イタリア一人旅　（ローマ１日～2日目）

2012/07/18 - 2012/07/22

初めてのイタリアへ一人旅（´▽｀）♪　イタリア語がわからなくても観て、食べて、聴いて大満足～

エリア ローマ(イタリア)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 3.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 観光バス タクシー 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

ローマ初日の宿。

＜予約・失敗＞
出発の日が近かったため、某サイトからあわてて予約した結果、名前が似ている送迎付き（フリー）のホテルと間違えたまま取り消し不可のプランで申込みしていたことに後日気が付き、出発前から少々落ち込みました。　(- -;）　でも、一人旅で良かった〜（苦笑）

＜ローマ到着後＞
空港の出口付近にタクシー乗り場では、ここのタクシーはCityにしか行かないよ、との事。道を挟んだところにあるフィウミチーノ近辺用のタクシー乗り場ではジローラモ風のチョイ悪オヤジに吹っかけられ、30ユーロだけど、25ユーロでいいよ、との事。（2キロくらいなのに）イタリア初日からしょんぼりでした。
結局ホテルのフロントに連絡して、追加料金で（15ユーロ）迎えに来てもらいました。（安心して乗れることって、ありがたいです。）

ホテルのスタッフはみなさんとても親切でした。そして宿泊客が少ないからか、シングル朝食無しで予約したにもかかわらず、ベッドルームが2部屋の朝食付きにアップグレードしてくれました。

＜まとめ＞
ローマ市内行きのエアポートバスが5ユーロくらいでたくさん出ているので、ほとんどの場合は空港近くに泊まるより、Cityに滞在するほうがコストも安く済む上、便利なのではないかと思います。

2日目からの宿。ラ　ピッコラ　メゾン。
こちらはホテルというよりは下宿っぽい感じでした。（住んでいる気分になれます）
フロントの人はとってもフレンドリーなローマっ子のお姉さんで、美味しいお店や、
観光地への行き方など、地図に書き込みながら教えてくれます。
ヴェネト通り沿い（10秒くらい小道に入ります）で、バルベリーニ駅までは徒歩2分、トレビの泉やスペイン広場までも歩いて行けます。

建物にはエレベーターがないので、荷物が重くなりすぎると大変です。

部屋は少し狭めですが、きれいでとってもかわいらしいです。

（壁が少々薄いらしく、隣が騒がしい人ですと音が気になるかもしれません。）

早速、観光に出かけます。
まずはバチカン市国へ！！

昨日ローマ空港に到着した時にＲＯＭＡ　ＰＡＳＳを買っていたので、地下鉄に乗って行きました。切符を買う手間もなくすいすい乗れるので、楽チンです。

Ａラインは地下鉄もきれい。オッタビアーノ駅で降りて、バチカンを目指します。
周りは観光客がいっぱいなので、人の流れに沿って行くとバチカンに到着。

美術館では、テルマエロマエを彷彿させる像を発見。　（＾＾）ふふふ

きれいな天井。

行って気がついたのですが、絵が描いてあるだけではなくて、立体的な額縁付きなのです。

こちらは大きな生地に書かれたものです。世界各地の地図がありました。

よし、次はコロッセオいくぞー！

その前に美術館の中のピッツェリアで遅いランチ。イタリアと言えば　ピザ！！
大きめのカットでしたがおどろきの美味しさでぺろりと完食。

＊＊＊　夏のローマは暑いので、昼間の観光はこのような室内がお勧めです。

ぐるぐるの階段（上から）

ぐるぐるの階段（下から）


バチカンでの思い出に、ポストカードを実家の家族へ送りました。

地下鉄でコロッセオ駅まで行くと、駅からすぐ見えます。おお〜

ＲＯＭＡ　ＰＡＳＳホルダーの列でほぼ待ち時間なしで入れました。
（着いたのは夕方4時半頃です。）


コロッセオの中。
想像していたよりずっと大きいのです。

ひとつひとつは薄っぺらいレンガなのに、こんなに大きなものを作ろうとは。。。

夏のローマは日差しが強く、午後5時でもまだまだジリジリです。

コロッセオの通路のところは日陰になっているので、少し休憩。。。

お水やジェラートを売っている売店カー。

凍っている炭酸水で生き返る〜　（´_｀）☆☆☆

＊＊＊初日は、ローマ市内のあちこちにある噴水（飲み水用にずーっと出てる）に気がつかなくて、お水を買っていましたが、存在を知ってからは、そちらをペットボトルに入れて飲んでました。

一旦ホテルに戻って、夕食を食べに出かけます。

フロントのお姉さんお勧めのレストランＧＩＲＯへ。

前菜のブルスケッタ。
イタリアのトマトって、美味しい〜。
ラザニアとビールのセットで10ユーロ。

夜のヴェネト通り。

明日は、ローマからカプリ島・青の洞窟への日帰りツアーに行きます！

＜続く＞