初めての中国東方航空でシンガポールを目指す

2012/09/12 - 2012/09/16

アジアのハブ、シンガポールへの道中です。
悪評高い（？）中国東方航空を初めて利用してみましたがその真相やいかに・・・。

結果、直行便で行けば6時間半〜7時間程で着くシンガポールまで
1.5日かかる結果となりました。

やはり中国東方航空は遅れるのが当たり前の様です。
更にいうと、中国系のエアラインは会社固有のオペレーションというよりも
管制に問題がありどれも遅れることは多いようです。
国際線は優先されるとのことですが・・・

というわけで中国東方航空に関しては
・時間に余裕がある
・移動コストを抑えたい
・遅延しても動揺せず楽しめる
・英語or中国語が出来れば尚良い（?）
という旅行者がチョイスするには良いと思いました。

エリア シンガポール(シンガポール)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5
• ホテル: 3.5
• グルメ: 3.5
• ショッピング: 3.0
• 交通: 3.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 鉄道 観光バス タクシー 徒歩
• 航空会社: 中国東方航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

とりあえず成田−上海は定刻で離陸しました。
11am頃

成田発の機内食です。予想より良いです。
機体も思ったより古くはないですよ。
機内での飲み物はビール、オレンジジュース、
アップルジュース、水のみだったかな。

1pm、上海浦東空港へ着きました。
途中でトランジットする為の窓口があるのですが
人が居ませんでしたね、嫌な予感。

どの道乗り継ぎまで3時間以上あるので浦東の初T1をうろつくことに…

T1はエアーフランス、ローヤルブルネイ、コリアンエアー以外ほぼ
中国系の航空会社が入っています。人もまばら・・・
とりあえずチェックインカウンターへ行くと誰も居ません。
インフォメーションカウンターに行くと東方の職員が居ました。
どうやら遅れるようですね・・・（やっぱり？）

そしてホテルをアレンジすると言われました。
この時点では今日は上海に滞在することになるかと思いました。
それはそれでありとも思っていましたが・・・

シンガポール行きの乗客がバスに詰め込まれていきます。
東方航空の遅延は日常茶飯事の様ですね。

HUI HENG NEW ASIA HOTELに到着です。
東方航空の遅延客が主に使う（？）ホテルだそうです。

シンプルな客室。
因みに私はシンガポール出張へ向かう上海在住の女性と同室でした。
（一人部屋だと追加料金を請求されます）
彼女はちょこちょこフロントに離陸情報を聞いていましたが
フロントは勿論知りませんの一点張りです。
17時位に飛ぶのではないか〜と彼女は言っていましたが
既に夕方です。今日は飛ばないかもよ？と言ってみました。

折角（？）なので辺りを散策します。
いつ呼び出されるかわからないので遠くには行けません（−−；

近辺は住宅街でした。

17〜18時、夕食がバイキング形式で提供されました。
益々今日中には飛ばない気がしてきました。
食べているのは（ほぼ？）全員東方の遅延客です。

対して空腹でもありませんでしたが今後の見通しが立たないので
とりあえず食べます・・・苦笑

夕食後、辺りはどんどん暗くなります。
シャワーを浴びて１時間ほど仮眠しました。

同室の彼女はもう飛ぶかしら・・・と言いつつ
ベッドで仮眠したりラップトップを広げたりしていました。

ホテルのロビー。

この後、21時前に部屋に電話が有ります。
21時にロビーに集合してくださいと・・・
どうやら飛ぶようですね。
21時集合ということは23時頃のフライトだね〜なぞと彼女と喋っていました。

チェックインは至極簡単でした。もう深夜だしね…
名前とパスポートナンバーのリストにサインをして400元を受け取りました。（5000円程）この換算はどういうオペレーションなんでしょう。謎です。
何もないより遥かにマシでしょう。というわけで再入国。

ところで中国東方航空はスカイチームに加盟しているので
ラウンジが利用できました。やはり23時ごろ、ようやくアナウンスがあり搭乗となりました。
ラウンジからすぐに外に出てマイクロバスでタラップに運ばれます。

間もなく夕食のサーブが始まりました。

おお！！なんとも粗雑な感じです。
食べた後の様です（苦笑）
思わず写真を撮ってみました。

並べて撮影してみました。
ドリンクの種類が増え、コーラやスプライト、赤ワインなども加わりました。

シンガポールに着くのは早朝です・・・

（シンガポール編へ続く）