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バリに行った翌年地図を見ていてビンタンの言葉にそそられビンタン島へ行って来ました。もしかしてビンタンビールが死ぬほど飲めるのかな?と馬鹿な事を考えながら。それまでビンタン島なんてある事自体知らなかったけれどビンタンの言葉にそそられ行っちゃいました。妻曰く何もなくてリゾートにぴったり。<br />私は何もなくて少々物足りない。自然より人々の生活感が欲しい。<br /><br /><br />[1日目]<br />5月9日午前11時半発シンガポール(SQ)航空997便にて念願のビンタン島に4泊5日で行って参りました。<br />昨年はバリにJALで行ったので両方を比較しますと、機内の設備に関してはほとんど変わらなかったけれど、食事はSQが数段良かった。足が疲れていたので何かスリッパのような物はないかと聞くとすぐにソックスと歯ブラシのセットを持って来てくれてさすがSQと感動ものでした。機内は比較的エアコンが効いているので寒がりの人は暖かめの服装がベストです。(家の妻は寒がりでどこに行くのでも必ずセーターを持参します。)<br />チャンギ空港では荷物の検査なしで法に触れるような事をしていなければイミグレーションもOK。<br />タラメラターミナルのレストランの評価は、ミーゴレンとシーフードヌードル(名前を忘れてしまった)を頼んだのですが、ミーゴレンの野菜が冷凍ミックスベジタブルで麺はのびきった状態でそれほど美味しいとは思いませんでした。<br />20時発の最終便に乗ってビンタンに向かったのですが、乗客は私達の他に20名ほどで船の中はがらーんとしていました。<br />私は極端な船酔い者で今まで酔わなかった事が無いぐらいでしたので、今回初めて液体の酔い止め薬を飲んで緊張していましたがフェリーの揺れはタラメラで接岸していて止まっている間は大きかったので出発ギリギリまで乗船せずにいました。それでもビンタンに着く15分位前から穏やかになり酔わないで済みほっと一安心。<br />ビンタンのターミナルに着いてビザを取得するのですがここで問題が出てしまい、ビンタンのイミグレーションで3mm程折れ目の所が破れたUS10ドルをこれはだめだと返却されて持ち合わせがなかったので困り果てていたらS18ドルでいいと言われ、それだったら初めから言えばいいのにと思いながら入国拒否になったら困るので早々に支払い入国しました。<br />チャンギ空港並びに成田空港並びに住んでいる都市で両替する時はきちんと敗れていないか確認しましょう。<br />そんなに神経質な国民性ではないと思っていましたがどこの国でも国家公務員の融通性のなさは世界共通だと改めて実感致しました。(ちなみに我家の長男は融通性のない国家公務員です。)<br />ターミナルからホテルまでは何も無い道路で街灯も数えるくらいなので車で走っていても景色が見えないのでつまらないです。<br />フェリーターミナルから約15分でホテルに到着してチェックインという時に第一村人発見ではなく第一蚊を発見。妻はアレルギーを持っていて、蚊に刺されると腫れあがって熱が出て状態なので1人で全身を動かして刺され無いようにしていましたが、現地の方から見たらジャパニーズダンスを踊っている女性にしか見えなかったのではと、後で二人して笑っちゃいました。蚊の事件はこれだけでホテル内でも、部屋でも、プールサイドでも、マングローブツアーでも見かけませんでした。<br />チェックインでカードの確認があるのですがチェックアウトの時の為だそうですがT/Cの方も使用しなくてもカードは持って行った方がいいですね。部屋の感じは(スーペリア)、この値段だとこのくらいという感じで充分です。<br />部屋はルームキーに付いているホルダーを挿さないと電気が点かない作りになっているのですが、日本でカードに慣れている人には少々厚過ぎるほどのホルダーでした。ドアのオープンも一回 回して音がしたので開いたと思いドアを押しても開かず、時計回りに2〜3回回して開いた状態です、くれぐれも皆さん気をつけて。隣の部屋の中国系のカップルはスタッフを呼んでいたみたいです。部屋にドライヤーがありましたが、ワット数が少ないのでロングヘアーを乾かすのには時間がかかります。(妻がロン毛なので実感)。<br /><br />[2日目]<br />5月10日、朝6時に起床、妻はまだベッドの中で爆睡中。趣味も味覚も似た者同士ですが結婚してから旅行の時の朝の散歩だけは付き合えないと釘を刺され毎回私一人だけでビーチを散歩。妻は徘徊者と私の事を言います。<br />8時半に妻を起こし9時に朝食会場へ。朝食はパンの種類が充実していて10何種類ありました。米類はピラフかスチームライスかナシゴレン(日替わりでした。)中華粥とトッピング類。トッピングの種類も充実していましたが、私はナシゴレンを食べに来ているのでピラフにも興味がありません。<br />おかずは、ポークソーセージ、ベーコン(ちょっとしょっぱい)、スモールポテトかハッシュドブラウンポテトかオムレツ(これも日替わり)、汁物の麺類、味噌汁、パンケーキ、ビーフンのミーゴレン、ターキーハム、ロースハム、エメンタールチーズ(これが結構美味しかった)、中華まんかシュウマイ(これも日替わり)、パンケーキかフレンチトースト(これも日替わり)、<br />卵料理(調理法を言うと調理してくれるので説明できない人は英語かインドネシア語を書いて見ながら言うか、メモを見せて調理してもらうかした方がいいですね。<br />半熟目玉焼きはサニーサイド、両面目玉焼きはターンオーバー、ゆで卵はボイルドエッグですが、向こうではお湯の中に割った卵をそのまま入れた湯通し卵ですので日本のゆで卵とは違うのでご注意を、いり卵はスクランブルエッグ、<br />焼きの入れ方も軽く焼くだけならプリーズ ベイク イット ライトリー と言えば済むし、もっと焼いて欲しい時はプリーズ ベイク イット モアでもっと焼いてくれます。<br />フルーツは生はすいか、メロン、パッションフルーツ、ジャックフルーツ、パパイヤ、シロップ漬けは、パイナップル、アップル、ヨーグルトはプレーンとダークチェリーかブルーベリー(これも日替わり)、シリアルも8種類くらいありました。<br />飲み物は、コーヒー、紅茶、牛乳、豆乳。