2012/08/12 - 2012/08/13
18位(同エリア108件中)
Wanwanさん
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旅行記を見てくださってありがとうございます。m(__)m
夏季休暇に合わせてレンタカーで新潟、三湯めぐり、2日目…。
母と一緒に旅行する時、「観光」はほとんどしなくなった。
お宿でゆっくり、のんびり
旬の地産の物をいただき、まだ明るいうちから軽くアルコールをいただいたりなんかして、お風呂にゆっくりと入る。
お風呂のお湯が温泉であれば、なお嬉しい。
母との旅はそんな旅…。
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- レンタカー JALグループ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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本日は
月岡温泉 白玉の湯 泉慶 (泊)
〒959-2395 新潟県新発田市月岡温泉453
TEL 0254−32−1111
http://www.senkei.com/ -
お宿の決め手は
・田んぼが見えるお部屋
・クチコミが好評価
この2点でこちらに決めた。 -
チェックインは3時から
チェックインの時間よりだいぶ早く到着したので、ロビーを散策する。
ロビーだけでもなんとゴージャスなお宿なのかと感動する。
ホテルの造り、内装、カーペットも装飾品も豪華。 -
The新潟の湯宿!!って感じ、
王道の風格を感じる。
そうこうするうちに「お部屋の準備ができました。」と早々にお部屋に案内していただける。 -
お部屋は
露天風呂付客室和洋室タイプ
間取りは
和室6畳+ベッドルーム+露天風呂 -
母は普段はベットで寝起きしている。
というのも布団から立ち上がることが困難だから、
母が夜中、自分で無理なくトイレに行けるようにと、こちらのお宿でも和洋室タイプのお部屋をお願いする。
和洋室タイプのお部屋、部屋数が少ない所が多い。
なので今回は2月2日に問い合わせをして予約した。
おおよそ半年前のこと、
予約した時点で、「どうかこの旅行にも行けますように…」と願いながら…。 -
和室6畳はちょっと手狭に感じる。
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でも、今どきのジャパニーズモダンではなく、高級旅館の風格ある造り。
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ベットからもTVが見れるように、ここにもTVが置かれていた。
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クローゼットの中
セーフティボックスもある。 -
洗面所
昨日のホテルでも 温タオル掛け(正式名称が分かりません)があった。
濡れたタオルの乾きが速く、助かる。 -
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シャワールーム
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そしてテラスの露天風呂
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部屋から見える風景はこんな感じ、
田んぼの中のお宿かと勝手に想像してたが
実際の景色はちょっと違った。 -
姉妹館の「白玉の湯 華鳳」がそそり立っている。
現代のお城を思わせるような立派な建物。 -
トイレ
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冷蔵庫は2機
上段の冷蔵庫は空の冷蔵庫、中にはウエルカムフルーツが入っていた。 -
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さすが、酒所〜♪
ショットグラスで『本日(?)の3種』(お酒は今月の3種だったか…?)の試飲ができる。
御代は300円也。
1杯、100円の計算 -
ショットグラスに並々とついでいただける。
ショットグラスと言っても、大きめのグラス、
この調子で3杯飲むと、それだけで出来上がってしまう為、2杯目からは少しだけついで頂いた。 -
とにかく館内が豪華
美術品や工芸品の所蔵もすごい…。 -
1階の大浴場「月鏡」へつづく庭園
水が流れ落ちる滝の音に癒される。 -
大浴場はここと2階にあり、男女入れ替えになっている。
この写真は次の日の朝、撮ったもの。
湯上り処も広々とした空間、 -
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脱衣場もなんと広いのだろう!
