2012/09/06 - 2012/09/10
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kumamiさん
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北海道旅行の函館編。
100名城には入っていませんが、夫がどうしても行きたかった史跡、五稜郭ならぬ「四稜郭」に行ってきました。
興味のない人には、ただの土手なんでしょうけどね…。
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案内板。
全体図はこんな感じです。よく、蝶の形に喩えられます。
場所は…説明しにくい。
検索すると詳細なガイドをされているページに行き当たりますが、実際、公共交通機関で行くのはかなり面倒です。
私たちはタクシーを使用しました。五稜郭近くからだと片道1500円程度でしょうか。 -
死霊閣(一発変換だとこう出る)じゃない「四稜郭」は、新政府軍の攻撃に際し、五稜郭を援護するために急造(二週間!)された防御施設です。
しかしながら防御塁としての機能は弱く(実際低い)、井戸などの最低限の設備も備えることが出来ず、結果、数時間で陥落。 -
歴とした国の指定史跡です。
ガイドブックなどには、ほとんど載ってませんけどね。
私も、今回はじめてその存在を知りました。
お城小僧だった夫は、子どもの頃から「いつか行きたい」とずーっと思っていたそうな。ふーん。 -
堡塁は高い所で二メートルくらいでしょうか。
うーん、これでは防御は難しいだろうなぁ。
あ、すみません、調べましたら以下の通りです。(wikiより)
>規模は東西約100メートル、南北約70メートル、周りには幅5.4メートル、高さ3メートルの土塁が巡らされ、土塁の周辺には幅2.7メートルの、深さ0.9メートルの空濠が掘られている。 -
内部への入り口は整備されています。
-
人の気配がありません。われわれのみ。
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かなり広い。
子どもが野球くらいできそうです。 -
砲座かな。
きれいに残ってます。 -
案内板の図で見て、上辺右の突起部分。
この部分の土塁がもっとも高い。 -
実はこの日、前日とはうって変わっての悪天候。
しとしと雨と土砂降り雨がめまぐるしく入れ替わり、外を歩くのがためらわれるくらい…。
訪問を迷ったのですが、この機を逃すと次はいつになるか…ということで、やや強引に決行しました。
結果、行って良かったです。
「立派な再建・再現物<<<<<<<地味な現存史跡」というのが私たちの嗜好なんですね。
ぬかるみ具合も、山中城(参考:名城ツアー第三弾)に比べればはるかにマシでしたし。
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