ジュース類がオレンジ、スイカ、トマトベジタブル、パパイヤとスイカと蜂蜜、グワバ、ココナッツ<br />10時からマングローブツアーに参加だった為食事を30分で済ませ準備を開始。妻が虫刺されアレルギーの為完全防備で皮膚の出ている所も洋服にも虫除けスプレーをふんだんにかけて準備完了です。15分位バスに乗ってオレオレのビジターセンターでサインをしてそこから5分くらいの所、丁度オレオレの真後ろ位に入り口がありました。<br />最初にマングローブの説明をガイドから受けるのですが、猿の刺身は美味しいとか、蛇の刺身は美味しいとか受けねらいのギャグを連発していて早く終わってよ状態で他のツアー客も飽きている状態でした。他の客の国籍は南アフリカ2名、韓国2名、ドイツ2名、日本4名の10名でした。<br />定員20名の小さな船ですが川なので波は少なく酔い止めも効いていて大丈夫でしたが動物が蛇しか見れなくて、猿もワニも出てきません。ガイドがここで「猿もワニも只今休憩時間です。」とまたまたつまらない事を言い出して、私よりもつまらない親父ギャグを使う人間がビンタンにいるなんて世界は広すぎる。ツアーの帰り道でアンサナの近くで猿を見て全員拍手でした、こんな時には国境はないのです。<br />ホテルに帰って来てからすぐにタクシーを呼んでもらってオレオレに向かいました。1時間半の予定でホテルに帰りの時間を告げチケットを書いてもらいUS12ドルにサインをしていざ出発というロビーの前でタクシーが故障!!直ぐに代わりのタクシーが来てくれたのですが、途中じゃなくて良かったです。オレオレの奥にマッサージ屋があると言うのでそこで30分位フットマッサージをしてもらおうとタクシーの運ちゃんに言ったらあそこのマッサージは1時間S38ドルで安いけれど全身しかしていないと言うので、あこがれのナシゴレンをやめてマッサージとビールの買い足しだけにして時間調整をしました。後で考えたら運ちゃんに時間変更を言えばよかったと運ちゃんを帰してから気づき、後の祭りでした。マッサージの店の名前はビンタン ビューティー ボディ マッサージです。内容はパンツ一丁で夫婦で別々に寝てオイルマッサージで、可もなく不可もなくという感じですが、店内は個室なのですがカーテンだけで仕切られていて照明は暗く窓もなく場末の売春宿のような感じで先客がいたので安心しましたが何の情報もなく行った私達はチャレンジャー状態です。<br />マッサージ屋を出てからショッピングですが、オレオレの奥から入って行ったので説明が逆になってしまうので正面まで戻りそこからスタートして、店舗は17件ぐらいのお土産、Tシャツ屋、レストラン3件、雑貨屋2件で一通り回ってオレオレはY字型になっていてY字の下が正面入り口になっています。正面から右手に入って右手の雑貨屋が大きくコンビニの様でもあるのですが、偽物ヴィトンも売っていたりしていてぶらぶら見ているのも楽しいです。そこでビールとKUSUKAのポテチィとえびせんとミネラルウォーター1.5L、お土産のチリソースを買ったのですが全体的にバリよりも高いような気がしました。<br />次にリップカールと言うショップでTシャツを買い、運ちゃんとの待ち合わせマッサージ屋の前に移動。へロヘロのレストランは雑貨屋の斜め前にありました、メニューを見てさすが安い料金設定だと思いましたがあまり客は入っていません。一番奥にキンタマニーレストラン、その横がマッサージ屋なのですがレストランもやっていたみたいです。<br />ホテルに帰って来てからビーチを散歩したのですが、色々な写真を見て真っ白なビーチを想像していたけれど砂浜の色はベージュの薄い色モロッコの砂漠の色に似ていました。ゴミは落ちていません。泳いでいる人も少なくシュノーケリング、ジェットスキー、バナナボート、オーシャンカヤックで数名が遊んでいる感じです。ウインドサーフィンを20年ぶりにしようと思っていたのですが風が無いので断念しました。(乾期は風がないそうです)<br />夜7時に隣のバンヤンツリーホテルのサフロンに夕食をしにに行きました。ビーチを歩いて3分で行けるのですが、アンサナのスタッフに暗いので危険だからカートで行きなさいと、カートで5分かかってレストランに到着。雰囲気は最高、味も最高、値段も最高と3拍子揃っています。注文した物は、ビンタンビール4本、トムヤムクン(タイスープ)、ヤムヌエイ(冷やし牛肉と野菜のマリネ)、サーモンのライスペーパー巻き、鹿肉のロースト、デザートにマンゴーのスモールムースでごうけいで12000円ほどでした。最後にチョコを3つ程頂いたのですがこれがとっても美味しいチョコでした。トムヤムクンを食べる時は我家はいつもライスにスープをかけて食べるのですが、注文すると快く聞いて下さりすぐにタイ米を持って来てくれて感激しました。<br />帰りはお腹が苦しくて動けない状態でバンヤンツリーのロビーまでホテルのカートで送ってもらい、そこでアンサナに連絡をしてもらってカートを呼んで頂きました。アンサナに到着後夜のビーチから見たホテルの景色が良かったので、勿論昼間も綺麗です。妻とホテルをバックに写真を撮り、部屋に帰ってそのまま爆睡。<br />[3日目]<br />5月11日、朝6時に起きてプールの横を通った時になんとおおとかげ(80cm位)に遭遇、これには驚きましたがスタッフが静かに林の方へ追いやっていました。ビーチを散歩中に砂浜にいくつもの穴があり何かなとよーく見たらカニの穴でした。姿は見えなかったのですが、スタッフに聞くとクラブだと言う事でした。まだ時間が早かったのでプールの横でシャツを脱いで日光浴をしながら日記を書いていたのですが日差しが強いのでローションとビールを取りに部屋まで上半身裸で行きましたが誰にも何も言われないのがビーチリゾートで良かったです。しかし夜は室内スリッパ、下着のまま、寝巻きとかで外に出るのは注意をされます。プールに戻って日記を書いていると2日目となると顔見知りの方が多くなり挨拶を互いにします。この日はイギリス人と会話をしましたが13時間かけてロンドンから来たそうで、ロケーションは最高だが飛行機の時間が長すぎるとぼやいていました。私が25年前にロンドンに行った時は南回りで行ったから40時間かかってヒースローに行った話をすると、それは若いから出来たんだ、今は出来ないだろっと言われその通りとしか言えませんでした。