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ついに、マチュピチュに到達です。<br /><br />この風景に憧れて、30時間かけ<br />遠いペルーまでやってきました。<br /><br />私の見たかった世界遺産の最高峰です。<br /><br /><br />この地に立ち、マチュピチュを見ていると<br />凄く幸せな気分になれました。<br /><br />ずーっと見ていたくなる、<br />決して見飽きることのない風景。<br /><br />言葉が出ないほどの感動、衝撃を受けました。<br /><br />まさに絶景です。<br /><br /><br />

ペルー旅行 4 ~マチュピチュ前編~

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2012/08/28 - 2012/08/28

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sakura

sakuraさん

ついに、マチュピチュに到達です。

この風景に憧れて、30時間かけ
遠いペルーまでやってきました。

私の見たかった世界遺産の最高峰です。


この地に立ち、マチュピチュを見ていると
凄く幸せな気分になれました。

ずーっと見ていたくなる、
決して見飽きることのない風景。

言葉が出ないほどの感動、衝撃を受けました。

まさに絶景です。


旅行の満足度
5.0
同行者
友人
旅行の手配内容
ツアー(添乗員同行あり)

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  • 朝食はレストランビュッフェ。

    朝食はレストランビュッフェ。

  • 果物も一杯。<br />美味しそう〜。

    果物も一杯。
    美味しそう〜。

  • オムレツは注文してからコックさんが焼いてくれます。<br />具も、選べます。<br /><br />ワッフルもあって、朝から食べすぎちゃいます。

    オムレツは注文してからコックさんが焼いてくれます。
    具も、選べます。

    ワッフルもあって、朝から食べすぎちゃいます。

  • 朝食後、ホテル前から出発です。<br /><br />みんなリュックを背負って準備万端。<br />いざ、マチュピチュへ。

    朝食後、ホテル前から出発です。

    みんなリュックを背負って準備万端。
    いざ、マチュピチュへ。

  • 昨日のアルマス広場です。<br /><br />

    昨日のアルマス広場です。

  • 町の教会。<br />

    町の教会。

  • 市場を通って、バス乗り場へ。

    市場を通って、バス乗り場へ。

  • あのバスで、20分。<br />ハイラムビンガムロードを昇って行きます。<br /><br />ハイラムビンガムロードは、九十九折りがずっと続きます。<br />途中から地道で、かなりハードな道です。

    あのバスで、20分。
    ハイラムビンガムロードを昇って行きます。

    ハイラムビンガムロードは、九十九折りがずっと続きます。
    途中から地道で、かなりハードな道です。

  • マチュピチュの入り口。<br />ここではパスポートの提示が必要です。<br /><br />入口手前に有料のトイレがあります。<br />1ソルです。<br />マチュピチュ内にはトイレが無いのです。<br />

    マチュピチュの入り口。
    ここではパスポートの提示が必要です。

    入口手前に有料のトイレがあります。
    1ソルです。
    マチュピチュ内にはトイレが無いのです。

  • この道を抜けると...

    この道を抜けると...

  • 少しずつワイナピチュの頭が見えてきます。

    少しずつワイナピチュの頭が見えてきます。

  • 朝は霧がかかっていて<br />なかなか全景が見えませんでした。<br />

    朝は霧がかかっていて
    なかなか全景が見えませんでした。

  • 16世紀半ば、インカの人々は高度な文明が栄えた<br />マチュピチュを捨て、更に奥地へと移動してしまった。<br />その理由は今も謎。

    16世紀半ば、インカの人々は高度な文明が栄えた
    マチュピチュを捨て、更に奥地へと移動してしまった。
    その理由は今も謎。

  • その後400年にわたって人目に触れることはなく、<br />1911年にハイラムビンガムによって発見されたときには、<br />草に覆われた廃虚だった。<br />マチュピチュにまつわる多くの謎は、未だに解明されていない。

    その後400年にわたって人目に触れることはなく、
    1911年にハイラムビンガムによって発見されたときには、
    草に覆われた廃虚だった。
    マチュピチュにまつわる多くの謎は、未だに解明されていない。

  • 霧に包まれたマチュピチュは<br />幻想的な雰囲気が漂っていました。

    霧に包まれたマチュピチュは
    幻想的な雰囲気が漂っていました。

  • マチュピチュは1983年に世界遺産に登録されました。<br />マチュピチュは自然遺産であるとともに<br />文化遺産でもあるという<br />ユネスコ世界遺産の中では珍しい複合遺産です。<br />

