出雲大社、足立美術館、日御碕灯台 皆生温泉

2012/09/16 - 2012/09/17

鳥取県倉吉市にあるお墓参りにかこつけて、足立美術館」、出雲大社、日御碕灯台、皆生温泉に宿泊。

９月１６日（日）　足立美術館、出雲大社、日御碕神社、日御碕灯台、皆生温泉泊
９月１７日（敬老の日）倉吉

写真は日御碕神社

エリア 出雲市(島根)

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

9月16日（日）

連休の中日急に思い立ってお墓参りを兼ねて出雲大社へ行こうってことになり、朝6時に出発するつもりが、結局7時前に家を出て、中国池田から中国自動車道に乗る。西宮インターまで渋滞していた。（大したことはなかった）
同行者は母（７９歳）と娘
写真は足立美術館

足立美術館に行く。米子自動車道→山陰道の安来インターを降りて１０分ほどで到着。（入館料大人２２００円、学生１７００円ちょっと高い）
茶室　寿立庵でお茶とお菓子（栗のお菓子　１５００円）をいただく。お庭は美しい。上の娘が産まれる前に夫と行ったが、建物もきれいで２５年ほども経っているとは思えない、ちゃんと手入れしてるんだなと、変なとこに感心した。

山陰道で出雲まで行き出雲大社に行く。2キロほど手前から大渋滞。トロットロッしか動かない。駐車場が満タンなんだなぁと思いながら、並んでいる途中に、出雲阿国のお墓があった。やっと駐車場まで行き、駐車、本殿に行くと、あれ？あれれ？”平成の御遷宮”！！で本殿は工事中...。何も知らずに行きました。仮本殿があった。写真は隙間からのぞいた工事中の本殿。

これは神楽殿。こちらでは結婚式をされていた。

ちょっとがっかりして、日御碕灯台へ行くか、ってことになり、島根和牛のコロッケを食べて出雲大社を出発。途中立派な神社があり立ち寄ると、日御碕神社で由緒ある神社だった。伊勢神宮が「日の本の昼を守る」のに対し、日御碕神社は「日の本の夜を守る」） との神勅により祀ったのが始まりと言われています。（出雲観光ガイドより）美しい朱塗りの神社で、なんか神の国を実感した。

日御碕灯台、中は登るのに200円で、靴を脱いで、らせんの階段を163段！最後は梯子のような階段で、私も含めてたくさんの人が、向う脛を打っていた。（行かれる方は気を付けて）

上からの景色。絶景！すごい風だった。駐車場から灯台までの道沿いに、土産物屋さんが並んでて、貝殻やイカ焼きやサザエの焼いたのとかが売っていて、思わず買いたくなったが、これから旅館に行くので、踏みとどまった。

皆生温泉まで又山陰道で米子まで行ける。50分ほどで旅館に着く。
松月：直前に予約したので、いつもはストーマをつけている母のため、部屋に露店風呂が付いている部屋を予約したかったができなかったが、貸切露天風呂が４つあったので、ここにした。部屋はマッサージチェア付きの部屋を予約した。部屋にお風呂が（普通の）が付いてなかった。トイレは２個あった。ホームページではお風呂は付いているとなっていたので、問い合わせると、おかみさんが謝りに来て、何回でも貸切風呂に入ってくれと言われた。（お酒をお土産に貰った）海外では文句を言っても絶対謝らなかったのに、えらい違いだ。でも日本人これでいいのかなと、思ってしまった。（他国には簡単に謝らないでほしい）

部屋からの景色。海が見える。料理はマツタケの土瓶蒸しも出て、おいしかった。露天風呂は２回入った。

９月１７日（月）倉吉に行き、まずお墓参りをして、鳥取二十世紀梨記念館なしっこ館に行く。そこで梨ソフトを食べる。台風の影響で雨がざーと降ったり風も強くなってきた。次の日は仕事なので早く帰ろうと昼前に出発。人形峠を越えて、院の庄から中国道に入る。宝塚手前２キロほど渋滞していたが、大したことなかった。

倉吉より西は久しぶりに行ったが、山陰道がだいぶ出来ていてびっくり。山陰も便利になったものだ。日本の温泉はよいねぇ！