2012/09/01 - 2012/09/01
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tanukkoさん
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2日目は、Ordrupgaard Museumへ。Louisianaや街中の美術館に比べると扱いが地味なように感じますが、とても素敵なところでした!
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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昨日20時頃には寝てしまったこともあり、かなり早く目が覚めます。H.C.Andersens Boulevardに面しているので、窓を開けていると結構夜中でも車の音や人の声がします(気温が丁度良いので、窓は開けたり閉めたり、でした。窓を閉めれば防音バッチリです)。それと、なぜかコペンハーゲン、パトカー率が高い気がします・・・。治安は良いのだろうに。。。ナゾです。
部屋へ向かうときはエレベータですが、降りるときは毎回この階段を使っていました。ホテル全体のインテリアはとても良く考えられており、特に階段の佇まいが素敵なので、毎回ウキウキしながら降りていました。 -
朝食場所。昨日の春巻きを食べたところと同じです。というか、昼や夜はベトナムレストランとして二毛作経営をしているのです。このため、ご覧の通り、照明などは北欧風なのに、壁にかかっている(写っていませんが)のはベトナムの風景の写真・・・だったりします。北欧風に統一した世界を期待して、このホテルに来る人も多いだろうから、ちょっとそのあたりは?とも思わないでもないです。私は気になりませんでしたが。中庭は結構狭くて圧迫感を感じたのと、埃っぽい感じがしたので、私は2日とも室内で食べました。でも、この中庭のおかげで抜け感のある空間になっていると思います。
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席には最初からたっぷりとしたコーヒーが置いてあります。結構便利(淹れたてのが良いよ!という意見もありますね)。
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今日のごはんはこんな感じ。それほど大きなホテルでも無いので、種類としてはそれほど多くないです。正直言って、私は2日で飽きるな。パンがおいしい〜。ちなみに、ベトナム風のものは無いです。
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身支度をして、早速最初の観光に出発です。土曜日のみOrdrupgaard Museumで、Finn Juhl宅が見学可能ということで、今日の予定は決まっていました。でも、11時開館なのよねー、手前に買い物(基本は10時から)を入れるわけにもいかないし・・・、あ、そうか、Jacobsen Beachを先に見れば良いのか。じゃあ、急がなくちゃ。
中央駅までの道、うーん、ごみが多くて、すすけているなあ・・・。こんな綺麗な街なのに・・・。それから、鉄道周辺の構造物に落書きが多い! -
中央駅。結局、初日〜3日目の昼までは、ここまで歩いてきて移動していました。両替所、セブンイレブン(セブンイレブンはそこら中にあるが・・・)、Lagkagehuset(パン屋さん)、ファーストフード4か所くらい、などなどがあるので、最初のうちは拠点にいいな、という感じだったのです。
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電車に乗って、Klampenborgへ。あ、途中の駅前でのみの市のようなものをやっています。土曜だもんね。
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KlampenborgはHelsingorなどへ向かう路線としては途中駅ですが、S-togC線としては終点のせいか、ちょっと広々とした雰囲気があります。
そして、色々見どころが多い駅だから、観光地図があるに違いない・・・と踏んでいたのですが・・・無い。 -
のですが、電車から降りて、駅舎っぽい(というほどでもないですが)建物を抜けて、すぐに突き当たる道を左に行くとDyrehaven(鹿公園)、右に行くとビーチです。Ordrupgaardに行くためのバス乗り場はホームから見えるのですが、西側(陸側)にあります。
駅舎を抜けると、すぐに、Dyrehaven行きの馬車が何頭か客待ちしています。それと、乗馬を楽しむ方々も。 -
右を向いた瞬間、すぐに海が!
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気持ち・・・いいなあ。
北欧旅行で、すかっと晴れた経験が少ないので、初日からこんなに良い天気だと恐縮してしまいます。 -
ここには写っていないですが、土曜ということもあってか、海水浴を楽しむ人、ミニボートレース(?)を始めようとする人で賑わっていました。フツウの恰好をして歩くの、ちょっと浮いてるかも。そして、確かにヌードのおじいちゃん、いました。
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途中にあった、案内板。
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Soholm。Bellavistaもそうですが、幹線道路に面しているし、塀や門があるわけでもないのに、うまーく内部が見えないような設計になっています。しかも、背面にあたる部分は、地形の段差と植物で自然にプライバシーを確保。佇まいも素敵。それでも、こんなに有名になっちゃって、こんな風に他人がうろうろするのだと、気にならないのか気になります・・・。
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Bellavista。Soholmの後だと「ただの団地じゃないですか」と思ってしまうけれど、建物の配置、ベランダの奥行、これなら日本でも出来そうなのに、どうして出来ないのかしら!と思ってしまいます。
ガソリンスタンドはあまり興味ないのでパスして、Restaurant JacobsenやBellevueTheatreの前を通過しつつ(お昼にはまだ早いからどうせ入れないし)、Dyrehavenに向かいます。 -
Dyrehavenの入り口付近。地図が置いてあったので、入手。・・・ひ、広い。しかも、鹿の(ギャグではない)いる辺りまでは相当ありそうです。とりあえず、遊園地奥の池まで歩きますか。
途中、乗馬を楽しむ方々や馬車便に追い越されながら、進みます・・・。というわけで、馬の落とし物に気を付けながら歩きましょう。