その後にフェリーから一緒だったドイツ人が来て3人で話をしていましたが自分の英語があまりにも中学生クラスなので難しい単語が出て来ると冷や汗なのか暑くてなのか汗びっしょりで2人にサウナに入ったのかとからかわれ、日本に帰ったらまた英語の勉強をしようと心に近い、日記を書きたいからと2人に言って書き始めました。私の旅行は昔から現地へ行ったら現地の言葉で挨拶をする、これが鉄則なのでインドネシア語の会話集をずっと見ていて、Yaはオランダの統治が長かったからなのかな?と1人で想像を膨らませ楽しんでいるといつも妻が「それだけ努力が出来るのなら自分の部屋もきちんと片付けなさいと。」リゾートに来ているのだから現実に戻さないでと思ってしまいます。<br />午後1時からアンサナのスパをインターネットで予約をしていたのでそれまでプールで時間を過ごし、12時45分にスパへ。スバは120分のアンサナマッサージコースでオープンエアを予約していたのですが、思っていたよりも景色がいいのと風がとても心地よく、天井にゲッコーが張り付いていて始めてのご対面なので感激してしまいました。夫婦で別々にローブに着替えて勿論すっぽんぽんです、これが嫌な方は小さなドレッサーの前に使い捨てショーツがありました。バリでは使用したのですがあまりにもオムツみたいで嫌だったので今回は使用せずにマッサージをして頂きました。終わってからハーブティーを頂き終了です。スパのフロントで店内15%OFFのチケットを頂き妻は早速ショッピング。<br />3時半から又タクシーを呼んでもらいオレオレへ買い出しとナシゴレンを食べに行く。ビンタンに来てからまだ食べていないのでどうしても食べたく妻をホテルにおいて一人でタクシーに乗ろうとしたらホテルのスタッフにびっくりされて、事情を説明すると笑われながら妻とスタッフに見送られいざ出発。3回ほど通ると道もどこで曲がるか分かっているので運ちゃんと雑談をしながらでした。旅行者はダントツ日本人だけど最近は韓国人が多くなってきたそうで、そういえば3回のホテルの朝食に誰も食べないキムチがあったなと思い出し、韓国人も食べないキムチをどうしてずっと置いているのだろうと。韓国人も食べないのだからきっとまずいのでしょうね。タクシーで10分位なので直ぐに着き帰りの時間を確認して真っ直ぐにヘロへロへ、ナシゴレンとビンタンビールを注文して計S6ドルくらいでしたが野菜はやはりミックスベジタブルで味も期待していたより美味しくなかった。まあこの値段ですから文句は言えないです。ヘロヘロを利用する時は店の右手の看板の端にディスカウントチケットがあるのでそれを自分で取って持って行くと安くなります。<br />食事が終わってから時間がまだあったのでラグーナのスタッフと話をしていて分かった事がビンタンのリゾートエリアは物価がシンガポールに合わせているのでどうしても安く物を買いたければタンジュンピナンに行くと全部安い。と言われてもタクシーで1時間半もかけてショッピングに行くのは嫌だったので諦めて、学校はこの辺にあるのか聞くとバスで45分くらい先だと、これまた皆くそ暑い所でがんばっていると感動してしまいました。タクシーが来たので自分の持っていたうちわを(サッカーチーム)プレゼントして来ましたが、とても喜んで頂きこちらの方が恐縮してしまいました。<br />ホテルに帰って来てから今日のディナーはケロンと決めていたのでフロントでタクシーを呼ぶと先程の運ちゃんで話が又つながり日本でインドネシア料理店を出したらコックで行くから雇ってくれと、<br />最近のビンタンは儲からなくなってきているから転職を考え中だそうで、生活するのが大変だそうです。彼はスマトラ島出身でビンタン島の方が仕事があるので来たけれど3年前までは儲かったそうでここ2.3年はお金を使う観光客が減ったそうです。<br />10分位でケロンに到着、水上レストランで本当に夕日が綺麗でしたが妻がデッキ脇のテーブルでちょっとでもバランスを崩したら海に落ちそうで怖いから下は見ないと言ってずっと空を見ながらの食事で笑えました。<br />オーダーした料理は、海老と野菜の炒め物(ロブスターが無くてこれにしたのですがぷりぷりしていてちょっとピリ辛で美味しい)<br />クレイフイッシュ(なまず)の中華風蒸し(以外に淡白で泥臭くなく身はぷりぷりしていて美味しかった)、マレーシア風焼きそば(これもちょっとピリ辛で美味しい)ビンタンビール4本。以上で5500円くらいでした。レストラン横でポロのTシャツがディスカウントしていたので妻が1枚買ったのですがビンタンフェリーにも2件ポロショップがあったけれどディスカウントはしていなかったので買うのならケロンの横で買うといいです。今夜もデブになってしまいながらホテルに帰って来て爆睡です。<br />[4日目]<br />5月12日、ビンタン島最後の日です、6時に起きてすぐにビーチへ行ったらやはり毎日ビーチをトラクターで清掃をしています、一日おきに消毒をして毎日ピステ(整地)作業をしています。さすがはリゾート地です。<br />朝食を摂る前にプール脇で日光浴をして昨日のビールの水分を出し、いつものように他の宿泊客と雑談をして9時に朝食を。今日はやっとナシゴレンが出て来て感無量、お替りまでして食べました。サニーサイドの上にチリソースをたっぷり乗せグチュグチュかき混ぜこれがとっても美味しいです。妻は相変わらずパン好きなので色々なパンを持って来てエメンタールチーズを乗せ食べていました。コーヒーも日本のホテルのレストランのようなまずいコーヒーでは無いので何杯でも飲めます。食後に又プールサイドに行き最後の日焼けです。この頃になると大分こんがりと焼けて来ていい色になりました。<br />11時に部屋に帰り荷物をまとめて12時にチェックアウト。4日目となると私のインドネシア語も上達していてスタッフからも上手になったと言われいい気分で帰れそうな気分でいました。バスが出る時には7.8人のスタッフが出て来て「又来年来て下さい」<br />と皆が手を振って頂けました。とってもフレンドリーなスタッフでした。<br />皆さんも出来る事なら行く国々の挨拶ぐらいの言葉は覚えて使った方が印象がいいかも知れません。現に日本に来る外人の方で日本語を全く喋ろうとしない外国人に対して私達はすごーくいやな目で日本なんだから日本語を話せよと思ってますよね?私たちも海外へ行ったならその国の挨拶くらいは覚えていくべきだと思います。<br />英語は出来る事ならある程度話す事が出来ると旅行が一層楽しくなります。情報交換も出来ます。<br />テリマカシー、ジュンパラギ<br />

