てくてく歩き回った　３泊４日　ヘルシンキ　①

2012/08/20 - 2012/08/23

ストップオーバーで３泊したヘルシンキ。
初めはおまけのはずだったのが、すっかりヘルシンキの魅力に取り付かれてしまいました。

エリア ヘルシンキ(フィンランド)

• 旅行の満足度: 4.5
• ホテル: 4.0
• ショッピング: 4.5

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩
• 航空会社: フィンランド航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

３時ごろヘルシンキに到着。入国手続きもあっけないほど簡単に終わりました。　出口をでてすぐ左手の１０番乗り場から、フィンエアー　シティー　バスに乗って中央駅まで行きました。
大人２人と、こども２人、子供は半額なので、大人３人分払いました。
でも後から思うと、わたしが運転手さんに大人２人と、子供２人と言ったから、大人３人分払ったけど、もしかしたら、６歳の娘はただだったのかも？
でもまあ、初めての場所に来て、迷いもせずちゃんとバスに乗れただけで、いいとしましょう。　

中央駅に着いて、たぶんこっちの方だと思うという勘を頼りに、とても重いスーツケースを両手にガラガラ引きずって歩き出しました。
中央駅がすごく大きいのにびっくりしながらも、一応地図を見て場所を確認。歩いている方向が合っていたので、一安心でした。
その後は、Kaivokatu通りにそって、坂道を上がって少し行った所に、今回３泊した、Hotel Arthurがありました。

ファミリールームを予約していたのですが、部屋に行ってみると、ホテルのサイトで見たファミリールームとは全く違うとても狭い部屋だったので、直行フロントに行きました。
フロントの人が言うには、私が某予約サイトで予約したのは、今見た狭い部屋ですとの事だったのだけど、それではちょっと納得がいかなかったので、他に空いている部屋はありませんかと聞いたらあるというので、部屋を変えてもらいました。
変えてもらった部屋は、大きな部屋で、キングサイズのベッドがひとつと、ソファーベッドがひとつ、　コーヒーテーブルと椅子が2個、デスクと椅子
クローゼットと、冷蔵庫、お湯を沸かすポットがありました。なかなか快適なスペースでした。
冷蔵庫は部屋のキーと一緒に付いてきたもうひとつキーを使って、開けます。
チェックインの時に、インターネットのコードを教えてくれて、滞在中ただで、使えました。　
夜ご飯は何を食べようかなと、ネットで調べていたのだけど、たぶん外を歩けば何かあるでしょう、ということでホテルを出ました。

私たちが見ていたサイトは、http://eat.fi/en/helsinki　です。
営業時間や、メニュー、地図、リビューもの載っているので便利です。

　

街を歩いていると、ヨーロッパだなあと思って、わくわくしてきました。

さっきバスを降りてからスーツケースを引っ張って歩いた、中央駅の前まで来ました。

中央駅の横にSOKOSがありました。
あ！、そういえば下にスーパーがあったはずと思い出して、早速行ってみました。
海外のスーパーはものすごく楽しいです。　時間が会ったら、１時間でも２時間でもじっくり見てまわりたいところです。

RUKIINEN PERUNAPIIRAKKA
直訳すると、ライ麦のポテトパイだそうです。
　
とくに甘くもなく、しょっぱくもない、ふんわりした味でした。

SUOMUURAIN
クラウドベリー
物価の高いヘルシンキのなかでもとても高いベリーだそうです。

スモークしたマスがのった、サラダ。
ディルが入ったドレッシングがかかっていて、とてもおいしかったです。
これで、６．７８ユーロでした。

ポストカードも買いました。

変えてもらった部屋のシャワーはバスタブがあったので、バスルーム全体が濡れる心配がないなあと、安心してシャワーをあびたのですが、終わってみたら、床がびしゃびしゃ。

あれ？？と思っていると、バスタブの横から、ザーザー水がでています。　初めはシャワーだけがあったところに、バスタブをポンと置いただけなんでしょうか。　バスタブの排水溝と下水がパイプでつながっていません。
　へーー。こういう発想があるんだなあと、不思議に思いました。
でも、バスタブとシャワーカーテンがあるおかげで、床の一部は濡れてしまいますが、バスルーム全体が濡れてしまう訳ではないので、一度どうなるのかが分かれば　後は大丈夫でした。

ちょっと変わったことがあるとおもしろくって、ますます旅行が楽しくなります。