2012/08/28 - 2012/08/28
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sakuraさん
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ついに、マチュピチュに到達です。
この風景に憧れて、30時間かけ
遠いペルーまでやってきました。
私の見たかった世界遺産の最高峰です。
この地に立ち、マチュピチュを見ていると
凄く幸せな気分になれました。
ずーっと見ていたくなる、
決して見飽きることのない風景。
言葉が出ないほどの感動、衝撃を受けました。
まさに絶景です。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 友人
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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朝食はレストランビュッフェ。
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果物も一杯。
美味しそう〜。 -
オムレツは注文してからコックさんが焼いてくれます。
具も、選べます。
ワッフルもあって、朝から食べすぎちゃいます。 -
朝食後、ホテル前から出発です。
みんなリュックを背負って準備万端。
いざ、マチュピチュへ。 -
昨日のアルマス広場です。
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町の教会。
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市場を通って、バス乗り場へ。
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あのバスで、20分。
ハイラムビンガムロードを昇って行きます。
ハイラムビンガムロードは、九十九折りがずっと続きます。
途中から地道で、かなりハードな道です。 -
マチュピチュの入り口。
ここではパスポートの提示が必要です。
入口手前に有料のトイレがあります。
1ソルです。
マチュピチュ内にはトイレが無いのです。 -
この道を抜けると...
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少しずつワイナピチュの頭が見えてきます。
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朝は霧がかかっていて
なかなか全景が見えませんでした。 -
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16世紀半ば、インカの人々は高度な文明が栄えた
マチュピチュを捨て、更に奥地へと移動してしまった。
その理由は今も謎。 -
その後400年にわたって人目に触れることはなく、
1911年にハイラムビンガムによって発見されたときには、
草に覆われた廃虚だった。
マチュピチュにまつわる多くの謎は、未だに解明されていない。 -
霧に包まれたマチュピチュは
幻想的な雰囲気が漂っていました。 -
マチュピチュは1983年に世界遺産に登録されました。
マチュピチュは自然遺産であるとともに
文化遺産でもあるという
ユネスコ世界遺産の中では珍しい複合遺産です。 -
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この遺跡の中を歩いてまわります。
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庶民の居住区。
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この辺りは、まだ修復前で崩れている場所もあります。
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昔の水道管だそう。
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階段の横の溝は、大水が出た時に
水が流れる構造をしているそうです。 -
マチュピチュの断崖絶壁には
見渡す限り段々畑。
この畑でジャガイモ、トウモロコシ、
ユカ、キヌア、コカの葉など200種類以上の
作物を栽培していたのだとか。
神への捧げ物を、ここで作っていたという説があります。 -
クスコにもある12角の石。
月が満ちるのが12回との説がある。 -
太陽の神殿。
曲線を描いている石組みは、この太陽の神殿のみ。
不等辺四辺形(台形)の大きな窓が見える。
窓は太陽の日が入ってくる東向きに合わせられている。 -
自然石の上にカーブを描き組み上げられた石造りの構造物は、マチュピチュ随一といわれ、とても美しい。
この下部に墳墓(ふんぼ)がある。
ミイラを置いて、窓から日が差し込むことで、
死者の生き返りを願ったのだとか。 -
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王女の館。
窓や石積み。
全てが台形で出来ています。
耐震の造りだそうです。 -
太陽の神殿の隣にある2階建ての建物が王女の館です。
マチュピチュ唯一の2階建て建築です。
王女か貴族、または太陽の神殿を守る者が住んでいたとされています。 -
とっても精巧な石組です。
接する面は磨かれたのだそう。 -
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採石場
マチュピチュの建造物はここで
