2012/09/22 - 2012/09/23
1932位(同エリア4023件中)
UTZさん
JSDG(日本システムアドミニストレータ)の第十三回全国大会のついでに京都をいろいろ歩き回りました。いつも京都は車なので、歩きでないといけないところを選んで動き回りました。テーマは「ディープ」
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 新幹線
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名古屋から京都ならば「のぞみ」「ひかり」にこだわらない。安ければ「こだま」でもいいということで、安さでは定評のJR東海ツアーズの「ぷらっとこだま」で切符をネット予約。キャンペーン中なので自宅まで切符を無料配送。さすがネット社会です。
ぷらっとこだま http://www.jrtours.co.jp/kodama/
JR東海ツアーズ http://www.jrtours.co.jp/
また、ここで格安に宿もとれます。不思議なのは宿の直営サイトやじゃらんなどが満室なのに、ここからだと取れてしまうというウラワザができることがあります。
ということで、最初はガンダーラの世界に向かいます。 -
別に歩かなくてもバスがありますので、公式サイトで確認してください。まあ、最初は元気なので歩ける距離なんですけどね。
龍谷ミュージアム http://museum.ryukoku.ac.jp/
ここは、わざわざ地下へ降りて「受付」します。ロッカーは受付左の壁の裏という目立たない場所にあります。100円ですが、リターンしますので結局無料です。少し面倒なのはロッカーをしめてからお金をいれるのではなく、お金をいれてからロッカーをしめる珍しいタイプ。なお、ここのトイレはきれいだし、少しアートなのでお勧め -
地下に降りて受付したのに、展示場所は2階と3階というめんどうな作り。別にエレベータがあるのできにしなければいいのですが気になる。なぜ?
中は撮影禁止なので写真はありません。2階はインドのガンダーラ仏像の特集。著名な仏像に近いものもあり、私にとっては「すごい」よりも、なんとなく懐かしい場所。インドの仏蹟を回った経験があるので「なつかしさ」を憶えて安らいでしまいます。実は3階の日本ゾーンに行った後も、もう一度ガンダーラに戻ってしばらくたたずんでいました。ほとんど客もきていないので・・・・
龍谷大学は自前で発掘団を送って調査していいるのですね。
ここは半島にすばらしいのだけど。大学ということを考えると入場料は500円ではなく200円のほうが大学っぽいのですが、値下げする気はありませんか? -
この広い通りれ向こうが西本願寺。別に興味がないのでパス。くるっと回転して中に入っていきます。
気になる人はここへ
西本願寺 http://www.hongwanji.or.jp/ -
そうするといくつかの仏具店があり、こんなパフォーマンスしている店もありました。
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ここで気になっていたりはこのビル
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ということだそうです。
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この彫刻がなんともいい・・・
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おやめずらしい、仁丹だ!!
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ということで東本願寺に抜けました。
とはいえ、寄らずに五条へ
東本願寺 http://higashihonganji.or.jp/ -
五条から地下鉄に乗り、烏丸御池で降り、東西線に乗り換えて二条城へ
みんな二条城へいくために1番出口へ
二条城 http://www.city.kyoto.jp/bunshi/nijojo/
でも、わたしは真逆の3番出口へ
狙いは、唯一の平安京の生き残りかつ静御前と頼朝の出会いの場の
新泉苑へ -
3番出口を出て左へひたすら歩く
そして・・・この入り口を見逃してはならない
なんだか、気の利いた料亭の入り口にしか見えないが
ここが入り口なのだ。
神泉苑 http://www.shinsenen.org/ -
おお、これが願いが叶う法成橋か!
まさにこの橋で静御前と源義経が出逢ったのだ。
ここを願いながら渡るとその願いがかなうと言う・・・ -
なんだか、一瞬にして平安へタイムスリップした感じ
それに誰もいないし・・・・
平安京造営の時に、つまり794(なくよ)うぐいす平安京の時にいっしょに設けられた東西220メートル、南北440メートルの広大な禁苑。
bk
d'dykように、当時も池には船を浮かべ、歌や花、音楽を楽しみんだはず。
この付近の地名である御池通はここがその由来。
二条城を造営の際に大半が壊されて、残ったのが現在の狭い神泉苑 -
はい、渡り終わりました・・・・
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ここには、すべての願いがかなうインドの善女龍王が住んでいるという・・・・
大長2年(824)には和天皇の勅命により空海が池畔にて祈られ北印度の善女龍王を呼び寄せられ、日本国中に恵みの雨をもたらした。以来、降神泉苑の池には善女龍王がお住みになっている。
オールマイティーに願いがかなうお守り、恋がかなうお守りと、地味ながら強力なパワーがいただける場所です。
この神様についてはここを参照のこと
http://www.reihokan.or.jp/syuzohin/know/deva/zennyo/zen01.htm
そして、どんなお姿かというと
http://www.reihokan.or.jp/syuzohin/know/deva/zennyo/zen01.htm -
もちろん、お札をいただきました
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恵方社は、方位神の歳徳神(としとくじん・としとくさん・とんどさん・としとく)が祀ってあり、その年の福徳を司る神
毎年、大晦日の夜10時30分に寺の住職が行く年の感謝を述べた後、住職ら数人で恵方社を持ち上げ、時計方向に回して翌年年の方角に据え置かれるというめずらしい「回る社」
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あれ?逆側の入り口はふつうの神社の入り口だった・・・
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出て左にあるいといく門出みつけた礎石。
おそらく平安京のもっとも端の部分だろう・・・ -
ということで、地下鉄へ戻ります
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さて、いよいよ本来の目的のJSDG全国大会の会場の本能寺へ向かいます。
本能寺は説明するまでもない。会場のホテル本能寺は「らき☆すた」の聖地
そして、付近は新撰組などの歴史の宝庫である。
一回りしてみようと、いちばん先頭車両にのって、京都市役所で下車 -
おっいきなりこれね。
ちなみに川は「高瀬舟」の舞台の高瀬川 -
ノーマークでしたが、土佐勤王党を結成しました武市瑞山先生寓居之跡と、ちりめん洋服発祥の地ということでした。
ちりめん洋服発祥の地・武市瑞山先生寓居之跡 http://hamadayori.com/hass-col/culture/chirimen.htm -