2006年、ビンタン(星)にそそられ、ビンタンビールでおなじみビンタン島へ、

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2006/05/09 - 2006/05/13

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グラナダ

グラナダさん

バリに行った翌年地図を見ていてビンタンの言葉にそそられビンタン島へ行って来ました。もしかしてビンタンビールが死ぬほど飲めるのかな?と馬鹿な事を考えながら。それまでビンタン島なんてある事自体知らなかったけれどビンタンの言葉にそそられ行っちゃいました。妻曰く何もなくてリゾートにぴったり。
私は何もなくて少々物足りない。自然より人々の生活感が欲しい。


[1日目]
5月9日午前11時半発シンガポール(SQ)航空997便にて念願のビンタン島に4泊5日で行って参りました。
昨年はバリにJALで行ったので両方を比較しますと、機内の設備に関してはほとんど変わらなかったけれど、食事はSQが数段良かった。足が疲れていたので何かスリッパのような物はないかと聞くとすぐにソックスと歯ブラシのセットを持って来てくれてさすがSQと感動ものでした。機内は比較的エアコンが効いているので寒がりの人は暖かめの服装がベストです。(家の妻は寒がりでどこに行くのでも必ずセーターを持参します。)
チャンギ空港では荷物の検査なしで法に触れるような事をしていなければイミグレーションもOK。
タラメラターミナルのレストランの評価は、ミーゴレンとシーフードヌードル(名前を忘れてしまった)を頼んだのですが、ミーゴレンの野菜が冷凍ミックスベジタブルで麺はのびきった状態でそれほど美味しいとは思いませんでした。
20時発の最終便に乗ってビンタンに向かったのですが、乗客は私達の他に20名ほどで船の中はがらーんとしていました。
私は極端な船酔い者で今まで酔わなかった事が無いぐらいでしたので、今回初めて液体の酔い止め薬を飲んで緊張していましたがフェリーの揺れはタラメラで接岸していて止まっている間は大きかったので出発ギリギリまで乗船せずにいました。それでもビンタンに着く15分位前から穏やかになり酔わないで済みほっと一安心。
ビンタンのターミナルに着いてビザを取得するのですがここで問題が出てしまい、ビンタンのイミグレーションで3mm程折れ目の所が破れたUS10ドルをこれはだめだと返却されて持ち合わせがなかったので困り果てていたらS18ドルでいいと言われ、それだったら初めから言えばいいのにと思いながら入国拒否になったら困るので早々に支払い入国しました。
チャンギ空港並びに成田空港並びに住んでいる都市で両替する時はきちんと敗れていないか確認しましょう。
そんなに神経質な国民性ではないと思っていましたがどこの国でも国家公務員の融通性のなさは世界共通だと改めて実感致しました。(ちなみに我家の長男は融通性のない国家公務員です。)
ターミナルからホテルまでは何も無い道路で街灯も数えるくらいなので車で走っていても景色が見えないのでつまらないです。
フェリーターミナルから約15分でホテルに到着してチェックインという時に第一村人発見ではなく第一蚊を発見。妻はアレルギーを持っていて、蚊に刺されると腫れあがって熱が出て状態なので1人で全身を動かして刺され無いようにしていましたが、現地の方から見たらジャパニーズダンスを踊っている女性にしか見えなかったのではと、後で二人して笑っちゃいました。蚊の事件はこれだけでホテル内でも、部屋でも、プールサイドでも、マングローブツアーでも見かけませんでした。
チェックインでカードの確認があるのですがチェックアウトの時の為だそうですがT/Cの方も使用しなくてもカードは持って行った方がいいですね。部屋の感じは(スーペリア)、この値段だとこのくらいという感じで充分です。
部屋はルームキーに付いているホルダーを挿さないと電気が点かない作りになっているのですが、日本でカードに慣れている人には少々厚過ぎるほどのホルダーでした。ドアのオープンも一回 回して音がしたので開いたと思いドアを押しても開かず、時計回りに2〜3回回して開いた状態です、くれぐれも皆さん気をつけて。隣の部屋の中国系のカップルはスタッフを呼んでいたみたいです。部屋にドライヤーがありましたが、ワット数が少ないのでロングヘアーを乾かすのには時間がかかります。(妻がロン毛なので実感)。

