ペルヘンティアンからクアラルンプールへ（チャイナタウン＆ジャランアロー）

2012/08/20 - 2012/08/21

<<作成中>>

あっという間にペルヘンティアン島での３夜目が明け、本日はＫＬへ。

海の上で突然の漂流を体験し（予定された漂流何てないか!?）、クアラブスッ→コタ・バル→ＫＬの移動
１０：００発のボートでペルへンティアンをあとにして、ＫＬのホテル（ベルジャヤタイムズスクエア）チェックインが１７：３０。本当にペルヘンティアンは遠かった･･･

ＫＬではチャイナタウン・ジャランアロー・ＫＬタワー等お決まりのコースを回るとともに、イスラム美術館を２回訪ねましたがまたもやハリラヤの影響で･･･　クソッ！

エリア クアラルンプール(マレーシア)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 3.5

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 船 タクシー 飛行機
• 航空会社: エアアジアX
• 旅行の手配内容: 個別手配

本日も綺麗なサンライズとともに起床

静かなレストランの椅子に腰をおろしてコーヒーをすすりながら、昇ってくる太陽をじっと見てるのっていいな〜　

とはいえそんな朝も早くも今日で終わり。。。　

ボートの出発は１０：００

朝食と荷造りでペルヘンティアンの最終日は終了･･･
受付横でスタッフさんに見送られいよいよ出発

旅って行く直前とついた時は至福ですが、出発の時は何とも言えない寂しさがありますよね･･･

どなたかの旅行記にもありましたが、ペルヘンティアンにも「Let's Pray for Japan（日本のために祈りましょう）」のペットボトルキャップがありました。

人の温かさが心にしみるような瞬間ですね。

ほんの短い間でしたがとても癒された綺麗な海に感謝　
もう少し近ければちょくちょく来るんですけどね･･･　ちょくちょく来れないところだからこそ、海が綺麗なまま残っているのか？　

さて、三度バンピーなボートへ乗船
さすがに三度目ともなると学習効果が働いて、なるべく上下動の少ない後ろ（操縦席横）のスペースを確保。　
あれ、家族は･･･相変わらず一番前にいる･･･　学習効果が･･･

ボートはソロリとジェッティーを離れ･･･

グングンとスピードを上げ始め･･･

あっという間にビーチは視界から消えていった

スピードは35マイル超(60キロ/時)。
バンバン跳ねながらクアラブスへと向かいます

「この調子だとコタバル空港で随分時間が空くな〜　チェックインしたらコタバルの街まで行ってみるか？」なんて考えていると･･･

今度はグングンスピードが落ち、ついにはほぼストップ
小さなボートも寄ってきて「どうした？」と聞いてくる始末。マレー語なのか何を言っているかさっぱりわかりませんが、何やらスパークがどうこうと。
「スパークプラグがおかしいのか？」と思っていると･･･

30分近くたってクアラブスからブブの大きなボートがやってきて渡していったものはこれ（写真）　ペトロール（ガソリン）･･･　ガス欠かよ！　(ーー゛)

そんなのちゃんといれとけよ！　これで飛行機乗り遅れたなんてなったら目も当てられないヨ！
我が家はこういうこともあろうかと思い（いやいや、流石にボートのガス欠は想定しませんでしたが）、一つ早めのボートにしましたが、当初予定していた12時のボードでこうなっていたら、間違いなくコタバル空港で乗るはずだった飛行機を見送る羽目になってましたね　　(ToT)/~~~ ｻﾖｳﾅﾗ〜

クアラブスのジェッティでは、　ハリラヤ明けのため（？）往路のときとは違い多くの店が開いてました

道路は逆に往路はスカスカでしたが、本日はかなり混雑していて、本当に一つ後のボートであの漂流があったら確実にアウトでしたね！

空港到着は12:30　かなり中途半端な時間に到着
空港のケンタッキーで昼食
女性の店員さんはみんなこの、なんていうの、スカーフのようなものをかぶってました。ケンタのようなアメリカの象徴のような店で働いていてもやっぱりイスラムなんですね〜

コタバルのトイレ。

なんだかとっても綺麗　「ホテルのトイレ」風　
景気対策に予算取ったけど使うところがなかったので「兎に角予算消化のため金使え〜」ってな、裏舞台が脳裏をよぎりました（何の根拠もありませんが）

コタバルからＫＬへ１時間弱のフライト

とっても綺麗な「青空＆真っ白な雲」が飛行機の窓の外には広がっていましたが、、、

西海岸（夏は雨季）寄りのＫＬはドンヨリ曇り空

ＫＬタワーも雲の衣をまとってました

小雨がちらつくなかタクシーでチャイナタウンへ。

ブギッビンタンのホテルからRM10。

まずは入り口脇にあるカメゼリー屋さんに

４人でカメゼリーをひとつだけ注文。食べてみると書いてあったほど苦くはないけど、やっぱりシロップはたっぷりかけるほうがおいしい。これで健康にいいなら、「良薬口に苦く無し」ですね。

お金を払ったサイフを机の上においていると、おばさんが飛んで来て、「ダメ！ダメ！あっという間に誰かがやってきてピューッともってちゃうよ！　イスラムの人たちは目の前にサイフがあれば、それはアラーが自分たちに与えてくれたものだと思っていて、持っていくことは悪いことだと思ってないからね！？」と力説してくれました。それはいくらなんでもイスラム信者にどうかと思いつつ、ピューっと持っていく人がいるのは、おばさんの必死な顔つきからも本当なようでした。　皆さんもお気を付けください。

サングラス屋のニイチャン
ビックリするような価格を言ってきますが、「まけてよ〜」とハグしてお願いすると、「買ってよ〜」とハグ返し。気のいいニイチャンでした。

甘栗屋さん　とてもいい匂いにつられて近づくと無茶苦茶あつくて、「よくこんな商売やってるな〜」と感心。

地球の歩き方などでも紹介されている「冠記」。

記事で進められているワンタンミー結構いけます！
（詳細はクチコミに）

雑踏　チャイナタウン！

一通りチャイナタウンでお買いもの後、今度はジャランアローで夕食その２

ペナンやランカウイなど夏の西海岸は雨季。クアラウンプールも雨が多く、この夜もしとしと雨でやむ気配はなし。ジャランアローは全体では空席が目立つも「屋根下」の席は満席。ようやく空きを見つけれ一息。貝や、、、

海老で舌鼓。結構おいしい上に、一品数RM〜十数RMと中途半端なお店で高いお金を出すよりズッとお得感がありました。