ちなみに、行く前は、この公園、夏の間しかやっていないのかな?と良く分かっていなかったのですが(デンマーク語のWebページしか見つけられなかったし)、公園自体は24時間365日年中無休、中にある遊園地は夏の間のみの営業、ということでした。 -
先ほどの良い天気から一転、ポツポツと雨が降り始めました。・・・この公園の中で降られたら悲惨だ・・・。池まで着いたところで引き返します。
健脚か、この公園メインで来るのか、いずれでもないのであれば、鹿に会いたければ潔く馬車に乗った方が良さそうです。
雨はすぐに止み、結局、この旅行の間の唯一の雨となりました(あと、3日目の夜も少し降ってたか・・・。でも室内だったし。)「それは珍しい。ラッキーね」と地元の人にも言われました。 -
バスでOrdrupgaardへ。いかにも、っぽい人がいたので、そのままついていきます・・・。
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この門を通り、雰囲気のある林を抜けて、向かいます。バス停を降りて、この門までは一瞬迷うかもしれませんが、冷静にぐるっと見渡すと、進む道はさほど無いことに気が付きます(Klampenborgからなら、バスを降りて、来た道を横断して、左側の道に入って1分程度進みます。)
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この時点で既に結構歩いていたので、途中のサンルームで一休み。再び鑑賞を始めていると、「カメラは持っていますか?」「はい・・・(あれ、さっきちょこちょこ建物を撮っていたのはまずかったのかなー)。写真、禁止でしたか?」「・・・えーと、あなた、カメラの色は?」「・・・ピンクです・・・(何を聞くんだ!?)」「あそこで休んでた?」「はい・・・(あ!)」「カメラ忘れていましたよ。受付で預かっています」「ありがとうございます〜」最初からこれで大丈夫なのだろうか。
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企画展、通常展示を見たあとに、Finn Juhl宅へ。ここは外観のみ写真OKです。うーん、たたずまい(間取り、サイズ感)などは素敵。でも、移築しているので、周囲との調和などが感じられない(芝生の庭の中にポツンとある)のと、内部の手入れがイマイチです。元はもっと素敵な家のはずなのに・・・。という何故か残念な感じを持ってしまいました。フィンランドのアールト邸のようにそれなりの入場料を取って、もっとお手入れした方がいいんじゃないかなあ。あと、宣伝も。この立地(本当は住宅街の中にあった方がもっとよかったのだろうけれど)、この建物なら、ヤコブセン詣での人たちもきっとお金を払って、見学しますよ。
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たっぷり歩いたあとで、ミュージアムの中のカフェへ。メニューの種類は少ないけれど、魅力的な品揃え。60DKK(食事。お魚-アイスランドニシンのオープンサンド)+40DKK(ワイン)。最初ビールを頼もうとしたら、大瓶で、一人で飲むのが厳しそうだったので、ワインに。ニシンは濃厚な味わいでした。
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こんな気持ち良さそうな屋外でも食べられます。いかにも地元っぽい人が犬連れで食事を楽しんでいました(前の写真に犬が写っています)。こういう週末が過ごせるの、いいなあ。土曜なのにすいているし・・・。都心から30分ですよ。
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有名な外観。この建物の面白さ、良い感じの佇まいは写真に撮るのが難しいな。
今回、企画展はアイスランドを題材にしている方のものでした。それは、私にとっては微妙だったのですが、常設の印象派コレクションは結構なボリュームです。デンマークで何故印象派、という感じではありますが、日本で印象派を見ようとすると、混んでいて絵を見ているのか人を見ているのかという感じのことが多いので、こんな素敵な場所で見られるとウレシイ。Hammershoiも見られます。
あとから調べたら、印象派コレクションとしては北欧一らしい。そう言われると、これが最大?という気もしますが。日本が買い過ぎなのか。 -
バス停はこんな感じ。Lyngbyに出て、別ルートで帰りたかったけど、それを思いつく前に往復切符を買ってしまっていたので、同じルートで戻ります。
Jacobsen Beach、Dyrehaven、Ordrupgaardが同じ駅だということを教えてくれるガイドブックが少ないのはナゾですが、このルート、ヨイと思います。勿論、もっと時間に余裕があるのなら、それぞれ訪問すれば、それぞれに素敵な1日が楽しめると思います。 -
一度ホテルに戻り、夕食の予約とウィンドーショッピングを兼ねてぶらりと出かけ、もう一度部屋に帰って来て、一休み。土曜なので、お店は早々に閉まってしまうので、まずはざっと流しに行きます。そのあと、食事の時間までは部屋でのんびり。この宿を選んだ理由の一つは、ストロイエへの行き易さ。ストロイエに本当に近いところにはホテルは少ないし、この点では良かったのではないかな。それでも、ストロイエにたどり着くまで5分くらいかかりますが。ホテル通り近辺に泊まっている人は結構中途半端に距離があるんじゃないのかなあ。
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今日はちゃんと食べようかとTivolihallenへ。
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このお店で推している地ビールがあるようで、それを頼むことに(メジャーなのもあった)。種類が色々だったので、「メインはチキンにしようと思うのだけれど・・・」と言ったら、これを薦めてくれました。
途中、かなり時間をかけて飲んでいたら(この見た目通り、どっしりとした味わいです)、「冷やしておきましょうか?」と言ってくれる。ウェイターのお兄ちゃんは忙しそうだけれど、一人客を何気に気にしてくれました。 -
というわけで、メインのチキン"Grasten Chicken"。195DKK。もう少し軽いお皿を想定していたのですが・・・ボリューム満点です。でも、おいしい。あと、アラカルトのメニューの種類は少なかったです。
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付け合せのポテト。前菜はまあ、あきらめるとして、デザートも無理だな、ということで、今日の食事はこれにて。やっぱり、一人旅の最大の課題は晩御飯だなあ。
このお店は予約したこともあって、一人で過ごしやすい席を作ってくれていました。しかし、隣と隣は明らかにアジア系観光客・・・。やっぱり、地球の歩き方で最初に出てくる店を選んじゃいかんな。でも、旅に出ると伝統的な料理を食べてみたいタイプなんですよね・・・。
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