切り出された石によって築かれた。
石は白花崗岩。
マチュピチュの建物は今は黒ずんでいるが、
元々は白い建物だったのだそう。
採石は、
巨岩にまず石で叩いて穴を開ける。
その穴を少しずつ深くしていき、
硬い木を楔として打ち込む。
岩の周りで火を焚き、加熱させ、
出来た割れ目に冷たい水を流し込む。
岩は、「目」に沿ってヒビが入り、これを繰り返して割る
割って取った石は、さらに硬い岩で丹念に打ち欠いて成形していく。
凄い技術ですよね。。。 -
聖なる広場から主神殿。
建物はコの字になっている
歪みは地震による地盤の歪みのものだとか。
地震の多いペルーで何百年も残っていることが凄いですよね。 -
神殿のすぐ横にある石。
南十字星を表したものとのこと。
南十字星は、4つの星が十字を作る星座で
縦と横でつなげば十字架の形に。
星を順繰りにつなげは左の写真のようにひしがたになる。 -
断崖絶壁に立ってます。
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インティワタナ
マチュピチュの最高点です。
高さ1.8メートルの日時計
インティは「太陽」
ワタナは「つなぎとめる場所」を意味する
岩の上につきでた角柱は 夏至と冬至の時期に
太陽光が通過するように彫り刻まれている
年間で最も日の短い冬至に インカの人々は
太陽が自分を見捨てることなく再生して
長い新しい日の周期が始まることを太陽神に願った、そうです。
ここで、私は不思議な体験をしました。 -
この先端に手をかざすと暖かいエネルギーを感じました。
本当に驚くほど暖かかったんですよ〜。
添乗員さんは、わかってくれました!
太陽のパワーを分けてもらえたそんな気分。
今はロープが張られていて、監視員が立っているので
直接触るのは難しいです。 -
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農業試験場。
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リャマがいました。
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後ろの山を模倣した岩だそう。
あいにく、後ろの山は見えませんでいたが...
この岩も、パワーが強く岩に背をあてて
瞑想する人がいるのだそう。 -
ここが、ワイナピチュ登山の入り口です.
ワイナピチュ登山は入場制限があり予約が必要です。
登りたかったなぁ。
マチュピチュが老いた峰であるのに対して
ワイナピチュは若い峰という意味だそうです。 -
貴族の居住区。
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技術者の居住区
ここでは、天文観測をしたようです。 -
水を張って星を映したのだとか。
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迷路のようですね。
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コンドルの神殿。
コンドルの神殿という名は、
外形が翼を広げたコンドルの形をしていて -
手前の地面にある岩(コンドルの石)が
コンドルの頭の形に切り出されていることによるという。
溝が彫られていることから、
生贄の血を注いで、儀式に使われたともいわれる -
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穀物倉庫。上から食物を入れて下から採り出すという
素晴らしい知恵。 -
市街地の入り口。
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儀式の石。
この石の周りにはマチュピチュ周辺の
石とは違った石が置かれているようです。
インカ道を遠くからやってきた人は
自分の土地の石をここに置いて帰ったそうです。
日本でも、そういう風習ありますよね。 -
見張り小屋。
ここまで、上がる道は結構急な階段でした。 -
この窓からは渓谷からの風が吹きあがる。
中国の風水的な考えと同じで、
陽の光を受けたり
風を受けると幸せになるという考えがあるのだそう。 -
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見たかった風景がここにありました。
霧がだいぶ晴れてきてよかった〜。 -
はぁ〜。
今マチュピチュの地に自分がいるのが嘘みたい。 -
El condor pasa-コンドルは飛んでいくの音楽のイメージかな?
http://www.youtube.com/watch?feature=endscreen&v=M_gSydN_BYM&NR=1 -
私は天空の城ラピュタの、イメージが強く、
旅行の前に聴いて
この光景を思い描いてました。
本当に夢じゃないんだ。
http://www.youtube.com/watch?v=PiStTtA0dRY&feature=related -
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午前中で、ガイドさんとの観光を終了し、
昼食後に午後から、自由時間です。
その自由時間で、
太陽の門=インティプンクに行くことにしました。
片道1時間程のトレッキングです。
インカ道を歩くなんて思ってもみなかったこと。
ワクワクです。
マチュピチュ 後篇に続く。
http://4travel.jp/traveler/rarasirarasi/album/10706516/
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