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そして、この、天井にこのシャンデリア。
感心しっぱなし。
その上、浴場の広いこと、大きな岩が組まれた露天風呂の雰囲気も素晴らしい。
露天風呂は岩風呂、ただ、眺望は海や山や川ではなく館内の庭園である。
男女入れ替えのため、到着した日は2階の「花鏡」に入ったのだが、(「月鏡」よりは小ぶり)
硫黄の香がするお湯(泉質)がまた、大変、いい〜。 -
さてさて、夕食の時間
食事処での夕食
この食事処の写真、(次の写真も)翌朝撮ったもの、
夕食時、気持ちが焦って写真を撮り忘れた。(-_-;)
夕食事にはここに大きな暖簾がかかりとても活気があった。 -
入るとオープンキッチンになっていた。
夕食時は板さん達がこちらで調理をされていた。 -
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お庭が見える個室での夕食
掘りごたつ形式のお席だが、座椅子が工夫されていたので、(少し高さのある回転する座椅子だった)お蔭で足の悪い母も困ることはなかった。 -
『春夏秋冬 旬夏
心にやさしいおもてなし』 -
お品書きを見ながらいただこう〜。
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お酒は試飲した中から
純米吟醸「夢」をお願いした。
↓ 市島酒造 ↓
http://www.ichishima.jp/shopping/index.html -
一、旬菜 にいがたの味覚 山海の恵み 本日のミニチュア八寸 月姫
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一、煮物 夏野菜彩り煮 季節の焚き合わせ
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一、お造り 佐渡粟島の香り 本日入荷の鮮魚より
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一、暖雪 夏のごちそう 越後ももぶたグリーンサラダ鍋
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一、氷枕 津南町 雪下にんじん
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一、焼肴 朝摘み丸茄子おうち盛り
特選牛 サーロイン炙り
酢取り茗荷 花穂 柚子味噌 -
一、進肴 天使の海老 にいがた揚げ
ずわいかに 香し巻き
名産グリーンアスパラ
温野菜スイーツカクテルソース -
一、和味 新発田産コシヒカリ
無添加米味噌 留椀 香の物 -
一、福菓子 きゃらめるくろごまプリン
ひすい梅 葛水仙
越後料亭 旬熹楽 謹製 -
おいしいお料理が食べきれない程、あった。
ゆっくり時間をかけていただいたが、またしてもお腹が苦しい・・・。
夕食後、
姉妹館「華鳳」お湯めぐりもさせていただけるということで
腹ごなしに「華鳳」のお風呂へ行く。
ただ、母はいつも、夕食前に入浴するだけ…。
それ以上、入浴するとは、逆に疲れてしまうようだ。
なので、母は留守番、亭主と出掛ける。
フロントでお願いすれば、何時でもマイクロバスで送迎していただける。
マイクロバスでも2〜3分程の距離だった。 -
いやぁビックリ!!
「華鳳」はもっと立派で豪華な演出だった。
スゴイ!!!
口をあんぐり開けて、ロビーを見渡していたかもしれぬ私・・・。
少し遠慮がちに湯殿に向かう。(今日はここでの宿泊ではないので…) -
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湯上り処
男女共有のスペースになっていた。 -
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お子様が退屈しないような工夫もあった。
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大型高級旅館とあって、大勢の方が入浴されていた。
草履がたくさん並んでいたので撮ってみた。
わたし的には、結構好きな写真…。 -
「華鳳」のライトアップされた庭園
亭主は“今まで行った温泉旅館の好きな湯殿の3本の指にに入る。”と言っていた。
「華鳳」急浮上
ちなみに亭主が好きな他の2箇所の湯殿とは
・山口県長門湯本温泉 大谷山荘
・長野県美ヶ原温泉 翔峰
(亭主の好きな湯殿なんてどこでもよい、という声が聞こえてきそうだが…)
帰りはぶらぶら歩いて宿まで戻った。 -
次の朝
いつもの習慣、
一人早朝に目が覚める。
年齢のせいなのか、なかなか二度寝ができず、寝ている二人を起こさないよう部屋の露天風呂に入り、テラスで時間を過ごす。 -
テラスからの眺めは民家が建つ風景、
部屋は6階、上から目線で日常が見える。
夏の朝、
首にタオルをかけた奥さんとエプロンをした奥さんが街角で井戸端会議、
タンクトップに短パン姿、つっかけを履いたおじさんが小型犬の散歩、
家から出てきて慌ただしく軽自動車のエンジンをかけ出勤される女性、日曜日なのにお疲れ様です。
そんな、日常をほほえましく見つめていた。 -
ようやく、朝食の時間
昨夜も苦しいほど食べたのに、朝にはお腹が減っている。
昨夜とはまた違うお部屋での朝食、
こちらは個室ではなく広い食事処。 -
テーブルには見るからに新潟のおいしそうな食材が並んでいる。
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その上、焼き魚や
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お造りも運ばれてきて
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つきたてのお餅までいただいた。(胡麻、きなこ、あんこなどから好きな味が選べた。)
勿論、御飯もお味噌汁もおいしくて -
もう、食べられないと分かっていても、おいしすぎて止められない。
ウ゛〜苦しい〜 <(`^´)>
苦しすぎる〜
とりあえず、今日も昼食は抜きにしようと3人で確認し合ったのだが…。 -
新潟のおもてなしの醍醐味を感じたお宿だった。
出発の時間帯には大女将さんも玄関に出られていた。
大女将さんからは、おもてなしのプロというオーラが出ていた。
今回、こちらの宿に決めてよかったと思った。 -
今日は、岩室温泉へ向かうのだ。
・・・旅行記を見てくださってありがとうございました。・・・
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