印旛沼の近くに、珍鳥オガワコマドリが出ているとの事で、見に行ってきました。<br /><br />表紙写真が、珍鳥オガワコマドリのオスです。<br /><br />※（インターネットでの珍鳥の公開は、地元の迷惑を考慮して慎重にとの事で、今迄、掲載を差し控えていましたが、もう半年も過ぎ、珍鳥も抜けていませんので、地元への迷惑は無いと判断し、掲載しました。） <br /><br />※ 2016.10.02 位置情報登録

印旛沼周辺でバードウォッチング [2012](1)

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2012/04/06 - 2012/04/06

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#自然・動植物

潮来メジロさん

印旛沼の近くに、珍鳥オガワコマドリが出ているとの事で、見に行ってきました。

表紙写真が、珍鳥オガワコマドリのオスです。

※（インターネットでの珍鳥の公開は、地元の迷惑を考慮して慎重にとの事で、今迄、掲載を差し控えていましたが、もう半年も過ぎ、珍鳥も抜けていませんので、地元への迷惑は無いと判断し、掲載しました。）

※ 2016.10.02 位置情報登録

エリア

鎌ヶ谷・印西・八千代(千葉)

同行者: カップル・夫婦

交通手段: 自家用車

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印旛沼周辺といっても、結構広いです。
初めは長門川の堤防付近をウロウロ・・・。
天候は、バードウォッチング日和です。
$やっと見つけました。珍鳥オガワコマドリです。\(^o^)／<br /><br />私は、２００６年に横浜の鶴見川で見て以来、これで２度目です。<br />$

やっと見つけました。珍鳥オガワコマドリです。\(^o^)／

私は、２００６年に横浜の鶴見川で見て以来、これで２度目です。
オガワコマドリ（小川駒鳥）のオス。

バードウォッチャーが多勢きているので、警戒して葦原からなかなか出てきません。
オガワコマドリ

先着のバーダーが生餌（ミルワーム）を見通しの良い場所に置いて、オガワコマドリをおびき寄せています。

オガワコマドリ

稀な旅鳥または冬鳥として渡来する。
主な繁殖地は、ユーラシア大陸北部（ロシア、北欧など）です。
オガワコマドリ

生餌のミルワームを食べています。
オガワコマドリ
オガワコマドリ
オガワコマドリ

オガワコマドリ
オガワコマドリ
オガワコマドリ
印旛沼上空を、アオサギ（蒼鷺）が飛んでいます。

アオサギは、本州・四国では留鳥または漂鳥です。北海道では夏鳥、九州以南では冬鳥です。
コアジサシ（小鯵刺）です。

夏鳥として本州以南に渡来し繁殖します。
環境省レッドリストの絶滅危惧?類に指定されている。

冬鳥のツグミが、まだ残っていました。
ツグミ（鶫）です。

雌雄ほぼ同色。
繁殖地は、ロシアのカムチャッカ半島やシベリア等。
カワウ（河鵜）が飛んでいます。

ペリカン目ウ科。
留鳥として、本州から九州にかけて分布する。
カワウ

体が重いので、飛び立つ時は水面を走ってから飛び立ちます。
近くの民家の屋根に「スズメ」がいました。

スズメは、人家に巣作りして、天敵のカラスから雛を守っていますが、最近はスズメの巣作りに適した瓦屋根の民家が減少し、スズメの数も減っているそうです。
そのうちに、スズメも珍鳥になってしまうかも・・・。