初めての中国東方航空でシンガポールを目指す（インドネシア編）

2012/09/16 - 2012/09/20

シンガポールから手軽にアクセスできるインドネシア。
今回はフェリーで５０分程のビンタン島へ行ってみました。

エリア ビンタン島(インドネシア)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 3.0
• 交通: 3.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 船 タクシー 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

シンガのホテルを出発し、フェリーターミナルへ向かいます。
１２：１０のフェリーに乗ります。
チケット売り場でパスポートを見せると往復のチケットバウチャー、
往路のボーディングパスが買えます。およそSD60/リターン
でした。
荷物を預けてチェックインします。

インドネシアへ渡航するVISAのレシートです。
７日間でUSD10でした。SDだと$16でした。

イミグレで何故かひっかかりカウンターへ通されました・・・（−−；
予想以上に厳しかったです。
さすがはシンガポールです。アジア人には優しくない（？！）
そうはいっても、いくつか質問され、２回X線をした後に出国できました。

よくある風の和訳ですね。

このフェリーでした。
予想よりもスピードが遅く、ゆれは殆どありませんでした。
まったりクルーズで５０分ほど・・・。

エコノミーの船内です。ビジネスクラスはデッキにも出れるようです。

無事に国境を超え、ビンタン島へつきました。
ホテルの迎えが来ていました。

今回利用するのはビンタンカバナビーチリゾート。
素泊まりでUSD33/dayです。

部屋は平屋の一室、目の前がビーチです。
33ドル位なのでどうかなと思っていましたが、
予想していたより全然良いっ！！！

アメニティ類は歯ブラシ、シェイバー、シャンプー、シャワージェル
石鹸、スリッパ（サンダル）、冷蔵庫がありました。
ペットボトルのミネラルウォーターも毎日補充されます。