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その隣は、取る人ぞ知る「月餅家直正」
観光向きではなく、地元のお使い用の和菓子屋です
創業何百年は当然のことですね。
ここは、他店より少し安いのが気に入りました -
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これが月餅家直正のわらび饅頭190円
中はこしあんなのが京都流
賞味期限が当日なので、その場でいただいちゃいました。 -
で買ったのは、こういうこんぺいとう
いかにも京都でしょ!
それに大量生産品とは一味違います -
そしてくりもち、1つ80円
もちろん中はくりとくりあんです。5日間持つので
みやげとしました。 -
佐久間象山・大村益次郎遭難の碑 北へ約一町
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Renge/3393/sakuma.html
ということはここではないということなんだろうけど、じゃどこ?なんでここに碑を建てた???? -
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い・・・い・・・・池田屋だ・・・
このきずは襲撃されたときについたきずで・・・
といいつつ飲むのかなぁ・・・・
池田屋 http://www.chimney.co.jp/shop/kansai/0633ikedaya/
池田屋事件 http://www.webvider.com/ikedaya/ -
ここからアーケード街にはいります
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本能寺
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本能寺
http://www.kankou.kotomeguri.com/kyoto_access/access/hashrine_honnouji.html
本能寺といっても、信長がやられた本能寺とは場所がずれています。ここは豊臣秀吉が復興した本能寺です -
よく見ると、能という感じのつくりがヒを重ねたのではなく去という字になっています。
度重なる火事を封印するため「ヒよ去れ」ということらしい -
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なかは普通です
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ホテル本能寺 http://www.honnoji.co.jp/main/index.php
「らき☆すた」の聖地
http://ameblo.jp/pachuca33/entry-10369848434.html
ちょうどこの角度かなあ、アニメの構図は・・・・ -
JSDG名物、世界のスイーツ土産大会
ことしはスイスのチョコレートやベトナムのお菓子もでてました。 -
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ホテルの宴会料理
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ホテルへ帰る途中。河原町の繁華街
京都のヤンキーは、はでなオープンカーで路上で車を上下に大きく揺らすジャンピングを披露してくれました。
そすが、京都ですね
ヤンキーにも「おもてなしの心」があるようです -
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まずは先斗町に入り口にある「酢屋」
そう、坂本竜馬が住んでいた場所
ここは、唯一当時のまま残っている。いや、当時のまま
営業を続けている
もちろん、二階は坂本竜馬資料館になってはいるが・・・
酢屋 http://kyoto-suya.co.jp/suya/index.html -
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次は先斗町
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ここは歴代の舞妓さんご用達のお店
先斗町駿河屋 http://www.pontocho-surugaya.com/ -
いろいろな舞妓さんのうちわがあります
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欲しかったりは先斗町のキャラクタをかたどった和三盆100%の干菓子です。
菊実のこんぺいとうとあわせてアートな和菓子セットとして、個展を開く親戚のお祝いの品と考えています -
さらに先斗町を歩き続けます
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別にどうということではなく、注意事項がなんとなく歴史を感じてしまう
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川床を掃除していました
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そろそろディープなトンネルを通って先斗町から出ます
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するとなんと、映画発祥の地へ
日本映画発祥の地 http://kanko.city.kyoto.lg.jp/detail.php?InforKindCode=10&ManageCode=2122 -
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さて、河原町通りに戻ります。
じゃっかん変則的な戻り方をしたのはここに寄るため
そう、近江屋
慶応3年11月15日(1867年12月10日)に坂本龍馬と中岡慎太郎
が暗殺された場所。
近江屋 http://www.reki-c.com/shiseki_ryo015.html
川沿いのスタバの近江屋は無関係。「らき☆すた」の聖地らしいが・・・
http://ameblo.jp/pachuca33/entry-10369848434.html -
この近江屋
なんとサークルkになっていた -
そのまま直進し、四条河原町へ
ここでは、老舗の永楽屋で一周忌のこだわり干菓子を購入
そして、昆布の佃煮も・・・
ここは甘辛の店でした。
永楽屋 http://www.eirakuya.co.jp/ -
待っている間にサービスのお菓子をいただきました。
このあと、タカシマヤの地下で漬物などの買い物
実は今回の旅はデパートには出ていない創業数百年の
オンリーワンの和菓子というテーマでしたが、
つけものはそこまでこだわっていないので・・・
とはいえ、大安や西利のような超有名は避けました
狙いは寛政元年(1789年)創業の田中長奈良漬店
京都で奈良漬というのもいいかと・・・
田中長奈良漬店 http://www.tanakacho.co.jp/toppage1.html
実は、ここは和菓子も漬物も一発でそろうという必殺技が
できるデパート。もちろん、駅間伊勢丹でもいいけど、
こちらのほうが空いている。
それに、蓬莱551も入手できます・注意点は、店の名前を
知らずに買うと、京都ではないものもいっはいあるということ。
