2012/05/02 - 2012/05/06
51位(同エリア90件中)
reiさん
まさか人生で2度インドへ行くとは思っていなかった(笑)
昔テレビで見て衝撃を受けたアジャンタ、エローラの石窟寺院がどうしても見たかったので、5月酷暑の西インドへ…
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 鉄道 レンタカー
- 航空会社
- エアインディア
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
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☆3日目
今日はアジャンター石窟寺院群へ。
昨日のエローラより更に遠いのと、暑くなるので朝早く出発。
約2時間。
着いたらすでにめちゃめちゃ暑かった(笑)
さすがオフシーズン… -
この階段をのぼらないと寺院まで行けない…。
けっこう段数あった。
必死で汗だくでのぼりました…。いきなり体力奪われた〜(>_<) -
エリアガイドのおじさんはご高齢なので、これで上までラクラク行きます。
おとといもココ来たばかりだそうで、体力がちょっと…と話しておりました(笑) -
のぼってのぼって…
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途中でサル発見!
顔真っ黒。
日焼け?(←絶対ちがう) -
長〜い階段の果てに…やっと見えてきた!!
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川沿い(水枯れてたけど)にUの字形に寺院があるそう。
デカン高原にひっそりとたたずむアジャンター石窟寺院群は、紀元前1世紀頃と、紀元5世紀頃に分けられて造られたといわれている。
仏教の壁画が有名。
1000年以上忘れ去られて、1819年にイギリス人によって発見。
高温多湿のインドで壁画がかなりよい状態で残っていることが珍しいそうです。
エローラでは彫刻で圧倒され、ここアジャンターは壁画で圧倒される…!! -
まずは第1窟へ。
ここが壁画の一番の見どころだそうです。
内部は壁画保護のためフラッシュ禁止。
一眼レフでいろいろ設定して、何とか撮れました…。
色がものすごく鮮やかに残ってる! -
これは「シャンカパーラ本生図」。
物語の一部らしいのですが、難しいので名前だけ載せていきます…。 -
「マハージャナカ本生図」。
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壁画以外にも、彫刻も美しい。
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「蓮華手菩薩」
アジャンター壁画の最高傑作と言われている!
ここに来たらこの壁画は外せない。
右手に蓮華、体をS字状にくねらせるインド固有の「三曲法」で表現されているそう。 -
「金剛手菩薩」。
当時の王子がモデル?とされている。
アクセサリーをゴージャスにじゃらじゃら付けている図。
お金持ち〜 -
天井にも描かれている。
これはペルシャの使節の人達?
顔つきがこっちの人と違うのが分かる。
花や草など植物もたくさん描かれている。 -
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首の装飾などからおそらくエジプト人?
とガイドさんが言っていたような…
分かりにくいけど、それっぽい人、見えるかな?? -
「王宮で灌頂する王の図」。
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全体図はこのような感じ。
けっこう広いのです。 -
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第1窟の入口はこんな感じでした。
きれいに岩をくりぬいてあんな空間をつくっていたなんて…
すごすぎます。 -
ひゃ〜暑い!!
遠くに見えてるあの窟までまだまだ歩きます…。 -
続いて第2窟へ。
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こちらも天井装飾がお見事!!
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顔、こわい…
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千体仏。
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第4窟へ。
※何番目の窟へ入ったかは、後で写真とガイドブックやネットで必死に調べて分かりました…。
観光中は正直どこの窟へ入ってるか把握しておらず(笑) -
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未完成の像。
ここ第4窟は、完成していたらアジャンターで一番大きな僧院になるはずだったが、断層が横切っていることが分かり作業が難航、途中で放棄されてしまったよう。 -
こちらは完成している。
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途中で放棄されたので、壁画は描かれていない。
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野生のシマリス発見。
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第4窟外観。
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次の窟へ…。
道のりは長い! -
未完成窟。
こういった所がちらほらありました。 -
第6窟へ。
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第7窟。
外観のみ。 -
第9窟。
こちらも外観のみ。
枚数が多いので次に続く…。
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