バスルーム。

アメニティ等

バルコニーからの眺め。

向こうにバルコニーが有ります。

南国ムードを味わうには十分です。

反対側の部屋は出入り口とバルコニーが同じ方向に有ります。

海に突き出ている部屋も有ります。
泊まっていた地元民曰く、あちらはツインの様です。

やっぱり南国だ〜！！
シンガポールからちょっと移動しただけなのに・・・
微笑みいっぱい、時間がゆっくり。
良い感じです。

レストランとスパが施設の真ん中に有ります。
海はかなりの遠浅ですがレストランは突き出ている形となります。

ブラックペッパープラウンです。
胡椒がかなり効いています。
さすがはインドネシア。

翌朝です。
曇り空の中プルメリアが咲いています。

朝食は日によってばらつきがあり、
アジアorコンチネンタルで選ぶ形式、バッフェ形式がありました。

これはコンチネンタルからチョイスした朝です。

軽く泳ぐことにしました。
晴れてきました。焼けます。

すぐちかくに漁村というのか、漁船のピアがありました。
海面から。

付近は浅いので特にリーフはありません。

泳いだ後ビンタンビールで休憩

潮が引くとかなり浅くなります。
水が殆どない時間。

夕方散歩に出てみました。
潮の引いた場所を歩いていきます。

素朴な雰囲気で良いです。

素朴でフレンドリーな人々。
道すがらみんながhelloと声をかけていきます。

釣り上げたアジを食べている所をお邪魔しました。
ナチュラルライフ。良いなぁ

もうすぐ日暮れです。

ホテルに戻り夕食です。
チョイスを変えてみましたがやっぱりスパイシーでした。
味は美味しかったです。

翌朝はバッフェ形式の朝食でした。
何故かはわかりません。

今日はとなり（といっても車で15分程かかる）のリゾート
ビンタンアグロビーチリゾートへ行って
アイランドホッピングに参加しました。

水温29度のゆったり時間です。

ちょっと時間が短かったかな・・・。帰ります。
すぐ近くですが・・・。

昼です。野菜と海老の炒め物？だったかな。

レストランの屋外席。
日よけがない・・・

ここは木陰になっています。

さて夕方から市内まででるツアーに参加するまで時間が空きました。

散歩をして過ごします。

夜のツアーはビンタン島の市街までSD10で行けるツアーですが
やや微妙でした。お土産店→屋台→スーパー
と行きましたがどれも小ぶりでそこまで見所なく・・・

屋台街で目立っていた日本のラーメン店。
ラーメンが2500ルピアから。（約20円）

タカシナヤ。何屋さんだったんだろう。

翌朝の朝食です。
アジアorコンチネンタルでアジアをチョイスしたらこうなりました。
多い・・・

今日は泳いで向こうに見える無人島まで来ました。

というか、本当は潜りに行こうと思っていましたが、
相棒の寝坊で間に合いませんでした(--;

潜れなかったのでとりあえず泳いで・・・

泳いで・・・

対岸の無人島です。
大分泳いできましたよ〜

ここまで来ると周りは見事にリーフに囲まれていました。

透明度は予想の範疇でしたがリーフは思ったよりも綺麗でした。
誰も来ないんだろうなぁ・・・。

ガンガゼ

ダメージのない美しいリーフです。
深さは３〜４ｍです。

半日シュノーケリング＆素潜りで過ごしました。
このリゾート行かれる方！対岸の無人島周辺のリーフオススメです。

あっという間に夕食です。
ＯＸテールスープ。インドネシアの伝統料理だということです。

レストランにいたブリティッシュ二人組に声を掛けられ
シュノーケリングスポットを聞かれました。
あの島まで行かないとリーフはなかったよ、と言うと
そうかぁ・・・と言っておられました。
（結構距離があるからか）

朝の散歩です。
またしても私が先に起きました。

マングローブの木があります。
どう見ても中国人にしか見えないローカルに声をかけられました。

なんだかんだと話をして別れました。

朝食はまたアジアを選びましたがまた違った感じでした。
いずれにせよボリュームたっぷりです。

チェックアウトは12時となっていましたが
我々のフェリーは17:25
時間まで部屋を使って良いか尋ねた所問題なしということなので
レストランでビールを飲んだりシャワーを浴びたりしてゆっくり過ごしました。

そういえばこちらのトイレにはハンドシャワーが必ずついていました。

15:30頃フェリーターミナルまでの迎えが来ました。

イミグレを通過し、出国。
ゴルフ帰りの人が多かったです。

帰りのフェリーから見た月。

またシンガに戻りました。
ゲイランで1泊し、帰国します。

ゲイラン　
ダーレンホテルです。
直前にwebで予約しました。USD45位。思った通りの狭さ。

夜はゲイランの香港料理店で点心を食べました。
2時ごろ就寝。
明日は帰国です。

タクシーでSD20
あっという間にチャンギのスカイチームラウンジです。

こんな感じ。

ビールとお粥で朝食です。
変な組み合わせ・・・
さて帰りはオンタイムなんでしょうか・・・

復路のチャンギ〜プートン間は定刻でした！

が、プートン〜成田はやはり遅れる様で何時かわからない。
しかし往路の様にホテルアレンジとは言われなかったので
その内飛ぶんでしょう。

チャンギ〜プートン間の機内食です。
サーブするのを飛ばされ、選択肢は有りませんでした。

プートンのスカイチームラウンジです。
結局2時間遅れとなりました。

やはり中国東方航空は遅れるのが当たり前の様です。
更にいうと、中国系のエアラインは会社固有のオペレーションというよりも
管制に問題がありどれも遅れることは多いようです。
国際線は優先されるとのことですが・・・

往路の上海のホテルで同部屋だった彼女曰く、
チャイナエアラインの上海ーカナダでも同じ経験をしたそうです。

というわけで中国東方航空に関しては
・時間に余裕がある
・移動コストを抑えたい
・いくら遅れても動揺せず楽しめる
という旅行者がチョイスするには良いと思いました。