[2日目]
5月10日、朝6時に起床、妻はまだベッドの中で爆睡中。趣味も味覚も似た者同士ですが結婚してから旅行の時の朝の散歩だけは付き合えないと釘を刺され毎回私一人だけでビーチを散歩。妻は徘徊者と私の事を言います。
8時半に妻を起こし9時に朝食会場へ。朝食はパンの種類が充実していて10何種類ありました。米類はピラフかスチームライスかナシゴレン(日替わりでした。)中華粥とトッピング類。トッピングの種類も充実していましたが、私はナシゴレンを食べに来ているのでピラフにも興味がありません。
おかずは、ポークソーセージ、ベーコン(ちょっとしょっぱい)、スモールポテトかハッシュドブラウンポテトかオムレツ(これも日替わり)、汁物の麺類、味噌汁、パンケーキ、ビーフンのミーゴレン、ターキーハム、ロースハム、エメンタールチーズ(これが結構美味しかった)、中華まんかシュウマイ(これも日替わり)、パンケーキかフレンチトースト(これも日替わり)、
卵料理(調理法を言うと調理してくれるので説明できない人は英語かインドネシア語を書いて見ながら言うか、メモを見せて調理してもらうかした方がいいですね。
半熟目玉焼きはサニーサイド、両面目玉焼きはターンオーバー、ゆで卵はボイルドエッグですが、向こうではお湯の中に割った卵をそのまま入れた湯通し卵ですので日本のゆで卵とは違うのでご注意を、いり卵はスクランブルエッグ、
焼きの入れ方も軽く焼くだけならプリーズ ベイク イット ライトリー と言えば済むし、もっと焼いて欲しい時はプリーズ ベイク イット モアでもっと焼いてくれます。
フルーツは生はすいか、メロン、パッションフルーツ、ジャックフルーツ、パパイヤ、シロップ漬けは、パイナップル、アップル、ヨーグルトはプレーンとダークチェリーかブルーベリー(これも日替わり)、シリアルも8種類くらいありました。
飲み物は、コーヒー、紅茶、牛乳、豆乳。ジュース類がオレンジ、スイカ、トマトベジタブル、パパイヤとスイカと蜂蜜、グワバ、ココナッツ
10時からマングローブツアーに参加だった為食事を30分で済ませ準備を開始。妻が虫刺されアレルギーの為完全防備で皮膚の出ている所も洋服にも虫除けスプレーをふんだんにかけて準備完了です。15分位バスに乗ってオレオレのビジターセンターでサインをしてそこから5分くらいの所、丁度オレオレの真後ろ位に入り口がありました。
最初にマングローブの説明をガイドから受けるのですが、猿の刺身は美味しいとか、蛇の刺身は美味しいとか受けねらいのギャグを連発していて早く終わってよ状態で他のツアー客も飽きている状態でした。他の客の国籍は南アフリカ2名、韓国2名、ドイツ2名、日本4名の10名でした。
定員20名の小さな船ですが川なので波は少なく酔い止めも効いていて大丈夫でしたが動物が蛇しか見れなくて、猿もワニも出てきません。ガイドがここで「猿もワニも只今休憩時間です。」とまたまたつまらない事を言い出して、私よりもつまらない親父ギャグを使う人間がビンタンにいるなんて世界は広すぎる。ツアーの帰り道でアンサナの近くで猿を見て全員拍手でした、こんな時には国境はないのです。
ホテルに帰って来てからすぐにタクシーを呼んでもらってオレオレに向かいました。1時間半の予定でホテルに帰りの時間を告げチケットを書いてもらいUS12ドルにサインをしていざ出発というロビーの前でタクシーが故障!!直ぐに代わりのタクシーが来てくれたのですが、途中じゃなくて良かったです。オレオレの奥にマッサージ屋があると言うのでそこで30分位フットマッサージをしてもらおうとタクシーの運ちゃんに言ったらあそこのマッサージは1時間S38ドルで安いけれど全身しかしていないと言うので、あこがれのナシゴレンをやめてマッサージとビールの買い足しだけにして時間調整をしました。後で考えたら運ちゃんに時間変更を言えばよかったと運ちゃんを帰してから気づき、後の祭りでした。マッサージの店の名前はビンタン ビューティー ボディ マッサージです。内容はパンツ一丁で夫婦で別々に寝てオイルマッサージで、可もなく不可もなくという感じですが、店内は個室なのですがカーテンだけで仕切られていて照明は暗く窓もなく場末の売春宿のような感じで先客がいたので安心しましたが何の情報もなく行った私達はチャレンジャー状態です。
マッサージ屋を出てからショッピングですが、オレオレの奥から入って行ったので説明が逆になってしまうので正面まで戻りそこからスタートして、店舗は17件ぐらいのお土産、Tシャツ屋、レストラン3件、雑貨屋2件で一通り回ってオレオレはY字型になっていてY字の下が正面入り口になっています。正面から右手に入って右手の雑貨屋が大きくコンビニの様でもあるのですが、偽物ヴィトンも売っていたりしていてぶらぶら見ているのも楽しいです。そこでビールとKUSUKAのポテチィとえびせんとミネラルウォーター1.5L、お土産のチリソースを買ったのですが全体的にバリよりも高いような気がしました。
次にリップカールと言うショップでTシャツを買い、運ちゃんとの待ち合わせマッサージ屋の前に移動。へロヘロのレストランは雑貨屋の斜め前にありました、メニューを見てさすが安い料金設定だと思いましたがあまり客は入っていません。一番奥にキンタマニーレストラン、その横がマッサージ屋なのですがレストランもやっていたみたいです。
ホテルに帰って来てからビーチを散歩したのですが、色々な写真を見て真っ白なビーチを想像していたけれど砂浜の色はベージュの薄い色モロッコの砂漠の色に似ていました。ゴミは落ちていません。泳いでいる人も少なくシュノーケリング、ジェットスキー、バナナボート、オーシャンカヤックで数名が遊んでいる感じです。ウインドサーフィンを20年ぶりにしようと思っていたのですが風が無いので断念しました。(乾期は風がないそうです)
夜7時に隣のバンヤンツリーホテルのサフロンに夕食をしにに行きました。ビーチを歩いて3分で行けるのですが、アンサナのスタッフに暗いので危険だからカートで行きなさいと、カートで5分かかってレストランに到着。雰囲気は最高、味も最高、値段も最高と3拍子揃っています。注文した物は、ビンタンビール4本、トムヤムクン(タイスープ)、ヤムヌエイ(冷やし牛肉と野菜のマリネ)、サーモンのライスペーパー巻き、鹿肉のロースト、デザートにマンゴーのスモールムースでごうけいで12000円ほどでした。最後にチョコを3つ程頂いたのですがこれがとっても美味しいチョコでした。トムヤムクンを食べる時は我家はいつもライスにスープをかけて食べるのですが、注文すると快く聞いて下さりすぐにタイ米を持って来てくれて感激しました。
帰りはお腹が苦しくて動けない状態でバンヤンツリーのロビーまでホテルのカートで送ってもらい、そこでアンサナに連絡をしてもらってカートを呼んで頂きました。アンサナに到着後夜のビーチから見たホテルの景色が良かったので、勿論昼間も綺麗です。妻とホテルをバックに写真を撮り、部屋に帰ってそのまま爆睡。
[3日目]
