2回目のインド！　ｱｼﾞｬﾝﾀ・ｴﾛｰﾗ・ｵｰﾗﾝｶﾞﾊﾞｰﾄﾞ・ﾑﾝﾊﾞｲ　④

2012/05/02 - 2012/05/06

まさか人生で2度インドへ行くとは思っていなかった(笑)
昔テレビで見て衝撃を受けたアジャンタ、エローラの石窟寺院がどうしても見たかったので、5月酷暑の西インドへ…

エリア アジャンター(インド)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 鉄道 レンタカー
• 航空会社: エアインディア
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

第10窟。
チャイティヤ窟です。

ガイドさんに説明してもらった記憶はあるけど…
詳細忘れた(>_<)

第17窟へ。
ここは壁画の保存状態がよい。

「シンハラ物語」の様子。

ほんとに細かく描かれている！！

「六牙白象本生」。

第19窟へ。

第21窟へ。
ここは未完成窟だそう。

第24窟。
未完成窟なんだけれど、ここを見てるとどのように岩を彫っていったのかがよく分かります。
荒〜く彫って、そのあとに細かく細かく彫っていったのかな…？おそらく。

けっこう歩いてきた！もうすぐで最後の窟。
とりあえず暑い…。持ってたミネラルウォーターがお湯状態(笑)

最後の第26窟へ。

今まで見たチャイティヤ窟よりも細かい彫刻！

観光に来ていた子供たち。
「写真撮って〜！」って言われました(笑)

私がガイドさんに写真撮ってもらってたら…
入ってきてしまいました(笑)

インド最大の涅槃像。

優しいお顔です。

端っこまで来たので、あとは引き返すのみ。
またこの暑い道のりを…(>_<)

帰りもサルだらけ。

アジャンターでランチ。
ボリューム満点！

帰り道。

夜中に列車に乗るので、それまで時間があるということで、オーランガバードの町を観光することに。

ここはビービー・カ・マクバラー。

ん、何かに似てない？

うん、何かに似てる…

あのタージマハルに。
ちょっと細長いけど。

それもそのはず、ここはタージマハルをモデルにして設計されたそう。
でもタージマハルにお金使いすぎて国が傾いたので、あれほどお金を使う訳にもいかず、大理石は墓標のまわりとドーム部分だけしか使ってないんだって。

やっぱりタージマハルに比べるとゴージャスさ・迫力に欠ける…。

観光客はほとんどおらず、地元の家族連れでにぎわってる感じでした。

上：大理石
下：石材に「しっくい」を塗ったもの

白さが違う！！

パーンチャッキー。
真っ暗だった＆疲れていたのでここしか撮れてない…。
(この写真は、「アウラングゼーブの師が眠る場所」の入口。女性は入れないと言われたので入口だけ撮影。)

夜中にオーランガバードの駅から寝台列車に乗る。

30分ほど遅れてホームに入ってきた。
けど30分だけでよかった…。
(いろいろ旅行前に調べてたら、ウン時間来なかったとか、半日以上来なかったとかいう話もあったので、ちょっとビビってました)

狭いけど寝るだけやしいいや。

隣ではおじさんが既にスヤスヤ…。
撮ってごめん(笑)

目覚めると、４日目の朝。
外が明るくなってる、ということはもうすぐムンバイ到着。

夕方には日本に帰ります。
それまでムンバイ市内を観光。

とりあえずバナナとマンゴージュースを買って、海辺で朝ごはん。

海の前にタージ・マハル・ホテル。
世界有数の高級ホテルだそう。ゴージャス♪

インド門。
英国王ジョージ５世夫妻の来印を記念して、1911年に建立。

インド門てデリーにもあったような…？
うん、確かあった。

インドにある門は全部とりあえずインド門って言うんやろうか…？

マニ・バワン。
ガンディーがムンバイ滞在先に使用した個人宅が記念館になっている。

ジャイナ教寺院。
今回の旅で、ジャイナ教にふれるのは初めて。
(エローラではジャイナ教寺院が見れなかったので)

なかなかカラフル…。こんな寺院なのね。

最後の観光、チャトラパティ・シヴァーシー・ターミナス駅。
２日目の朝、出発するときと今朝到着したときもこの駅だったのに、この外観には全然気づかなかった…。
駅だけど、ここは世界遺産！

イギリス色がよく出てますね。

インドで食べた最後の食事は…
カレーではなく、ピザ(笑)

でも、これちょっとカレーっぽいスパイスの風味がしておいしかった！！
インドのピザもなかなかいけるのね。


おわり。