アルザスはメルヘンの世界・路線バスに乗って街歩きに出かけよう！　２０１０年ＧＷ　６　（オベルネ）

2010/05/02 - 2010/05/07

５月６日（木）　５日目

オベルネは今までの村とは違い町なので汽車で
行くことが出来ます。

毎日、楽しく街歩きをしていてアイスランドの
噴火のことをすっかり忘れていました。

ストラスブール空港では小噴火のため国内・国
際線とも欠航が相次でいました。

空港内に日本人は私一人。搭乗開始時間まで心細く
欠航にならないことを祈るばかりでした。

ストラスブール発１８時２０分→アムステルダム着
１９時３０分
アムステルダム発２１時００分→成田

街歩きが楽しすぎて写真をあまり撮らなかったようで
帰国して写真が少ないのに驚いています。

エリア オベルネ(フランス)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• 交通: 3.0

• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: JTB

ストラスブール
ル・グランドホテル
朝食レストラン

ジャムは大瓶から好きな量取るようになって
います。

オベルネ
オベルネ駅

オベルネは城壁に囲まれた街で、ワイン
街道沿いの小さな町です。

オベルネ

オベルネも可愛くて素敵な町です。

オベルネ
鐘塔と市庁舎・マルシェ広場

オベルネのシンボル的な建物。
ゴシック建築とルネサンス建築が融合
していて張り出し窓と美しい彫刻が施
されたバルコニーが印象的です。

オベルネ
市場広場

この広場を囲むように市庁舎などがあり、
クリスマスにはこの広場でクリスマスマ
ーケットが開かれます。

オベルネ

屋根が特徴的な建物です。

オベルネ

オベルネ

路地を歩いています。

オベルネ
タルトフランベの看板があるレストラン兼
ホテル

両方の建物とも鎧戸の色がインパクトがあ
ります。

オベルネ

ブルーの鎧戸も目立ちますね。

オベルネ
壁に野菜の絵が描いてある八百屋さん

オベルネ

犬のフン始末のビニール袋とフン入れ箱が
あります。

オベルネ

オベルネ

オベルネは城壁に囲まれた町です。

オベルネ

正面のレストランから奥の建物まで曲線に
なっています。

オベルネ

オベルネ
サン・ピエール・エ・ポール教会

ストラスブール大聖堂に次いでアラザスで
最も大きなゴシック建築の教会です。

オベルネ

大聖堂の前には市が開かれていて、野菜や
お肉・お花などが売られていました。

ストラスブール
レストラン

オベルネからストラスブールに戻り飛行機の
時間まで街歩きをします。

ストラスブール
空港駅

帰りはストラスブール駅から空港まで汽車
で行きます。

ストラスブール駅と空港間はまだできてか
ら間もなく、空港のそばに造られました。
以前はバスとトラムを乗り継いで駅前まで
移動しました。

空港から専通路を通り駅まで行きます。
写真の左側がバス乗り場です。

ストラスブール空港

べるはおいしいと評判のパン屋さん「ネゲ
ル」から買ってきたクグロフを食べていま
す。

一個しか残っておらず１.７ユーローでした。

ストラスブール空港

エールフランス航空のチェクインカウンタ
ーで搭乗券をもらいます。

この時は特に問題もなく普通に搭乗券をも
らいました。

何故か端のカウンターに長蛇の列が並んで
いましたが、アイスランド噴火で欠航便が
出たためだとは気づきませんでした。

ストラスブール空港

手荷物検査を受け表示板を見ると１７時
台が欠航・欠航・欠航と続きます。

顔面蒼白！

アイスランドでまた噴火があったんだ。
やっと気づきました。

毎日、楽しく村歩きをしていたのでアイ
スランの噴火のことをすっかり忘れてい
ました。

空港内を歩き回りましたが日本人は自分
しかいません。

それからは自分の乗る便が欠航になったら
と怖くて表示板が見れず、ただひたすら運
行されるのを祈っていました。

パリ便は定刻出発しました。
心臓はドキドキ！

出発３０分前、搭乗ゲートに標示され運行
するようです。

ＡＦ５４８６便