    マチュピチュは1983年に世界遺産に登録されました。
    マチュピチュは自然遺産であるとともに
    文化遺産でもあるという
    ユネスコ世界遺産の中では珍しい複合遺産です。

  • この遺跡の中を歩いてまわります。<br /><br />

    この遺跡の中を歩いてまわります。

  • 庶民の居住区。

    庶民の居住区。

  • この辺りは、まだ修復前で崩れている場所もあります。

    この辺りは、まだ修復前で崩れている場所もあります。

  • 昔の水道管だそう。

    昔の水道管だそう。

  • 階段の横の溝は、大水が出た時に<br />水が流れる構造をしているそうです。

    階段の横の溝は、大水が出た時に
    水が流れる構造をしているそうです。

  • マチュピチュの断崖絶壁には<br />見渡す限り段々畑。<br />この畑でジャガイモ、トウモロコシ、<br />ユカ、キヌア、コカの葉など200種類以上の<br />作物を栽培していたのだとか。<br />神への捧げ物を、ここで作っていたという説があります。

    マチュピチュの断崖絶壁には
    見渡す限り段々畑。
    この畑でジャガイモ、トウモロコシ、
    ユカ、キヌア、コカの葉など200種類以上の
    作物を栽培していたのだとか。
    神への捧げ物を、ここで作っていたという説があります。

  • クスコにもある12角の石。<br /><br />月が満ちるのが12回との説がある。

    クスコにもある12角の石。

    月が満ちるのが12回との説がある。

  • 太陽の神殿。<br />曲線を描いている石組みは、この太陽の神殿のみ。<br />不等辺四辺形(台形)の大きな窓が見える。<br />窓は太陽の日が入ってくる東向きに合わせられている。

    太陽の神殿。
    曲線を描いている石組みは、この太陽の神殿のみ。
    不等辺四辺形(台形)の大きな窓が見える。
    窓は太陽の日が入ってくる東向きに合わせられている。

  • 自然石の上にカーブを描き組み上げられた石造りの構造物は、マチュピチュ随一といわれ、とても美しい。<br />この下部に墳墓(ふんぼ)がある。<br /><br />ミイラを置いて、窓から日が差し込むことで、<br />死者の生き返りを願ったのだとか。

    自然石の上にカーブを描き組み上げられた石造りの構造物は、マチュピチュ随一といわれ、とても美しい。
    この下部に墳墓(ふんぼ)がある。

    ミイラを置いて、窓から日が差し込むことで、
    死者の生き返りを願ったのだとか。

  • 王女の館。<br /><br />窓や石積み。<br />全てが台形で出来ています。<br />耐震の造りだそうです。

    王女の館。

    窓や石積み。
    全てが台形で出来ています。
    耐震の造りだそうです。

  • 太陽の神殿の隣にある2階建ての建物が王女の館です。<br />マチュピチュ唯一の2階建て建築です。<br />王女か貴族、または太陽の神殿を守る者が住んでいたとされています。<br />

    太陽の神殿の隣にある2階建ての建物が王女の館です。
    マチュピチュ唯一の2階建て建築です。
    王女か貴族、または太陽の神殿を守る者が住んでいたとされています。

  • とっても精巧な石組です。<br />接する面は磨かれたのだそう。

    とっても精巧な石組です。
    接する面は磨かれたのだそう。

  • 採石場<br />マチュピチュの建造物はここで<br />切り出された石によって築かれた。<br />石は白花崗岩。<br />マチュピチュの建物は今は黒ずんでいるが、<br />元々は白い建物だったのだそう。<br /><br /><br />採石は、<br />巨岩にまず石で叩いて穴を開ける。<br />その穴を少しずつ深くしていき、<br />硬い木を楔として打ち込む。<br /><br />岩の周りで火を焚き、加熱させ、<br />出来た割れ目に冷たい水を流し込む。<br />岩は、「目」に沿ってヒビが入り、これを繰り返して割る<br /> 割って取った石は、さらに硬い岩で丹念に打ち欠いて成形していく。<br />凄い技術ですよね。。。

    採石場
    マチュピチュの建造物はここで
    切り出された石によって築かれた。
    石は白花崗岩。
    マチュピチュの建物は今は黒ずんでいるが、
    元々は白い建物だったのだそう。


