハウゲンを訪れたかというと、4トラベラーさん達の旅行記を拝見したからなんです。
「歩き方」ではその記述は簡単で、それだけだと、行ってみたいという気持ちは起きなかったと思います。
皆さんの旅行記の影響力ってすごいなと思います。
小さなフィヨルドに囲まれたトロルハウゲン、本当に素敵でしたよ。
さんしぇさんも、機会を得たら、是非訪れてみて下さい。
by クッキー
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