無事、定刻出発。

神様ありがとうございます。
べるはこれからも良い子でいます。

欠航や大幅な遅れで乗継便に乗れない
ことは一人旅で一番恐れていることで
す。

幸いにも今まで一度も欠航などに会わな
かったのですが。

べるは安心して機内でくつろいでいます。

アムステルダム　スキポール空港

アムステルダム　スキポール空港

ＪＡＬ機です。間に合って良かった。

アムステルダム　スキポール空港
ＪＬ４１２便　成田行

ＪＬ４１２便　成田行
機内食（ベジタリアン）

きのこ、ほうれんそう、ブロコリー、にん
じんの温野菜と御飯
野菜サラダ
果物
オレンジジュース
パン

ＪＬ４１２便　成田行
機内食

グリンピース・トマト・マッシュルーム
あげドーフ・マッシュドポテト
果物
オレンジジュース
パン

ＪＬ４１２便　成田行

帰りも隣の席が空いていたのでべるの
席にしました。

この旅行記へのコメント （2）

• Michyさん 2013/10/14 01:11:11

  どきどき！

  べるさん、こんばんは♪
  
  オベルネ、アルザスを旅したことはあるのですが全然知らない街でした。
  木組みのお家がとってもかわいい！
  おとぎ話の舞台になりそうな街ですね。
  どこを歩いてもみんな絵になるっていうのは、こういう街ですね。
  そうそう、夢中で歩くと写真を撮るのも忘れるの、わかります。
  
  それにしてもフライトの状況に旅行記を読み進めながらどきどきしてしまいました。
  私は一人で旅していた時に何度か空港のストで到着地の変更やフライトのキャンセルなどに巻き込まれて大変な思いをしたことがあり、ふとその時のことを思い出しました。
  
  旅行記の最後にべるちゃんがゆっくり寝ている姿に思わずにっこり（＾。＾）安心しました。
  やっぱり一人旅には旅のお守り、お友達がいるっていいなぁ〜！
  
  
  Michy
  

  まほうのべるさん からの返信 2013/10/16 12:31:13

  RE: どきどき！

  > べるさん、こんばんは♪
  
  　こんにちは、Michyさん。
  　返信したと思っていたらまだだったことに今気づきました。
  　遅くなってゴメンナサイ！
  
  > オベルネ、アルザスを旅したことはあるのですが全然知らない街でした。
  > 木組みのお家がとってもかわいい！
  > おとぎ話の舞台になりそうな街ですね。
  > どこを歩いてもみんな絵になるっていうのは、こういう街ですね。
  > そうそう、夢中で歩くと写真を撮るのも忘れるの、わかります。
  
  　アルザスの小さな村を知ったのはオランダ旅行の情報を得るためにイン
  　ターネットを見ていてフォートラを知り、そこからメルヘンの世界に
  　出会い｢絶対行きた〜い！｣って思いました。
  　
  > それにしてもフライトの状況に旅行記を読み進めながらどきどきしてしまいました。
  > 私は一人で旅していた時に何度か空港のストで到着地の変更やフライトのキャンセルなどに巻き込まれて大変な思いをしたことがあり、ふとその時のことを思い出しました。　
  > 旅行記の最後にべるちゃんがゆっくり寝ている姿に思わずにっこり（＾。＾）安心しました。
  > やっぱり一人旅には旅のお守り、お友達がいるっていいなぁ〜！
  
  　乗り継ぎはスキポール空港だったので（現地滞在時間が長かったからと
  　ひとつのターミナルだから乗り継ぎに楽かなと思って）、素直にパリに
  　すれば飛行機が欠航になってもＴＧＶで移動出来て、パリに行けばＪＡ
  　Ｌのスタッフがいてもし欠航になっても心強いかなとすごく思いました。
  　ストラスブールの空港内を見渡しても日本人は１人もいませんでした。
  　
  　でも冷静に考えれば搭乗手続きをしたとき飛行機に遅滞があるとは言わ
  　れなかったのでそんなに心配することは無かったのかもしれないと後か
  　ら思いました。そういえば他のカウンターで長い行列を見ましたがあれ
  　は欠航になった人たちの払い戻し？の列だったようです。
  　
  　べるは何も話せないけど側にいると安心します。
  
  ｂｙまほうのべる