    採石は、
    巨岩にまず石で叩いて穴を開ける。
    その穴を少しずつ深くしていき、
    硬い木を楔として打ち込む。

    岩の周りで火を焚き、加熱させ、
    出来た割れ目に冷たい水を流し込む。
    岩は、「目」に沿ってヒビが入り、これを繰り返して割る
    割って取った石は、さらに硬い岩で丹念に打ち欠いて成形していく。
    凄い技術ですよね。。。

  • 聖なる広場から主神殿。<br />建物はコの字になっている<br /><br />歪みは地震による地盤の歪みのものだとか。<br />地震の多いペルーで何百年も残っていることが凄いですよね。

    聖なる広場から主神殿。
    建物はコの字になっている

    歪みは地震による地盤の歪みのものだとか。
    地震の多いペルーで何百年も残っていることが凄いですよね。

  • 神殿のすぐ横にある石。<br /><br />南十字星を表したものとのこと。<br /><br />南十字星は、4つの星が十字を作る星座で<br />縦と横でつなげば十字架の形に。<br />星を順繰りにつなげは左の写真のようにひしがたになる。

    神殿のすぐ横にある石。

    南十字星を表したものとのこと。

    南十字星は、4つの星が十字を作る星座で
    縦と横でつなげば十字架の形に。
    星を順繰りにつなげは左の写真のようにひしがたになる。

  • 断崖絶壁に立ってます。

    断崖絶壁に立ってます。

  • インティワタナ<br />マチュピチュの最高点です。<br />高さ1.8メートルの日時計 <br />インティは「太陽」<br />ワタナは「つなぎとめる場所」を意味する <br /><br />岩の上につきでた角柱は 夏至と冬至の時期に <br />太陽光が通過するように彫り刻まれている <br />年間で最も日の短い冬至に インカの人々は <br />太陽が自分を見捨てることなく再生して <br />長い新しい日の周期が始まることを太陽神に願った、そうです。<br /><br />ここで、私は不思議な体験をしました。

    インティワタナ
    マチュピチュの最高点です。
    高さ1.8メートルの日時計
    インティは「太陽」
    ワタナは「つなぎとめる場所」を意味する

    岩の上につきでた角柱は 夏至と冬至の時期に
    太陽光が通過するように彫り刻まれている
    年間で最も日の短い冬至に インカの人々は
    太陽が自分を見捨てることなく再生して
    長い新しい日の周期が始まることを太陽神に願った、そうです。

    ここで、私は不思議な体験をしました。

  • この先端に手をかざすと暖かいエネルギーを感じました。<br /><br />本当に驚くほど暖かかったんですよ〜。<br /><br />添乗員さんは、わかってくれました!<br /><br />太陽のパワーを分けてもらえたそんな気分。<br /><br />今はロープが張られていて、監視員が立っているので<br />直接触るのは難しいです。<br />

    この先端に手をかざすと暖かいエネルギーを感じました。

    本当に驚くほど暖かかったんですよ〜。

    添乗員さんは、わかってくれました!

    太陽のパワーを分けてもらえたそんな気分。

    今はロープが張られていて、監視員が立っているので
    直接触るのは難しいです。

  • 農業試験場。<br /> <br />

    農業試験場。

  • リャマがいました。

    リャマがいました。

  • 後ろの山を模倣した岩だそう。<br />あいにく、後ろの山は見えませんでいたが...<br /><br />この岩も、パワーが強く岩に背をあてて<br />瞑想する人がいるのだそう。<br />

    後ろの山を模倣した岩だそう。
    あいにく、後ろの山は見えませんでいたが...

    この岩も、パワーが強く岩に背をあてて
    瞑想する人がいるのだそう。

  • ここが、ワイナピチュ登山の入り口です.<br /><br />ワイナピチュ登山は入場制限があり予約が必要です。<br />登りたかったなぁ。<br /><br />マチュピチュが老いた峰であるのに対して<br />ワイナピチュは若い峰という意味だそうです。<br />

    ここが、ワイナピチュ登山の入り口です.