タカシマヤ京都 http://www.google.co.jp/search?sourceid=navclient&aq=5&oq=%e3%82%bf%e3%82%ab%e3%82%b7%e3%83%9e%e3%83%a4&hl=ja&ie=UTF-8&rlz=1T4GTJB_jaJP496JP496&q=%e3%82%bf
%e3%82%ab%e3%82%b7%e3%83%9e%e3%83%a4%e3%80%80%e4%ba%ac%e9%83%bd&gs_upl=0l0l0l9246lllllllllll0&aqi=g-r5s1 -
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南座の建物は独特
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橋を渡ったところで左へ
井筒八つ橋のビルを直進
今回は、メジャーな土産は避けているから・・・
革を渡って右折
ここからは祇園の景観保存区 -
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なかなか雰囲気がいい
誰もいないし・・・ -
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はい、なんだか見たことありませんか?
よく京都を舞台にしたサスペンスドラマなどで出てくる場所です
辰巳神社 http://www2.odn.ne.jp/~cbx41100/sub702-N.htm
祗園の花街のシンボル的な神社。芸子・舞妓、芸能人から芸上達
のご利益があると慕われているので、TVドラマの撮影スポット
になるのです -
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四条通に戻り、京月待庵で豆菓子を入手
少し話し込んでしまいました。
ここも老舗なんです。
ピーナツは似たようなものが全国的にありますが、ソラマメ
はめずらしい
京月待庵 http://www.kyo-tsukimachian.com/ -
こんな感じです
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さて、ここからが今回のメインイベントです
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当初、予定では行くつもりはなかったのですが、時間がとれそうなので入りました
超有名な栄西の建仁寺
日本最古の禅寺
俵屋宗達の風神と雷神の寺・・・ -
中に入るには500円
キャリーバックは入り口で預かってもらいました -
おおこれか!!!!
いえ、違います -
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こちらが本物です
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ついでにこんなのもあります
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こんな感じ・・・
言い忘れましたが、建仁寺は屋内でも撮影は自由です!!!
これはすばらしい!!!! -
庭
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ほかの部屋のふすまはみんなすばらしい
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ここから天井にいる双龍図を見に行きます
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実は栄西は、日本にお茶を持ち込んだ張本人
著書の「喫茶養生記」は今でも、売られている -
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ここか日本最古のお茶畑
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そして、こちらは勅使門
ここからでます -
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その前になにか・・・
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おお、この営業時間は魅力的
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中は・・・
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ここでも客がいないことをいいことに、しばらく話し込んでいました。
実はここは、浮世絵と木版画の店
京都には二人しかいない摺師とか・・・
市村一房堂 http://kyotokawaraban.boo.jp/tenpo/itimurak/itimura.html -
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300円で買った素敵な版画を写真隊に入れてみました。
素晴らしい!!!!! -
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ここは、轆轤町なんです。
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だから、幽霊も飴を買いにきます。
みなとや http://tabitano.main.jp/7yurei.html -
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ゲゲゲの鬼太郎でも有名です
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これがその飴
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水飴、鼈甲飴、そんな感じの味
むかしからの素朴な麦芽飴です -
ここにはあの世と行き来できる井戸があります
六道珍皇寺 http://www5e.biglobe.ne.jp/~hidesan/rokudou-tinnou-ji2.htm -
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この井戸かぁ・・・・・
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六道の辻からすぐの超有名な六波羅密寺
六波羅密寺 http://rokuhara.or.jp/ -
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何が有名かというとこの空也です
600円の宝物殿で、平清盛像とともに拝観できますが・・・
えっこれで600円!?という感じ
でも、髪の毛が薄い人ははいるべきです。ご利益がありそう
ただ、銭洗い弁天とか水子とか後付けのものが多すぎる・・・
ちょっと興ざめ -
時間切れ・・・
ここから大急ぎで駅へ
実はここは交通の便が悪い
京都は南北には行きやすいが東西は生きづらい
ええいっ歩けと歩き切った -
京都駅
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んっここはガメラに壊された場所だ・・・
と思いつつ、蓬莱551の豚まんを買って帰路へ
蓬莱551 http://www.551horai.co.jp/shop/shoplist.html#kyobasi
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