5月11日、朝6時に起きてプールの横を通った時になんとおおとかげ(80cm位)に遭遇、これには驚きましたがスタッフが静かに林の方へ追いやっていました。ビーチを散歩中に砂浜にいくつもの穴があり何かなとよーく見たらカニの穴でした。姿は見えなかったのですが、スタッフに聞くとクラブだと言う事でした。まだ時間が早かったのでプールの横でシャツを脱いで日光浴をしながら日記を書いていたのですが日差しが強いのでローションとビールを取りに部屋まで上半身裸で行きましたが誰にも何も言われないのがビーチリゾートで良かったです。しかし夜は室内スリッパ、下着のまま、寝巻きとかで外に出るのは注意をされます。プールに戻って日記を書いていると2日目となると顔見知りの方が多くなり挨拶を互いにします。この日はイギリス人と会話をしましたが13時間かけてロンドンから来たそうで、ロケーションは最高だが飛行機の時間が長すぎるとぼやいていました。私が25年前にロンドンに行った時は南回りで行ったから40時間かかってヒースローに行った話をすると、それは若いから出来たんだ、今は出来ないだろっと言われその通りとしか言えませんでした。その後にフェリーから一緒だったドイツ人が来て3人で話をしていましたが自分の英語があまりにも中学生クラスなので難しい単語が出て来ると冷や汗なのか暑くてなのか汗びっしょりで2人にサウナに入ったのかとからかわれ、日本に帰ったらまた英語の勉強をしようと心に近い、日記を書きたいからと2人に言って書き始めました。私の旅行は昔から現地へ行ったら現地の言葉で挨拶をする、これが鉄則なのでインドネシア語の会話集をずっと見ていて、Yaはオランダの統治が長かったからなのかな?と1人で想像を膨らませ楽しんでいるといつも妻が「それだけ努力が出来るのなら自分の部屋もきちんと片付けなさいと。」リゾートに来ているのだから現実に戻さないでと思ってしまいます。
午後1時からアンサナのスパをインターネットで予約をしていたのでそれまでプールで時間を過ごし、12時45分にスパへ。スバは120分のアンサナマッサージコースでオープンエアを予約していたのですが、思っていたよりも景色がいいのと風がとても心地よく、天井にゲッコーが張り付いていて始めてのご対面なので感激してしまいました。夫婦で別々にローブに着替えて勿論すっぽんぽんです、これが嫌な方は小さなドレッサーの前に使い捨てショーツがありました。バリでは使用したのですがあまりにもオムツみたいで嫌だったので今回は使用せずにマッサージをして頂きました。終わってからハーブティーを頂き終了です。スパのフロントで店内15%OFFのチケットを頂き妻は早速ショッピング。
3時半から又タクシーを呼んでもらいオレオレへ買い出しとナシゴレンを食べに行く。ビンタンに来てからまだ食べていないのでどうしても食べたく妻をホテルにおいて一人でタクシーに乗ろうとしたらホテルのスタッフにびっくりされて、事情を説明すると笑われながら妻とスタッフに見送られいざ出発。3回ほど通ると道もどこで曲がるか分かっているので運ちゃんと雑談をしながらでした。旅行者はダントツ日本人だけど最近は韓国人が多くなってきたそうで、そういえば3回のホテルの朝食に誰も食べないキムチがあったなと思い出し、韓国人も食べないキムチをどうしてずっと置いているのだろうと。韓国人も食べないのだからきっとまずいのでしょうね。タクシーで10分位なので直ぐに着き帰りの時間を確認して真っ直ぐにヘロへロへ、ナシゴレンとビンタンビールを注文して計S6ドルくらいでしたが野菜はやはりミックスベジタブルで味も期待していたより美味しくなかった。まあこの値段ですから文句は言えないです。ヘロヘロを利用する時は店の右手の看板の端にディスカウントチケットがあるのでそれを自分で取って持って行くと安くなります。
食事が終わってから時間がまだあったのでラグーナのスタッフと話をしていて分かった事がビンタンのリゾートエリアは物価がシンガポールに合わせているのでどうしても安く物を買いたければタンジュンピナンに行くと全部安い。と言われてもタクシーで1時間半もかけてショッピングに行くのは嫌だったので諦めて、学校はこの辺にあるのか聞くとバスで45分くらい先だと、これまた皆くそ暑い所でがんばっていると感動してしまいました。タクシーが来たので自分の持っていたうちわを(サッカーチーム)プレゼントして来ましたが、とても喜んで頂きこちらの方が恐縮してしまいました。
ホテルに帰って来てから今日のディナーはケロンと決めていたのでフロントでタクシーを呼ぶと先程の運ちゃんで話が又つながり日本でインドネシア料理店を出したらコックで行くから雇ってくれと、
最近のビンタンは儲からなくなってきているから転職を考え中だそうで、生活するのが大変だそうです。彼はスマトラ島出身でビンタン島の方が仕事があるので来たけれど3年前までは儲かったそうでここ2.3年はお金を使う観光客が減ったそうです。
10分位でケロンに到着、水上レストランで本当に夕日が綺麗でしたが妻がデッキ脇のテーブルでちょっとでもバランスを崩したら海に落ちそうで怖いから下は見ないと言ってずっと空を見ながらの食事で笑えました。
オーダーした料理は、海老と野菜の炒め物(ロブスターが無くてこれにしたのですがぷりぷりしていてちょっとピリ辛で美味しい)
クレイフイッシュ(なまず)の中華風蒸し(以外に淡白で泥臭くなく身はぷりぷりしていて美味しかった)、マレーシア風焼きそば(これもちょっとピリ辛で美味しい)ビンタンビール4本。以上で5500円くらいでした。レストラン横でポロのTシャツがディスカウントしていたので妻が1枚買ったのですがビンタンフェリーにも2件ポロショップがあったけれどディスカウントはしていなかったので買うのならケロンの横で買うといいです。今夜もデブになってしまいながらホテルに帰って来て爆睡です。
[4日目]
5月12日、ビンタン島最後の日です、6時に起きてすぐにビーチへ行ったらやはり毎日ビーチをトラクターで清掃をしています、一日おきに消毒をして毎日ピステ(整地)作業をしています。さすがはリゾート地です。
朝食を摂る前にプール脇で日光浴をして昨日のビールの水分を出し、いつものように他の宿泊客と雑談をして9時に朝食を。今日はやっとナシゴレンが出て来て感無量、お替りまでして食べました。サニーサイドの上にチリソースをたっぷり乗せグチュグチュかき混ぜこれがとっても美味しいです。妻は相変わらずパン好きなので色々なパンを持って来てエメンタールチーズを乗せ食べていました。コーヒーも日本のホテルのレストランのようなまずいコーヒーでは無いので何杯でも飲めます。食後に又プールサイドに行き最後の日焼けです。この頃になると大分こんがりと焼けて来ていい色になりました。
11時に部屋に帰り荷物をまとめて12時にチェックアウト。4日目となると私のインドネシア語も上達していてスタッフからも上手になったと言われいい気分で帰れそうな気分でいました。バスが出る時には7.8人のスタッフが出て来て「又来年来て下さい」
と皆が手を振って頂けました。とってもフレンドリーなスタッフでした。
皆さんも出来る事なら行く国々の挨拶ぐらいの言葉は覚えて使った方が印象がいいかも知れません。現に日本に来る外人の方で日本語を全く喋ろうとしない外国人に対して私達はすごーくいやな目で日本なんだから日本語を話せよと思ってますよね?私たちも海外へ行ったならその国の挨拶くらいは覚えていくべきだと思います。
英語は出来る事ならある程度話す事が出来ると旅行が一層楽しくなります。情報交換も出来ます。
テリマカシー、ジュンパラギ