    ワイナピチュ登山は入場制限があり予約が必要です。
    登りたかったなぁ。

    マチュピチュが老いた峰であるのに対して
    ワイナピチュは若い峰という意味だそうです。

  • 貴族の居住区。

    貴族の居住区。

  • 技術者の居住区<br /><br />ここでは、天文観測をしたようです。

    技術者の居住区

    ここでは、天文観測をしたようです。

  • 水を張って星を映したのだとか。

    水を張って星を映したのだとか。

  • 迷路のようですね。

    迷路のようですね。

  • コンドルの神殿。<br />コンドルの神殿という名は、<br />外形が翼を広げたコンドルの形をしていて

    コンドルの神殿。
    コンドルの神殿という名は、
    外形が翼を広げたコンドルの形をしていて

  • 手前の地面にある岩(コンドルの石)が<br />コンドルの頭の形に切り出されていることによるという。<br /><br />溝が彫られていることから、<br />生贄の血を注いで、儀式に使われたともいわれる

    手前の地面にある岩(コンドルの石)が
    コンドルの頭の形に切り出されていることによるという。

    溝が彫られていることから、
    生贄の血を注いで、儀式に使われたともいわれる

  • 穀物倉庫。上から食物を入れて下から採り出すという<br />素晴らしい知恵。

    穀物倉庫。上から食物を入れて下から採り出すという
    素晴らしい知恵。

  • 市街地の入り口。

    市街地の入り口。

  • 儀式の石。<br /><br />この石の周りにはマチュピチュ周辺の<br />石とは違った石が置かれているようです。<br /><br />インカ道を遠くからやってきた人は<br />自分の土地の石をここに置いて帰ったそうです。<br />日本でも、そういう風習ありますよね。

    儀式の石。

    この石の周りにはマチュピチュ周辺の
    石とは違った石が置かれているようです。

    インカ道を遠くからやってきた人は
    自分の土地の石をここに置いて帰ったそうです。
    日本でも、そういう風習ありますよね。

  • 見張り小屋。<br />ここまで、上がる道は結構急な階段でした。

    見張り小屋。
    ここまで、上がる道は結構急な階段でした。

  • この窓からは渓谷からの風が吹きあがる。<br />中国の風水的な考えと同じで、<br />陽の光を受けたり<br />風を受けると幸せになるという考えがあるのだそう。

    この窓からは渓谷からの風が吹きあがる。
    中国の風水的な考えと同じで、
    陽の光を受けたり
    風を受けると幸せになるという考えがあるのだそう。

  • 見たかった風景がここにありました。<br /><br />霧がだいぶ晴れてきてよかった〜。

    見たかった風景がここにありました。

    霧がだいぶ晴れてきてよかった〜。

  • はぁ〜。<br /><br />今マチュピチュの地に自分がいるのが嘘みたい。

    はぁ〜。

    今マチュピチュの地に自分がいるのが嘘みたい。

  • El condor pasa-コンドルは飛んでいくの音楽のイメージかな?<br /><br /><br />http://www.youtube.com/watch?feature=endscreen&amp;v=M_gSydN_BYM&amp;NR=1

    El condor pasa-コンドルは飛んでいくの音楽のイメージかな?


    http://www.youtube.com/watch?feature=endscreen&v=M_gSydN_BYM&NR=1

  • 私は天空の城ラピュタの、イメージが強く、<br />旅行の前に聴いて<br />この光景を思い描いてました。<br />本当に夢じゃないんだ。<br /><br />http://www.youtube.com/watch?v=PiStTtA0dRY&amp;feature=related

    私は天空の城ラピュタの、イメージが強く、
    旅行の前に聴いて
    この光景を思い描いてました。
    本当に夢じゃないんだ。

    http://www.youtube.com/watch?v=PiStTtA0dRY&feature=related

  • 午前中で、ガイドさんとの観光を終了し、<br />昼食後に午後から、自由時間です。<br />その自由時間で、<br />太陽の門=インティプンクに行くことにしました。<br />片道1時間程のトレッキングです。<br />インカ道を歩くなんて思ってもみなかったこと。<br />ワクワクです。<br /><br />マチュピチュ 後篇に続く。<br />http://4travel.jp/traveler/rarasirarasi/album/10706516/

    午前中で、ガイドさんとの観光を終了し、
    昼食後に午後から、自由時間です。
    その自由時間で、
    太陽の門=インティプンクに行くことにしました。
    片道1時間程のトレッキングです。
    インカ道を歩くなんて思ってもみなかったこと。
    ワクワクです。

    マチュピチュ 後篇に続く。
    http://4travel.jp/traveler/rarasirarasi/album/10706516/

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