2006/03/31 - 2006/03/31
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みなみやまさん
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画像はミャンマー・タチレクのイミグレーション
1日目:関空→タイ・バンコク空港→空港駅→鉄道(夜行)→
2日目:チェンマイ→チェンラーイ→→Mae Sai Town メーサーイ→ミャンマー国境越え→タチレイ→メーサーイ(泊)
3日目:メーサーイ→Golden Triangle→チェンセーン→チェンラーイ→チェンマイ→パーイ(泊)
4日目:パーイ→メーホーンソーン→カレン族半日ツアー(みなみやまとガイド二人の貸切)→メーサリアン泊
5日目:メーサリアン→南下→メーソート→ミャンマーへ国境越え→メーソート→ターク→スコータイ泊
6日目 スコータイ→レンタルモーターバイクに初挑戦→アユタヤ泊
7日目 アユタヤ遺跡 徒歩で歩き回る。→バンコク(北ターミナル)・ウィーエンドマーケット→ナショナルステイション、チャイナタウン(中国語を使う)→チャオプラヤエキスプレスボート→カオサン通り→バンコク空港→
8日目 →関空
メーソードの町は、これまでのタイのどの町とも雰囲気が違った。
といっても初タイでバンコクすら知らないのだが。
その特徴はいろんな民族が街に居るということ。
特に、インド系と中国系の人々が多い。
当然ミャンマー系や山岳少数民族の人々だ。
金や宝石の取引がされているのも目立った。
さて、ここで再びへ国境越えの機会が訪れた。行き先は、ミャワディの町。
国境行きソンテウは10バーツ。
町から10分ほどで着く。(7キロ)
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 船 バイク 飛行機
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
タイ西部メソートはミャンマーの国境の町。
国境行き(7キロ)ソンテウバス停とソンテウ。 -
-
タイを出国するとかなり大きな橋を渡る。「国境にかかる橋」だ。
タイからミャンマーへ行く人とミャッマー側からタイへ行く人では雰囲気が違うような。 -
タイ側のイミグレが見える。
やはりタイのイミグレは軍人が対応する。
とてもフレンドリーだ。 -
左がタイ側。橋の中央の看板。右側がミャンマー
-
モエイ川ではミャンマーの子供たちが裸で泳いでいる。タイ側の河川敷で遊んでいる子供も居る。
しかし、タイ側の川岸は、遊歩道が垂直に張り出しており、簡単には川から登れない構造。 -
タイ側の河川敷にいるのはミャンマー側の人間。
-
こちらが、ミャンマー川のイミグレ。
橋を渡りきると、そこはミャンマーとなる。ミャンマー側ミャワディののイミグレでは、部屋に入れられる。
まず要求されたのは、パスポートのコピー代5バーツ。
それから、ドルで払いたいというとダメだというのだ。
タイバーツで500バーツのみと。
これはドルがOKのメーサイとは全く違う対応だ。 -
イミグレを出ると、ガラッと雰囲気が違う町ミャワディ。
道路が舗装されていない。
ちょうど30年前にタイムスリップした感覚。
色々声がかかったが、まずは昼食ということで食堂に入った。
またもセンミーである。
その方が比較できる。
値段は20バーツ。適正価格だ。 -
店を出て、ほこりっぽい町を歩く。
自転車のサムローがやたら多い。
とりあえず、20バーツ分でサムローに乗る。
これが、サムローの運転手。片言日本語と英語を話す。 -
町全体が土ぼこりを被っている。
人も多い。
しかし、何かが足りない? -
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これはマーケットの入り口。
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20バーツ分でサムローは、乗車時間、10分の約束。
ちょうど、ミャンマー寺院の前までだった。
靴を脱いで中に入る。
手を合わせると挨拶の返礼が帰ってくる。 -
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参拝の家族にカメラを向けると喜んで収まってくれた。
ミャワディ町全体は豊かではないのに、寺院だけは美しい。
信仰の対象に成っているのだ。
ここには一つの物差しでは計れない違った価値観が存在することが分かった。 -
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路地裏にも紛れ込んでしまったが、特に不安はなかった・・・・・・かな。
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こんな出会いもある。子どもは可愛い。
いわゆる外国人観光客は少ない町だった。 -
1時間ほどで、切り上げてタイへ戻ることにした。
500バーツの短い旅だった。
国境越えの写真撮影。
とにかく行きは何も撮らず、帰りにすでに構想したスポットを撮影するようにした。
時間があれば、この旅行記にも追加アップしたい。
先を急ぐことにする。
このあと、再び、タイ側に入国手続きをする。 -
帰りのソンテウは、大きな市場の近くに着いた。
ここで、好きな市場見学をした。 -
センミー10バーツ。美味しかった。
「タイ北西部メーソードの市場で食べたセンミー。とにかく市場は地元価格。その値段を見るのが大事ですね。すでに食べかけでした。御免なさい。普通は20バーツ。バンコクチャイナタウンの急市場のセンミーは40バーツ。これはアヒルの肉が入って納得の値段。いろいろです。」 -
「市場のど真ん中の交差点の店。夫婦で店をやっている。センミーの画像を見せると、かれの写真も撮らせてくれたのです。」
「この店は、市場の交差点に張り出して商売をしている店。とにかく安いんです。店で売っているお惣菜の揚げ物も入っていて、安くて美味しい。」 -
今回、いい顔が多く撮れました。
そういう意味でも、タイはいい国だと思いました。
メソートの町並み。 -
「追記」
タイとミャンマーの国境線はとてつもなく長い。
その、国境線を越えてタイ国内にはミャンマーからの難民が存在する。
最大は、カレン族。
その難民キャンプが、メーサリアンからメソードの間に点在する。
この難民キャンプをビルマ国軍が攻撃したこともある。
そして突然現れたのが、カレン族のミャンマー難民キャンプだった。
その一見整然とした同じ葉葺き屋根の大村落が現れた。
壮観だ。
村の入り口には、タイの国旗がはためく。
ミャンマー難民キャンプ(photo by MINAMIYAMA 2006.3) -
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