旅行の満足度
4.0
観光
4.0
ホテル
4.5
グルメ
4.0
ショッピング
3.0
交通
4.0
同行者
カップル・夫婦
一人あたり費用
5万円 - 10万円
交通手段
観光バス タクシー 飛行機
航空会社
シンガポール航空
旅行の手配内容
個別手配

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  • 5月10日朝、鶏より早く起きて徘徊を始める、天気は50%雲模様。<br />

    5月10日朝、鶏より早く起きて徘徊を始める、天気は50%雲模様。

  • ホテルの部屋から全体像を写す、思っていたより自然が多い

    ホテルの部屋から全体像を写す、思っていたより自然が多い

  • 美味しそうな椰子の木なので写したけれど、誰も分かってくれない。

    美味しそうな椰子の木なので写したけれど、誰も分かってくれない。

  • 朝食風景なのですが、2006年当時は真剣に料理の事を考えていなかった。<br /><br />8時半に妻を起こし9時に朝食会場へ。朝食はパンの種類が充実していて10何種類ありました。米類はピラフかスチームライスかナシゴレン(日替わりでした。)中華粥とトッピング類。トッピングの種類も充実していましたが、私はナシゴレンを食べに来ているのでピラフにも興味がありません。<br />おかずは、ポークソーセージ、ベーコン(ちょっとしょっぱい)、スモールポテトかハッシュドブラウンポテトかオムレツ(これも日替わり)、汁物の麺類、味噌汁、パンケーキ、ビーフンのミーゴレン、ターキーハム、ロースハム、エメンタールチーズ(これが結構美味しかった)、中華まんかシュウマイ(これも日替わり)、パンケーキかフレンチトースト(これも日替わり)、<br />卵料理(調理法を言うと調理してくれるので説明できない人は英語かインドネシア語を書いて見ながら言うか、メモを見せて調理してもらうかした方がいいですね。<br />半熟目玉焼きはサニーサイド、両面目玉焼きはターンオーバー、ゆで卵はボイルドエッグですが、向こうではお湯の中に割った卵をそのまま入れた湯通し卵ですので日本のゆで卵とは違うのでご注意を、いり卵はスクランブルエッグ、<br />焼きの入れ方も軽く焼くだけならプリーズ ベイク イット ライトリー と言えば済むし、もっと焼いて欲しい時はプリーズ ベイク イット モアでもっと焼いてくれます。<br />フルーツは生はすいか、メロン、パッションフルーツ、ジャックフルーツ、パパイヤ、シロップ漬けは、パイナップル、アップル、ヨーグルトはプレーンとダークチェリーかブルーベリー(これも日替わり)、シリアルも8種類くらいありました。<br />飲み物は、コーヒー、紅茶、牛乳、豆乳。ジュース類がオレンジ、スイカ、トマトベジタブル、パパイヤとスイカと蜂蜜、グワバ、ココナッツ<br />

    朝食風景なのですが、2006年当時は真剣に料理の事を考えていなかった。

    8時半に妻を起こし9時に朝食会場へ。朝食はパンの種類が充実していて10何種類ありました。米類はピラフかスチームライスかナシゴレン(日替わりでした。)中華粥とトッピング類。トッピングの種類も充実していましたが、私はナシゴレンを食べに来ているのでピラフにも興味がありません。
    おかずは、ポークソーセージ、ベーコン(ちょっとしょっぱい)、スモールポテトかハッシュドブラウンポテトかオムレツ(これも日替わり)、汁物の麺類、味噌汁、パンケーキ、ビーフンのミーゴレン、ターキーハム、ロースハム、エメンタールチーズ(これが結構美味しかった)、中華まんかシュウマイ(これも日替わり)、パンケーキかフレンチトースト(これも日替わり)、
    卵料理(調理法を言うと調理してくれるので説明できない人は英語かインドネシア語を書いて見ながら言うか、メモを見せて調理してもらうかした方がいいですね。
    半熟目玉焼きはサニーサイド、両面目玉焼きはターンオーバー、ゆで卵はボイルドエッグですが、向こうではお湯の中に割った卵をそのまま入れた湯通し卵ですので日本のゆで卵とは違うのでご注意を、いり卵はスクランブルエッグ、
    焼きの入れ方も軽く焼くだけならプリーズ ベイク イット ライトリー と言えば済むし、もっと焼いて欲しい時はプリーズ ベイク イット モアでもっと焼いてくれます。
    フルーツは生はすいか、メロン、パッションフルーツ、ジャックフルーツ、パパイヤ、シロップ漬けは、パイナップル、アップル、ヨーグルトはプレーンとダークチェリーかブルーベリー(これも日替わり)、シリアルも8種類くらいありました。
    飲み物は、コーヒー、紅茶、牛乳、豆乳。ジュース類がオレンジ、スイカ、トマトベジタブル、パパイヤとスイカと蜂蜜、グワバ、ココナッツ

  • マングローブツアーに出かけての一コマ。入り口の写真もボートも写していない、手抜きじゃー。

    マングローブツアーに出かけての一コマ。入り口の写真もボートも写していない、手抜きじゃー。

  • 曇り空なので露出がちょっと

    曇り空なので露出がちょっと

  • こっちの方が昼間らしい。

    こっちの方が昼間らしい。

  • セブン川の漁師小屋前で

    セブン川の漁師小屋前で

  • マングローブの林の中

    マングローブの林の中

  • 途中に立ち寄った場所で。

    途中に立ち寄った場所で。

  • 妻も今回はジーンズ姿で。

    妻も今回はジーンズ姿で。

  • マングローブツアーから帰って来てウエルカムドリンクを頂きました>

    マングローブツアーから帰って来てウエルカムドリンクを頂きました>

  • 同じく、オッサンも頂きました。

    同じく、オッサンも頂きました。

  • ホテルの敷地内でトカゲを発見。思わずトカゲ大好きな妻は近づこうと試みる。

    ホテルの敷地内でトカゲを発見。思わずトカゲ大好きな妻は近づこうと試みる。

  • 後を追ってもトカゲは食べられると思って逃げてしまう。

    後を追ってもトカゲは食べられると思って逃げてしまう。

  • 妻は尻をこちらに見せながら必死です。

    妻は尻をこちらに見せながら必死です。

  • 茂みの中に隠れたトカゲを妻はこの後棒で表に出そうと突付こうとするが、その前に反対側に逃げていった。きっとトカゲは食べられると思って急いで避難したのではないかと思う。

    茂みの中に隠れたトカゲを妻はこの後棒で表に出そうと突付こうとするが、その前に反対側に逃げていった。きっとトカゲは食べられると思って急いで避難したのではないかと思う。

  • トカゲの拡大写真です。

    トカゲの拡大写真です。

  • 夜7時に隣のバンヤンツリーホテルのサフロンに夕食をしにに行きました。ビーチを歩いて3分で行けるのですが、アンサナのスタッフに暗いので危険だからカートで行きなさいと、カートで5分かかってレストランに到着。雰囲気は最高、味も最高、値段も最高と3拍子揃っています。注文した物は、ビンタンビール4本、トムヤムクン(タイスープ)、ヤムヌエイ(冷やし牛肉と野菜のマリネ)、サーモンのライスペーパー巻き、鹿肉のロースト、デザートにマンゴーのスモールムースで合計で12000円ほどでした。最後にチョコを3つ程頂いたのですがこれがとっても美味しいチョコでした。トムヤムクンを食べる時は我家はいつもライスにスープをかけて食べるのですが、注文すると快く聞いて下さりすぐにタイ米を持って来てくれて感激しました。<br />帰りはお腹が苦しくて動けない状態でバンヤンツリーのロビーまでホテルのカートで送ってもらい、そこでアンサナに連絡をしてもらってカートを呼んで頂きました。アンサナに到着後夜のビーチから見たホテルの景色が良かったので、勿論昼間も綺麗です。妻とホテルをバックに写真を撮り、部屋に帰ってそのまま爆睡。<br />

    夜7時に隣のバンヤンツリーホテルのサフロンに夕食をしにに行きました。ビーチを歩いて3分で行けるのですが、アンサナのスタッフに暗いので危険だからカートで行きなさいと、カートで5分かかってレストランに到着。雰囲気は最高、味も最高、値段も最高と3拍子揃っています。注文した物は、ビンタンビール4本、トムヤムクン(タイスープ)、ヤムヌエイ(冷やし牛肉と野菜のマリネ)、サーモンのライスペーパー巻き、鹿肉のロースト、デザートにマンゴーのスモールムースで合計で12000円ほどでした。最後にチョコを3つ程頂いたのですがこれがとっても美味しいチョコでした。トムヤムクンを食べる時は我家はいつもライスにスープをかけて食べるのですが、注文すると快く聞いて下さりすぐにタイ米を持って来てくれて感激しました。
    帰りはお腹が苦しくて動けない状態でバンヤンツリーのロビーまでホテルのカートで送ってもらい、そこでアンサナに連絡をしてもらってカートを呼んで頂きました。アンサナに到着後夜のビーチから見たホテルの景色が良かったので、勿論昼間も綺麗です。妻とホテルをバックに写真を撮り、部屋に帰ってそのまま爆睡。

  • 食事の後、カートを待っている間バンヤンツリーのロビーを写しました。

    食事の後、カートを待っている間バンヤンツリーのロビーを写しました。

  • 妻は違う場所でパチリ

    妻は違う場所でパチリ

  • これも、バンヤンツリーです。何日か前に村上ファンドの村上さんが宿泊していたそうです。

    これも、バンヤンツリーです。何日か前に村上ファンドの村上さんが宿泊していたそうです。

  • 一応ドレスコードに引っかからない程度の服装です。

    一応ドレスコードに引っかからない程度の服装です。

  • アンサナよりインテリアにお金をかけている。

    アンサナよりインテリアにお金をかけている。

  • 翌日の朝食会場で初めて妻がスッピンで食事をする。手に持っているのは初めて食べるジャックフルーツ。ねっとりとした味です。

    翌日の朝食会場で初めて妻がスッピンで食事をする。手に持っているのは初めて食べるジャックフルーツ。ねっとりとした味です。

  • 今日のディナーはケロンと決めていたのでフロントでタクシーを呼ぶと先程の運ちゃんで話が又つながり日本でインドネシア料理店を出したらコックで行くから雇ってくれと、<br />最近のビンタンは儲からなくなってきているから転職を考え中だそうで、生活するのが大変だそうです。彼はスマトラ島出身でビンタン島の方が仕事があるので来たけれど3年前までは儲かったそうでここ2.3年はお金を使う観光客が減ったそうです。<br />

    今日のディナーはケロンと決めていたのでフロントでタクシーを呼ぶと先程の運ちゃんで話が又つながり日本でインドネシア料理店を出したらコックで行くから雇ってくれと、
    最近のビンタンは儲からなくなってきているから転職を考え中だそうで、生活するのが大変だそうです。彼はスマトラ島出身でビンタン島の方が仕事があるので来たけれど3年前までは儲かったそうでここ2.3年はお金を使う観光客が減ったそうです。

  • 10分位でケロンに到着、水上レストランで本当に夕日が綺麗でしたが妻がデッキ脇のテーブルでちょっとでもバランスを崩したら海に落ちそうで怖いから下は見ないと言ってずっと空を見ながらの食事で笑えました。<br />オーダーした料理は、海老と野菜の炒め物(ロブスターが無くてこれにしたのですがぷりぷりしていてちょっとピリ辛で美味しい)<br />クレイフイッシュ(なまず)の中華風蒸し(以外に淡白で泥臭くなく身はぷりぷりしていて美味しかった)、マレーシア風焼きそば(これもちょっとピリ辛で美味しい)ビンタンビール4本。以上で5500円くらいでした。レストラン横でポロのTシャツがディスカウントしていたので妻が1枚買ったのですがビンタンフェリーにも2件ポロショップがあったけれどディスカウントはしていなかったので買うのならケロンの横で買うといいです。今夜もデブになってしまいながらホテルに帰って来て爆睡です。<br />

    10分位でケロンに到着、水上レストランで本当に夕日が綺麗でしたが妻がデッキ脇のテーブルでちょっとでもバランスを崩したら海に落ちそうで怖いから下は見ないと言ってずっと空を見ながらの食事で笑えました。
    オーダーした料理は、海老と野菜の炒め物(ロブスターが無くてこれにしたのですがぷりぷりしていてちょっとピリ辛で美味しい)
    クレイフイッシュ(なまず)の中華風蒸し(以外に淡白で泥臭くなく身はぷりぷりしていて美味しかった)、マレーシア風焼きそば(これもちょっとピリ辛で美味しい)ビンタンビール4本。以上で5500円くらいでした。レストラン横でポロのTシャツがディスカウントしていたので妻が1枚買ったのですがビンタンフェリーにも2件ポロショップがあったけれどディスカウントはしていなかったので買うのならケロンの横で買うといいです。今夜もデブになってしまいながらホテルに帰って来て爆睡です。

  • ツーショットでも何故か距離がある、どーしてなの。

    ツーショットでも何故か距離がある、どーしてなの。

  • 帰って来てからプールの前で記念写真

    帰って来てからプールの前で記念写真

  • 徘徊親父も記念写真

    徘徊親父も記念写真

  • 誰もいないプールサイドで。

    誰もいないプールサイドで。

  • 何故か妻を写すと絵になる、どうして親父はダメなの?

    何故か妻を写すと絵になる、どうして親父はダメなの?

  • シンガポール航空でもらったインドネシアの入国書類

    シンガポール航空でもらったインドネシアの入国書類

  • 同じく入国書類、この年は提出書類が変わったみたいなので一応ワンセット頂いて来ました。

    同じく入国書類、この年は提出書類が変わったみたいなので一応ワンセット頂いて来ました。

  • シンガポール航空とJALの搭乗券です。

    シンガポール航空とJALの搭乗券です。

  • アンサナリゾート&スパの見取図です。

    アンサナリゾート&スパの見取図です。

  • アンサナのカードホルダーでした。

    アンサナのカードホルダーでした。

  • ビンタン島の出発案内

    ビンタン島の出発案内

  • マングローブツアーの見取図です、又来たいとは思わないツアーでした。

    マングローブツアーの見取図です、又来たいとは思わないツアーでした。

  • マングローブツアー詳細文です。

    マングローブツアー詳細文です。

  • アンサナ周辺の全体図です。

    アンサナ周辺の全体図です。

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